こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『タイピングの最適化についての話』について書いていきます。
今日のお題
さて、今日はちょっといつもと違う形式で投稿させていただきます。
というのも、ちょっと、自分の中でタイピングの考え方について頭が混乱してきたのでその整理のためというのもあって。
と言っても、以前までのような痛々しい投稿ではありませんのでご安心ください(笑)
まず、今日のテーマはタイピングの最適化の必要性とautohotkeyと「変換」についてです。
自分でいうのもなんですけど、
こちらの記事で書いた客観的な分析をしたおかげなのか、
こちらの記事を読んだおかげなのか、あるいは両方なのかわからないんですけど、以前に比べたら自分のタイピングはかなり増しになってきたんじゃないかと思っています。
少なくとも、すっ飛ばしによるミスタイピングを意識的に改善することができるようになったので、まぁ理不尽なストレスを抱えることはなくなりました。
そこから徐々に練習してさらに上達を考えていけばいいものの、やっぱり人間欲張ってしまうんですよね(笑)
「もっと早く入力できるようになるんじゃないか?」
と、考えるようになりました。
そこで、以前見たけど、自分には関係ないと思っていた、「キーボード設定の最適化」をおもいだして、取り組んでみることにしたのですが・・・
それが、原因でかなり混乱することになってしまいました。
今回の記事では、そんな最適化についての、僕なりに調べた内容を書いてまとめていきたいと思います。
あと、自分の今の混乱をまとめるためにも(笑)
キーボードの最適化について
最適化ってご存知ですか?
詳しくは後述するのですが、通常のホームポジションを守らずに入力しやすい形で入力する。
指の動きを変更するやり方のことをいいます。
例えば、
「dとe」のキーを入力する時は、普通だったら、全部中指を動かしますよね。
dのキーを中指で押して、続いて、eのキーを中指で押す。
これが通常のタイピングのやり方だと思います。
もちろん、僕も今まではそうやってやっていたんですけど、そうすると、中指の連続運動になってしまって、つっかえてしまうんですよね。
僕なんかはしょっちゅう、中指でdのキーを押下して、次のeのキーにいくタイミングで、eのキーの下辺りに中指をぶつけてしまってつっかえてしまっていました。
この文章でどこまで伝わっているかわからないんですけど・・・
とにかく、dとeのキーを入力するときによくミスするようになっていたんです。
で、最適かっていうのは、その、一つの指の連続動作を避けるための方法。
dのキーを人差し指で打って、eのキーを中指で入力するという方法。
この方法なら、同じ指の運動にならないので、ミスタイピングの可能性をかなり減らすことができるようになります。
で、実際僕も、習得するまでは多少時間がかかったものの、慣れたら快適で今では外せない重要なポイント。
と、実は本題からずれたことで長く書いてしまいました(笑)
本来のタイピングの最適化っていうと、そのことを指すんですけど、僕がここで言う最適かっていうのは、キーボード設定の最適化のこと。
こちらの動画を見て、キーボードの設定を変えるだけでこんなにもタイピングが楽になるんならやっていこうと思った次第でした。
ということで、
こちらのサイトを参考に、autohotkeyの設定をしてみました。
で、一昨日と昨日、その、キーボード設定の最適化で一回やってみたんです。
その結果・・・
確かに楽だけど親指が痛い
autohotkeyでキーボード設定を最適化してみました。
具体的には矢印キーと、エンターキー、バックスペースキーの入力をautohotkeyで設定してみました。
確かに楽は楽なんだけど、
先程紹介したYou Tube動画の人のやり方だと、altキーに親指を移動しないとならなくて、結構親指が痛い。
たまにならいいけど、ちょくちょく、親指を内側に引っ込めていたら、すっごく親指の筋が痛くなりました。
ということで、もっといい方法はないかと調べてこのサイトにいきつきました。
autohotkeyの設定をするならこのサイトがベストかも
autohotkeyの設定方法のサイトをたくさん見てみましたけど、まぁ、このサイトのやり方が一番いいんじゃないかと思いました。
簡単に言うと、
エンターキー→無変換キー+u
バックスペースキー→無変換キー+o
などなど。
詳しくは上記のサイトの内容を見ていただきたいんですけど、たしかにこの設定方法がautohotkeyでのベストなやり方だなと思うようになりました。
で、昨日一日、この設定方法でずっと文章を入力してみました。
その結果・・・
慣れていないからなのか余計に入力が遅くなりました
まぁ、慣れの問題もあると思うんです。
今まで、文章を確定させる時は、エンターキーをワンタッチすればよかったものが、
無変換キー+u
のキーを入力しないとならない。
感覚を変更するのにすごく時間がかかるので仕方ないのかな?と考えるようになりました。
でも、どうしても違和感が拭えませんでした。
まだ、autohotkeyに切り替えて2日くらいしか経っていないので、まだ完全に自分の中の習慣としてはついていないので、今だったらまだautohotkeyを使わないようにもできる。
確かに、autohotkey、便利は便利だし、快適は快適なんだけど、
「本当にこのやり方をマスターしてしまっていいのかな?」
と考えるようになりました。
で、ネットで、
「autohotkey 本当に便利?」
などと検索してもそれらしい記事はなにもでてこない。
うーん、このままautohotkeyに慣れてしまって本当にいいものだろうか?
