【自分らしくない・自分らしいな】自己との対話を変えてエフィカシーを高める方法

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『コンフォートゾーンを変える自己との対話を大切に』について書いていきます。

ネガティブなイメージ

超初心者p子

ちきしょう・・・

不安だぜ・・・

 

apa

どうしたんですか?

p子さん。

年始早々、ネガティブになっていますね。

 

超初心者p子

な・・・

言うに事欠いてこのポジティブ女のp子に向かってネガティブですと?

そんなわけないでしょうが!

このアンポンタン!

 

apa

別に僕の前で強がっても仕方ないじゃないですか・・・

なにか嫌なことでもあったんですか?

 

超初心者p子

いえね・・・

まぁ、ちょっといろいろと不安になってしまったんですよ。

アフィリエイト、うまくいかないことが多いので、本当にこのままこうしてアフィリエイトをやり続けていっていいのかな?って。

まだまだ凡ミスが多いし、このままやってても埒が明かないんじゃないかと思うようになってしまったんです。

 

apa

なるほど・・・

p子さんは今、エフィカシーが下がってしまっている状態なんですね。

 

超初心者p子

エフィカシー??

 

エフィカシー。

 

コーチング用語で、ゴールに対する自己評価のこと。

 

このエフィカシーが低い状態だと、ネガティブな気持ちも強くなってしまいます。

 

当然、ゴール設定が間違っていると、そもそもエフィカシーが低くなってしまうのも当然だし、

 

エフィカシーがない状態では決定的な行動力を生み出すこともできません。

 

ゴールに対する自己評価というのは、常に自分自身の行動に大きく影響を及ぼします。

 

あなたがもし。

 

今回のp子さんのように。

 

なんだか無性にネガティブな気持ちになってしまう。

 

ついつい、悪い方向に物事を考えてしまう。

 

そういう傾向があるのであれば、それはエフィカシーが低いからかもしれません。

 

そして、エフィカシーが低い理由はコンフォートゾーンの中で行動してしまっているからかもしれません。

 

簡単にいうと、自分のからの中で行動してしまっているから。

 

ちょっとむずかしい言葉ばかりが並んでしまいましたが、では。

 

コンフォートゾーンを変えて、エフィカシーを高めるためにはいったいどうしたらいいのでしょうか?

 

結局、重要になってくるのは自己との対話です。

 

あなたは自己との対話で、自分のネガティブイメージを増幅させてしまってはいませんか?

 

「できて当たり前」、「君らしくない」という言葉がエフィカシーを高める

超初心者p子

エフィカシーってなんすか?

またむずかしい言葉言って煙にまこうとしているんですか?

 

apa

違いますよ・・・

 

apa

まぁすごくシンプルに言うと、自己評価です。

自己評価が低い状態だと、何もかもネガティブに見えてきてしまいます。

まずはその状態を改善するために、自己との対話を変えていくことが大切です。

 

自己との対話

偉そうなことを書いていますけど、まさに僕自身、できていなかったことなんです。

 

僕自身、顕著に去年まではセルフイメージが低かったので、ついネガティブになっていました。

 

特にタイピングにおいて。

 

毎日頑張ってタイピングの練習をしているはずなのに。

一向にうまくいかない自分に苛立っていました。

特に去年まではそれが顕著でした。

 

そして、失敗するたびにこんなことを自分自身に言い聞かせていました。

「なんでできないんだ!自分はなんてダメなんだ!」

と。

 

この自分との対話がさらに悪いセルフイメージを呼んで、行動を小さくさせてしまっていたと反省しています。

 

そうすると、エフィカシー。

ゴールに対する自己評価が下がってしまって、

「自分なんてできるはずもない。」

という否定的な考えが根付くようになってしまいます。

 

あなたはそのような経験ありませんか?

 

誰にでも多かれ少なかれ、そうして自己との対話で悪い方向に持っていってしまう麺はあると思います。

 

だけど、それが結局、悪い結果を招いてしまいます。

 

無理に自信を持てばいい。

っていう話ではないんですけど・・・

 

でも、普段の自分との対話がネガティブなことの連続であれば、自分に対する評価も下がってしまって、行動も億劫になってしまうのは当然です。

 

ホメオスタシスが働いてコンフォートゾーンから出られない

ちょっとややこしい話なんですけど、そうしてセルフイメージが低い状態だとどうなってしまうのか?

