こんばんは(^^)
apa(あぱ)です。
今日は、 『メリットとベネフィット』について書いていきます。
あなたは、サイトの中に、メリットとベネフィットをきちんと含めていますか?
ネットビジネスやライティングを勉強した方であれば、誰もが一度は聞いたことがあるであろうこの言葉。
メリットとベネフィット。
僕も本格的にアフィリエイトをはじめる前は、言葉ではわかっていても、本質的に理解はしていませんでした。
でも、アフィリエイトで生計を立てるようになった今。
このメリットとベネフィットの重要性を強く感じます。
今回の記事ではそんなメリットとベネフィットについて書いていきます。
上位表示したのに売れないのはなんで?
はい・・・
実はこう見えて、あたしもa男とa子に負けないようにアフィリエイト作業がんばってるんですよ。
あざっす!
で、おかげでサイトが結構上位表示するようになったわけです。
おお!やるじゃないですか!
あざっす!
でもね・・・
な~んで、わたしがおすすめしている商品なのに、魅力が伝わらないかな~。
わたしが時代に先行しすぎているのかな~?
うーん、そういう考えもひとつありますけど、p子さんはその前に。
サイト内でメリットとベネフィットをきちんと伝えていますか?
ん?
メリットはわかりますけど、ベネフィットってなんですか?
あなたは、メリットとベネフィットの違い、具体的に説明できますか?
といっても。
僕自身、そうした専門ではないので(笑)
メリットがこうでベネフィットがこう。
と、うまい説明を持ってはいないんですけど(笑)
でも、僕も。
感覚的に、自分のサイト内では必ずベネフィットを付け加えています。
そもそも、メリットってなんでしょうか?
ベネフィットってなんでしょうか?
あまり上手くないですけど、できる限り伝えてみます(笑)
メリットは、その商品を得ることによって得られる利益。
例えば・・・
「このパソコンを手にすることで作業効率がアップしますよ。」
とか、
「このスマホに乗り換えることで、インターネットがサクサクできますよ。」
とか、
「この美容液にはいままでにない浸透力がありますよ。」
とか。
単純に、その商品を得ることで、得られる目先の利益みたいなものです。
この辺は、
「わかってるよ!そんなこと。」
という方も多いと思います。
では、ベネフィットとはなんでしょうか?
ベネフィットは、メリットの先にある利便性
ベネフィットは英語でbenefitと書きます。
直訳すると利便性です。
ベネフィットはメリットの先にある利益です。
つまり・・・
メリットがあることで得られる生活の変化
と言えます。
先の例でいうと、
「このパソコンを手にすることで作業効率がアップしますよ。」
というのをメリットとすると、そこから得られるベネフィットは、
『このパソコンで作業効率がアップすれば、アフィリエイト作業もはかどって報酬もアップします。そうすれば、あなたが欲しかったレコードも手に入りますよ。』
とか。
「このスマホに乗り換えることで、インターネットがサクサクできますよ。」
というメリットを例に取ると、
『このスマホでインターネットがサクサクできるようになれば、調べたい情報が片手ですぐにわかるようになります。空いた時間でもっとアフィリエイト作業が効率的にできるようになります。』
とか。
「この美容液にはいままでにない浸透力がありますよ。」
という例でいうと、
『この美容液の浸透力は今までにない高さです。そのおかげ肌の内側から保湿することができます。あなたの肌は、もう冬の乾燥知らずになること間違いなしです。男子からの注目の的になりますよ。』
とか。
いま、思いついたことをパッと書いただけなので、ちょっと語弊があるかもしれませんが、なんとなくイメージがつけば幸いです。
つまり、メリットとベネフィット。
きちんとその両方を付け加えることで、あなたが紹介する商品の魅力を最大限高めることができます。
ベネフィットの伝え方
なるへそね。
その、ベネッセットっていうのとメリットっていうのがセットになれば、より読者に商品を買ってもらってボロ儲けになるという図式なわけだ。
おぬしも悪よのう・・・
ケケケケケ・・・
言いがかりはよしてください・・・(笑)
それにベネッセットじゃなくてベネフィットです。
進研ゼミじゃないんだから・・・
そのベネ・・・なんちゃらがだいじっていうことはわかったけどさ。
どうやってそのベネセットっていうのをサイトに載せれば良いのさ?