と、すごく悩み始めました。
悩んだらパソ活さんに相談
結構、自分のタイピングの変化のキッカケになったのは、パソ活さんのサイトを見たからでした。
アンカーキー不要論
入力の最適化
パソ活さんの記事で書いてある内容がかなり勉強になって、今の自分のタイピングの土台になっているなと思うようになったんです。
だから今回もパソ活さんの記事を参考に、autohotkeyの設定を再考してみようと考えました。
でも・・・
あれ?パソ活さんはautohotkeyを設定していない?
この記事を見る限り、パソ活さんはautohotkeyを活用していないみたいでした。
キーボードの設定変更は別のツールを使われているみたいですね。
ちなみに、パソ活さんは、autohotkeyについてはこのような意見を持たれているようです。
常駐タイプの強みがあるとしたら、単独のショートカットキー操作だけじゃなく、マウス操作やマクロ動作まで考えるなら、という感じでしょうか。
ここで言う常駐ホットキーとは、autohotkeyも含まれます。
つまり、パソ活さんはあまりautohotkeyに対して利便性を感じていないみたいですね。
もっというと、別の方のサイトでこのようにコメントされていました。
※「変換」キーにBSやEnterを割り当てたこともありましたが、(ごくまれだけど)m を誤打したときにロスになる。
BSも(Enterと比べたらマシですが)誤打したときのロスが煩わしいので、ある程度遠くのほうがベターです。
なるほど・・・
まぁ、それがすべて正解というわけではないのですが、少なくともパソ活さんにとっては、エンターキーとバックスペースキーは、autohotkeyなどで、入力方法を変更するよりもある程度遠くの位置にあったほうがいいということらしいですね。
ということで、
autohotkeyが便利かどうかは人によって違うらしい
autohotkeyが便利かどうかは人によって考えが異なるらしいです。
うーん、どうしようか・・・
でも、その前に、それとは別で気になった問題がありました。
それが、変換キーの問題です。
変換はスペースキー?変換キー?
こちらの方のサイトにおいても、
こちらのパソ活さんのサイトにおいても、共通して言えるのは、
「変換キー」を別の動作に変更していました。
たぶん、これを読んでいる方の大多数は違和感を感じないと思いますが、僕の中では違和感がかなり強くありました。
「変換キーを別の動作に割り当ててしまったら、どうやって漢字変換するんだよ?」
と、思ったんです。
たぶん、そんな違和感を感じる方はほとんどいないと思います。
なぜなら、今だからわかることなんですけど、大体の人は漢字変換する時は「スペースキー」を入力しているんですよね。
僕は、パソコンでタイピングをするようになってからずっと、漢字変換は「変換キー」を使ってやっていました。
だから、それが一般的なスタンダードなんだと思っていたんですけど、違うんですよね・・・
本当は前から知っていたけど、実際には変換キーが正しいと思い込んでいた
本当は、以前からなんとなく、「スペースキー」が変換に使われているっていうのは知ってはいたものの、
>通常文字変換するときには、スペースキーを使用する
これは昔、まだ変換キーが無かった頃の名残です。
現状の106/109標準日本語キーボードには変換キーがありますので、そちらを使うのが普通なのですが、古参ユーザーはスペースキーの方が慣れてますから現在も設定が生き残ってる訳です。
この記事を読んでいたこともあって、本来は変換キーで変換をするのが正しいと思いこんでいました。
だけど、どうやら調べていったらスペースキーで変換するのがスタンダードになっているみたいですね。
たぶん、繰り返しになりますがこの今回の僕の記事を読んでくださっているほとんどの方もスペースキーで漢字変換をされていると思います。
富士通のサイトでもそう書かれていますしね。
「きょうはなやでばらをかった」と入力して[スペース]キーを押して変換します。
どうやら、一時期は本当に「変換キー」が変換としての機能を果たそうとしたみたいですけど、結局ほとんどの人に浸透せずに、変換キーは単なる「再変換」としての役割しか果たさなくなったみたいですね。
そんな事に気づかず、僕はずっと変換キーを使って漢字変換にしていました。
「別にそれで不便なことがあるわけでもないんだからそのままでもいいんじゃない?」
と、妻にはいわれたものの、でも、
こちらの記事を見る限り、パソ活さんも変換キーを別の用途として使っているしな・・・
混乱と結論。autohotkeyは使ったほうがいい?
