こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『間違ったまま進む恐怖』について書いていきます。
やり方が間違っている?
だから!
何回もいってるでしょ!
それはアンタのやり方がまちがってるからにきまってるじゃない!
なんだとう?!
そんなことあるもんか!
僕の何が間違っているって言うんだよ!
全部よ!
結果が出ないんだから、何かやり方が間違っているっていうことでしょう。
ほんとうのことを言われて図星なんでしょう?
な、なにおう!
ちょっと!ふたりとも!
落ち着いて!
なにがあったのよ?
p子が、
「アンタがアフィリエイトで結果が出ないのはやり方が間違っているから。」
って言ってくるんだよ。
だから、ついカッとなっちゃったんだ。
ホントのことじゃないの。
なにがいけないの?
やめなさいって。
うーん、もう。
p子の言うことも正しい部分があるのかもしれないけど、言い方っていうものがあるでしょう。
コイツが認めないから悪いんだよ。
僕は、間違ってなんていない・・・
今までの努力を否定されて、黙っていられるものか・・・
ふむ。
努力そのものは間違っていないと思う。
ただ、間違った努力をしている部分があるのであれば。
それを認めて正すことは非常に大切なことだ。
あ!
八王子ケンジ!!
八王子ケンジさんも、僕の努力を否定するつもりなんですか?!!
努力は人を裏切らない。
神様は見守っている。
努力に纏わることわざはいろいろありますけど。
当たり前ですけど、どれも絶対的な真実を謳っているわけではありません。
努力したら努力した分だけ、結果が出てくるなら、それはいいことなんですけど。
残念ながら、世の中そんなに簡単にはできていないですよね。
努力しているのにもかかわらず、結果に恵まれない人はたくさんいると思います。
アフィリエイトにおいても、ネットビジネスにおいても、いろんな社会のビジネスにおいても。
どんなビジネスにおいても、スポーツの世界においても、努力をすれば必ず夢が叶う。
なんていうことはありません。
努力することは大前提、ですが。
努力するだけではなくて、+αは必ず必要になります。
だけどその前に。
間違った方向への努力は正さないとなりません。
最近、そのことを強く痛感させられました。
間違った努力を正すことから始める
そうではない。
今までのa男の努力を否定するつもりなんて全くない。
だが、間違った努力があるのであれば、それを認めて正すことは成長に必要不可欠だ。
く・・・
正すべき点があるのであれば、そこをきちんと正すことで、本当の成長が始まるのではないだろうか。
最近もこのこと、書いたんですけど、また改めて感じ始めたので、もう一度記事にしています。
同じようなものを読んだと思われるかもご容赦ください。
間違った努力はどこにも導かない
ここ最近、ずっとタイピングのことを書いてきました。
自分のタイピングのダメさ加減に本当に腹が立っていたからです。
曲がりなりにも4年以上、アフィリエイトとブログ記事更新をやってきて、それなりにタイピング能力があると自負していただけに、自分が井の中の蛙だと気づいてからは、かなりショックを受けました。
がんばって、タイピングの練習をするものの、全くもってうまくいかない。
いつも書いているイータイピング5回連続ノーミスのチャレンジだって全くうまくいかない。
どんなにがんばってもミスをする。
どんなに丁寧に、ゆっくり打っているつもりでもミスが出る。
そんな自分に腹が立っていました。
でも、それは、改めて考えると、間違った努力が染みついてしまっていたからだと思いました。
いろいろここ最近、書いてきました。
タイピングのことについて。
そしてこれからも書いていくとは思うんですけど(笑)
フォームとか、音楽とか、キーボードとか、心持ちとか、リストレストとか。
どれも自分の中では大事なことだったんですけど、でも、結局。
自分のタイピングがうまくいかなかった一番の理由は、フォームでも心持ちでも、ましてやキーボードやリストレストが原因ではなくて。
間違った指の配置でタイピングを覚えてしまっていたからだと思いました。
そしてもっといけなかったのは、その誤りから目を伏せていたことでした。
例えば、今冷静に考えてみれば、僕は「B」のキーや、FとGの押し間違えなどが多かった。
だけど、そのことに気づかずに打ってきたから、間違いをしたまま、容認したまま進んでいました。
