こんばんは。八王子ケンジです。
今日の投稿では、『文章の最後』について書いていきます。
⇒ 【文章の最後】読み手の心に訴えかけるライティングのテクニック
こちらの記事でも、apaが語っていたのですが。
今回はその延長線のような話。
文章の最後に何を置くのか?というのは、アフィリエイトに限らず、人生全般においても大事なことです。
ここを意識するかどうかで、大きく人間関係も変わってくると想っています。
今回は、そんな「文章の最後」について書いていきます。
ASPとの連携がうまくいかない
どうしたの?a男。
血相変えちゃって。
うん・・・
なんか、ASPの気分を害しちゃったみたいで、返信がもらえなくなっちゃったんだよ。
ええ?!
ちょっと、なにしたのよ?
ええ?
そんなのわからないよ・・・
なんか途中からやりとりの雲行きが怪しくなっちゃって。
お互い素っ気なくなっちゃったんだよ・・・
もう!ASPとの関係は大事だってapaさんから言われてたでしょ?
そうなんだけど・・・
うーん、なんでだろう?
やっぱりASPとの連携はむずかしいや・・・
ひ、ひどいよ!
そ、そんなことは・・・
チラ
a子を見るa男
うーん・・・
でも、私も、そこまではいかないにしても、ASPとの連携がうまくいかないことがあるのよね。
なんていうか、ちょっと気まずいって言うか、相手が負担に感じているのがわかるというか・・・
p子もそういうことない?
わたし?
わたしはないわよ。
ムカついたら、こっちから
『ガッデム!!』
って言って切ってやるから。
もう!
ダメじゃないの・・・
うう・・・
どうしたらいいんだ・・・
僕のアフィリエイト人生はこれで幕を下ろすのか・・・
そんな、大げさな・・・
なんて言ってあげたら良いんだろう・・・
フム・・・
それはもしかしたら、言葉の行き違いかもしれないな。
テメェ!八王子ケンジ!
またノコノコと現れやがって!
なんの用だ!
a男。
ちょっと、そのASPとのやりとりを見せてみろ。
え?
あ、はい・・・
お世話になっております。
この度、貴社で取り扱っている○○というダイエットサプリの案件のサイトを作ろうと思っています。
よければ、サンプルをご提供いただけないでしょうか?
なんだこいつ?
ヘムヘムの真似してんのか?
今度からフムフムって呼んでやろう。
a男よ。
もしかして、こんな文面を毎回ASPに送っているんじゃないだろうな?
へ?
そうですけど・・・
なにか変なことありましたか?
うん・・・
私もそこまで変な文章ではないように思えたんですけど・・・
言葉の行き違い。
人と人との文章でのやりとり。
だからこそ。
行き違いというか、気持ちのすれ違いは起こるものです。
この記事を読んでくださっているあなたはどうですか?
思った通りに。
自分の意図が相手に伝わらない。
相手の意図がよくわからない。
そうしたこと、ないですか?
文章でのやりとりなのでなおさら。
相手の真意をくみ取るのはむずかしいものです。
ちょっとした誤解で、行き違いが生じるのも当然だと言えます。
特に、ASPとのやりとりは基本的には文章でのやりとりが中心となるので、気を使わないと、勘違いが生じて、最悪の場合、亀裂、軋轢にもなってしまうかもしれません。
けど、このブログでも何回も書いてきたように。
やはりアフィリエイターにとって、ASPとの関係はとても重要です。
どれだけうまく、ASPとの関係性を深められるかということが。
成果に関わるといっても大げさではないと思います。
その中で。
「言葉」というのは細心の注意を払わないと、誤解を生じる危険性があるんです。
言葉の最後が相手に与える印象
どういうことですか?
そんなに悪い文章には見えないんですけど・・・
確かに。
単純な知人同士でのやりとりであれば、さほど問題ない文章だと思う。
ただし。
ある種、フラットな関係であるとも言える、ASPとのやりとりにおいて。
さきほどのa男の文章は、「相手に与えるプレッシャー」が強すぎるんだ。
お世話になっております。
この度、貴社で取り扱っている○○というダイエットサプリの案件のサイトを作ろうと思っています。
よければ、サンプルをご提供いただけないでしょうか?
この文章。
敬語こそ使っているものの、相手に対して、
『サンプルをくれ』
と言っているのと同じ意味合いになっているんだ。
そのことに気づいていたか?
え?
そんなわけないじゃないですか?!
ちゃんと正しい敬語を使ってますよ!
そんなヒドイ言い方をしていませんよ!
