こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『タイピングがうまくいかない5つの理由』について書いていきます。
どうしてうまく入力できない?
うーん、おかしいなぁ。
どうしてこんなにがんばってるのに、うまくならないんだろう・・・
どうしたんだい?
モン吉くん。
なにがうまくいかないって?
あ、あぱさん。
そうなんだよ。
まいにちこうして、ぶんしょうをうっているのに、ぜんぜんタイピングがうまくならないんだ。
いったいどうしてなのかな?
やっぱりぼくがサルだからなのかな・・・
うーん、モン吉くんのタイピングがうまくいかない理由が、サルだからなのかはわからないけど・・・
でも、タイピングがうまくいかないもどかしい気持ち、僕もすごくよくわかるよ・・・
今日はタイピングの話です。
実質、タイピングについて真面目に考え始めたのは、去年からなんですけど、そこからかなり四苦八苦してきました。
だいぶ、個人的な投稿で、皆様のお目汚しをしてしまったと反省しています・・・
ですが、それだけタイピングに悩み続けてきました。
今はまぁ、まだ完璧とは言えないんですけど、少なくとも、そうしてタイピングについて学び始めていた頃よりかはマシになったかな?と、思えるようになりました。
とはいえまだ、テレビとかYou Tubeとかで出る方のようなすごいタイピングの域には達していません。
というか、どうやってらあんな風に華麗にタイピングができるようになるのか、知りたいくらいです。
まぁ、そこまでは目指す必要はないと思うんですけど、とにかく、僕自身、タイピングについてはあれこれ悩んできました。
っていうのも、以前の記事でも書いたんですけど、タイピングって、自転車や徒歩と一緒で、ただ続けていればプロになれるわけではないんですよね。
いくら毎日自転車を漕いでいるからって、競輪の選手になれるわけではないし。
毎日散歩しているからって、競歩の選手になれるわけではありません。
タイピングも全く一緒で、毎日がんばっているからって、それでプロになれるわけではないんですよね。
まぁ、繰り返しますが、そういうプロ級を目指しているわけではないんですけど・・・
とにかく、この1年近く、タイピングについてあれこれ考えてきて、どうしてタイピングがうまくできないのか?
ということについて色々とわかってきたことがあります。
僕と同じく、タイピングがうまくいかなくて悩んでいる方は一つの参考にしてください。
どうでもいいんですけど、今の僕のイータイピングの成績はNinjaがベストです。
なかなかこの先にいけないのがもどかしくもあります・・・(笑)
タイピングがうまくいかない8つの理由
タイピングがうまくできない理由って色々とあるんだけど、主にはこの8つあたりの理由が大きいと、最近僕は考えるようになったんだ。
??
キーボードを見て入力する癖をつけている
一番最初に出したこれば、最も大きな原因と言えるかもしれません。
少なくとも、僕自身はこの理由がかなり大きかったと思います。
もちろん、そんなずっとキーボードを見ながら入力していたわけではないんです。
でも、怪しいキー入力が近づくと、キーボードを見る癖をつけていました。
もちろん、いろんなタイピングの本や、ネットでの情報、隅野貴裕さんの動画や文章を見て、「キーボードを見て入力するのはよくない。」っていうのはわかっていました。
でも、それはあくまでも極端な話であって、ちょっとくらいは見てもいいんじゃないか?
