【実体験】アフィリエイトの税金対策!所得隠しはバレる?

腕組みする女性 副業時代編

 

apa

こんばんは(^^)

apa(あぱ)です。

今日は、 『アフィリエイトの税金』について書いていきます。

あなたはアフィリエイトをするにあたって、きちんと税金対策していますか?

 

あなたがもし。

 

「自分にはまだ早い。」

 

そう思っているなら、非常に危険です。

 

アフィリエイトの税金対策は早めにやっておく必要があります。

 

今回はそんな、アフィリエイトでの税金について書いてまとめていきたいと思います。

 

アフィリエイトの税金対策!所得隠しはバレる?

 

初心者a子

私はやっとの想いでアフィリエイトを始めて半年で1万円くらい稼ぐことができました。

もっともっとがんばらないと!!

apa

いいですね!a子さん!

その調子でがんばってください!

ところでa子さんはきちんと税金対策していますか?

初心者a子

税金対策?

なに言ってるんですかapaさん(笑)

私はまだ1万円くらいしか稼いでないんですよ?!

まだまだそんなの先の話ですよ(笑)

apa

そんなことないですよ。

税金対策は早めからやっておかないとあとで痛い目をみることになります。

せめて、アフィリエイトに関係するレシートや領収書は必ずとっておくようにしましょう

そして、何に使ったお金なのかをわかる形にしておいてください。

でないと、あとで卒倒(そっとう)することになりますよ・・・

 

これは僕自身の体験談にもなります。

 

結論から言うと、税金対策は早めにしておかないとマズイです・・・

 

僕も、上記のp子さんと同じように、最初は税金のことなんて考えてもいませんでした。

 

アフィリエイトをはじめたのが2016年11月。

 

そこから半年近くは雀の涙ほどしか稼げていませんでした。

 

それこそ、ちょっと記憶は曖昧なんですけど、p子さんと同じく1万円くらいだったと思います。

 

だから、その時点では税金のことなんて全く考えていませんでした。

 

よもやまさか。

 

自分が次の年にアフィリエイトで独立することになるなんて夢にも思っていなかったんです。

 

だから、一番の問題だったのはレシート関係を一切とっておかなかったことです。

 

アフィリエイター同士の集まりや懇親会に参加したときも、帰り際に、

 

「領収書いる人ー?」

 

というお声がかかると、僕は胸を張ってこう言っていました。

 

「僕は領収書はいりません!」

 

と(笑)

 

まるでそれがステータスであるかのごとく(笑)

 

そして、同時にこうも思っていました。

 

「来年こそは、領収書を必ず必要とする立場になろう。それだけの稼ぎを得ていよう・・・。」

 

と。

 

完全に世の中ナメ腐ってました・・・(笑)

 

必ず、今からでもやっておいていただきたいことが一つあります。

 

それは、アフィリエイトに関係すると思われるレシート、領収書は必ずとっておく。

 

ということです。

 

所得隠しはバレます・・・。

 

apaが直面した税金問題

そう。

 

なぜなら、僕自身が税金のことで頭を抱えたからです。

 

繰り返しますが、僕がアフィリエイトをはじめたのは2016年11月。

 

そして、独立することになったのが2018年1月。

 

アフィリエイトをはじめて1年くらいで独立することになったのですが、別に自慢でもなんでもなくて・・・

 

あまりにも税金対策を何もしていなさすぎました・・・

 

開業前の2016年12月。

 

知り合いに紹介していただいた税理士に相談に行って衝撃を受けました。

 

『収入-経費=所得』

 

この所得金額が20万円を超えるようであれば税金の申告が必要。

 

・・・と。

 

この話を聞いて驚きました。

 

マヂですか・・・?きっと余裕で超えております!

 

と(笑)

 

正直、いまは税理士さん任せなので、税金のイロハはあまり覚えていないのですが(汗)

 

かなり焦ったのを覚えています。

 

開業1年目にして税金で破産するんじゃないか・・・?

