【ダリに学ぶ】閃きをたぐり寄せる方法!5分で脳を洗浄する休憩の美学

アイデア

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『休憩の重要性』について書いていきます。

 

アイデアが浮かばない

モン吉

うーん、おっかしいなぁ・・・

いっしょうけんめいがんばっているはずなのに、なんでだ?

 

apa

どうしたんだい?

モン吉くん。

何を悩んでいるんだい?

 

モン吉

あ、あぱさん。

そうなんだよ。

ほら、アイデアっていっしょうけんめいがんばったさきにウカブっていうだろ?

 

apa

うーん、まぁそうだね。

ダラダラと作業していたり、何もしていない人よりかは、ちゃんと毎日がんばって作業している人の方がアイデアは浮かぶだろうね。

 

モン吉

だしょ?

でもでも、ぼくはいっしょうけんめいサギョウだってがんばっているのに、キジをかくアイデアがなかなかウカバないんだ。

これってカミサマがぼくにイヂワルしているからなのかな?

 

apa

うーん、神様がモン吉くんに意地悪しているから、っていうわけではないと思うんだけどね・・・

 

これまたアフィリエイトに限った話ではありませんが。

 

ビジネスにおいて、「アイデア」ってとても重要ですよね。

 

アイデアが浮かばなければ、記事を執筆し続けるのも簡単ではありません。

 

アフィリエイトでいうならばサイトタイトル。

サイトタイトルはもちろん、熟考を重ねたり、テクニックの上で編み出したりする部分もあると思うのですが、アイデア、ひらめきって言う部分はあると思います。

 

アフィリエイトをやっている方なら、多かれ少なかれそのような経験があるのではないかと思います。

 

「パッ」と突然、サイトタイトルのアイデアが降りたって、それを実際に活用するというケース。

 

何げないときに浮かぶアイデアですが、自分でコントロールして浮かび上がらせるのは至難の業。

 

 

わかる人にはわかるであろう、閃きのネタ(笑)

 

まさにこの閃きも自分でコントロールすることはできないんですよね。

 

それと同じように。

 

アフィリエイトやビジネスにおいてのひらめきも自分でコントロールするのはすごく至難の業です。

 

では、閃きを自分で引き寄せる方法はないのでしょうか?

 

個人的に、閃きをたぐり寄せるには休憩が欠かせないんじゃないかと考えています。

 

休憩の重要性

apa

モン吉くんの気持ちはすごくよくわかるよ。

もっと閃きを頻繁に生み出すことができれば、人生よりよくなると思うんだけど、なかなか簡単にはいかないよね。

 

モン吉

そうなんだよ。

いったいどうしたら、もっとアイデアをうみだすことができるのかな?

と、ずっとかんがえていたんだよ。

 

apa

モン吉くんは、一生懸命がんばって作業しているようだけど、ちゃんと休憩はしている?

 

モン吉

ん??

いきなりなんだ?

キュウケイなんかしていないよ。

やるときはブットーシでゼッコーチョーだ!

 

apa

ちょっと意味わかんないんだけど・・・

 

apa

とにかく、アイデアを生み出す鍵を担っているのは休憩なんだよ。

 

モン吉

ふぇ?

 

アイデアは休んでいるときに浮かぶ

最近、休憩をあまりにも雑に扱い人が多いように思うのですが・・・

 

というか、作業方法とか集中の仕方とか、それこそ今回のテーマである、アイデアの生み出し方とか。

 

そういう実質的な作業の部分には目がいくものの。

 

「休憩」

 

に注目している人があまりにも少なすぎるように思えます。

 

でも、アイデアは休んでいるときにこそ浮かぶ傾向があると思います。

 

あなたも、そうした経験ありませんか?

