【ネット洗脳の罠?】後ろ髪を引いてサービスにとどまらせる月額課金。自分の意思ときちんと向き合う重要性

セルフコントロール

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『自分の意思と洗脳』について書いていきます。

 

大ピンチ

モン吉

あわわわわ・・・

どうしよう・・・

チョーピンチだ!

 

apa

ずいぶん焦っているみたいだね、モン吉くん。

どうしたの?

 

モン吉

あ、あぱさん。

そうなんだよ・・・

コンゲツ、サイフにもうオカネがないんだよ・・・

このままじゃあ、ダイスキなバナナをかうことができないどころか、セイカツすらあやぶまれるよ。

トホホ・・・

 

apa

モン吉くんも財布を使うんだね・・・

 

apa

でも、そうだったんだ。

それは確かに大変だね・・・

どうしてそんなにお金がなくなってしまったの?

なにか大きな買い物でもしたの?

 

モン吉

それが・・・

まったくわからないんだよ。

コンゲツはむしろふだんよりカイモノをしていなかったはずなのに、なぜかほとんどオカネがなくなってしまったんだよ・・・

 

apa

もしかして・・・

モン吉くん、スマホ見せて!

 

モン吉

え?いいけど・・・

はい。

 

apa

やっぱり!

モン吉くん、月額課金サービスだけですっごい額の課金が入ってるよ!

これは、自分でお金を使っていなくても自然とお金がなくなっていくはずだよ。

 

モン吉

そんなぁ~~~~

 

以前、携帯電話販売会社で勤めていたとき。

 

「少しでも毎月の料金を安くしたい。」

 

と相談に来るお客さんが、1日1組くらいの割合でいました。

 

そりゃあ、「節約」と考えたら毎月手元で使い続けている携帯電話の料金を少しでも安くしたいと考えるのが当然の思考。

 

今、携帯電話会社で勤めていない僕の立場からしても、

「今の携帯電話のプランは最適なんだろうか?」

と、疑問に思うことがしょっちゅうあります。

 

で、携帯電話販売会社で勤めていたとき、

実際の毎月の利用状況をパソコンで確認させてもらうと、

意外と全然使っていない。

にも関わらず、毎月の料金が高い。

と悩んでいる方は、たいてい「月額課金サービス」が原因でした。

 

知らぬ間にいくつもいくつも月額課金サービスに登録してしまっている。

しかも、それらは利用者個人と運営会社との直接契約なので、ショップ店員では解約できない。

 

だから、

「これらの月額課金サービスを解約された方がいいですよ。使っていないものならなおさら。」

とアドバイスすることがしょっちゅうありました。

 

そう。

もし、この記事を読んでくださっているあなたも、

「なぜか毎月のスマホ代が高い・・・」

と、思うのであれば。

 

月額課金サービスに登録しすぎていないか?

と疑ってみるといいかもしれません。

 

というのは前置きです。

 

自分の意思は本当に自分の意思か?

モン吉

でもでも、でもね。

そういうのは、カイヤクできないんだよ・・・

 

apa

なんで?

確かに中には必要なサービスもあるかもしれないけど、全部というわけではないだろう?

使っていない月額課金サービスだけでも解約したら?

 

モン吉

でもね、カイヤクしようとしたら、

「解約後、再契約する際の料金は今の料金よりも高くなります。」

ってかいてあるんだ。

それかんがえたら、こわくてカイヤクできないんだよ・・・

 

apa

なるほど・・・

モン吉くんはネット洗脳の罠にハマってしまっているんだね。

 

モン吉

ネットセンノウのワナ?

 

ネット洗脳の罠

僕自身そうだったんですけど、今の世の中はネット社会。

 

便利になった反面、合法的にネット洗脳にはめようとしてくるサービスがたくさんあるように思えます。

 

聞こえは悪いですけど、特に悪いことをしているわけではない。

 

あくまで法律の範囲内のことをやっているに過ぎない。

 

だけど、あたかも洗脳するかのような仕組みでユーザーを取り込もうとする方法がたくさんあります。

 

解約抑止の多さ

今回のテーマで言うならば、モン吉くんは

「解約抑止の文言」

につかまっていました。

 

  • 解約後はこんなサービスが受けられなくなります
  • このサービスを使うことでこんなにお得になっていました
  • 解約後、再入会すると月額料金が高くなります

 

これらの、「解約後に失うもの」を上手に伝えることでユーザーをそのサービスに居続けさせようとします。

 

もちろん、悪いことをしているわけではない。

あくまでも法律の範囲内。

 

だけど、あたかもネット洗脳であるかのように、

ユーザーの後ろ髪を引いてその月額サービスに居座らせようとします。

 

解約後は値段が上がってしまう!

