こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『はじめが肝心』について書いていきます。
どうもリズムが良くない
うーん、どうも作業のリズムがよくないな・・・
どうしたんですか?a男さん。
リズムがどうとかって?
あ、apaさん。
そうなんです。
どうも、作業のリズムにのることができなくて、イマイチサイト作成がうまくいかないんです。
こういう、リズムに乗れないときってなにが原因なんだろうな、と考え始めたんです。
なるほど・・・
確かに、思うように作業できない日ってありますよね。
しかも、そういう日の原因って考えても思い浮かばないときって多いんですよね
作業のリズムってすごく大事だと思うんです。
いわゆる、リズムにのるっていうの。
でも、日によって作業に向かう意志とか気持ちとかって大きく変わりますよね。
調子よく作業できる日もあれば、イマイチ気乗りしない日っていうのもあると思います。
あなたは、そういう気持ちがうまく作業に向かない時、どうやって作業に取り組んでいますか?
気持ちを自分でコントロールするのって決して簡単なことではないと思います。
そういう、自分の気持ちのコントロール方法っていうのがあれば楽なんですけど、そんな簡単に自分の気持ちってコントロールできるものではないんですよね。
じゃあ、いったい、どうやって気持ちをコントロールして作業に臨むことができるんでしょうか?
僕自身は、そんなに上手に自分の気持ちをコントロールできるタイプではないんですけど(笑)
だけど、最近思うのは、自分の気持ちをコントロールする上で大事なのは最初の一歩。
いわゆる、最初の方でどうやって自分の気持ちをコントロールしていくかっていうことが大切であるように思えます。
あなたは、自分の気持ちをコントロールする上で、最初の方に、どれだけ意識を向けることができていますか?
作業に向かうリズムを整えるにしても、最初の方でどれだけ気持ちを高めることができるか。
いわゆる準備段階というのがとても大切になってくると思っています。
最初の重要性
結局、こういうのって、最初が一番肝心だと思います。
例えば、a男さんは、作業の前に余計なことをしてしまっていたりしませんか?
余計なこと・・・ですか。
あ!そういえば、作業前には軽く漫画を読んで気分を楽しくさせてから作業に望むようにしていますね。
なるほど・・・
もしかしたら、それが逆効果になっているのかもしれませんね。
え??
作業前に余計なことをすると集中できなくなる
これは、僕自身よくわかることなんですけど、作業を開始する前に、その作業とは全然関係ないことをすると、結局逆に作業への集中力が下がってしまいます。
僕も、以前までは、作業の前に漫画を読んだりすることもありました。
特に気になる漫画があるときなんかは最初にその漫画を読んでから作業に取り組むなんて言うこともありました。
そうすると、確かに作業前の重々しい気持ちからは解放されるんですけど、だけど、気持ちの切り替えができなくなってしまうんですよね。
作業前は、全く苦しむことなく、漫画を読んで楽しい気持ちになれているのに。
なんだったら、漫画の主人公になったつもりで、軽い達成感すら味わっているのに。
実際の作業時間になったら、自分を追い詰めないとならない。
漫画の主人公みたいに簡単に壁を突破することができない。
その現実に、嫌な気持ちになってしまいます。
そんなの、ここで書くまでもないことですけど、作業の前とか、仕事の前とか。
集中しないとならないことの前に気分転換のつもりで、漫画を読んだり、動画を見たりすると、現実逃避の方に気持ちが優先してしまって、仕事をするときには暗い気持ちで取り組むことになってしまいます。
あなたも、そういう経験ないですか?
作業の前に、軽い気持ちで漫画を読んだりしたら気持ちがそっちの方にいってしまって、続きが気になってしまって作業に全く集中できない。
そういう経験は誰にでもあると思うんです。
一度気持ちを乱すと徐々にパフォーマンスは低下する
一度乱れた気持ちを元に戻すことは本当にむずかしいものです。
そうやって、作業の前に軽い気持ちで漫画を読んだりしてしまうと、気持ちがそっちの方にいってしまって、全く作業に集中できなくなってしまいます。
しかも、そうした気持ちは時間とともに元に戻ってくるものではなくて、徐々にどんどん、パフォーマンスの低下に繋がっていきます。
本当に、集中して作業に取り組みたいのであれば、最初が肝心です。
最初に集中して作業に取り組まないと、どんどん、作業パフォーマンスは低下します。
感情の乱れも同様
感情の乱れについても全く同じことが言えます。
例えば、僕なんかは、タイピングの調子が悪いとつい苛立ってしまいます。
「なんでそんな小さなミスをするんだよ・・・」
と、自分に対する怒りを感じてしまいます。
そういう感情の乱れを元に戻すのはすごくむずかしいんです。
特にその怒りの感情を一度でも表に出してしまうと、引っ込みがつかなくなってしまう。
一度でも自分の怒りを表に出してしまうと、さらに小さなミスでも許せなくなってしまいます。
もちろん、怒りの感情に限った話ではありません。
喜怒哀楽、すべての感情に対して同じことが言えます。
先程の、作業前の漫画や動画を見てしまうという行為も同じ。
作業の前に動画や漫画を見てしまうと喜怒哀楽の「喜び」の感情が優位になってしまって、作業に集中できなくなってしまいます。
自分の心がギャップを感じるようになってしまいます。
「なんで、漫画を読んで、「楽しい」気持ちになっているのに、苦しい作業をしないとならないんだ?」と、自分の心が疑問を感じるようになってしまいます。
最初に、喜怒哀楽のどれかの感情を噴出させてしまうと、自分の無意識の部分がその感情優位になってしまって、その感情にそぐわない行為を受け入れなくなってしまいます。
先程の、僕のタイピングの怒りの感情も全く同じ。
最初に自分の気持ちの中の怒りの感情を噴出させてしまうと、それ以外の感情を受け付けなくなってしまって、少しでもミスが出ると許せなくなってしまいます。
最初にどれだけ感情をコントロールできるかが大事
怒りの感情でも、喜びの、楽しいという感情でも全く同じこと。
最初のスタートの時点で、自分の中のある特別な感情を突出させるようにしてしまうと、その感情が優位に働いてしまって作業のパフォーマンスが低下します。作業に集中できなくなってしまいます。
だからこそ、そんなこと、ここで書くまでもなく当たり前のことなんですけど、いかにして、自分の感情を爆発させないようにコントロールできるか?