あときっと、Yのキーも苦手だった。
そういう苦手キーがあるにも関わらず、苦手キーを認めないようにしていたために、苦手が苦手のまま成長してしまっていました。
子供が、野菜が大嫌いで野菜を食べずに育ってしまって栄養が偏ってしまっているようなもの。
結局、間違った努力をどれだけ続けても、自分の理想にたどり着けないのは当たり前のことでした。
なのに、その事実から一生懸命目を伏せていました。
そんなことよりも、サイトをもっとたくさんつくらないとならない。
そういう気持ちでいっぱいでした。
正しいやり方をゆっくりでもいいから身につける
最近、自分でいうのはなんですけど、ミスタイピングがかなり減ってきました。
5回連続、イータイピングノーミスのルーチンも、以前よりはかなりスマートにできるようになりました。
まぁ、かなりゆっくりやってはいるんですけど(笑)
以前はそのゆっくりのスピードでもミスが多発して苛立っていました。
今では、まだかなりスムーズに入力できるようになりました。
そして、普段のアフィリエイトサイト作成においても、ミスタイピングがかなり減りました。
まだまだ、打ち続けていると指というか手が疲れて、ミスタイピングが起きてしまうようなこともあるんですけどね。
だけど、以前に比べればかなりミスタイピングが減ってサイトを作れるようになったと思います。
そうすると、全然違うんですよね。
サイトの作り方がだいぶ楽になる。
今までは、1サイトつくるのに、すごく疲れていました。
もちろんそれはいろんな原因があるんですけど、絶対に、多かれ少なかれ、タイピングして、ミスして、バックスペースを押して、また打って。、またミスして、また戻ってまた打って。
という、無駄な労力も関係していたんじゃないかなと思います。
ミスタイピングしたら、その分、余計に体力や労力、思考の力を使うのは当然のこと。
そうすると、サイト作成に使えるエネルギーも消耗することになります。
その上、思考も、脳が疲れるので、どうしても中身が乏しいサイトになってしまいます。
それが昨日なんかは、かなり現実に足を付けたようなサイト作成ができたように思えます。
結局、大事なのは正しいやり方を身につけること。
ゆっくりでもいいから、正しいやり方を身につけること。
だと感じました。
いつものごとく、タイピングばかりの話しで申し訳ないんですけど。
でも、本当にそう思います。
今までは、間違った指の配置でそのまま、ごかましてやってきました。
だから、気づかぬうちにストレスも溜まっているし、疲れも倍溜まっていました。
そういうやり方をやってきたから、サイトの中身にも多かれ少なかれ影響が出ていました。
余談ですけど、顕著なのはSIRIUSにおいてのサイト作成。
SIRIUSで直接文章を打ち込んでサイトを作成すると、
なにかのボタンを同時押しすると、処理が追いつかなくなって落ちてしまうんですよね。
それはこの記事で書いています。
で、最近もう一度やり方を戻して、SIRIUSに直接文章を打ち込んでサイトを作成しているんですけど、最近は強制終了することがなくなりました。
ほとんど・・・(笑)
まだたまにあります。
でも、この強制終了。
要は正しく入力していれば起らない現象だったんですね。
それをサポートに問い合わせていました。
まぁ、複数ボタン押したら強制終了する仕様というのも、ちょっと改善して欲しい点なんですけどね。
でも、このSIRIUSでの強制終了がほとんど起きなくなったのは、最近少しはタイピングが成長してきた証拠なのかな、と思います。
同時に、今までどれだけオザナリなタイピングをしていたのか、と思い知らされます。
また気づけばタイピングの話しばかりに・・・
すみません。
でも、本当に。
タイピングの話しに限らず、アフィリエイトもすべてのビジネスにおいても。
間違った努力をしている限り、本当の意味での成長は望めません。
逆に変なクセがついてしまうと、そのクセを矯正するのはすごくむずかしいです。
本当は変なクセがつくまえに、正しいやり方を覚えることができれば一番いいんですけど、そう簡単な話ではありません。
レッスンのように、誰かが間違いを指摘してくれるわけではないから。
ましてや、タイピングなんてほとんどの人たちが間違ったままやってきてしまっているから。
アフィリエイトも同じ。
むしろアフィリエイトには、正解なんてないに等しい。
人によって全くやり方が違う。
