こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『教育・政府系被リンクが正義?』について書いていきます。
上位表示間違いなし?
よっしゃ!
これでa男にもあの八王子ケンジにもデカイ顔させないぜ!
え?え??
何がですか?
デカイ顔なんてしてませんよ!
な~に焦ってるんですか?
わたしはa男と八王子ケンジについて言ってるんですよ?
apaさんのことは一言も言ってませんけど・・・
あ、ああ・・・!
そうだったんですね!
「apa」
って聞こえたのでつい焦ってしまいました・・・
すみません。
a男(えーお)も八王子ケンジもどっちも、「apa」(あぱ)とは聞こえないと思うんだけどな・・・??
ま、まぁいいじゃないですか!
で、なにがあったんですか?
ん?ああ・・・
それがね!
聞いてくださいよ!
ふー・・・
危ない危ない。
なんとかごまかせた・・・
ついにp子も発見したんですよ!
なにをですか?
公共機関からリンクを受けている中古ドメインですよ!
しかも、教育・政府、どっちからもリンクを受けている中古ドメインですよ?
もう、これで上位表示間違いなしっしょ!
わーはっはっは!
p子さん、一応女性なんですから、そんな悪役の親玉みたいな笑い方はしない方がいいですよ?
でも、よかったですね!
教育・政府系被リンク、両方受けている中古ドメインが取得できて!
エッヘン!
これでもう、上位表示間違いなしで、ウッハウハね!
うーん、残念ながらそうとは限らないかもしれません。
へ?
p子さん、ちゃんとその教育・政府系被リンクの中身は精査しましたか?
中身?
教育、政府系被リンクを取得できるのは嬉しいことです。
いつでも簡単に手に入るドメインというわけではないですからね。
人によっては、まだ教育・政府系被リンクを受けた中古ドメインに出会ったことがない人もいるかもしれません。
確かに、そういう意味では、教育・政府系被リンクを受けている中古ドメイン。
つまり、公共機関からリンクされている中古ドメインは重宝したくなります。
実際、以前から中古ドメインのノウハウについて語られるとき、「教育・政府系被リンクがある中古ドメインがいい。」とか、「公共サイトから被リンクがあるドメインがいい。」というのはよく言われることです。
そういう意味でも、確かに教育系、政府系から被リンクがある中古ドメインは強いには強いんですけど・・・
教育・政府系被リンクを受けている中古ドメインが絶対正義とは言い切れない部分もあります。
朝早く起きて中古ドメインを精査して。
やっとの思いで取得した教育・政府系被リンクが、実はスパムを受けていたり、満を持してサイトをアップしたのに全然手応えを感じなかったり。
なんてことはありがちな話しです。
教育・政府系被リンクの注意点
んだよ!
わたしがいい中古ドメインを取得したからってひがんでるんですか?
そうやってわたしをビクつかせば、その中古ドメインをもらえるとでも考えているんですか?
下心丸見えなんですよ!
どうせapaさん、女性に告白する前に、その相手に好きなことがバレちゃって告白する前に振られる男なんでしょう?!
な、な、な・・・!
そうですけど、そんなの今は関係ないじゃないですか!!
当たってたのか・・・
なんだか悪いことしちゃったな・・・
でも、今回は違いますよ。
別にp子さんが見つけた中古ドメインを横取りしようなんて下心はないです!
そうじゃなくて!
教育系・政府系被リンクを受けている中古ドメインだからって、絶対正義ということはないんですよ。
あん?
一見、教育・政府系など。
公共機関からリンクを受けている中古ドメインは取得の期待度が高まります。
確かに、教育系・政府系からリンクを受けている中古ドメインの方が、上がりやすい傾向にあるのは確かです。
考えてみればそうですよね。
どこの馬の骨かわからないサイトから被リンクを受けている中古ドメインよりも。
ちゃんとした権威性のあるサイトから被リンクを受けている中古ドメインの方が取得価値は高まります。
だけど、教育・政府系のサイトから被リンクを受けているから「絶対にいい中古ドメイン」とは限らないのも確かです。
逆を言うと、教育・政府系のサイトから被リンクを受けているドメインであったとしても、以下の点には注意が必要です。
教育・政府系被リンクを受けている中古ドメイン取得時の見るべきポイント
ただ、馬鹿の一つ覚えのように。
教育・政府系被リンクがあるからこのドメイン、とったるでぇ!