ということが重要になります。
特に最初の一回が大切です。
最初の一回目で怒りを爆発させてしまうと、自分の中では何気ない「一回目の感情の噴出」であったとしても、脳はそれをベースに考え出すようになってしまいます。
つまり、「楽しい」という感情を、漫画などで先に優位に働かせてしまうと、作業をしていることを「苦しい」と感じだして、ホメオスタシスが働いて、元の楽しいという感情の状態に自分を戻そうとしてしまいます。
逆に、作業をしている自分に違和感を感じ始めてしまいます。
怒りの感情も全く同じ。
最初に、一度でも怒りの感情を噴出させてしまうと、その怒りの感情が当たり前になってしまって、ホメオスタシスで元の感情の状態に戻ろうとしてしまいます。
ホメオスタシスで感情を戻そうとする
結局のところ、人間はホメオスタシスに支配されている部分があります。
だから、一度でも怒りの感情を噴出させてしまうと、怒るというのが当たり前の状態に陥ってしまいます。
むしろ、無意識に感情はまたその「怒り」の状態に戻ろうとしてしまいます。
喜びの感情も全く同じで、一度でも楽しいという感情を漫画や動画などで味わってしまうと、またその感覚に戻ろうとして、作業中の苦しい感情を違和感として受け入れてしまうようになってしまいます。
それが、いわゆるリズムに乗れない、調子が悪いという正体なのかもしれません。
リズムに乗れない、調子が悪いの正体はホメオスタシスにあると言えます。
だからこそ。
作業に集中したいのであれば最初の一歩に注意することが大切です。
作業前の時間帯に漫画を読んだり、動画を見たりしない。
怒りの感情が芽生えてきたときもグッとこらえる。
一度でも感情を噴出させてしまえば、そこからなし崩しのように、どんどん、怒りや喜びの状態が自分の中の「無意識の当たり前」になってしまいます。
一度そういう状態になってしまうと、その感情を元に戻すのは本当にむずかしいです。
だから、自分の中で、喜怒哀楽の感情が噴出しないように、無意識の当たり前を作ってしまわないように、感情をコントロールしていくことが大切です。
それでも、感情を噴出させてしまったら?
それでも、どうしても、自分の中で感情がコントロールしきれない部分っていうのはでてくると思います。
僕で言えば、タイピング中にどうしても自分のミスタイピングが我慢できなくて、イライラが生まれてきてしまうこと、それを表に出してしまうこともあります。
一度でも出してしまうと、なかなかそれをコントロールするのはむずかしいんですけど、でも表に出してしまったという過去は変えられないので。
思い込みの話になってしまうんですけど、その1回目を自分の気持ちの中ではなしにするしかありません。
で、一回リセットした気持ちになって、2回めを最初の1回と思って再度調整するしかありません。
そうして、最初の一回目に戻ったつもりで感情をコントロールして、できるだけ喜怒哀楽の感情が優位に働いてしまわないように意識すること。
そうすることで、もう一度感情の当たり前権を取り戻すしかないんじゃないかと思います。
とにかく気持ちを崩さないように工夫と努力を続ける
とにかく、そうして、自分の無意識下の中で、喜怒哀楽の感情が、優位的に働いてしまわないように。
無意識の当たり前が生じないように、自分自身をコントロールしていくことが大切です。
最初の一回目をできるだけ抑える。
それでも、どうしても最初の一回で感情を噴出させてしまったら、次の2回目を勝手に1回目と捉え直して心機一転臨む。
そのくらいの気持ちが大切になってくると思います。
感情の当たり前権を奪い取られないように、自分でしっかりと感情を、向かうべき方向に向かわせる。
その意識を持つことが大切です。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 一度でも感情を噴出させるとその感情が優位に働く
- 無意識の当たり前が書き換わってしまう
- そうならないように、常に一回目の感情の噴出に注意して物事に臨むこと
が大切なんですね。
そうですね。
一度でも感情を噴出させてしまうと、自分の感情をコントロールするのはむずかしくなってしまうので、その1回目に特に注意しながら、自分の感情を抑えることが大切です。
特に喜怒哀楽の感情に注意して、無意識の当たり前が書き換わらないように気をつけることが肝心ですね。
確かに、僕は作業前に漫画を読んでしまうことで、無意識の当たり前を書き換えてしまっていたのかもしれませんね。
これからは、まずはやるべきことに集中できるように、自分をきちんと律していきたいと思います。
ありがとうございます。
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