こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『多角化と得意』について書いていきます。
手の広げ方?
うーん、どうやって手を広げていけばいいのかな?
悩むな・・・
どうしたんですか?
a子さん。
手の広げ方?
あ、apaさん。
そうなんです。
最近、いつも同じようなことばかりやっているのは危険だな、と思って新しいことに取り組もうと思ったんですけど、どんなふうに手を広げていけばいいのか?
わからなくなって悩んでいたんです。
なるほど・・・
確かに、アフィリエイトにおいて、手を広げることは重要ですが、どこまで手を広げていっていいのか?
と言うのは悩むところかもしれませんね。
アフィリエイトといったのですが、これは厳密にはどのビジネスでも言える、悩ましい問題の一つですよね。
どんなビジネスでも、手を広げることそのものはとても重要です。
もちろん、一つのビジネスがうまくいっているのであれば、そのやり方に集中するのもありですが・・・
とはいえ、今そのやり方がうまくいっているとは言え、そのやり方だけに固執してしまうと、なにかのトラブルに見舞われたときに、そのままガタッと崩れ落ちてしまいます。
そうなると、取り戻すのが本当に大変です。
それはこのブログでも何度も書いていますが、僕自身、身をもって体感してきたことです。
僕自身、商標の中古ドメインでアフィリエイト報酬が出ていた頃。
他に手を伸ばすということをやっていませんでした。
正確には他に何をすればいいのか?
よくわからずじまいでそのまま忙しい毎日に身を削っていました。
結果、商標中古ドメインが通じなくなってから、他に何をすればいいのかわからなくなってしまいました。
この記事を読んでくださっているあなたは、一辺倒なやり方に固執してしまっていませんか?
![](https://i0.wp.com/affilife.org/wp-content/uploads/2022/09/24411581_s.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
この記事でも書きましたが、一辺倒のやり方に固執するのはとても危険です。
そしてそのことは、偉大な経営者である稲盛和夫さんも語っていました。
多角化と得意
うーん、どうやってビジネスを、アフィリエイトを展開していけばいいんだろう・・・
確かに、ビジネスやアフィリエイトの展開の仕方については悩むところですよね・・・
重要なことは、得意なところから多角化していくこと。
その考えを忘れないことだと思います。
この記事は、偉大な経営者、稲盛和夫さんの言葉に触発されて書いています。
昨日、たまたま録りためていた、稲盛和夫さんの特集番組をチラッと視ました。
その中で、盛和塾において稲森さんはこのように言っていました。
ビジネスにおいて多角化はとても重要。
一本槍では通じない。
ただし、得意なところから手を広げる。
飛び石は通じない。
ということを。
この稲盛和夫さんの話しにフォーカスをあてて、自分なりの見解や体験を交えながら下記勧めていきます。
一本槍では通じない
稲盛和夫さんは、一本槍では通じない。
ということを話されていました。
この話しは、盛和塾で登壇した塾生の話しに対する一言目。
塾生の方、といっても社長ですが。
は、会社を多角化した結果、経営が傾いてしまった・・・
という話しをされていて、そのことに触れてこのような話しをされました。
一本槍では通じない。
この前、僕もこの記事で書きましたけど、
![](https://i0.wp.com/affilife.org/wp-content/uploads/2022/09/24411581_s.jpg?resize=160%2C90&ssl=1)
といっても、稲森さんの話しと並列に語るなど、おこがましいにもほどがあるのですが・・・
とにかく。
僕自身、一本槍のリスクについては身にしみて感じています。
さっきも書いたように、一本槍でやり続けた結果、大ブレーキを起こしてしまいました。
そして、そこから取り戻すのに非常に苦労しました。
良くいろいろな方から、
「よく同じやり方をずっと続けられるね。」
と、お褒めの言葉をいただくこともあったのですが逆。
他に何をやればいいのかわからず、ずっと恐怖に怯えながら、
でもそれしかやり方がないから仕方なく続けている。
そんな節がありました。
昨日の稲森さんの話しの続きから考えると、きちんと得意なところから手を広げていけばよかったんですね。
得意なところから手を広げる
稲盛和夫さんは、
得意なところから徐々に手を広げていく。
ということも語られていました。
そうなんですよね。
今考えれば、自分は、
商標の新着中古ドメイン
でアフィリエイト報酬を伸ばすことができたのですから、そこを起点にしてビジネスを多角化する。
それを考えていけばよかったんですけど・・・
でも、それをせずに。
- どこから手を広げていけばいいかわからない。
- というか、今が手一杯。
と、考えて、結局現状に甘んじてしまいました。
稲森さんのお言葉をお借りすれば、まずは自分の得意なところをしっかりと認識して、そこを起点にビジネスを発展させていく。
それが重要だったんですよね。
今考えれば、本当に反省すべきポイントです。
飛び石は通じない
稲森さんはこうも語られていました。
飛び石は通じない
繋いでいかないとならない
飛び石は、囲碁の打ち手のこと。
僕も、囲碁は多少かじっているのでわかるのですが、飛び石は、
「ここぞ」
というときに、使うことはあるものの、基本的にはリスクが高い。
囲碁は、自軍の石と石をつなぎ合わせることで牙城が気づかれて強くなるのが基本。
戦でも、一人の兵がいくら強いからといって、単独で走らせてしまっては大群にのされてしまいます。
キングダムにおける、龐煖みたいなのは、世間一般的には通じないということですよね。
きちんと、一手一手を繋いでいかないと、成功にはたどり着きません。
たぶん、ですけど、ビジネスもアフィリエイトも、手を広げることは重要だけど、あまりにも飛び石が過ぎてしまって、結局手を広げすぎて失敗する人もいるんじゃないかと思います。
得意なところから徐々に手を広げ伸ばしていく
あらためて、稲盛和夫さんの言葉をまとめると、
ビジネスにおいて多角化はとても重要。
一本槍では通じない。
ただし、得意なところから手を広げる。
飛び石は通じない。
ということ。
一本槍では通じないから、多角化することは、ビジネスにおける定石。
だけど、あまりにも手を広げ過ぎると、そしてそれが本来の自分の「得意」からかけ離れすぎていると、失敗してしまう可能性が高くなる。
そのため、手を広げるときは、多角化するときは得意なところから手を広げる。
飛び石はしないように気をつける。
このことを語られていました。
なにもビジネスだけではなくて、アフィリエイトでも、人生全般でも言える、重要な考え方ですよね。
とにかく。
ただ、一つのやり方に固執するのではなくて、
またあまりにも飛び石的にビジネスを多角化するのではなくて。
得意なところから徐々に手を広げて、ビジネスとして成立させていく。
このことに重きをおいていきたいところですね。
まとめ
そういうことなんですね・・・
ビジネスは一本槍では通じない
とはいえ、あまりにもかけ離れた「飛び石」的な多角化はリスクが高い
得意なところから徐々に手を広げていく
この考え方が重要なんですね。
そうですね。
まずは得意なところから徐々に手を広げて多角化していく。
うまくいったら、そのままそこで留まるのではなくて、そうして常に次の一手を冷静に考え抜くことが重要なんでしょうね。
わかりました。
私も、得意なところから徐々に手を広げていくように意識していきます。
ありがとうございます。
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