こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『パーマリンク変更、実践編』について書いていきます。
パーマリンクを「カテゴリ名+投稿名」から「投稿名に変える6つの手順
昨日は、WordPressでサイトを作る際の、おすすめのパーマリンク設定方法と、なぜパーマリンクは「投稿名」のみがいいのか?
ということについて書いていきました。
今日はその投稿の続き。
実際にパーマリンクを、「投稿名」に変える手はずを、体力と気力が続く限り、忘備録的にまとめてみたいと思います(笑)
基本的に、昨日の記事でも書いたように、やり方としては、
こちらの記事を参考にしました。
こちらの記事通りに、すべてがスマートにいったら、わざわざその経緯を忘備録的に記事に残す必要もないんですけど、いくつか説明が足りなかった点や、ちょっと違う動きをした点があったので、補足的に記事にまとめていきたいと思います。
1.最初に自分のサイト一覧をエクセルに残す
当然、最初に自分の記事一覧をエクセルに残す必要があります。
が、こちらの記事では、
すでに公開されている記事が複数ある場合は、新規でどのようなパーマリンクに変更するのか、事前にスプレッドシートなどで記事ごとにリスト化しておくと後々の作業が楽になりますよ。
とは書いてあるものの、その、スプレッドシートに残す方法は一切記載されていませんでいsた。
ちょっと不親切だなーと感じました。
まぁ、多くを望みすぎなのかもしれませんが・・・
で、別の対策として、
export to text
というプラグインをインストールしたのですが、こちらは、
一点残念なことに、Export to TextはURLがパーマリンクのまま出てきてしまいます。
このままでも検索すれば利用できますが、URLが良い場合は、XMLサイトマップで補っていただければ、以下のようにURLを追加しデータを管理することも可能です。
このように、URLが出力されるわけではないのがネックです。
「XMLサイトマップで補っていただければ」
と書いてありますが、これまた、僕のようなパソコン初心者にはよくわからず、結局、EXPORT TO TEXTを使用したやり方は断念しました。
で、結局使ったのがこれ。
なんのことはない、このクロームの拡張機能を使いました。
まだ記事数がさほど多くなかったこともあるので、自分のサイトをすべてタブで開いて、このcopy all urlsですべてのURLをコピーしてエクセルに貼り付けただけ。
設定が問題なくできるのであれば、「make link of all tabs」の拡張機能の方が手っ取り早い。
なぜか、パーマリンクの設定変更をやった昨日は、文字化けしてうまく使えなかったんですが・・・
とにかく、そうして。
何らかの方法で、自分のサイトの一覧、厳密には
- サイトタイトル
- サイトURL
を残しておかないとあとで面倒になります。
2.パーマリンクの設定を変更
※これやるとすべての記事のURLが変わってしまうので要注意です。
次にパーマリンクの設定を変更します。
まぁ、ここは特にむずかしいことがあるわけではないので、ザックリ解説。
黒い画面なので見づらくてすみません。
このようにパーマリンク設定から、「投稿名」をクリックして、変更を保存をクリックするだけです。
3.すべての記事のスラッグ名を書き換える
これが最大の難所ですよね。
すべてのパーマリンクのスラッグ名を書き換えることになります。
一応スラッグ名について。
『スラッグ』というのは、簡単にいうとこの『ページ名(URL)』の最後の部分を好きな文字列に指定できる機能のこと。
WordPressブログ管理者必見! 『スラッグ』を活用しようこんにちは望月です。 今回はWordPressブログ管理者必見の情報です!みなさんは通常ホームページ毎にそれぞれ『ページ名』が存在することはご存知ですか?ブログを投稿する時やブログのカテゴリを設定する際、この『ページ名』を指定してSEO効果をあげていこう!というお話しです。是非読んでみてくださいね。
で、このスラッグ名の書き換え。
記事数が少なければ問題ないんですけど、記事数が多かったら相当大変です。
1記事1記事手作業でやらないとならないので。
このアフィライフのサイトでいえば、
公開済み記事で1047記事あるので不可能ですね(笑)
でも、パーマリンクのスラッグ名変更自体は、「クイック編集」からできるので簡単です。
クイック編集のボタンを押して、スラッグ名を変更して「更新」をクリックすればいいだけなので楽です。
でも、このアフィライフ記事みたいに1000記事以上あったら、地獄の作業ですね(笑)
より詳しくはこちらを参考に。
4.記事のリダイレクト
で、すべての記事のパーマリンク、スラッグ名を変更し終わったらリダイレクトをかけます。
ここで、3つ前に紹介した、
「最初に自分のサイト一覧をエクセルに残す」
っていうのを事前にやっておかないと、旧URLがわからなくなってしまって大変になります。
必ず、このパーマリンク変更をする前に、元々のサイトURLを控えておくことをおすすめします。
で、リダイレクトは、
ご存じの方も多いと思いますが、このプラグインを使うことになります。
元々、全体の流れを教えてくれていたこのサイト、
ttps://tekito-style.me/columns/wordpress-permanent-link#1_URL
でも、redirectionを紹介しているのですが、バージョンが古いのか、画面が微妙に違ったのでこちらの記事を参考にしました。
まぁ、細かいことは実際にやってみていただければわかると思うのでここでは割愛しますが、一点注意点。