と、そう思っていたんです。
実際、You Tubeとかを見てみると、そのように話している人もいました。
「そんな極端にキーボードを見ないようにしなくてもいいんじゃないか?」
と。
でも、僕の場合は、少なくとも、それが原因でミスタッチを減らすことができませんでした。
むしろ、変な覚え方をして、変な癖がついてしまっていました。
例えば、「B」の文字を入力するときに、見て入力する癖をつけてしまっていたせいか、今でも無意識に、BとGの文字を誤入力することが多々あります。
とにかく、そうして怪しいと思えるキーを、毎回見ながら入力する癖をつけていたから、どっかしらで、成長の歯止めをかけてしまっていました。
これ、一度癖がついてしまうと本当に治すのが大変です。
タイピングを上達させたいのであれば、キーボードを見ないで入力すること。
極端な話をしているわけではなくて、なにが何でも絶対に見ない。
とにかく、指の位置を脳に覚え込ませる。
それが一番大切なことなんだと思うようになりました。
最適化していない
それから、入力の最適化をしていなかったことも原因の一つだと思いました。
顕著なのが、
「n」の入力
「dとe」と「kとi」
「k」と「c」の使い分け
です。
あ、そもそも入力の最適化っていうのは、簡単に言うと、文字入力の方法を変えることをいいます。
例えば、「魂胆」という文字を入力しようとした時。
通常だったら、
「konntann」
と入力しますが、そこを、
「kontan」
と、入力する。
つまり、nを2回入力しないとならないところを、n1回の入力で次のキーを入力すれば「ん」として認識してくれます。
あとは、
「kontan」
だと、右手の稼働回数が増えてしまってミスが増える原因になるので、「k」と入力するところを「c」と入力して、
「contan」
としたり。
最近学んだのが、
「dとe」と「kとi」。
通常、dとeを入力する時は左手の中指で入力すると思います。
そして、kとiを入力する時は右手の中指で入力すると思います。
だけど、たまにこれを入力するくらいであれば問題ないと思うんですけど、これをちょくちょくやるとなると、同じ指の連続動作によって途中で突っかかってしまうことがよくあります。
僕なんかは、特に、「k」を入力して、次の「i」を入力するときに、「i」キーの下の方に指を突っかからせてしまって、うまく入力できないことがありました。
そこで、使う指を変えてみる。
dとeを入力する時は、dのキーを左人差し指で入力してeは、普段どおり、左手中指で入力する。
kとiを入力する時は、kを入力する時は右手人差し指、iを入力する時は右手中指で入力する。
こうすることで、同じ指の連続動作が減るため、途中で引っかかることなく入力できるようになりました。
まぁ、この最適化は、どちらかと言うと応用編みたいな話なんですけど、これも早いうちにやっておいていいんじゃないかと思います。
慣れるまでは時間がかかりますけど、慣れてしまえば遥かに楽にタイピングができるようになります。
ちなみにキーボードの最適化についてはこちらのサイトが参考になると思います。
まぁ、ここに書かれていること、全部マスターできたほうがいいと思うんですけど、僕はまださっき挙げた程度しかできていません。
まずはそのくらいからはじめてみてもいいんじゃないかと思います。
ミスの原因を把握していない
それから、これも、僕がタイピングが全く上達できなかった理由だと反省しています。
ミスの原因を把握していなかったこと。
ミスタイピングが目立つ自分に腹が立っていたものの、その原因をきちんと把握しようとはしていませんでした。
ミスタイピングをする自分が許せないという気持ちになって、ではなぜそのミスが起こるのか?
どういうミスが一番多いのか?
