こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『主張のブレに要注意』について書いていきます。
主張がブレている?
だからね、あんたは人生だけじゃなくてアフィリエイトサイトでも主張がブレてるの。
だから、思うように行かないんじゃない?
なんだとう?
いい加減な当てつけはよしてくれ。
これでも一生懸命アフィリエイトサイトを作っているんだ。
まぁまぁ、ふたりとも。
喧嘩はよしなさいって。
どうしたの?
p子が僕のサイトは主張がブレているって言いがかりをつけてくるんだ。
言いがかりじゃないわよ。
あんたのサイトを見てあげた上で正当に評価してあげてるんじゃない。
どこがブレてるんだよ!
だからよしなさいって。
いったいどうしたらいいの・・・
ふむ。
書いている自分では気づかない主張のブレには注意が必要だ。
あ!
八王子ケンジさん!
ほうら、あたしのいったとおりでしょ。
記事の主張の話。
こんなのは本来書くまでもないことかもしれませんが、同じ記事の中で主張がブレていたら、読者はその記事を信用しません。
極端な話しかもしれませんが、記事の最初の方では、
「痩せるならダイエットサプリがおすすめ」
と書いてあるにも関わらず、最後の方では、
「やっぱりダイエットサプリは危険なのでおすすめしません。」
みたいなことが書いてあったら、誰もそのサイトからダイエットサプリを買おうとは思いませんよね。
ここまで極端な例だと、
「何を当たり前のことを・・・」
と思ってしまいがちですが、記事を書いているうちに、気づかぬうちに主張がブレてしまっていることは誰にだってあり得ます。
というか、自分自身。
気づかぬうちに主張が二分化して読者を惑わせていたなと反省しています。
ダイエットサプリを飲むかどうかだけではなくて、
最初の時点ではAという商品をおすすめしていたのに、あとになってBという商品をおすすめする。
そうして主張がブレてしまうと、読者は商品をそのサイトから購入しません。
繰り返しになりますが、傍から見たら当たり前のような事でも書いているうちに気づかぬうちに主張がブレてしまっている。
そんな可能性があります。
主張のブレには気をつける必要があります。
主張のブレに要注意
うーん、僕は記事内で主張をぶらしているつもりはないんですけどね・・・
自分でも気づかないうちに・・・
正確には数多くの記事を書いているうちに、無意識で主張が混在してしまっている可能性がある。
それを避けるためにも、できるだけ客観的な視点や意見を取り入れることは大切だ。
記事冒頭とその後の主張がブレている
すでに先程、具体例を挙げて書いたことで申し訳ないのですが・・・
記事の冒頭では、Aというダイエットサプリを紹介している。
にも関わらず、記事の最後では、巡り巡ってBというダイエットサプリを紹介している。
いろいろな商品を紹介したほうが、読者も売り込み感なく安心して記事を読めるんじゃないですか?
と、思うかもしれません。
僕自身そう考えていました。
だから、極端な話し。
記事の最初で、Aという商品を紹介して、
その次に、すぐBという同じジャンルの商品を紹介していました。
もちろん、悪いことではなくてさっきも書いたように、「公平性を示せる」というメリットもあります。
しかし考え方によっては、主張がブレブレと捉えられる可能性もあります。
同じ記事内で違う商品を紹介するリスク
繰り返しになりますが、一つの記事の中で一つの商品だけを頑固に紹介するのは、下手をしたら「売り込み感」が生じるかもしれません。
だからといって、短い文章の中であれもこれもおすすめしていたら、
結局なにがおすすめなの?
と、ユーザーを惑わせる結果となってしまいます。
繰り返しになりますが、そんなの本来書くまでもなく当たり前のことかもしれませんが、自分の視点・・・主観的に記事を書いているとそれに気づかず書いてしまう可能性があります。
実際。僕自身、最初にAという商品を紹介していたにも関わらず、気がついたら次の地点でB。更に次の地点ではCという商品を紹介していました。
ケースバイケースで、そのときどきにあった商品を紹介するのは重要。
逆にユーザーに信頼感を与えると感じていました。
たしかにその側面もあるにはあるものの、逆にしばらくあとに自分のその記事を読み返してみたら、短い間に意見を言い換えている。と捉えられかねないと感じました。
少なくとも、冒頭しばらくは同じ商品でおすすめする
少なくとも、冒頭しばらくは同じ商品でおすすめする必要があります。
最初に、Aというダイエットサプリを紹介したのであれば、そのAというダイエットサプリをしばらく紹介、おすすめする。
基本的に、ユーザーは上から下に記事を読んでいきます。
通読率に関しても、上の方が高くて、下に行けば行くほど、読まれる率は下がっていきます。
つまり、上から下に進むに連れて短いスパンで意見が食い違っていると、ユーザーからしたら「ブレブレ」と捉えられてしまいます。
そのため、少なくとも冒頭からしばらくは同じ商品で主張を一貫する必要があります。
そうじゃないとユーザーに、
本当にこの商品がおすすめなの?
という不信感を与えてしまいます。
この記事を読んでくださっているあなたは、記事の冒頭からその下辺りまでで主張を変えてしまってはいませんか?
自分では気づかない・・・
あるいはその方が「客観性を保てる」と考えていても。
もしかしたら読者の中には、
「主張がブレている。どっちを信じればいいの?」
と疑念を抱く方もいるかもしれません。
そのため、一つの記事内でいくつかの商品を紹介しない。
紹介するにしても、間を置く。
そういう主張のブレを防ぐ対策は必須と言えるかもしれません。
ワンメッセージ・ワンアウトカム
そういえば、この記事を書きながら思い出したんですけど、ワンメッセージ、ワンアウトカムという言葉があります。
で、思い出したのが元々この言葉、木坂さんの教材の中で語られていたことでした。
ああ・・・
ある記事で、そのことを思い出させてもらったのに、その記事、コピペのブロックされて引用できませんでした。
とにかく。
木坂さんの教材でそのことを学んだのを思い出したのですが、
よく調べてみると、
一度そのことを記事に書いていました。
しかしこのときに書いていたのはDaigoの教材のベース。
うーん、ということは・・・?
とにかくワンメッセージワンアウトカム。
一つのメッセージの中で出口を一つに設定する。
あれもこれもと主張をぶらしてしまうと、ユーザーは、
結局、なにがおすすめなの?
と、混乱してしまう可能性があります。
それを防ぐためにも、主張を一貫させることが大切です。
もしこの記事を読んでくださっているあなたが、自分の記事を振り返ったときに冒頭とその後で行っていることが変わっている。
二転三転しているようだったら注意した方がいいかもしれません。
まとめ
そういうことなんですね。
主張が二転三転したら読者はクリックしない
ワンメッセージワンアウトカムの観念
少なくとも冒頭としばらくそのあとまではリンクを一貫させる
これらが大切なんですね。
うむ。公平性や客観性を持たせるためとはいえ、おすすめする商品がすぐに二転三転してしまったらユーザーは、その記事、サイトそのものへの信頼性が低下してしまう。
そのため、できるだけ、そのKWごとにおすすめする商品を一貫させることが大切と言えるだろうな。
確かに、私も気づかないうちに、同じKWの記事の中で複数の商品を紹介してしまっていました・・・
もっとできるだけ、主張を一貫できるように気をつけます。
ありがとうございます。
ま、まぁ、わたしが言いたかったのもそういうことよ!
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