 

そんな危機感を覚えました。

 

結果、僕の場合は、2017年の所得は申請しませんでした。

 

というのもあらためて、クレジットカードの明細とにらめっこして、ASPの報酬画面を見た結果、「所得」はなんとか20万円を超えなさそうだったので(^^;)

 

なので事なきを得ました。

 

一応、いまのところ税金の調査がきたことはありません。

 

まぁ、こんなアフィリエイト始めたての人間には調査はこないのが通例だとは思いますが・・・。

 

ただ、気をつけないとなりません。

 

税務署で念を押された

2018年1月。

 

税金ことでいろいろ調査しているうちに、税務署にもいきました。

 

そこで、去年の所得やら経費やらの相談をしにいこうとしたんです。

 

もっと簡単に言うと、

 

「僕のケースだと去年の税金の申告が必要かどうか?」

 

聞きに行ったんです。

 

軽い気持ちで聞きに行ったら、急に、

 

「では、こちらの部屋でお受けします。」

 

と別室に通されて、すごく怖そうな男性からいろいろと押し問答をされました。

 

  • あなたの去年の収益はなんですか?
  • アフィリエイトとはなんですか?
  • どうやって収入を得るのですか?
  • 収入はいくらですか?
  • 経費はいくらくらいかかったのですか?

 

事細かに税務署の方に聞かれて、まるで尋問を受けているようでした。

 

僕の言った一言一言をきちんとメモに控えて、帰り際、最後にこんなことを言われたんです。

 

「あなたのこと、きちんと控えておきましたからね。」

 

と(笑)

 

トラウマになりそうでした・・・。

 

こんなことならもっときちんとアフィリエイトの税金対策をしておくべきだったな、と思いました。

 

アフィリエイトの税金対策はなにがある?

では、アフィリエイターの税金対策としてはどんなものが考えられるのでしょうか?

繰り返しますが、僕は専門ではないので、詳しいことはわかりませんが(笑)

 

アフィリエイトをやる上で必ずやっておくべき税金対策について解説します。

 

レシートや領収書は必ずとっておく

これは必須です。

 

何回も書いてしまっていますが、それだけ大事なことなんです。

 

なによりも、これは税理士のためでも、国のためでも、税金のためでもなんでもなく。

 

あなた自身のため

 

に必要なことなんです。

 

「って言ってもまだ、アフィリエイトでは報酬発生してないし・・・(笑)」

 

と、あなたは思われましたか?

 

ダメです。

 

絶対に。

 

あなたが稼げるか稼げないかなんて、やり続けてみないとわかりません。

 

っていうか、最初から稼げない前提で、レシートや領収書をとっておかないのは消極的すぎます。

 

「自分は絶対に近々稼ぐことになるんだから領収書やレシートはとっておかないと。」

 

マインド的な話ではなくて、こういう気持ちってとても大事なことです。

 

いざ、開業するとき、いざ税金を納めるときに、

 

「レシートや領収書はありません。」

 

では話になりません。

 

繰り返しますが、

 

収入(報酬)- 経費=20万円

 

これを超えるようだと、税金を納める必要があります。

 

いざ、あなたのその年の所得を調べようと思ったときに、レシートや領収書がなければ「収入=所得」になってしまいます。

 

そんな事態だけは何が何でも避けないとなりません。

 

ちなみに、

 

「レシートや領収書がない場合、メモでも経費として適用されるか?」

 

こんな質問があったりしますが、通用しません。

 

レシートや領収書ではなくて、メモでは経費として落とすことはできないので注意してください。

 

そのレシートや領収書が何に使ったお金かを明記しておく

また、これも重要なことです。

 

たとえば、あなたがアフィリエイト仲間と食事をしに行った際。

 

そこできちんとアフィリエイトの話をすれば、そこでの食事代が経費になる可能性が十分あります。

 

(厳密には税務署の判断となってしまうので、「100%経費になる」と言い切ることはできません)

 

ただ、そこで。

 

そのレシートや領収書が

 

「なんのレシートや領収書か説明できる状態」

 

になってないと効力を発揮しません。

 

でも、考えてみればそうですよね。

 

会社でも全く同じこと。

 

食事に行ったレシートを経理に持っていて、いきなり

 

「これ、経費でお願いします。」

 

なんていっても経費にしてもらえるわけ内ですよね(笑)

 

それと全く同じで。

 

確定申告の際に、

 

「そのレシートや領収書がなんに使った物なのか?」

 

わかるようになっていないとなりません。

 

教材とか、塾のレシートや領収書であれば、用途は明瞭ですが、食事や懇親会のレシート・領収書は注意が必要です。

 

