【未来側で仕事する】TBSラジオMeet Up株式会社出前館前社長中村利江さんのお話

Meet Up

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『TBSラジオMeet Up株式会社出前館前社長中村利江さんのお話2』について書いていきます。

 

TBSラジオMeet Up株式会社出前館前社長中村利江さんのお話

今回は先週に引き続き、出前館前社長、中村利江さんのお話をまとめていきます。

とても勉強になりました。

 

先週の放送はこちらです。

【できる前提×根気強さ】TBSラジオMeet Up株式会社出前館前社長中村利江さんのお話
TBSラジオMeet Up株式会社出前館前社長中村利江さんのお話、1回目の内容です。できる前提で行動すること、根気強さの重要性をひしひしと学びました。

 

他社との違いを明確に

これは、アフィリエイトでも全く同じことがいえますが。

 

これだけ、ネットが主流になっている現代。

他社と同じようなことをしていても上位表示することはないですし、

読者に読まれることもありません。

他社との違いを明確にする必要があります。

 

中村利江さんは、出前館において、他社との違いを明確にしました。

フードデリバリーサービスと言えば、出前館以外に頭に浮かぶのがUber EATS。

 

ただ、食事を配達するだけでは、他社との違いを明確にできない。

そこで、中村利江さんは、出前館において、代行とマーケティングの両方をやるという強みを打ち出しました。

 

Uber EATSも出前館も共通しているのは、配達。

自社で配達をしていない店、例えばびっくりドンキーや吉野やなど。

そのような店舗に代わって配達をするというサービス。

 

これは今までの配達では当たり前だったものの、

出前館はそれにプラスしてマーケティング。

自社で配達をする店の注文代行をやることにしました。

 

さらにそれに加えて、配達員は「雇用形態」にしています。

そのため、教育もしっかりしている利点があります。

僕はやったことはないですけど、

フードデリバリーの配達員の教育って問題になっていますもんね。

 

ほかにも、フードデリバリーだけではなくて、

メガネスーパーの使い捨てコンタクトの配達、

ヤフーと連携してアスクルの商品を届ける。

ダイマルの商品を届けると、幅広く配達の範囲を広げています。

 

また、雇用の中に、「新聞配達の人」という選択肢も広げました。

新聞配達で働いている方は、朝早く働いているものの、日中はオフになってしまう方が多い。

そこに着目。

バイク運転の技術、配達の技術、どちらも整っている人を雇う。

つまり、土台が整っている人を雇うという観点で新聞配達員を雇うことに決めたそう。

 

このようにして、出前館は他社のデリバリー会社と比べて高コスパでビジネスを展開しています。

 

つまり、他社は、人を雇えば野党ほどコストが高まる。

出前館は人材を横展開で広げたからコスパが高い経営をできるようになりました。

 

それどころか、食べ物にかかわらず何でも配達することで、地域のインフラになる役割も果たしました。

まさに、ロジスティックカンパニーに成長しました。

 

こうした、同じ「デリバリー」でも他社と違うことをやる。

視点を変える。

それが、出前館を一流企業に押し上げた要因なんでしょうね。

 

アフィリエイトもどんなビジネスも。

他社と同じことをやるにしても、視点を変えてお客様に届ける。

そうした視点を持つことはとても重要だと思いました。

 

ビジネスの目指すべきところ

そして、ビジネスの目指すべきところについてのお話も。

 

中村利江さんは、一度出前館を離れて、また戻られました。

 

それは、中村利江さんが離れている間に、出前館が減益になってしまったから。

やるべきことをやっていなかったから戻ったとのことでした。

 

もっというと、出前館がまだ育ちきっていないのに(当時)違う事業を始めたりして、出前館の事業とシナジーがないことを始めようとしていた。

 

ビジネスはWin-Winじゃないとやるべきじゃない。

eコマースは、一番や二番じゃないと生き残れない。

四番手五番手だったらやめた方がいい。

 

ということを話されていました。

耳が痛いお話ですが・・・(笑)

 

どんなビジネスでもそうですよね。

トップに立つことができないならやめた方がいい。

ある程度の見切りだったり見極めは必要なところ。

 

でも、もっと言い方を変えると、

トップを目指してビジネスに取り組むべき。

という話なんだと思います。

 

曖昧で中途半端な気持ちでビジネスに取り組んで成功するわけがない。

そういうことをおっしゃりたいのではないか?