ひとつひとつ自分でノートに書きまとめていけばいいわけですか?
ベネフィット!
うん・・・
確かに、ベネフィットを書くっていうのが簡単そうに見えて、実は一番むずかしかったりするんですよね。
ベネフィット。
言葉にするとカンタンですけど、実際に、「相手に伝える」って考えるとむずかしいものです。
もっというと、「相手がイメージできるように伝える」っていうのが本当にむずかしいんです。
これ、一応、僕も自分でサイトをつくるときに「ベネフィットを伝えるように」っていうのは意識して書いていますけど、特にこれといって「やり方の正解」があるわけではないんですよね。
だから。
一応、僕なりに毎回「ベネフィットを伝える」ためにやっていることを簡潔にまとめていきたいと思います。
3C分析
ちょっとむずかしい話になりますが、3C分析(スリーシーブンセキ)って聞いたことありますか?
マーケティングでよく使われる用語なんですけど。
- Customer
- Competitor
- Company
これら3つの頭文字を取って、3Cといわれています。
日本語で言うと、
- 自社
- お客さん
- ライバル
のことを差します。
結局、メリットとベネフィットをサイト内で読者に伝えるとしたら、これが何より大事だと思うんです。
つまり、
あなたが紹介しようとする『商品(Company)』を『どんな人(Customer)』が欲しがっていて、どんな点が『他の商品より優れているか?(Competitor)』
これをきちんとリサーチして、サイト内に載せれば自ずとメリットとベネフィットを網羅できると思います。
自社分析
あなたが扱う商品によって、違うと思いますが。
またこれは人によってやり方も違うと思いますが、僕はこれ。
アフィリエイターでいうと、自社分析っていうのはLP(ランディングページ)だと思っています。
つまり、ユーザーから見ると公式サイトですね。
僕は、どんな案件を扱うときも必ず事細かに、細部に至るまでLPをチェックします。
機会があれば、LPの間違いを指摘することもあります。
それだけ。
どんな商品であっても。
仮にそれが、以前扱った商品と近かったとしても、必ずLPは全部見ます。
一切、見落としません。
でも、考えてみれば、当然ですよね。
基本的に。
ユーザーが、アフィリエイトする商品を買うのは、「あなたのサイト」からではありません。
「公式サイト(LP)」から買うことになります。
当然、あなたのサイトとLPには一貫性がなければなりませんし、もっというと、あなたのサイトの延長線上にLPがないと意味がありません。
もしも、あなたが。
「LPなんてどうせ大して見ても意味ないでしょう?」
と思ったのなら、その考えは絶対にあらためた方が良いと思います。
余談ですが、僕はLPのファーストビューで文章を書くように徹底しています。
- LPをサーッと見て。
- その翌日に文章を書く。
とかそんな、流れで文章を書いていると、感動が薄れます。
当然、アフィリエイターはその商品を買わないケースがほとんどだと思いますが。
ユーザーがLPを見て、商品を買うときには必ず、「感動」が生まれます。
それは泣くとかそういう意味ではなくて。
読んで字のごとく、
『感情が動いて商品を買う』
んです。
もちろん、ユーザーがLPのファーストビューで商品を買うかどうかはわかりません。
でも、少なくとも、僕たちアフィリエイターがLPを見て、最も『感情が動きやすい』のはLPをはじめにみたファーストビューです。
なのに。
LPを見た翌日にサイトをつくったりしても。
そこには感情の伴わない、ただの平々凡々とした文章になってしまう可能性があります。
なので。
僕の場合は、新しく扱う案件はLPを見たら、すぐその場でサイトを作ります。
まとめると・・・
LPを見るのとサイトを作るのは必ずセットでないとなりません。そうでないとサイトの文章に感情が伴いにくいです。
