【好きをとことん追求】TBSラジオMeet Up渋谷チーズスタンドの経営者、チーズ職人の藤川さんの話し

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apa(あぱ)です(^^)

今日は『TBSラジオMeet Up渋谷チーズスタンドの経営者、チーズ職人の藤川さんの話し』について書いていきます。

 

TBSラジオMeet Up渋谷チーズスタンドの経営者、チーズ職人の藤川さんの話し

今回は、TBSラジオMeet Up、渋谷チーズスタンドの経営者、チーズ職人の藤川さんの話しについて書いていきます。

 

普段は、日曜日に書いている、TBSラジオMeet Upのレビュー。

 

ここ最近のブログでちょくちょく書いていたように、昨日まで実家に規制していて、逆にバタバタしていて、ラジオを聞くことができなかったため、今日改めて書いていきたいと思います。

 

簡単な略歴

今回ご紹介する藤川さんが経営しているチーズスタンドは、こちら。

 

Shops - CHEESE STAND(チーズスタンド)

 

競合ひしめき合う、渋谷において、チーズ専門店として経営をはじめて10年の人気店だそうです。

 

藤川さんは、1981年岐阜生まれ。

 

高校生の頃に料理人になるか、大学に行くか悩んだ末に大学にいって勉強。

 

イタリア語を学んだそうです。

 

また、大学時代は、体育会系で、ラグビー部に入って、礼儀作法やオンとオフの重要性を学んだとのことでした。

 

同じく大学時代にモッツァレラの魅力にはまり、かんだときにミルクがあふれている味わいにドはまりしたとのこと。

 

とにかく、そんなこんなで、大学時代はチーズとラグビー漬けの毎日だったそうです。

 

チーズは一生のめりこめるものだと思ったそうです。

 

大学5年のときに休学して、海外に行ったそう。

 

この辺、うまく聞き取れなかったのですが、インドに旅に出たものの、間違ってヨーロッパに行った?みたいなことを話されていて、現地のレストランに感動して料理をやりたいと思ったそうです。

 

ナポリでピザを食べて眠れないほど興奮。

そして、その思いのまま、強引にナポリピザの料理店で働かせてもらったそう。

 

それが、本格的な、藤川さんのモッツァレラチーズとの出会いだったそうです。

 

ナポリピザで生きていきたいと考えるようになったそうです。

 

その後、帰国して、名古屋でチーズピザを学んだそうです。

 

さらにその後、新しいことを学んだほうがいいと思い、ドーナッツ屋に転職。

マネージャーを任されたそうです。

 

しかも、そのドーナッツ屋が赤坂のかわいいドーナッツ屋さんで、大経営者が経営していたお店とのこと。

 

そこで、番組パーソナリティーの岩瀬さんもよく訪れて、そこで藤川さんとあったりしていたそうです。

 

その後、ドーナッツ屋さんが閉店するということで、半年くらい準備期間を経て、藤川さんはついにチーズスタンドのお店を開店しました。

 

「街にできたてのチーズを。」

 

というコンセプトでスタートして、2012年に渋谷でオープンしました。

 

チーズはヨーロッパの文化で、渋谷なら大使館もあり、外人も多く良いと思ったとのこと。

 

ですが、当時はチーズ専門店の需要はなく、

「やめた方がいい」

というひとが多かったそうです。

 

でも、今は押しも押されぬ人気店に成長しました。

 

チーズは10種類で、全部フレッシュチーズを使っているそうです。

 

そのまま食べていただきたい

モッツァレラにかぶりついて

 

というコンセプトが当たっています。

 

今でこそ、大成功と大人気を収めているチーズスタンドですが、回転までの準備はすごく大変で、牛乳の仕入れが、いろいろな法律や法令に引っかかってしまい大変だったそうです。

 

また、名古屋のレストランで出会った奥さんも看板女将としてお店を支えてくれたそうです。

 

残念ながら、2年前に亡くなってしまったとのこと。

 

赤坂のドーナッツ屋で学んだこと

先程も書いたように、藤川さんは日本に帰ってきて、しばらくドーナッツ屋に転職していました。

 

そのドーナッツ屋で経営のことを多く学んだそうです。

 

売上目標に対する意識やミーティングの仕方など。

 

毎週ミーティングをして、売上を見てどうするか?

など、経営に対するストイックな姿勢を持っていたそうです。

 

藤川さんは、今のお店で、その当時の教えをまんま実践できているか?

と、問われると、なかなかできていない部分が多いみたいですが・・・

 

でも、とても学びにはなったそうです。

 

そういうのって、でも、大事ですよね。

 

僕も以前、喫茶店チェーンの店長をやっていましたが、そういうの全然できていませんでした。

 

「雇われ店長だったから」

というのもあるかもしれませんが、

仕事のことで手一杯。

 

お店を受け継いだということもあり、

他の人より仕事ができず、負い目があり、あまりアルバイトのスタッフに対して指示を出したりすることができませんでした。

 

上司からのプレッシャー、アルバイトからのプレッシャーにだいぶ苦しめられていました。

 

だけど、今考えれば、そうやって、アルバイトスタッフも、経営に良い意味で巻き込む経営をできていたら、少しは違った部分があったのかな?

 

などと考える部分があります。

 

どれだけ考えても後の祭りですが、そうやって、アルバイトスタッフすらも良い意味で経営に巻き込んでいく風潮。

 

そういうのって大事なのかもしれませんね。

経営のためだけにというのではなくて、アルバイトスタッフの、お店卒業後のためにも、大いに役立ちます。

 

藤川さんが影響を受けた方

番組の進行は、藤川さんが影響を受けた方の話しになりました。

 

先程挙げたドーナッツ屋さんのオーナーもその一人ですが、

地産地消、食に対する考え方を教えてくれた名古屋のレストランのオーナーも挙げていました。

 

番組内での話によると、アリスウォータースが作ったお店で有名なお店だそうです。

 

番組の制作の都合か、あまり、詳しく話されていませんでしたが、

かなり大切なことを教えてもらったオーナーだそうです。

 

今後の展望

最後に今後の展望の話しに移りました。

 

今後は、地に足をつけて、このチーズの魅力を世に広めていきたいとのこと。

 

安定したら、海外にも手を広げていきたい。

 

もっとチャレンジしていきたい。

 

ピザ屋さんやレストランもやりたい。

地方にもお店を設けたい。

 

とのことでした。

 

まとめ:好きをとことん追求

こうして、藤川さんの話しを振り返ってみると、

 

「好きをとことん追求されているな。」

というのがひしひしと伝わってきます。

 

チーズがとにかく好きで、

それを世に広めていきたい。

という命題のもとでビジネスを展開しているというのがひしひしと伝わってきます。

 

でも、それって、とても重要なことですよね。

 

好きなことを仕事にしているからこそ、突き詰めているからこそ、

本当に良いものを提供できる。

 

僕たちもそういう、「好き」をとことん追求してみて、ビジネスにつなげてみるのが大事なんじゃないか?

と改めて感じました。

 

いつもは、2週間で放送するTBSラジオMeet Upですが、この、渋谷のチーズ工房、藤川さんの話しは1週だけのようですね。

 

その辺の違いがよくわからないんですけど・・・

 

とにかく。

 

今回は逆に短くまとめられて、その1週での話というのが凝縮されていい感じになったんじゃないかと思います。

 

来週も楽しみです。

 

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なぜか、Spotifyでの最新話の更新がものすごく遅いのが気になりますが・・・

とにかくラジコではしばらく聞けるので、興味がある方はぜひ聴いてみてください。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

 

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