【実践編】パーマリンクを「カテゴリ名+投稿名」→「投稿名」に変える6つの手順。結論的にはWordPress立ち上げ時からパーマリンクを「投稿名」にしておいたほうが絶対いい

WordPress

ブログランキング・にほんブログ村へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『パーマリンク変更、実践編』について書いていきます。

 

パーマリンクを「カテゴリ名+投稿名」から「投稿名に変える6つの手順

昨日は、WordPressでサイトを作る際の、おすすめのパーマリンク設定方法と、なぜパーマリンクは「投稿名」のみがいいのか?

ということについて書いていきました。

パーマリンクは「投稿名のみ」一択!最初からやっておかないとあとで痛い目に
WordPressのパーマリンク設定で痛い目を見ました。最初、カテゴリ+投稿名にしていたんですけど、その設定だとかなり応用が利きません。かなり後悔しました。ということで、おすすめは投稿名のみ。その辺の経緯を詳しくまとめていきます。

 

 

今日はその投稿の続き。

実際にパーマリンクを、「投稿名」に変える手はずを、体力と気力が続く限り、忘備録的にまとめてみたいと思います(笑)

 

基本的に、昨日の記事でも書いたように、やり方としては、

 

WordPressの記事URL(パーマリンク)を変更しリダイレクトする方法まとめ | Tekito style.me
記事のURL(パーマリンク)の設定変更はWordPressの管理画面で簡単に変更できます。しかしリダイレクト処理や、SEO面を考慮しやるべきことがいくつかあります。今回はWordPressで記事のURLを変更する場合、必要な方法や手順を7つにまとめました。1つ1つステップごとにご紹介します。

 

こちらの記事を参考にしました。

こちらの記事通りに、すべてがスマートにいったら、わざわざその経緯を忘備録的に記事に残す必要もないんですけど、いくつか説明が足りなかった点や、ちょっと違う動きをした点があったので、補足的に記事にまとめていきたいと思います。

 

1.最初に自分のサイト一覧をエクセルに残す

当然、最初に自分の記事一覧をエクセルに残す必要があります。

 

が、こちらの記事では、

 

すでに公開されている記事が複数ある場合は、新規でどのようなパーマリンクに変更するのか、事前にスプレッドシートなどで記事ごとにリスト化しておくと後々の作業が楽になりますよ。

WordPressの記事URL(パーマリンク)を変更しリダイレクトする方法まとめ | Tekito style.me

 

とは書いてあるものの、その、スプレッドシートに残す方法は一切記載されていませんでいsた。

 

ちょっと不親切だなーと感じました。

 

まぁ、多くを望みすぎなのかもしれませんが・・・

 

で、別の対策として、

 

export to text

 

というプラグインをインストールしたのですが、こちらは、

 

一点残念なことに、Export to TextはURLがパーマリンクのまま出てきてしまいます。
このままでも検索すれば利用できますが、URLが良い場合は、XMLサイトマップで補っていただければ、以下のようにURLを追加しデータを管理することも可能です。

簡単!WordPressの投稿記事一覧を「Excel」にする方法 | HaruChannel

 

このように、URLが出力されるわけではないのがネックです。

「XMLサイトマップで補っていただければ」

と書いてありますが、これまた、僕のようなパソコン初心者にはよくわからず、結局、EXPORT TO TEXTを使用したやり方は断念しました。

 

で、結局使ったのがこれ。

 

Copy All Urls
Copy tabs URL to clipboard (formats : text, HTML, JSON or custom). Paste to open multiple URL at one go.

 

なんのことはない、このクロームの拡張機能を使いました。

 

まだ記事数がさほど多くなかったこともあるので、自分のサイトをすべてタブで開いて、このcopy all urlsですべてのURLをコピーしてエクセルに貼り付けただけ。

 

 

設定が問題なくできるのであれば、「make link of all tabs」の拡張機能の方が手っ取り早い。

Make Link of All tabs
Links of all tabs is made.

 

なぜか、パーマリンクの設定変更をやった昨日は、文字化けしてうまく使えなかったんですが・・・

 

とにかく、そうして。

何らかの方法で、自分のサイトの一覧、厳密には

 

  • サイトタイトル
  • サイトURL

 

を残しておかないとあとで面倒になります。

 

2.パーマリンクの設定を変更

※これやるとすべての記事のURLが変わってしまうので要注意です。

 

次にパーマリンクの設定を変更します。

まぁ、ここは特にむずかしいことがあるわけではないので、ザックリ解説。

黒い画面なので見づらくてすみません。

 

 

このようにパーマリンク設定から、「投稿名」をクリックして、変更を保存をクリックするだけです。

 

3.すべての記事のスラッグ名を書き換える

これが最大の難所ですよね。

 

すべてのパーマリンクのスラッグ名を書き換えることになります。

 