と、買ってながら解釈しました。

 

相手がどうしたら喜んでくれるのか?考える癖をつける

中村利江さんは、ここまでの話の中ですごく突き進む姿。

邁進する・・・

いや爆進する姿を想像させる話をされてきました。

 

猪突猛進。

そんな言葉が似合う社長だなと思ったのですが、

お話の中で、

 

「影響を受けた人」

という話題になり、

 

孫正義さん、CCCの増田社長の名を挙げました。

そうしたすごい人のすぐ横で仕事して勉強していく中で共通していたのは、企画力。

すごい企画力を持っていて、

相手がどうしたら喜んでくれるのか?考える癖をつけている。

 

という話をされていました。

なるほど・・・

企画力

相手を喜ばせる癖

 

この2つが、もちろん、ほかにもいろいろあるんでしょうけど、その2つの考えが根底にあるからこそ、お二方とも、正確に言うと、中村利江さんも会社をあれだけ大きくさせることができたんでしょうね。

 

でも、アフィリエイトもどんなビジネスも同じですよね。

常に相手を喜ばせるサービスを提供する。

このことを考えてビジネスに取り組んでいかないとならないのは大前提。

 

改めて真剣に向き合っていかないとならないなと考えました。

 

先手をみる重要性

また、「先手をみる重要性」のお話もされていました。

 

現在、飲食店だけで64万店舗(すみません、ちょっとメモにていっぱいで聞き逃しました。正確には違う数字を言っていたかもしれません。でもそのくらいのニュアンス。)日本にある。

 

でも、これから競争はますます激化していく。

重要なのはイートインだけではなくなる。

 

コロナ禍でということもあったが、テイクアウトやデリバリーをいち早くやっていた会社、店舗が勝っている。生き残っている。

 

これからの時代は、先手先手をみて、世の中がどういう流れになっていくのか?考えていく企業が生き残っていく。

 

という話をされていました。

 

これまた、耳が痛い話・・・

 

アフィリエイトも全く同じ。

2019年くらいまでは、アフィリエイトはかなり盛り上がっていました。

それこそ、全員が全員とまでは言わないものの、サイトを作って大きく売り上げを立てている人がたくさんいました。

 

でも、そこからアフィリエイトも大きく変化していきました。

 

  • 薬事法の変更
  • コロナ禍の需要の変化
  • アルゴリズムの変更

 

ほかにも様々な要因があって、多くのアフィリエイターが危機に直面しました。

 

でも、やっぱり。

そういう時代の変化を先読みして、先手先手を打っているアフィリエイターは今も健全と生き残っている。

過去の名残に足を引っ張られて未来を予見するのを怠った人は変化の流れに取り残されてしまっている。

 

アフィリエイトでも、世の中の時代の変化と同じ変化が起きています。

 

だから、きっと。

デリバリーやアフィリエイトだけではなくて、先を見通す力っていうのは今後、本当に必要になってくるんでしょうね。

 

僕自身、その辺りは深く学び、反省させられました。

 

自分が社長だと思って

最後に、中村利江さんのチームビルディングの話に。

 

これからの時代は中間管理職、中間のマネージャーががんばらないとならないと話されていました。

 

人の上に立つことを任された方は、自分が社長だと思ってやらないとならない。

自分が社長だったら上司の陰口を言わない。

そこは人の上に立つことは、部下の人生を背負うものという認識をして、自分も成長していかないとならない。

 

このように話されていました。

本当に感服させられました。

 

今まで僕が勤めてきた会社の中では、

上司の陰口を言う人が結構いました。

でもそうすると、その上司の下につく部下がまた、それを真似てか、陰口を言うんですよね。

 

終わらない、止まらない陰口。

その要因を作っているのは結局、上司そのものだったりします。

 

確かに、

「自分が社長」

という認識を持っていれば、陰口なんて言うはずもないんですよね。

 

そう考えたら、やっぱりだれもがそうした、「自分が社長」という意識を持って、

謙虚に、懸命にビジネスに取り組んでいかないとならないんだなと思いました。

 

まとめ

2週にわたって、中村利江さんのお話を聞いてきましたが、とても参考になりました。

 

先見の明。

そんな言葉が今、浮かびましたけど、常に中村利江さんのように先を先を見据えて、現在の経営に取り組んでいかないとならないんですよね。

 

自分自身、深く反省しました。

 

改めて、そうした未来側で仕事する重要性。自分自身肝に銘じていきたいと思います。

 

株式会社出前館 の前社長で日本M&Aセンター専務執行役員の中村利江さんのMeet Upパート1 | TBSラジオ
起業家たちの数々の「Meet Up=出会い」について聞くことで、日々の仕事や生活の中で悩んでいる事へのヒントや、はじめの一歩を踏み出してみよう、という勇気や元気をもらえる番組「Meet Up」。ゲストは、株式会社出前館 の前社長で日本M&Aセンター専務執行役員の中村利江さ

 

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