【文章は伝えるためのツール】急いで中身のないペラペラな記事を作るより、ゆっくりでも真剣に想いを伝える文章を書く

サイトアフィリエイト

ブログランキング・にほんブログ村へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『書くためではなくて伝えるために』について書いていきます。

急いで書かないと!

初心者a男

ああ!ちくしょう!

またミスした!

そんな暇ないのに・・・

急いで書かないと!

 

apa

どうしたんですか?

a男さん。

なにやら相当焦っているみたいですね。

 

初心者a男

あ、apaさん。

そうなんです。

先日、八王子ケンジさんに、the power of yetの話を伺いまして・・・

このままじゃダメだと思い始めたんです。

あ、apaさんは八王子ケンジさんをご存じなかったですよね。

失礼しました。

 

アフィリエイトを諦めたくなってもゲームオーバーはない。the power of yet まだの力を信じてやり続ける
アフィリエイトにしても何にしても、うまくいかないことが続くと、つい絶望的な気持ちになってしまいます。だけど、そこで人生がゲームオーバーになることはない。生きている限り続く。だから、the power of yetの力を信じて、僕たちはやり続けるしかありません。

 

apa

・・・・・・・・・

 

初心者a男

で、そっからやる気に火がついたんですけど、急いで文章書いて、サッとサイトをアップロードしたいんですけど、自分のタイピングの遅さや、ミスタイピングの多さに苛立っていたんです。

こんなんじゃあ、サイト数。

全然多く作れないなって思って。

だから、もっと自分を叱咤していかないなと思っていたんです。

 

apa

なるほど・・・

殊勝な心がけですね。

確かに、そうして自分自身を追い詰めて一生懸命がんばること、そのものはすごくいいことだと思います。

 

アフィリエイトにしても、なんのビジネスにしても。

 

一生懸命努力すること、そのものはすごく大切です。

 

ただし、過信して美徳化するのは危険な面も備えているのですが・・・

 

でも、努力ができないと結果に結びつかないのは確かです。

 

だから、努力もせずに「結果が出ない。」と嘆くのはお門違いです。

 

まずは、自分自身。

きちんと努力を続けていく姿勢というのが大切です。

 

ですが、その努力も、ただ何でもかんでもやっていけばいいというわけではなくて。

やっぱり、正しい努力と正しくない努力、みたいのもあると思います。

 

で、その努力のことを考えたとき。

 

やっぱりアフィリエイターにとって重要になってくるのはサイト作成。

 

今回のa男さんのように、急いでサイトを作る努力。

 

ちょっとでも多く、サイトをアップロードする努力。

っていうのはもちろん、大切なんですけど、一歩間違えると大切なことをおろそかにした努力につながってしまうので注意が必要です。

 

書くためではなくて伝えるために

初心者a男

どういうことですか?

少しでも多く、サイトをアップロードできるように、少しでも急いで文章を書いているのですが・・・

これの何がいけないんですか?

 

apa

いえ、いけないことと言っているわけではないのですが・・・

むしろ僕も以前まではそうやって数にこだわってサイトを作っていたので、偉そうなことを言える立場には全くありません。

だけど、サイトの性質と今の検索エンジンの仕様を考えたとき、ただガムシャラに、機械的にサイトを作り続けているだけではダメだと思うんです。

それよりかは、文章を通じて、

「何を伝えるか?」

という点に重点を置いたほうがいいと思います。

 

初心者a男

何を伝えるか・・・?

 

白状すると、このブログも去年くらいまでは結構、

「数」

をこなす作業のうちの一つになってしまっていました。

 

まぁ、一つの原因はタイピングが安定していなかった。

タイピングの仕方が我流で、間違って覚えていたからっていうのもあると思います。

自分のタイピングに苛つきながら文章を書いていたので、文章の中身にまで気が回らなかったっていうのも大いにあると思います。

 

