こんばんは(^^)
apa(あぱ)です。
今日は、 『中古ドメインの取得方法』について書いていきます。
中古ドメイン(old domain)の取得方法って迷うものなんですよね・・・
僕もとにかく最初は中古ドメインをいかにうまくとるかっていうのを模索していました。
今はある程度中古ドメインの取り方がわかってきたんですけど、
現時点で中古ドメインの取り方がわからなくて困っている方のために、
僕なりの取り方を簡単にまとめていきたいと思います。
中古ドメインとは?
そもそも中古ドメインとはなんなんでしょうか?
中古という言葉があるからには当然、新規ドメインもあるんですけど、どのような違いがあるのでしょうか?
まぁ、「中古ドメインとは?」なんていう情報はネットで調べればそれこそ山のように情報が出てくると思うので、ここでは簡単にまとめていきます。
中古ドメインとは読んで字のごとく、以前に誰かが運営していたサイトのドメインです。
誰かのブログやら、学校関係のサイト、アーティストの公式ホームページなど。
多種多様な、以前に使われていた中古ドメインを取得して、自分のサイトの載せ替える手法のことを「中古ドメインの運用」といいます。
対して、新規ドメインは、いままで誰も使ったことがない、自分オリジナルなドメインを生成して、サイトを運用する方法です。
中古ドメインの方が、以前に運用していたサイトの「ドメインパワー」を受け継ぐのでサイトが上位表示しやすいと言われています。
その分デメリットとしては、以前に運用していたサイトの悪い面もそのまま引き継がれてしまいます。
対して、新規ドメインは、自分で新しくつくったサイトなので、Googleに認知されて上位表示されるまで時間がかかります。
ただ、一度上がってしまえばよっぽどのことがない限り、順位を落とされづらいというメリットがあります。
どちらも一長一短なので、正解不正解はなく。
サイト運営者が「中古ドメインと新規ドメイン、どちらの戦法でアフィリエイトに臨むかという違いになります。
たとえて言うなら、ヤフーオークション。
誰もが一度は使ったことがあると思うのですが、自分が全くの新規でヤフーオークションに参加しても、出品する側、買う側であっても、新規のヤフオク参入者は買いづらい、売りづらいというデメリットがあります。
その分、コツコツ信頼を積み上げていって、自身のヤフオクでの評価が上がれば、同じ商品でも買いやすくなったり売りやすくなったりします。
仮に、誰かのヤフオクのアカウントを引き継ぐことができたとしたら(実際にそれができるのかどうかはわかりませんが)、評価の高さが引き継がれて、出品しやすく、落札しやすくなります。
その分、以前使っていた人のヤフオクのアカウントに低評価がついていたら、その低評価が原因で落札できなかったり、出品できなかったりするかもしれません。
中古ドメインもそれに似ています。
さて、あとの中古ドメインの特性に関しては、ネット上で調べてみてください(笑)
ここからは本題。
「中古ドメインの取得方法」について触れていきます。
中古ドメインの取得方法は?
いままで中古ドメインを使ってサイトを作成してきたけどなかなか上位表示しなくて・・・
稼げた額も雀の涙ほど・・・
どうやったら良質な中古ドメインをとれるんだろうか??
中古ドメインの取得基準はかなりたくさんあります。
その中でも今回は厳選して3つの情報+αをお伝えします。
TLDは.com
わたしもTLD好きだよ!
わたしが好きなのはSEAの方だけどね。
まさかapaさんがTLDを知ってるなんて!