一応スラッグ名について。

 

『スラッグ』というのは、簡単にいうとこの『ページ名(URL)』の最後の部分を好きな文字列に指定できる機能のこと。

WordPressブログ管理者必見! 『スラッグ』を活用しよう
こんにちは望月です。 今回はWordPressブログ管理者必見の情報です!みなさんは通常ホームページ毎にそれぞれ『ページ名』が存在することはご存知ですか?ブログを投稿する時やブログのカテゴリを設定する際、この『ページ名』を指定してSEO効果をあげていこう!というお話しです。是非読んでみてくださいね。

 

で、このスラッグ名の書き換え。

記事数が少なければ問題ないんですけど、記事数が多かったら相当大変です。

1記事1記事手作業でやらないとならないので。

 

このアフィライフのサイトでいえば、

 

 

公開済み記事で1047記事あるので不可能ですね(笑)

 

でも、パーマリンクのスラッグ名変更自体は、「クイック編集」からできるので簡単です。

 

 

クイック編集のボタンを押して、スラッグ名を変更して「更新」をクリックすればいいだけなので楽です。

 

でも、このアフィライフ記事みたいに1000記事以上あったら、地獄の作業ですね(笑)

 

より詳しくはこちらを参考に。

 

パーマリンクとは?WordPressでのおすすめ設定方法も解説!決め方・変更も!
パーマリンクとは何か、WordPressのパーマリンク設定の変更方法、おすすめのパーマリンクの決め方まで、詳しく解説しています!最適なパーマリンクを設定していきましょう!

 

4.記事のリダイレクト

で、すべての記事のパーマリンク、スラッグ名を変更し終わったらリダイレクトをかけます。

 

ここで、3つ前に紹介した、

 

「最初に自分のサイト一覧をエクセルに残す」

っていうのを事前にやっておかないと、旧URLがわからなくなってしまって大変になります。

 

必ず、このパーマリンク変更をする前に、元々のサイトURLを控えておくことをおすすめします。

 

で、リダイレクトは、

 

Redirection
Manage 301 redirects, track 404 errors, and improve your site. No knowledge of Apache or Nginx required.

 

ご存じの方も多いと思いますが、このプラグインを使うことになります。

 

元々、全体の流れを教えてくれていたこのサイト、

ttps://tekito-style.me/columns/wordpress-permanent-link#1_URL

 

でも、redirectionを紹介しているのですが、バージョンが古いのか、画面が微妙に違ったのでこちらの記事を参考にしました。

 

【2024年最新】Redirectionの使い方・設定方法まとめ
Redirectionは、WordPressでリダイレクトを簡単に設定できるプラグインです。リダイレクトは、ブログや記事のURL変更の際にURLを転送する手法で、検索エンジンの評価も引き継ぐことができます。Redirectionの基本的な使い方やリダイレクトを設定する方法とは?

 

まぁ、細かいことは実際にやってみていただければわかると思うのでここでは割愛しますが、一点注意点。

 

基本的に自動的にリダイレクトしてくれるけど、間違いも多々ある

このリダイレクション

 

 

インストールして、有効化した時点で、ある程度、オートマチックに旧URLから新URLにリダイレクトをかけてくれます。

 

ある程度、といったものの、基本すべての記事をリダイレクトかけてくれます。

なかには下書きとか、ゴミ箱の記事もリダイレクトしてくれていました(笑)

 

で、問題なのが、そのリダイレクトが意外と正確ではないということ。

 

 

もう、redirectionをインストールして有効化した時点である程度、このようにリダイレクトの設定をかけてくれます。

AIでたぶん判定してくれているんでしょうね。

まぁ、8割方正確なんですけど、2割くらい間違いがあります。

 

本来は、

 

http://hihi/picnic/

を、

http://hihi.picnic/

 

にリダイレクトかけないところを、

 

http://hihi/picnic/

から

http://hihi/picture/

 

にリダイレクトしてしまっていたりとか。

 

要は、似たようなURLがあると間違ったほうにリダイレクトをかけてしまうことがある

ようなので必ず、すべてのURLを確認する必要があります。

正しくリダイレクトできているかどうか。

 

 

このように、リダイレクトそのものができていても、正しいURLにリダイレクトされている、つまり自分が本来飛んでほしいと思っている新URLに対してリダイレクトがかかっているとは限らないので、全部の旧URLを検索窓にペーストして、意図した通りにリダイレクトがかかっているか、確認する必要があります。

 

これまた記事数が多いと地獄絵図のような作業になりますね。

 

ちなみに、リダイレクトするURLの変更はかんたんにできます。

 

 

 

むずかしいことはないのですが、間違ったリダイレクトを放置しておくと記事の評価が下がってしまうので注意が必要です。

 