となるのではなくて、このような点に気を配るべきだと思います。
年代に注意
まず必ず見ないとならないのがこの「年代」です。
例えば、ある中古ドメインが、2016年にメインで運用されていたとする。
例えばこのドメイン。
年代はすべてWayback Machineで見ています。
Wayback Machineをご存じない方はこちら。
元々の運営がこんな感じのサイトだったとします。
(といってもモザイクかけてるのでわかりづらいですが)
2016年まではきちんと元のサイトの運営者が育てているサイト。
で、こちらが2019年の運営状況。
恐らくですが、サイトの運営者が変わっている・・・
で、Ahrefsで教育系被リンクを確認してみると・・・
一応、Ahrefsの詳細はこちら。
確かに、Ahrefsで見ると、教育系ドメインから被リンクを受けているのは間違いない模様。
だけど、一番右枠の『初回確認日』という項目を見ると、全部教育系サイトから被リンクを受けているのは2019年以降なんです。
つまり、サイト運営者が変わってから教育系サイトから被リンクを受けています。
もちろん、後任者がちゃんとサイトを運営して、教育系サイトから被リンクをもらった、とも考えられますけど、あまり考えがたいケースです。
つまりこのケースの場合。
メインでサイトが運営されていたのは2016年だけど、2019年その中古ドメインを取得した第三者が何らかの方法で教育系サイトから被リンクをもらった。
と、考えるのが妥当です。
その場合、その2019年に運用されていたサイトがしっかりとサイト運営されているのであれば、取得の価値も高まりますが、まぁ、そうそうないでしょう。
今回のケースでも、2019年にどんなサイト運営をしていたのか、正直わかりませんでした。
こんな風に・・・
政府・教育系被リンクを受けた時期がメインでサイトを運営していた時期とズレている場合には要注意です。
サイト質の注意
ほぼ、上の内容とかぶってしまうんですけど・・・
いくら、教育系・政府系の被リンクを受けているといっても、きちんとサイトの中身をWayback Machineで確認しないとダメです。
サイトの中身がよくわからない中身だったり、悪質な印象だった場合、教育・政府系被リンクの効果が発揮できない場合があります。
もちろん、ワンオーナーで運用されていたドメインであれば、よっぽどのことはないでしょうけど。
一度運営者が変わっている状態で教育・政府系の被リンクを受けている場合、その教育・政府系被リンクの発リンク元がリンクを外してしまうかもしれません。
(リンクリンクリンク・・・中古ドメイン運用をあまりやらない方にとっては意味がわからないことだと思います。すみません。)
そうなっては、教育・政府系被リンクの効果も消えてしまうので、その、取得しようとしているドメインがどんな運営状況かを確認するのは必須確認事項です。
リンク質に注意
またリンクの質にも注意が必要です。
Ahrefsなどで、教育・政府系発リンク元のサイトを見てみる。
すると、確かに。
公共機関から発リンクはされているものの、あくまでその公共機関(=政府・教育系機関)のサイトの中の「リンク集」的な立ち位置のリンクだった場合。
そのリンクにあまり意味がないと、発リンク元がリンクを消してしまう・・・
あるいは発リンクしているページそのものを消してしまうかもしれません。
教育・政府系被リンクを受けているからといって、それを絶対正義にするのではなくて。
どんな形で発リンクされているかもチェックすることが大切です。
注意点と対策
つまりまとめると・・・
教育・政府系被リンクが取得候補中古ドメインのメイン運用機関に充てられている中古ドメインなのか?(年代)
リンクを充てられているサイトの運営期間はきちんと運営されているか?(サイトの質)
発リンク元がちゃんと意味を持って発リンクをしているか?(リンクの質)
これら、
- 年代
- サイトの質
- リンクの質
は必ず見る必要があります。
まぁ、これは教育・政府系に限らず。中古ドメインを取得する場合には共通で注意したいポイントですね。
これらの状況を避けるためにも、やはりインデックスの有無もこだわっておきたいところです。
まとめ
げぇ!
そんな注意事項あったのかよ・・・
- サイトを充てられている年代に注意する
- サイトを充てられている年代の運用は変な運用になっていないか
- 公共機関からのリンクにちゃんと意味合いがあるかどうか
これらを確認しないとならないんですか?
そうですね・・・
他にもいろいろと気をつけないとならない点はあるのですが・・・
これら3つのポイントは最低限注意しないとならないでしょうね。
きぃぃぃ!!!
ガク・・・
わかたよ・・・
もう一度、注意して中古ドメインを取るようにしてみるよ。
ありがとう・・・
ございました・・・
ガク・・・
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