で、その問題はこの記事で書いたことである程度解決したわけですが。

タイピングについて今思うこと前編。イータイピングで速く正確に入力できたからと言って普段のタイピングの精度と速度が上がるわけではない
タイピングの速度は、ビジネスをより早く積極的に前進させるためには大事なことのように思えます。ですが、下手にこだわりすぎると逆効果の結果も生んでしまいます。そうならないように、適度にこだわって適度に練習するのが一番。そのときに一番ネックになるのがイータイピング。イータイピングでタイピングにこだわりすぎないようにしましょう。

 

1年タイピング煮詰めてわかった上達の5つのポイントはこれ
タイピングについて、去年1年、あれこれ頭を巡らせて、やっとわかった上達の5つのポイント。あんまり難しく考えすぎないで、ここでご紹介している5つのポイントを実践するだけでも、かなりタイピングの速度は向上すると思います。まずはこれらのことを実践してみるのがおすすめです。

 

ただ、それだけではなくて。

去年まで、このブログはどちらかと言うと、ただ数をこなすみたいになってしまっていた部分がありました。

 

それは、もっと正確に言うと、去年まではインプットをしていなかったから。

 

全部、自分の頭の中に浮かんでくることをただ文章化していただけだったから。

 

自分の書いた文章を見返すことはないけれど、思い返すと結構、独りよがりの文章になってしまっていたんじゃないかと反省します。

 

もちろん、最近のこのブログ記事が良くなったとかそういうつもりはまったくないのですが、でも、最近は。

 

結構、自分の中でインプットを広めて、自分自身少しでも納得した情報を「シェア」するつもりで文章を書いているつもりではあります。

 

読んでくださっている方がどう感じているかはわかりませんが。

少なくとも書き手である自分としては、ここ最近のこのブログ記事で書いている内容は、去年までとは違うものになっているように思っています。

 

文章を早く書けたからってなんにも偉くない

そう、ちょっと前までの僕は、文章は早く書けるに越したことはないと思っていました。

 

でも、今考えると。

 

文章を早くかけたからと言って、偉いことなんて何一つないんですよね。

 

もちろん、早くかけるに越したことはないように、一見思えるんですけど、文章を早くかけたからと言って、その文章に中身がなければなんの意味がない。

 

ちょっと前のSEOだったら、中身が何もない文章でも上位表示することがあったのかもしれません。

 

だけど、今のSEOはますますその精度が高まっている・・・

少なくとも自分にはそう思えるので。

 

やはり文章の中身がより重要になってきているように思えます。

 

ますます、文章を早くかけたからと言って偉いなんてことはなんにもない。

そう思えてきます。

 

でも、例えば中古ドメインでサイトを作っている人は、量産しないと当たりドメインに巡り会えず、質の良いサイトが作れない。

という考えに至る方もいると思います。

 

ツール記事で文章を絞ったほうがいい

これも僕自身の大いなる反省のひとつなんですけど。

 

僕は去年までは頑なにツール記事を使うことを拒んでいました。

 

なんであんなに頑なに拒んでいたんだろう?

と思いたくなるくらいに。

 

だから、例えば1つの案件に取り組むときは5サイト分、文章を書いて、順位が上がるのを待つ。

で、順位がついたドメインがあればそのサイトにテコ入れをしていく。

 

というまぁ、ある種王道に近い?

ようなサイト作成をしていました。

 

だけど、今考えれば効率悪かったなと。

5サイトも作っていたらすごく時間がかかるし、外れドメインがあったら、記事を書いた時間が丸々無駄になってしまう。

 

でも、ツール記事を使うのを拒んでいたからその方法しかありませんでした。

 

今考えれば、ツール記事で、最初にバラまいて、ドメインの当たり外れを見極めてから、当たりのドメインに対してリライトする。

 

そういうやり方にすればよかったと反省しています。

 

実際、1案件5サイトつくることができたとしても、それで当たりドメイン外れドメインを見極めることができたとしても。

 

記事の中身はなんにもない、空っぽの記事でした。

中身の薄い記事になってしまっていました。

 

それだったらツール記事を使ったほうが遥かにマシだったと反省しきりです。

 

文章を書くときのピリピリと落ち着かない気持ちをなくすことから始める

この記事でも書いたように、

 