基本的に自動的にリダイレクトしてくれるけど、間違いも多々ある
このリダイレクション
インストールして、有効化した時点で、ある程度、オートマチックに旧URLから新URLにリダイレクトをかけてくれます。
ある程度、といったものの、基本すべての記事をリダイレクトかけてくれます。
なかには下書きとか、ゴミ箱の記事もリダイレクトしてくれていました(笑)
で、問題なのが、そのリダイレクトが意外と正確ではないということ。
もう、redirectionをインストールして有効化した時点である程度、このようにリダイレクトの設定をかけてくれます。
AIでたぶん判定してくれているんでしょうね。
まぁ、8割方正確なんですけど、2割くらい間違いがあります。
本来は、
http://hihi/picnic/
を、
http://hihi.picnic/
にリダイレクトかけないところを、
http://hihi/picnic/
から
http://hihi/picture/
にリダイレクトしてしまっていたりとか。
要は、似たようなURLがあると間違ったほうにリダイレクトをかけてしまうことがある。
ようなので必ず、すべてのURLを確認する必要があります。
正しくリダイレクトできているかどうか。
このように、リダイレクトそのものができていても、正しいURLにリダイレクトされている、つまり自分が本来飛んでほしいと思っている新URLに対してリダイレクトがかかっているとは限らないので、全部の旧URLを検索窓にペーストして、意図した通りにリダイレクトがかかっているか、確認する必要があります。
これまた記事数が多いと地獄絵図のような作業になりますね。
ちなみに、リダイレクトするURLの変更はかんたんにできます。
むずかしいことはないのですが、間違ったリダイレクトを放置しておくと記事の評価が下がってしまうので注意が必要です。
あ、ちなみに、すみません、訂正します。
さっき8割方自動的にできていると書いたんですけど、全然ダメでした。
リダイレクトが、カテゴリ名を除いた投稿名からしか自動的にリダイレクトされていません。
つまり、
元々パーマリンク設定を、
「カテゴリ名+投稿名」
の設定にしていたとして、URLが、
ttp://hihi/tokyo/ikitai
だったとする。
そこから、パーマリンク設定を
「投稿名」
に変更して、パーマリンクのスラッグ名を
tokyo-ikitai
にしたとする。
つまり、URLを
ttp://hihi/tokyo/ikitai
から
ttp://hihi/tokyo-ikitai
に変えたとする。
その状態で、redirectionを使うと、
ttp://hihi/ikitai
から
ttp://hihi/tokyo-ikitai
にリダイレクトがかかってしまう。
本来は、
ttp://hihi/tokyo/ikitai
から
ttp://hihi/tokyo-ikitai
にリダイレクトをかけたいのに。
(上のリンク、リンクカードになってしまうのがややこしいので「h」抜いています。)
・・・。
まぁ、書いてて、自分でもよくわからなくなってしまったんですけど(笑)
要するに、とにかく。
redirectionのプラグインを使うと、ある程度、自動的にリダイレクトをしようとがんばってくれるんですけど、うまくいっていませんでした。
とにかく、すべての旧URLを検索窓で叩いて、本来意図したURLに対してリダイレクトがかかっているか、全URLを調べる必要があります。
結局、ほぼ全サイト、手打ちでリダイレクトかけました。
5.記事内内部リンクの貼り替え
ここまで来れば、作業はほとんど終わりです。
search regex
のプラグインで、記事内の内部リンクをすべて正しく置き換える、置換するだけ。
まぁ、このやり方は、特にむずかしいことはないですし、ネットで調べればでてくると思うので、やり方は割愛します。
6.最後にサチコで新URLをインデックス登録をリクエスト
最後にサーチコンソールで、新しいサイトのURLをインデックス登録すればOKです。
その辺のやり方は、最初に紹介したこちらの記事を参考に。
まとめ
思いの外長くなりました。
いや、文章量自体は大して長くないんですけど、結構細かく調べたり、細かく書いたり、細かくキャプチャしたりで予想以上に時間が長くなってしまいました。
元々のお題はa男さんから上がっていたんですけど、そのまま終わりにします(笑)
ということで。
結論的には、
最初からWordPressで記事を作るときは、パーマリンクは絶対に「投稿名」だけにしておいたほうが良いということです。
これやらないと、あとでほんっと面倒なことになります。
というか、昨日の記事でも書いたように、ぶっちゃけ、パーマリンクはSEO的には大して関係ないので、何でも良いと思います。
だからこそ、あとで変えると面倒になる、
「カテゴリ名+投稿名」
は絶対におすすめできません。
って、ほとんどのサイトでそう書かれているんですけどね。
リダイレクト、するのはじめてだったんですけど、こんなに大変なんですかね・・・
っていうか、このパーマリンクの変更云々の作業。
作業自体は2時間くらいで特に滞りなく終わったんですけど、この記事書くほうが時間と体力使いました(笑)
さらに余談。
その作業時間の2時間。
朝起きてすぐやったからよかったんですけど、午後とか夕方とかにやっていたらたぶん、パンクしていたと思います。
うまくいかないことだらけで苛立っていたと思います。
やっぱり朝の時間は強い。
大事なことは午前中とか朝早い段階に回したほうが良いですね。
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