ということにきちんと目を向けていませんでした。
ミスに目を向けることを避けていました。
だから一向に成長できなかったんだと思います。
こちらの記事で書いたように、自分のミスタイピングをEXCELで可視化してみました。
単純にミスタイピングしたら、
不足ミスタイピング
過剰ミスタイピング
誤タッチミスタイピング
この3種類のどれが多いかをEXCELの計算式を使って数として出すだけ。
その結果、不足ミスタイピングが明らかに多いことがわかりました。
だから、不足ミスタイピングの対策をネットとかで調べて色々と正確な対策を講じるようになってから、以前よりもタイピングがマシになってきた気がします。
まだまだですが(笑)
そのときに参考にしたこちらのサイトなんかはとても役に立ちました。
アンカーキーを考えてしまっている
それから、いろんな教材とか、動画とかを見ると、アンカーキーの重要性が書かれています。
要は、毎回すべての指をホームポジションに戻して、そのホームポジションから指を伸ばしたり、縮めたりして入力をするという方法。
これ、罠でした(笑)
僕がとやかく言うよりも、これまたこちらのサイトに詳しく書かれていました。
タッチタイピングの基礎として、たまにアンカーキーというものを聞くことがあります。
これは、アンカー(船のイカリ)のような意味で、たとえば上段のキーを打つとき、ほかの指をホームポジションに残したままにするというものです。
アンカーキーは、無理なフォームになるし、運指のことを考えると意味がありません。(例えばYのあとKLを打つことはないのでアンカーキーは無駄)
考えればすぐにわかることですが、ホームポジションに指を残しておくことに意味はないどころか、ムダな運指を覚えてしまうので、
アンカーキーは使ったらいけません。
ブラインドタッチ練習のコツと上達方法「ブラインドタッチできるようになりたいんですけど、コツはありますか?」という質問がタイピング動画にときどき来るので、ブログにまとめました。このページでは、ブラインドタッチできない、タイピング遅い人が練習をはじめられるように、順番に説明してい
このことを、最初は全く知らなかったので、ネットや本でいわれているアンカーポジションというのを意識して入力することが大切なんだと思いこんでいました。
そして、ミスタイピングが多い理由は、このアンカーキーを守れていないからだと思うようになっていました。
まさか、それが逆効果になっているとは思いもしませんでした。
確かに、なんとなく、アンカーキーを意識しなくなってから、よりスムーズに入力することができるようになった気がします。
我流で練習を続ける
一年近く、タイピングの練習をずっと続けてきました。
具体的には、
このタイピングソフトで毎日練習を続けていました。
というか、その習慣そのものは今も続けているんですけど・・・
でも、その練習がすべて無駄だとはいわないんですけど、タイピングに関しては「練習したら下分だけ単純にうまくなる。」という類のものではありません。
その理論で言えば、会社で何年もタイピングをしている会社員はタイピングのプロになっていないとおかしいです。
でも、そんなことはないですよね。
会社で何年もタイピングをしてきたにもかかわらず、一向にタイピングが上達しない人はいると思います。
むしろそっちの方が多いと思います。
僕も、ずっと我流のまま、イータイピングで練習を続けていたら、きっと一生うまくはならなかったと思います。
繰り返しますが、今もまだ及第点なんですけどね(笑)
タイピングを上達させたいのであれば、ちゃんと情報収集をすること。
ネットでの情報とか、You Tubeの情報とか、本だとか。
この記事で、ここまでご紹介してきたサイトも、僕自身がタイピングについて本格的に「学びを深めた」サイトです。
こうやって、情報を収集することで見えてくることがたくさんあります。
逆を言うと、情報収集せずに「脳内鎖国状態」になっていたらタイピングがいつまで経っても上達することはありません。
もちろん、これはタイピングに限った話ではないんですけど、そうして情報をきちんとインプットすることは、正しく成長するためには必要不可欠です。
時間帯によるタイピングの精度の違いを把握していない
タイピングの精度は、一定ではありません。
あくまで僕の経験上での話ですが、明らかに朝と夜ではタイピングの精度が違います。
やはり、日中、つまり、おひさまがでている時間帯の方が、タイピングの精度は高まります。
一方で、夜に近づけば近づくほど、タイピングの精度はガクンと落ちていきます。
この、時間帯によるタイピングの精度を把握していないと、
「なんでさっきまであんなに上手にタイピングできていたのに、急にタイピングできなくなっているんだよ!」