超サイヤ人になってから戦いを挑むのではなくて戦いの中で超サイヤ人に目覚めるように、手を動かしながら進めていく
物事は100%理解してから、100%準備を整えてから前に進めるのはむずかしいものです。それよりも、大事なことは理解が中途半端でもまずは手を前にすすめること。そうして少しずつ、自分の中で前進させていくことが大切です。

 

まずは文章を書くときの落ち着かない、ピリピリとした気持ちをなくすことから始めることが大事だと思います。

 

この文章を読んでくださっている方の中で、僕と同じように、商標畑で文章を書いてきた方にとっては、文章を書くときのピリピリと落ち着かない気持ちっていうのはある程度わかると思います。

 

1分1秒でも文章を早く書かなきゃ!

と焦る気持ちになる。

 

その気持ちがあるから、つい中身のない、空っぽの記事でも容認してしまう。

 

だけど、

 

文章を急いで書く必要なんてない

と、今は思います。

 

急いで書かないとならないくらいだったら。

例えば中古ドメインの当たり外れを見極めるために少しでも文章を多く量産しないとならない。

と思うのであれば、ツール記事を使ったほうがマシです。

 

文章を急いで書く必要なんて全くありません。

 

それよりも、もっと1記事1記事に集中して文章を書ける状態を作り上げたほうがよっぽどマシ。

 

少なくとも、今のSEOはそういうふうになってきていると思います。

 

書くためではなくて伝えるために残す

言い方を変えると、文章を書くためではなくて伝えるために残す。

という意識がとても大切になってきます。

 

書くことを目的にしてしまうと、さっきから書いているように中身のないペラッペラな記事の量産になってしまいます。

 

でもそうじゃなくて。

 

ツール記事を使って当たりドメイン外れドメインを見極めていいから、その代わり、1つのサイト作成に腰を据えて注力する。

 

書くためではなくて文章を読者に伝えるために残す、記す。

 

そのくらいの気持ちが必要だと思います。

 

というか、もともと、文章ってそのためのツールですよね。

 

つい、アフィリエイトなどのビジネス的な観点に立つと、そうして、急いで書かなきゃという気持ちになってしまうかもしれませんが。

 

本来の文章の目的は書くことではなくて伝えることです。

 

だから、1記事1記事にしっかりと腰を据えて書けるようにする努力。

体制づくりっていうのは必要不可欠だと思います。

 

もし、この文章を読んでくださっているあなたが、つい文章を書くときに焦って、サササと書こうとしてしまうのであれば。

 

一旦その気持ちを改めたほうがいいと思います。

文章は書くためのものではなくて伝えるためのツールです。

 

だからこそ、まずは、急がなくてもいいから心血注いで文章を書ける。

そういう環境づくり、姿勢が何よりも大切になってきます。

 

まとめ

初心者a男

そっか・・・

そういうことなんですね。

 

  • 文章を早く書こうとすると中身のないペラペラな文章になる
  • 文章は書くためではなくて伝えるためのツール
  • ツール記事で当たり外れドメインを見極めてでも1サイト作成に注力できる環境づくりが大切になる

 

ということですね。

 

apa

そうですね。

文章を早く書けたからって、偉いことなんてなにもないと思います。

それよりも、1記事1記事真剣に、想いを「伝える」ために書く。

そうした気持ちが大切です。

そして、それはアフィリエイトに限らず、どんなビジネスでも同じことと言えます。

 

初心者a男

わかりました。

確かに、僕は急いで文章を書くことしか頭にありませんでした。

結果、ペラペラな文章になっていたかもしれません。

これからは、もっと中身のある記事にこだわっていきたいと思います。

ありがとうございます。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)

 

もしよければ、こちらから応援をお願いします。

よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)

 

コチラ↓↓をクリックしてapaを応援

にほんブログ村 小遣いブログ アフィリエイトへ

このエントリーをはてなブックマークに追加



コメント

  1. ゆう より:

    apaさん、こんにちは。
    文章って、中身が伝わらないと意味がないですね。
    改めて深く思いました。ありがとうございました。

    • apa より:

      ありがとうございます!そうなんですよね。「伝える文章」。僕自身毎回、毎日のように苦労しています(笑)

タイトルとURLをコピーしました