これ、絶対にやった方が良いと思います。
これが、僕が考える、3C分析の「自社分析」です。
お客さん分析
こう書くと、「自社分析」の方でかなりのエネルギーを使うように思えますが。
「お客さん」の分析も絶対に欠かせません。
どんなお客さん(読者)が、どんな悩みを持って、その商品を見るのか、買うのか。
それを知ってないと商品が売れるわけありません。
いくら、あなたのサイトの中でメリットを並べ立てたって、その商品を買う人がどんな人なのか。
サイト作成者である、あなた自身が鮮明にイメージできていないとサイトに中身が伴いません。
リサーチの方法は本当に、いろいろあると思います。
これまでの記事でも何回か書いてきました。
でも、これを書いてもまだ全然語り足らないくらい、リサーチは奥が深いです。
とにかくやり方はなんでもいいので。
どんな人がどんな悩みを持って、その商品を買うのか、分析することが大切です。
・・・もっというと。
これ、日常でできちゃうんですよね。
例えば、これいっちゃうと、掴まっちゃう危険性があるんですけど(笑)
僕は毎日スタバで作業しています。
僕は元喫茶店の店長なので、だいたいわかるんですけど。
喫茶店の男女比率ってだいたい7:3で女性が多いんですよね。
だから、こうしてスタバで文章を書いていると、だいたい隣は女性になります。
もちろん、直で見たりはしないんですけど、さりげない時に、ふと隣の女性の姿をリサーチするんです。(危ない!(笑))
だいたい年齢が何歳くらいで、職業はなにか。
どんな仕草をしているのか。
何を好んでいるのか。
そういうのをジッと見たら本当に掴まるのでダメですけど、さりげなく見るんです。
そうすると、サイトを作るときも、
「きっとこういう人が商品を買うんだろうな。」
っていうのがイメージつきやすくなります。
実際、昨日サイトの文章を作ったときも、隣に座っていた女性を意識して文章を書きました。
(変な意味ではないですよ!)
『リサーチ』って聞くとそれだけで嫌悪感を覚える方が多いと思いますが(僕もそう)、やり方なんてなんでもいいんです。
ここで書いた意外にもいくらでもいろんな方法があるので、自分なりに思いつくリサーチの方法でお客さんをリサーチしてみることが大切です。
ライバル分析
またこのライバルリサーチも欠かせません。
ここまでが思ったより長くなって、エネルギーを使ってしまったので、あまり詳しく書けませんが(笑)
僕もサイトをつくるときは必ずライバルサイトのキーワードをリサーチしています。
ライバルの「サイト」までを見てしまうと、凹んだり(笑)変なイメージがついたりしてしまうので、ほとんど見ないです。
見たとしても、50案件に1回くらいです。
本当にどうしてもサイトのイメージがつかないとき。
そうしたときだけ、ライバルのサイトを見ますけど、あとはツールで半自動でライバルサイトのキーワードを引っ張ってきて、キーワードだけリサーチします。
上の記事でも書きましたが、全自動だと何かとリスクがあるんですけど、半自動だと良い感じにキーワードが抽出できます。
とにかく。
そうして、ライバルのサイトのキーワードもしっかりと抽出します。
ベネフィットの伝え方まとめ
これらの3C分析をきちんとしていれば、メリット・ベネフィットは自動的に網羅したサイトができあがるはずですよ。
・・・って、p子さん?
グー・・・
グー・・・
んあ?
もう、終わりました?
はぁ~。
よく寝た。
で、なんの話でしたっけ?
ちょっとむずかしすぎましたかね?(笑)
でも、今回話した内容はサイトづくりの根本になるないようなので、ぜひまたチェックしてみてください。
わかりましたって!
寝ててすいません・・・。
p子、ちゃんとやります!
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