だから、正解を求めようとしても、混乱の中に入り込んでしまうのは確か。
そう考えると、アフィリエイトもタイピングも、すべてのビジネスにおいてもそうかもしれませんけど。
正解にたどり着くのは本当にむずかしいです。
だから、偉そうなことを言える立場ではないんですけど。
だけど、少なくとも。
もしあなたが今、間違っている方向に進んでしまっていると気づいている部分があるのであれば。
このまま進んでいっても、きっと成功にはたどり着けない。
そういう一抹の不安を感じているのであれば。
まず大事なことは、ゆっくりでもいいから正しい道を歩むということだと思います。
もちろん簡単な話ではありません。
今までやってきたプライドだってあるでしょうし、現実問題、ゆっくりやっている時間なんてないかもしれません。
だけど、一番怖いのは、間違ったまま進むこと。
変なクセをつけたまま進んでしまうこと。
結局その先に待っているのは失敗の連続かもしれません。
今までのやり方を変えるというのはすごく勇気がいることです。
過去の自分を比定するみたいで。
今回のa男さんにおいてもそう。
過去の自分の努力を否定したくないから。
これまでかけてきた労力や時間、お金を否定したくないから、誰かに
「やり方が間違っているんじゃないか。」
と指摘されてもかたくなに拒んでいました。
だけど、そうして。
過去の自分にすがって現在の自分から目を反らしている限り、本当の成長はないんだと思います。
大事なことは今を見つめ直すこと。
仮に時間がかかってもいい。
恥ずかしくたって良い。
時間をかけて、少しずつ正していくことが大切です。
考えてみれば、あと、僕はZのキーを打つのも苦手でした。
やっぱり小指の動きに難があった部分もあると思います。
そういうのも、間違ったまま努力続けていても、成功に近づけるはずがないんです。
時間をかけてでもいいから、正しい方向に自分を導く。
間違った努力を少しずつ正していく。
それが、本当に、今僕たちに求められている正しい努力なのかもしれません。
この記事を読んでくださっているあなたがもし。
今まで誤った努力をしてきて、そのせいで逆に成功から遠ざかってしまっていた。
そう思う部分があるのであれば。
まずはゆっくりと。
時間をかけて、少しずつ正していくことが大切だと思います。
それはすごく努力が必要だし、何より過去の自分を否定するような痛みも伴うと思います。
それでも、勇気を出して、正しいやり方に矯正する。
そうした気持ちというか覚悟は、何事においてもとても大事だと思います。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 間違ったままの努力では成功にたどり着けない
- 間違ったやり方を正すのは過去の自分を否定するように、勇気がいる
- それでも冷静に受け止めて、ゆっくりでいいから正しいやり方に矯正することが大切
ということなんですね。
うむ。
今までの自分を自分自身で否定することはすごくツラいことだと思う。
とても勇気もいることだと思う。
それでも、その恥ずかしさや恐怖を乗り越えて、ゆっくりでもいいから自分のやり方を自分で正していく。
こればっかりは他人の力を借りるのではなくて、自分で努力するしかない。
そうして少しずつでもいいから、自分で自分を正しい方向に導いていくことで、本当の意味での成長が表れてくるんだと、私は思う。
確かに・・・
私も、今まで、自分の不出来から目を反らしていたかもしれません・・・
きちんと受け止めて、成長していくことが本当に大事なことだったんですね。
改めて思い知りました。
今後、気をつけて、自分自身に言い聞かせていきたいと思いました。
ありがとうございます。
そういうことだよ。
わかったか!
a男。
しっかり反省しなさい!
く・・・
わかりました。
確かに、僕は意固地になっていた部分があったかもしれません。
過去の自分の間違いから目を反らそうとしていました。
だから成長できていなかったんですね。
反省しました。
これからは、少しずつ、自分自身を見つめ直すことから初めていきたいと思います。
よきにはからえ!
p子は、もっと言い方を考えろ!
それに、他人のことをとやかく言う前に、自分自身がもっと努力をするべきだ!
ち・・・
バレたか・・・
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