結論的には、ホメオスタシスが働いてコンフォートゾーンから抜け出すことができなくなってしまいます。

 

ホメオスタシスは恒常性維持機能。

つまり、もとの状態に戻ろうとする力。

 

このブログの中でも何回か語ってきましたけど、引っ張ったゴムが元に戻ろうとする力と同じです。

 

ゴムは引っ張ると反発の力が働いて元の状態に戻ろうとします。

 

それと同じで、僕たち人間にも自分とそぐわない場所に行こうとすると、反発の力が働きます。

 

これは受け売りの言葉なんですけど、話が下手な人が、大きなパーティーの中に行くと違和感を感じて帰りたくなってしまいます。

「場違い」

なんていうのも、そのホメオスタシスの働きです。

「これは自分には合っていない場所だ。」

というのもホメオスタシスの働きで、元に戻ろうとする反発の力が働いた結果のことです。

 

で、自己との対話が否定的で、セルフイメージが低いと、自分の殻(コンフォートゾーン)にこもってしまって、そこから抜け出すことができなくなってしまいます。

 

結局このホメオスタシス、コンフォートゾーンを変えることが、自分自身を変える上ではとても重要な鍵となります。

 

自己との対話を肯定的に変える

結局、そうした自分のネガティブの悪循環を変えるためには、自己との対話を肯定的に帰るしかありません。

 

つまり。

うまくいかない自分をなじりたくなる気持ちはすごくよくわかるのですが。

 

そうして、うまく行かない自分を否定している限り、その負のスパイラルから抜け出すことはできません。

 

大事なことはまず、自己対話を肯定的に変えることです。

 

なんだかすごく精神論、自己暗示的な話になってしまうかもしれないんですけど、

 

うまく行かないことがあったときは、

「自分らしくない。君はもっとうまくできるはずだ。」

と言ってあげる。

 

逆にうまく言ったことがあれば、

「自分らしいな。当然だ。」

と声をかけてあげる。

 

すごく精神論のように聞こえるかもしれませんけど、こうした自己対話が、自分自身のエフィカシーを上げることになります。

 

エフィカシーを上げることで、自分自身のゴールに対する評価が高まるので、行動も自ずと変わっていきます。

 

そうすることで、ホメオスタシスが逆に働きます。

 

自己への肯定的な対話が続く

自己評価が自然と上がる

今のネガティブ、悲観的な状況に違和感を感じる

(=ホメオスタシス)

自然と次のステージに向けて行動が変わる

 

と言った具合に。

 

つまり、

 

ホメオスタシスを自分に優位に働くように変える

ことが重要になります。

 

ホメオスタシスは、本来は自分に悪い方向に働くように捉えられがち。

 

自分の殻にこもってしまうという悪いイメージに捉えがちですが、うまく作用すれば自分を変えるには十分な良い作用をもたらしてくれます。

 

繰り返しになりますけど、うまく言ったときには、

「自分らしいな。当然だ。」

と言ってあげる。

 

うまく行かないことがあったときには

「自分らしくない。君はもっとできるんだから。」

と声をかけてあげる。

 

それによって、知らず識らずの内に現状に違和感を感じるようになって、行動が自ずと変わっていきます。

 

それは、自分との対話に限らず、他人とのやり取りにおいても同じこと。

 

あなたにもそう感じたような経験ありませんか?

 

仕事で上司から、

「なんでお前はそんなにできないんだ!」

と叱責されたときには、気分が落ち込んで何をやっても失敗する気にしかならない。

 

反対に上司から、

「珍しいな。君らしくもない。君はもっとできるはずだろう?」

と言われたときにはなんだか逆に気分が良くなったりする。

 

そんな経験ありませんか?