で、頭の中がかなりごちゃごちゃになってきました(笑)
autohotkeyを使ったほうがいいのか?
使わないほうがいいのか?
そして、漢字変換する時は、今まで通り「変換キー」を押すのか、それともスペースキーの押下に矯正するか?
頭の中でゴチャゴチャと考えが巡りすぎて混乱してきました。
結論から言うと、autohotkeyを使うのをやめました。
っていうのも、たしかにautohotkey慣れたらすごく便利になると思うんですけど慣れるまで時間がかかるし、先程も書いたようにパソ活さんが、
※「変換」キーにBSやEnterを割り当てたこともありましたが、(ごくまれだけど)m を誤打したときにロスになる。
BSも(Enterと比べたらマシですが)誤打したときのロスが煩わしいので、ある程度遠くのほうがベターです。
って言っていたのを思い返すと、たしかになぁ、と思う。
さらに言うと、日本でいちばん有名なんじゃないかと思われるタイパーの隅野貴裕さんも、変換はスペースキーを使っているようでした。
しかも、一回autohotkeyに完全に慣れてしまうと、たぶんもとに戻すのが大変になってしまいそう・・・
ということで、一回autohotkeyを習得するのをやめることにしました。
ちょっと、習慣をもとに戻すのが大変なんですけど、まぁ、2日分くらいの習慣なのですぐに戻ると思います。
それよりも、入力の最適化と変換方法を変えたほうがいい
で、結局、autohotkeyは便利だけど、しばらくはいいかな、と思いました。
確かに矢印キーの移動がなくなるのと、ページアップとかも、キーボードで済ますことができるので便利といえば便利なんですけど、とりあえず、一旦はautohotkeyは使わないようにします。
それよりも優先すべきは、
変換をスペースキーにすること
入力の最適化を図ること
かなと。
最適化に関しては、先ほど紹介した、
こういう記事で学ぶことができます。
そうして、まずは正しい効率タイピングをマスターするほうが優先かなと思い始めました。
それから、やっぱり、漢字変換は何かとスペースキーで入力したほうが良さそうです。
で、慣れてきたら、これまたパソ活さんの信者みたいで申し訳ないんですけど、
こちらの記事で書いてあるようなやり方で、変換キーと無変換キーに別の機能を割り当てるようにしてみようかなと思います。
最初は、スペースキーで変換をするのって、「変換キー」よりも力がいるから疲れるかな?と思っていたのですが、今この文章も変換をスペースキーで入力していますけど、慣れたらどうってことはないかもしれませんね。
余談。スペースキーは左手?右手?
最後に余談ですけど、では、漢字変換をスペースでやると決めたのはいいけど、このスペースキーって、右手で打つもの?左手で打つもの?
と、考え始めました。
細かい(笑)
普通に考えたら、今までの「変換キー」だって、右手で打っていたわけだし、
こちらのアンケート結果を見る限りでは、やや、右手の親指でスペースキーを押す人が多いみたいですね。
うーん、どうしたものか・・・
少なくとも両親指で使い分けるっていうのはしないほうがいいみたいですね。
で、結論を言うとやっぱりスペースキーは、左手の親指で入力することにしました。
っていうのも、前述の隅野貴裕さんはスペースキーを左手で押しているみたいだし、
何より自分自身、左利きだから、この大きなキーはより押しやすくなるんじゃないかと考えてのことです。
まとめ
なんだかいつも以上に日記感の強い記事になってしまったような気もするのですが(笑)
とにかく今回の記事の内容をまとめると・・・
autohotkeyは確かに便利だけど、人によってはミスが増える原因になるかも
漢字変換は「変換キー」ではなくて「スペースキー」の方がいいかも
その分、浮いた「変換キー」と「無変換キー」にctrlやshiftなどの機能を割り振ったほうが良さそう
という感じです。
長々と冗長な記事を書いてしまいましたが(笑)
autohotkeyって本当に便利なのかな?
漢字変換は「スペースキー」と「変換キー」どっちを使えばいい?
と考えている方にはお役に立てれば幸いです。
あまり、多くないとは思いますけど(笑)
さぁ、これから僕自身、昨日まででつけてしまったautohotkeyの設定と、変換キーとスペースキーの脳内の機能の入れ替えに苦労することになりそうです(笑)
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コメント
こんにちは。ランキングからきました。
どうしても慣れてる使い方になりますよね。
ありがとうございました。
こんにちは!
そうなんですよね。
慣れている使い方の方が良いんですけど、変えることで効率がアップするなら変えていきたい。
もどかしいところですね(^^;)