と、偉そうなことをいえる立場では全くなくて。

僕自身、最近までそのことに気づいていませんでした。

 

自分は結構、「自分の意思」には自信があるつもりで、

迷うことはあっても物事の判断は自分の意思で決めている自負がありました。

 

要するに自分の意思はしっかりしている。

と思っていました。

 

でも違いました。

 

最近、と、あるサービスを解約して思いました。

 

「解約すると、その後の入会は月額料金が高くなります!」

といううたい文句にのせられていたな・・・

と。

 

名誉のため具体的なサービス名は伏せますが、

そのサービス。

ず~っと使い続けていました。

どちらかというと半分はこのブログで使うために。

 

確かに、便利だから毎月お金を払って使い続けてはいたものの、

今までも何回か、

「このサービス、月額払う必要あるのか?」

と思っていました。

でも、そのたびに、

「解約すると、もう今の料金で使い続けることができなくなるんだよな・・・」

と思って、解約を避けていました。

 

でもある出来事で、

「もう解約してやる!」

と思ったら、まるで洗脳が解けたかのように、

「なんで、今までこのサービス使い続けていたんだ?」

と思わされることばかりでした。

 

でも、まさかこんなに解約しづらいとは・・・

 

すっごく解約しづらいあるサービス

名誉のためサービス名は伏せていますけど、流れで何のサービス化は丸わかりだと思います。

 

解約するときのキャプチャをとっておいたので一応流れ。

 

 

まずは解約の注意事項がちょくちょく出てくるのでサーッと読んで進もうと思ったら・・・

 

 

どうやら、12個くらいある注意事項のチェック項目、すべてにチェックをしないと次に進めないらしい。

 

今時、そんな解約の仕方あるかな・・・

 

あからさますぎる解約抑止。

 

まぁ、いいやと思いつつ、12個くらいチェックつけて次へボタンをクリック。

 

で、そのあと、キャプチャし忘れたのですが、解約理由の入力画面を経て、

 

次の画面で、

 

 

「解約する前に休会制度もありますよ。」

という提案。

 

ふーん、まぁ、休会制度あるなら、ちょっと見るだけ見てみるかな・・・

と思って試しに見てみることに。

 

 

6ヶ月の間月額料金がかからずに休会できる制度があるらしいです。

 

でもよく、下の方を見てみると、

「休会期間完了後、自動的に月額課金が再開されます。」

とのこと。

 

うーん、せっかくのご提案ですが、それだと意味がないので、

やはり解約を進めよう。

 

と思って、

「会員資格を終了する」

を選んだら・・・

 

あくむの、必須チェックからのやり直し。

しかも、もちろん、そのあとには解約理由の入力もやり直し。

せっかく結構大変な思いをしてチェックと解約理由を入力したのに、全部白紙に・・・

 

信じられない・・・

 

仕方がないのでもう一度チェックボックスをすべてうめて、解約理由を入力して、

次に出てきた解約制度の提案を思いっきりすっ飛ばして、解約。

 

 

ようやく解約完了。

 

もう、ほんっと。

なんでこんな月額サービス続けていたんだろう?

と自分を叱責したくなる気持ちでいっぱいです。

 

今のところ、そのサービスを解約して3日目。

たいして不便も感じていません。

っていうか使ってはいるけど、無料会員で十分。

 

自分の意思の外で行動していること

ようは、この記事で書きたいのは、その月額サービスの悪口・・・

ではなくて。

 

なんと僕たちは自分の意思の外で行動していることが多いものか?

ということ。

 

普段、自分の意思で決めているような物事でも、

実は運営会社側の意図が介入している。

他人の意図が介入していると言うことがしょっちゅうあります。

 

それはネットでもテレビでも同じ。

 

自分の意思でチャンネルをガチャガチャ回している。

You Tubeチャンネルを次から次へと見続けている。

 

と、思っているつもりでも。

 

実際はそうではなくて、運営者側の意図が介入している。

まるで洗脳されているかのように。

 

自分の意思と明確に向き合うこと

今の時代は、世の中のそうした洗脳に流されずに、自分の意思を強く持っていないとならない時代。

 

だと、改めて感じます。

 

自分の意思で決めて、動いているつもりでも。

 

実は世の中の意思で動かされている可能性があります。

 

重要なのは自分の意思ときちんと向き合うこと

 

 

今の便利な世の中だからこそ、ネット洗脳の罠に惑わされず、自分の意思できちんと行動していかないとなりません。

 

あなたは、自分の意思で行動しているつもりでも、実は他人の意思に押し流されている・・・

と思い当たるようなことありませんか?

 

まずは自分自身の意思ときちんと向き合ってみることが何より大切なのかもしれません。

 

まとめ

モン吉

そういうことなんだね・・・

 

自分の意思で動いているつもりでも、実は他人の意思が介入している可能性

ネットとテレビは洗脳であふれているかも

後ろ髪を引かれるサービスも「本当に必要なのか?」自分に問いかける

 

ことが大切なんだね。

 

apa

そうだね。

そうしないと、モン吉くんみたいに、いつの間にか解約しないとならないサービスだらけになってしまうかもしれないよ。

 

モン吉

わかたよ。

ぼく、ゆうきをもっていらないものはかいやくするようにするよ。

ありがとうね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

 

もしよければ、こちらから応援をお願いします。

よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)

 

コチラ↓↓をクリックしてapaを応援

にほんブログ村 小遣いブログ アフィリエイトへ

このエントリーをはてなブックマークに追加



コメント

タイトルとURLをコピーしました