と、自分を罵りたくなってしまいます。
この、タイピングの精度の時間帯による違いをきちんと把握して、できるだけ多い文字入力は早い時間帯に済ませるようにするのが、タイピングの精度向上のコツと言えます。
すべて同じペースで入力しようとしてしまう
これはいまだに課題のひとつなんですけど、すべての文字を同じスピードで入力しようとすると、絶対に失敗します。
意外に思われるかもしれませんが、速く入力するためには「“すべての文章を速く”入力しようと考えない」ことが大切です。タイピングには、緩急が必要なのです。
『もっと速く入力できるようになりたい!』と練習したらミスが増え、正解入力完了までにかえって時間がかかったということはよくありますね。その原因は、“すべての文章を速く”入力しようとしたことかもしれません。“速く入力できる文字のカタマリと、そうでないものを理解し、そこで速度に緩急をつける”ことは、「速く正確にタイピングする」ために欠かせないのです。
301 Moved Permanently
繰り返しますが、これはまだ自分にとって大きな課題です。
すべての文字を一定速度で入力しようとしてしまうから、ミスタイピングが増えてしまう。
特に調子のいい時はそのままスラスラと入力してしまおうとするから、ミスタイピングが多発する。
そんなことがしょっちゅうあります。
これはいまだにむずかしいと、本当に思うんですけど、入力の緩急をつけるようにすることも、ミスタイピングを減らすためには必要不可欠な考え方です。
文字の確定にenterキーを使ってしまう
少しわかりにくい表現になってしまっていますが、要は、シンプルにenterキーを多用してしまうことをいいます。
これ、全く気づけていませんでした。
これまた、パソ活さんの直接の記事ではありませんが、コメントでこう書かれていました。
Enterは大岡さんも最近書いていた
「一々エンターで確定するのはやめて、なるべく次の文字を打つことで確定を兼ねよう」
という打ち方をしているので、段落改行をするとき以外はほとんどEnterキーを使いません。【薙刀式】パソ活さんのローマ字カスタマイズが面白い: 大岡俊彦の作品置き場AZIKみたいな極端なものではなく、あくまでちょっと楽になる拡張。 IMEの「ローマ字テーブルをいじる」というのをやったことのない、 入門者向けの方法なので、やったことない人はやってみると面白いと思う。
もしかしたら、これまた本来は一般的な常識なのかもしれませんけど、ずっと我流でタイピングをやってきた僕にとっては全くわかりませんでした。
ある程度の文字を打ったら、それを確定させるためにエンターキーを入力する。
それは当然のように必要なことだと思っていました。
でも、エンターキーは、キーボードの中でも少し離れたところにあります。
それをちょくちょく入力していたら、その度にホームポジションから遠ざかってしまうので、フォームが崩れてミスタイピングにつながるのも当然のことですよね。
つまり、「enter」キーを押すタイミングで「変換」をする。
そうすると、自動的にその文章が確定されるので、enterキーを入力する手間が省かれてそのままスピーディーに入力を続けることができるようになります。
もちろん、改行の時は基本、エンターを押します。
そのように、エンターキーを多用してしまうとリズムもホームポジションも崩れてしまってミスタイピングが増える一因となってしまいます。
まとめ
うーん、ぼくはどれもあてはまったな・・・
- キーボードを見て入力する癖をつけてしまっている
- キーボードの最適化ができていない
- ミスの原因を把握していない
- アンカーキーを考えてしまっていること
- 我流で練習を続けてしまっていること
- 時間帯によるタイピングの精度の違いを把握していないこと
- すべて同じペースで文字入力してしまうこと
- 文字の確定にenterキーを使ってしまうこと
これらが、ぼくがミスタイピングがへらなかったげんいんだったんだね。
そうだね・・・
ちょっと多くなってしまったんだけど、これら8つの全部、あるいはどれかが習慣になってしまっていると、タイピングはうまくできなくなってしまうかもしれないね。
まずは一つ一つ、じっくりと見つめ直してみることが大切かもしれないね。
わかたよ。
ぼくのばあいは、ぜんぶあてはまってたから、ぜんぶいっぺんにかいぜんしてやるぞ!
うきぃぃぃぃぃ!
ちょっとちょっと!
「うぉぉぉぉ」みたいに、気合を入れても、一遍に改善することなんかできないから、まずは一つ一つ改善するように、じっくり努めていった方がいいよ。
はぁ~い。
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