 

自己との対話においても、他者との対話においても全く同じことです。

 

ネガティブなイメージを持って話しかければ実際に行動もネガティブな方向に転んでしまいます。

 

反対にポジティブなイメージを持って、自己、他者と対話すれば、物事は好転します。

 

それは、楽観的な話をしているのではなくて。

ごく自然の当たり前のこと。

 

そうして、ポジティブなイメージを持って接すれば、ホメオスタシスが働いて、自然と

「できない自分」に対して違和感を感じるようになる。

もちろん、そこに達するまではかなりの時間と期間、自己との、他者との対話を塗り替えていく必要があるんでしょうけど・・・

 

でも、言葉一つで行動が変わるのであれば安いものですよね。

 

とにかく。

そうして対話をポジティブな方向に転換していけば、行動も自ずと変わっていきます。

行動が変わっていけばホメオスタシスが働いて現状に違和感を感じるようになります。

そうしてエフィカシー(ゴールに対する自己評価)が上がっていき、自ずと結果がついてくるというわけです。

 

大前提としてゴールが必要

ゴールに関係する感情なら味わう。関係ないなら捨てる。すべての感情の荒波を抑え込む必要はない
感情の揺れ動きってあまりよくないことのように思えます。だけどすべての感情が悪なわけではなくて。むしろその感情の揺れ動きがゴールに向かうために必要なのであれば無理に抑える必要はありません。だけどゴールに向かわないなら捨てる。そうして切り分けることがゴールに近づく上でとても大切なことです。

 

昨日の記事でも書きましたけど、大前提としてゴールがきちんと設定されていないとうまくいきません。

 

昨日の記事でも、感情も「ゴールに関係する感情」なら存分に味わったほうがいいという内容。

 

今回の記事も全く同じで、そもそも自分の中で進むべきゴールがきちんと定まっていないと、自己との対話は成り立ちません。

 

エフィカシーは高めようもありません。

 

そう考えたら、まずはゴールをしっかりと考えることが大切です。

 

それは、

 

お金持ちになるとか

家族を幸せにとか

欲しい物を買うとか

可愛い彼女を作るとか

 

そういう考えではなくてもっと大局的なもの。

(もちろん、上記の考え方も重要ではあるもののゴールという意味ではもっと大きく)

 

そうしたゴールがあることで、エフィカシーが生まれます。

 

まずは、年始。

改めて、「ゴール」というものについて考えてみてもいいのかもしれません。

 

まずは自己対話から変えてみよう

どちらにしても、まずは自己との対話から変えてみること。

 

自分との対話をネガティブなものからポジティブに変えてみる。

 

その積み重ねで少しずつ変わってくる場合があります。

 

繰り返しになりますが、いいことがあったときは、

「自分らしいな。当然だ。」

と、声をかけてあげる。

 

うまく行かないことがあったときには、

「自分らしくない。君はもっとできるんだから。」

と声をかけてあげる。

 

そうした自分とのポジティブな対話によって行動は変わっていきます。

 

何気ないことかもしれませんけど、まずはそうした自己との対話を変えてみることが大切かもしれません。

 

まとめ

超初心者p子

そういうことだったんですね・・・

 

ネガティブな自己対話はエフィカシーを低下させる

うまくいったときは「自分らしいな、当然だ。」

うまくいかないときは「自分らしくない。君はもっとできるはずだ。」

そうして声掛けすることでホメオスタシスがいい方向に変わる

大前提としてゴールをしっかりと作ること

 

が大切なんですね。

 

apa

そうですね。

自己との対話においても、他者との対話においても。

言葉は絶大な力を持ちます。

まずはそうして、セルフイメージを書き換えることから始めてみるといいのかもしれません。

少なくとも、ネガティブなイメージを持った状態では、結局何も変わりません。

まずはそうした自己との対話で自分を変える努力をしてみること。

 

それが何よりも大切なことなんですよね。

 

超初心者p子

・・・

わかりました。

確かにわたしは気づかぬうちに自分に対してネガティブな発信をしてしまっていたかもしれません。

常にネガティブな対話をすることで自分が少しずつ変わっていくんですね。

これからは、a男に対しても優しく接することにします。

a男のミスに関しても寛容になるようにします。

ありがとうございます。

 

apa

いえ・・・

まぁ大前提としてa男さんはp子さんの部下ではないと思うんですけどね・・・(笑)

コメント

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