僕の場合は、レシートや領収書の用途は特に控えてはいないものの、特別な予定はすべてGoogleカレンダーで控えてありますのですぐになんの用途のレシートや領収書なのかは引っ張り出すことができます。

 

税理士を見つけておく(相談しておく)

これもすごく重要なこと。

 

アフィリエイターの仕事は当然ながら、「アフィリエイトすること」です。

 

それがサイトアフィリエイターなのであれば「サイトを作り続けること」です。

 

税金対策は、大事なことではありますが、基本的には「アフィリエイト収入」には直接的には関係ありません。

 

税金に労力や頭を割くくらいなら、アフィリエイトサイトをひとつでも多く作成した方がよっぽど有意義です。

 

って、これは、僕が税金についての相談をした、あるアフィリエイト塾の塾長に言われたことなんですけど(笑)

 

だから、早い段階で、税理士を見つけておくことが重要です。

 

もちろん、その時点では税理士を決めなくても、契約しなくても構わないので、相談だけでもしておくことは大事です。

 

結局大事なことは相談してみないとわからないんです。

 

もちろん、ネットで調べれば、税金関係の情報はいくらでもでてきますが、実際の部分はあなたの状況によって大きく異なります。

 

だいたいの税理士は事前に無料相談を受け付けてくれるので、先にそれだけでもやっておくとだいぶ違います。

 

ちなみに、僕がお願いしている税理士はこちらです。

 

ベンチャーサポート

 

税理士を選ぶときのポイント

税理士を選ぶときのポイントはいろいろあるんですけど、ひとつだけ絶対にかかせないことがあります。それは、

 

アフィリエイトに関する知識がある税理士かどうか

 

ということ。

 

これは非常に大切なことです。

 

僕は以前、副業時代から付き合いのあった税理士に顧問を依頼しようとしていました。

 

でも、その税理士法人は、アフィリエイトの知識がほとんどなく、

 

「これって経費になるんですかね・・・?」

 

と聞いても、

 

「うーん、どうなんですかな?」

 

みたいに、遠回りになってしまったんです。

 

対して、今僕がお願いしている税理士は、アフィリエイトの知識もあるので、

 

「これって経費になるんですか?」

 

と聞くと、

 

「経費になる可能性が高いですね!」

 

とすぐに回答してくれます。

 

  • 経費になるかならないか?
  • アフィリエイトの税金を抑える方法があるか?
  • 来年の税金はいくらくらいになりそうか?

 

そうした質問や疑問の回答に時間がかかってしまうのは非効率です。

 

悪い言い方をすると時間の無駄です。

 

アフィリエイトに関する税金の相談をするなら、その税理士、あるいは税理士法人が、アフィリエイトの知識はあるのか?

 

言い換えれば、

 

「今までアフィリエイターの顧問をしたことがあるのか?」

 

というのがひとつのポイントになります。

 

アフィリエイトの税金対策まとめ

 

初心者a子

うーん、、、

なるほど。

私には税金はまだ早いかと思っていたんですけど、今からでも、やっておいた方がいくつかあるんですね。

 

  • レシートや領収書はとっておく
  • レシートや領収書の用途を控えておく
  • もしくはカレンダーアプリなどでメモしておく
  • 税理士に無料相談だけでもしておく
  • アフィリエイトの知識がある税理士を選ぶ

 

これらをやっておくだけでもだいぶ違うんですね。

 

apa

そうです。

それをやっておくだけでもだいぶ違います。

所得隠しがバレるとかバレないとかそういう問題ではなくて。

「まだ自分が稼げるかどうかわからないから、税金対策はいいや。」

という消極的な考え方ではなくて、

 

「どうせ稼ぐことになるんだから、最低限の税金対策だけでもしておこう。」

 

こういう考え方が大切です。

 

繰り返しますが、アフィリエイターの本職は「税金対策」ではなくて、「サイトをつくること」なので、そこまで本腰を入れて、税金対策をする必要はありませんが、今回挙げたポイントだけでもやっておくとあとあと、だいぶ違ってきます。

 

あなたが、いままでアフィリエイトの税金について全く考えていなかったのであれば、ぜひ今回のことだけでも意識してみてくださいね(^^)

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

 

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