あ、ちなみに、すみません、訂正します。

さっき8割方自動的にできていると書いたんですけど、全然ダメでした。

 

リダイレクトが、カテゴリ名を除いた投稿名からしか自動的にリダイレクトされていません。

つまり、

 

元々パーマリンク設定を、

「カテゴリ名+投稿名」

の設定にしていたとして、URLが、

ttp://hihi/tokyo/ikitai

 

だったとする。

そこから、パーマリンク設定を

「投稿名」

に変更して、パーマリンクのスラッグ名を

tokyo-ikitai

にしたとする。

 

つまり、URLを

ttp://hihi/tokyo/ikitai

から

ttp://hihi/tokyo-ikitai

に変えたとする。

 

その状態で、redirectionを使うと、

 

ttp://hihi/ikitai

から

ttp://hihi/tokyo-ikitai

 

にリダイレクトがかかってしまう。

 

本来は、

ttp://hihi/tokyo/ikitai

から

ttp://hihi/tokyo-ikitai

 

にリダイレクトをかけたいのに。

(上のリンク、リンクカードになってしまうのがややこしいので「h」抜いています。)

・・・。

まぁ、書いてて、自分でもよくわからなくなってしまったんですけど(笑)

 

要するに、とにかく。

redirectionのプラグインを使うと、ある程度、自動的にリダイレクトをしようとがんばってくれるんですけど、うまくいっていませんでした。

 

とにかく、すべての旧URLを検索窓で叩いて、本来意図したURLに対してリダイレクトがかかっているか、全URLを調べる必要があります。

 

結局、ほぼ全サイト、手打ちでリダイレクトかけました。

 

5.記事内内部リンクの貼り替え

ここまで来れば、作業はほとんど終わりです。

 

search regex

Search Regex
Search Regex は、WordPress の投稿、ページ、独自の投稿種別、またその他のデータに対する強力な検索と置換機能を追加します。

 

のプラグインで、記事内の内部リンクをすべて正しく置き換える、置換するだけ。

 

 

まぁ、このやり方は、特にむずかしいことはないですし、ネットで調べればでてくると思うので、やり方は割愛します。

 

6.最後にサチコで新URLをインデックス登録をリクエスト

最後にサーチコンソールで、新しいサイトのURLをインデックス登録すればOKです。

 

その辺のやり方は、最初に紹介したこちらの記事を参考に。

 

WordPressの記事URL(パーマリンク)を変更しリダイレクトする方法まとめ | Tekito style.me
記事のURL(パーマリンク)の設定変更はWordPressの管理画面で簡単に変更できます。しかしリダイレクト処理や、SEO面を考慮しやるべきことがいくつかあります。今回はWordPressで記事のURLを変更する場合、必要な方法や手順を7つにまとめました。1つ1つステップごとにご紹介します。

 

まとめ

思いの外長くなりました。

 

いや、文章量自体は大して長くないんですけど、結構細かく調べたり、細かく書いたり、細かくキャプチャしたりで予想以上に時間が長くなってしまいました。

 

元々のお題はa男さんから上がっていたんですけど、そのまま終わりにします(笑)

 

ということで。

 

結論的には、

 

最初からWordPressで記事を作るときは、パーマリンクは絶対に「投稿名」だけにしておいたほうが良いということです。

 

これやらないと、あとでほんっと面倒なことになります。

 

というか、昨日の記事でも書いたように、ぶっちゃけ、パーマリンクはSEO的には大して関係ないので、何でも良いと思います。

 

だからこそ、あとで変えると面倒になる、

「カテゴリ名+投稿名」

は絶対におすすめできません。

 

って、ほとんどのサイトでそう書かれているんですけどね。

 

リダイレクト、するのはじめてだったんですけど、こんなに大変なんですかね・・・

 

っていうか、このパーマリンクの変更云々の作業。

作業自体は2時間くらいで特に滞りなく終わったんですけど、この記事書くほうが時間と体力使いました(笑)

 

さらに余談。

その作業時間の2時間。

朝起きてすぐやったからよかったんですけど、午後とか夕方とかにやっていたらたぶん、パンクしていたと思います。

うまくいかないことだらけで苛立っていたと思います。

やっぱり朝の時間は強い。

大事なことは午前中とか朝早い段階に回したほうが良いですね。

 

重要な仕事は前倒し!午前や朝の方がパフォーマンスは高い!
こんばんは! いつも応援していただき、ありがとうございます。 apa(あぱ)です(^^) 今日は『重要な仕事ほど前倒しに』について書いていきます。 ゴールデンタイム、なし ...

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

 

もしよければ、こちらから応援をお願いします。

よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)

 

コチラ↓↓をクリックしてapaを応援

にほんブログ村 小遣いブログ アフィリエイトへ

このエントリーをはてなブックマークに追加



コメント

タイトルとURLをコピーしました