意外w
p子さんが言ってるのはTDL(東京ディズニーランド)でしょ(笑)
僕がいま言ってるのはTLD(トップレベルドメイン)。
それに、TDLくらい知ってるよ(笑)
っていうか今回の記事はp子さんの出る回じゃないから(笑)
p子さんのように間違えないでくださいね(笑)
TDLはみなさんご存知、東京ディズニーランドです。
今回のは、TLDです。
TLDとはトップレベルドメイン(top level domain)の略称です。
- .com(ドットコム)
- .net(ドットネット)
- .biz(ドットビズ)
- .org(ドットオルグ)
- .jp(ドットジェイピー)
などなど。ドメインの一番最後の部分にあるアルファベットです。
ちなみに、僕のこの【アフィライフ】のTLDは.orgです。
そのほかのTLDはすでにとられていたので・・・(笑)
で、いろいろなTLDはありますが、僕の一番のおすすめは.com。
特に初心者に関しては。
ほんとうのことをいうと、.jpが一番の理想なんですけど、いかんせん高い。
ドメインの購入価格はどこのドメイン販売会社(レジストラ)で買うかによっても変わります。
有名なので言うと、
- お名前.com
- バリュードメイン
- ムームードメイン
- スタードメイン
- FC2ドメイン
などがあります。
でも、どこのレジストラで買おうとも、.jpの販売価格は最低でも2,000円以上はします。
すでにある程度の稼ぎがある人ならともかく、初心者には簡単に手出ししづらいのが.jpです。
ちなみに、僕が一番おすすめなレジストラはお名前.comです。
自動更新になるとか、通知が多いとか、様々な悪評が多いお名前.comですが、僕的にはたいして気になりません。
更新時期はどのレジストラであってもきちんと気にしないとならないのは確かですし、いま、gmailはかなり優秀で、そうした更新通知とかのメールは自動的に別フォルダに振り分けてくれます。
1年半近くお名前.comで使ってますけど、今のところ何も不安なく使えています。
話を戻して。
おすすめなのは、.comのTLDです。
.bizを去年までは使っていたのですが(理由は安いからw)、最近はめっきり上がらなくなりました。
上がったとしても、1位とかそういうところまで突き抜けない、もしくは、途中で落ちてしまう傾向にあります。
やはり、順位を落とさずに、上位にキープし続けるためには、TLDは.comドメインがおすすめです。
次点で.netでしょうか。
繰り返しますが、ほんとうは.jpがいいんですけど、初心者には手を出しにくいですよね・・・。
wayback machineを必ず見る。
すでにご存知の方も多いと思いますが、このサイトは過去の中古ドメインの運用履歴がわかるためのツールです。
wayback machine(ウェイバックマシーン)に関しては、見た方がいいという人もいれば、見なくてもいい、全く見ていないという人もいますが、必ず見た方がいいです。
別に全部の中古ドメインを見る必要はないので、少なくとも気になる中古ドメインは必ずwayback machine(ウェイバックマシーン)で過去の運用履歴をチェックすることが大切です。
「この中古ドメイン、数値がいいな!」
と思ったものも、いざwayback machine(ウェイバックマシーン)で見てみると、アダルトサイトだったり、過去アフィリエイトサイトとして運用されていたりすることが多々あります。
そういうのは、特に、スパムの情報まで引き継いでしまうことになりますので、極力取得前にwayback machine(ウェイバックマシーン)で選別しておくことが大事です。
AhrefsでDR20以上
これは僕はいまのかなりの鉄板数値です。
ご存じない方のために念のために周知しておくと、ドメインのパワーを測るためのサイトです。
特に、DRという数値が高ければ高いほど、その中古ドメインの価値が高いことになります。
中古ドメインの質を測るときにはこのAhrefs(エーエイチレフス)を使っている方が多いのではないでしょうか?
2ヶ月くらい前に大きな基準変更があって、変更当時は、DR5以上がいい数値といわれることが多かったのですが。
最近はまた数値が徐々に変わってきていて、個人的には、DR20以上は必要です。
というよりも、普通に探していれば、DR20以上は出てくるので、どうせとるなら、数値の高い方がいい、という話でもあるんですけど(笑)
中古ドメイン取得の裏技
なるほどね。
Ahrefsで数値20以上の.comのドメインを、Wayback machineで調べながら取得すればいいのか・・・
ってぜんぜん基準を満たすドメインが見つからないんだけど!(怒)
そういうときはexpireddomains(エクスパイアードドメイン)を使いましょう。
そうそう。
書き忘れたんですけど、中古ドメインをとるときはこのexpireddomains(エクスパイアードドメイン)というサイトを活用します。
世界中の解放された中古ドメインをひとまとめにしてくれている無料のサイト。
僕自身、このサイトにはかなりお世話になっております。
・・・ココの文面、本当はもっとがっつり書いていたのですが、あまりにも無料ではもったいないので、少し改修しました。
ごめんなさい。
アフィリエイトにおける中古ドメインの取得方法まとめ
なるほど・・・
よくわかりました。
- TLDは.com
- wayback machine(ウェイバックマシーン)で過去の運用履歴を見る
- Ahrefs(エーエイチレフス)でDR20以上
っていうのがかなり効果的なんですね。
やってみます!
もちろん、他にも中古ドメインの取得方法はたくさんありますけど、この3つ+αの方法だけでも、かなり良質な中古ドメインを取得できるようになるので、ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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