 

  • お風呂に入っているとき
  • トイレに入っているとき
  • 布団に入っているとき

 

などに唐突にアイデアが浮かんでくること。

 

これは決して、根拠のない話しではなくて、実際に実践していた偉人がいます。

 

ダリの閃き方

サルバドール・ダリ。

 

みなさんご存じの、スペイン出身の画家ですね。

 

サルバドール・ダリとは?|コレクション|諸橋近代美術館
スペインが生んだ20世紀を代表する最も多才な画家、サルバドール・ダリの絵画、彫刻、版画などの作品約340点は他に類を見ないコレクションです。

 

彼には絵を描くときに、あるとっておきの閃き方を行っていたという逸話があります。

 

それがこちら。

 

サルバドール・ダリは、仮眠をとるために、肘掛け椅子に座って指の間にスプーンを挟んだまま眠ったという。すると眠りに入ったのちに脱力した指から落ちたスプーンが発するけたたましい音で目が醒め、覚醒状態に戻るのだという。

睡眠時間を削ると「オカしくなる」は本当か?(櫻井 武) | ブルーバックス | 講談社(1/2)

 

夢の中で解決方法や新しい着想を見つける、ということはよくあることのようで、(中略)夢から色んなアイデアを得ています。
ダリはそのことを知っていて、あえて眠る一歩手前の状態にするためにスプーンを使っていたように思えます。

眠る一歩手前の状態とはいわゆるレム睡眠の状態です。その状態だと理論的な思考を作っている前頭前野が休んでいます。つまり理論的な考えが出来なくなるのですが、そのかわり理論性で縛られていた発想が自由に解き放たれると考えらています。
起きているときは理性で押さえつけられていたアイデアや、常識では無理だと思ってきたことに新しい発想がうまれるのは、うまい具合に理性のタガが外れてくれるためだと考えられます。

ダリのあの有名な絵は眠る瞬間のイメージ | 睡眠じてん

 

ちょっとややこしい話しですが、要するに。

 

眠る直前の「レム睡眠」状態を意図的に作り、それを元に「閃き」を生み出してあの独創的な絵を描き上げたと言われています。

 

これ、まさに休憩の美学といえます。

 

休憩なしで作業したら脳が休まらずアイデアが浮かばない

話しをアフィリエイトに戻して。

 

アフィリエイトも全く同じで、休憩なしでぶっ通しに作業していたら理論的な思考が前面に出て作業に没頭できるかもしれませんが、アイデアが浮かんできません。

 

つまり、集中する脳とアイデアを浮かばせる脳とは働きが全く別物と考えられています。

 

なのに、人事を尽くして天命を待つという言葉よろしく、必死に作業をして自分をいじめ抜いても、アイデアが浮かぶはずはありません。

 

 

休憩なしで作業をしたら脳が休まらないため、一向に、逆にアイデアは浮かんできません。

 

5分、15分の休憩の間に脳が洗浄される

休憩って本当に大事です。

 

例えば、僕がよくこのブログで書くポモドーロメソッド。

 

ポモドーロメソッド、3つの最強実践テクニック
作業に集中できない原因は、もしかしたら作業にメリハリをつけることができていないからかもしれません。あなたがもし、作業にそうしたメリハリをつけることができていないのであれば、ぜひポマドーロメソッドを取り入れてみてください。きっと今までにないほどの集中力の高さで作業に臨めるようになるはずです。

 

25分作業して5分休む。

4サイクル終えたら15分休憩するというこのメソッドだってまさにそう。

 

この5分、15分の休憩の間に脳が洗浄されてアイデアが浮かびます

 

車だってそうですよね。

掃除しないでずっと走らせていたらその車の魅力には気づけなくなります。

「ただの走る車」

に成り下がってしまいます。

 

ピッカピカに洗浄してあげるからこそ、光り輝いて、新たな魅力に気づくことができます。

 

それと全く同じで、脳だってちゃんと休めてあげて、アイデアがひらめきやすい環境を作ってあげることが大切です。

 

休憩の時は目をつぶって真剣に休憩すること

ただし、以前も書いたのですが、このポモドーロの休憩時間を勘違いしている方が意外と多くて、

 

「5分の休憩時間中にスマホを見てゆっくりしています。」

 

という方がたまにいます。

 

これでは完全に逆効果。

逆に脳が休ません。

 

あなたもこういうとき、ありませんか?