まぁ、私はいっつも。
『サンプルくれ』
ってそのまま言っているから、この文章でも十分ていねいに見えるけど。
・・・
p子のことは置いておいて・・・
「文章の最後に何を置くか?」
というのは非常に重要なんだ。
文章の最後・・・?
あ!
それ、この前、apaさんも同じことを言っていました!
⇒ 【文章の最後】読み手の心に訴えかけるライティングのテクニック
でも、それはアフィリエイトサイトの話だったと思うんですけど・・・
フム・・・
そのapaとかいう、アパホテルの名前をパクっているようなけしからんヤツが言った真意はわからないが・・・
ASPとの連携も似通った部分もあるだろうな。
いや・・・
もっと言うと、人生においても、恋愛関係においても。
文章の最後に何を言うか、書くかは気をつけないとならない。
とにかく言葉の最後は重い
その観点でもう一度、さっき、a男がASPに対して送った文章を読んでみましょう。
お世話になっております。
この度、貴社で取り扱っている○○というダイエットサプリの案件のサイトを作ろうと思っています。
よければ、サンプルをご提供いただけないでしょうか?
一見、ごく普通のような文章に見えますけど。
「文章の最後」
にスポットライトを当てると、最後は、「疑問形」で終わっています。
先日も書きましたけど。
文章の最後が相手に与える印象というのはことさらデカいんです。
だから。
このa男の文章も。
同じく、重く受け止められてしまう可能性が高いんです。
言葉の最後が「疑問形」だと更に相手に重い
デートに誘うときも全く同じ。
今度、僕と横浜に行きませんか?
なんて言われたら。
相手との関係性にもよるでしょうけど。
基本的にはこう思うと思います。
うーん、なんか裏がありそうだな・・・
怖いから断っておこう。
勘違いさせてもナンだし・・・
となってしまうかもしれません。
では、その一文を少しだけ変えてみたらどうでしょうか。
今度、僕と横浜に行きませんか?
最近、仕事で横浜に行ったときに、a子さんが好きって言っていた小籠包の美味しい店、見つけたんですよ!
あれは絶品だったな~・・・
と。
ちょっと文章を変えただけですけど、これなら、
へぇ!
私、確かに小籠包に目がないのよね・・・
そんなに言うくらいなら本当に美味しいのかも。
「はい!ぜひお願いします!」
と。送信!
となるかもしれませんね。
思いつきで書いたので、もしかしたら、女性の方からしたら、
と思うかもしれませんけど(笑)
でも、どうでしょうか。
文章の最後を疑問形で終わらせるかどうかで大きく受け取る印象が違うと思います。
それだけ、言葉の最後に何を置くかっていうのは重要なんです。
つまり・・・
重い想いは最後に載せない。相手には重すぎる
ということです。
余談ですけど、僕も女性からこの言葉をしょっちゅう言われていました。
田中さんはなんか重すぎるんですよね・・・
と。
そんなんだから、女性にモテなかったんですかね?(笑)
それはともかく。
ASPとの関係性においても全く同じで。
言葉の最後、文章の最後を疑問形で終わらせると。相手にはプレッシャーを与えてしまいます。
一度ならまだしも、それが二度三度続くと、相手からすると、やりとりが辛くなってしまうんです。
僕が、女性から、
「重すぎる」
と言われてきた過去は変えることはできないんですけど・・・
相手に重すぎる印象を与えていた「現状」を変えることならできるはずです。
もし、この記事を読んでくださっているあなたが。
ASPとのやりとりにおいて。
あるいは、プライベートにおいて。
「言葉の最後を疑問形で締める」
文章を送っていたのであれば。
少し発想を変えて。
疑問の言葉の後には必ずそれを和らげる文章を入れる。
ということを意識してみるといいと思います。
それだけで相手に与える印象が大きく変わります。
文章の最後が相手に与えるプレッシャーまとめ
そういうことだったですね・・・
- 言葉(文章)の最後を疑問形で締めると相手にその印象が強く残る
- それが積み重ねると相手にプレッシャーを与える結果になってしまう
- 疑問形のあとに、軽く別の文章を載せるだけで相手に与える印象が大きく変わる
ということなんですね。
ウム・・・
今日の記事を読み直してみてもわかると思うが・・・
「?」
この「?」というのはとても強く印象に残るんだ。
だから、できるだけ。
相手に、「?」によるプレッシャーを与えないように注意することが大切だ。
そういう意味で、できるだけ文章の最後を疑問形で終わらせないことが大切なんだ。
そっか・・・
全然意識できていませんでした・・・
私も、これからは気をつけます!
勉強になりましたよ!
フムフムさん!
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