布団に入っているときに急にアイデアが浮かんでくること。

 

こういう風に、アイデアは、真剣に休んでいるときに降り立ってくるものです。

 

だから、休憩の時にスマホを見たり、漫画を読んだり、パソコンを見たりするのは言語道断。

全くの無意味、脳が休みません。

脳の戦場になりません。

 

休憩の時は目をつぶって真剣に休憩すること。

これがアイデアを生み出すためにはとても大切なことです。

 

お風呂も真剣に休む

それからお風呂も重要。

 

さっきもちらっと書いたんですけど、お風呂の中でアイデアが浮かぶことも多いんですよね。

 

最近では、スマホが防水対応になったことで、お風呂の中にまでスマホを持ち込む人が増えているんじゃないか?

 

と、思うのですが、それがもしかしたら休憩を妨げている=アイデアの種を摘んでしまっている可能性があります。

 

少し話は違いますが、俳優の佐藤二朗はこのように言っていました。

 

シャワーを浴びている時にですね。みなさん思い当たる人もいると思うよ。シャワーでも風呂でもいいんですけど。

今日1日にあった「あ~あんなこといわなきゃよかった」とか、「あ~恥ずかしいことをしたな」とか、そういうのをね、風呂場ですごい思い出すんですよ。

ようするに風呂場ってルーティンワークだから、ほかの考える余地ができてるじゃないですか。

そういう時に、僕、本当に何か「ウワアー」って奇声上げちゃうんですよ。

佐藤二朗が風呂場でやる『クセ』 ネットでは「分かる」「自分だけかと思ってた」 – grape [グレイプ]

 

シャワーってなにも考えずにできるルーティンワークだからこそ、ほかのことを考える余地がある。

 

逆を言えば、アイデを浮かべるチャンスと言うこともできます。

 

お風呂でスマホや漫画を読んだりしたら、脳が休まる瞬間を潰してしまっている=アイデア創出のチャンスを潰していると言うことになります。

 

次の日の活力とアイデア創出の力を作る

お風呂でしっかりと休むこと。

真剣に休憩すること。

 

これは、次の日の活力とアイデア創出の力にもつながります。

 

だから、お風呂の中でもスマホを見たり、本を読んだり、別のことをせずに。

何もせずにただお風呂の中で身も心も休める。

これって本当に大事なことです。

 

実際、僕自身、お風呂の中で何もせずに休んでいるとアイデアが浮かんできて、

そのアイデアを忘れないように、お風呂を出たら速攻でスマホにメモすると言うことをやっています。

 

休憩に真剣に取り組むこと

引用も含めてちょっと長い文章になりましたが、この記事で一番書きたいことはそれです。

 

休憩に、真剣に取り組むこと。

 

休憩をおざなりにしていると、作業の効率が落ちますし、

アイデアだって生まれません。

 

最近では、休憩を雑に扱う人があまりにも多すぎるように思えますが、

作業効率を上げたいなら、アイデアを生み出したいなら、真剣に休憩に取り組むことがオススメです。

 

まとめ

モン吉

そういうことなんだね・・・

 

  • 休憩している間に脳が休まってアイデアが浮かびやすくなる
  • 休憩の時にスマホを見ていたら脳は休まらない
  • 真剣に休憩に取り組むことで脳が洗浄されて閃きと作業効率につながる

 

ということなんだね。

 

apa

そうだね。

ダリが実践していたように、アイデアを浮かばせるように、脳のリラックス状態を活用することはとても大切なことといえるね。

 

モン吉

わかたよ。

ぼくもこれからは、アイデアをうかびやすくするためにきゅうけいをよりおおくとるようにするね!

ようし・・・

これからは、「キュウケイ8ワリ」、「サギョウ2ワリ」のワリアイでがんばるぞ!

 

apa

いや、モン吉くん、それじゃあダメだよ・・・

ただサボっているだけじゃないか・・・

 

モン吉

ふぇ?

ダメなの?

 

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コメント

  1. olive より:

    アイデアが浮かばないときは休憩ですね。ありがとうございました。

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