こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2おすすめの増設・換装パーツ、本体最安値購入方法』について書いていきます。
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2カスタマイズ時の注意点
今回の記事はどちらかと言うとマニアック向けの記事になると思うので、ちょっと、いつものような前置きは書かないで進めていきます。
昨日の記事で
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2を購入するなら、最初のカスタマイズ時点でとにかく最小構成にしたほうがいい。
ということを書きました。
つまり、メモリとストレージを最小構成にしておいて購入するということですね。
基本的に、そうしたメモリとかストレージは一番安い設定、小さい設定にしておいて、自分で後で付け替えるというのが基本。
付け替えると言っても、特に専門的な知識が必要なわけではないので、初めてそうしたメモリやストレージの換装をする人でも基本、簡単に付け替えができます。
(僕みたいな大失敗をしなければ・・・(笑)後述します)
で、さて。
その最小構成の際に、ちょっとだけ注意しないとならないことがあるのでその点を記載しておきます。
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2を購入する予定のない方にはなんにも関係ない記事になってしまうかもしれません(笑)
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2カスタマイズ時に絶対につけないとならないもの
カスタマイズ時にいらないもの。
については、いろいろなサイトで書かれているのでここでは割愛します。
それよりも、ここでは、ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2のカスタマイズをするときに絶対につけないとならないものだけ書いておきます。
カスタマイズは、
こちらのサイトの「カスタマイズ」のボタンを押すことで遷移します。
基本的に、この機種買うなら、一番右の74,800円のを買うのがベストです。
で、次の画面でカスタマイズすることになるんですけど、
メモリ
メモリは8GB1個を付けるのがおすすめです。
一般的には、同じ8GBでも、デュアルチャネルになる「4GB×2」の方がいいといわれています。
詳しくは後述しますが、8GBのメモリ+開いているスロットに自分で買ったメモリを挿したほうがハイスペックになるからです。
あ、やっぱり先に書いておきます(笑)
メモリは8GBを選択しておいて、開いているスロットにこの32GBのメモリを挿すのが一番スマートです。
物によっては、容量違いとかによってデュアルチャネルとして認識してくれない場合もあるみたいですけど、
こちらの記事に従って、混合メモリをチョイスすればデュアルチャネルとして動作します。
実際、僕も、そのようにして、40GBで今は動作しています。
すごいですよね・・・
最小構成の8GBにしておけば、13,000円くらいのメモリで合計40GBのメモリにすることができるんだから。
画期的です。
メモリ32GB以上のパソコンを求めようとしたら、それだけでも10万円以上すると思います。
ちなみに、いろんなサイトで、
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2のおすすめの構成
を調べたら、大抵は16GB×2のメモリをすすめているんですけど、基本は、今回おすすめしたように8GBのメモリ構成に、32GBのメモリを自前で調達するほうが良いです。
もしくはそんなにメモリ容量を必要としないのであれば、8GBのメモリカスタマイズ構成に、16GBのメモリ調達でもOK。
そうすれば、24GBのメモリになるので必要十分ですね。
ちなみに、今このブログ記事を書いている状態でのメモリ使用状況を測定すると・・・
こんな感じです。
GRCを回していて、Chromeもfirefoxも複数タブ開いていて、ユーチューブ動画を流している状態。
約15GB使用しています。
やはり、よくある16GBのメモリでは足りませんね。
かなりギリギリの動作になってしまいます。
実際、僕が一つ前に使っていたパソコンは16GBのメモリでかなり動作が重かったです。
現状のメモリになってからはかなり快適にサクサク動作してくれています。
ということで。
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2を購入するならメモリは8GBにしておいて、自分で16GB、もしくは32GB以上のメモリをAmazonで購入して増設するのがおすすめです。
ストレージ
ストレージはとにかく最小構成にしておきます。
ハードディスクドライブHDDはなし。
M.2ストレージカード(SSD)は最低限の256GBにしておきます。
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2のストレージは、M.2と2.5インチをつけることができます。
いろいろ調べた結果、正直、そんなにその2つで速度は変わらないみたいなんですけど(笑)
せっかくなので、妥協したくないので、速いといわれているM.2のSSDを換装することにしました。
おすすめはこれです。
まぁ、単純にコストを削減するのであれば、256GB、初期設定のM.2で、2.5インチのSSDを購入すれば1TBでも7千円?くらいで変えるので合計で1256GBとなってストレージに余裕ができるんですけど、
とりあえず1TBあれば十分でしょ。
足りなくなったらそのときに2.5インチのSSDなりHDDを買えばいいでしょう。
ということで、M.2のSSDを1TBで購入しておきました。
これに関しては最後の最後まで結構悩みましたけどね・・・
ワイヤレスLAN/Bluetooth
これは、Wi-Fiをつなぐのであれば必須です。
逆を言うとこのカスタマイズをつけておかないと、パソコンをWi-Fiに接続することはできませんのでご注意ください。
ちなみに、これも、レノボのチャットで問い合わせたことですが、
インテル Wireless-AC 9260 + Bluetooth
インテル Wi-Fi 6 AX200 (2×2) + Bluetooth
どちらでもWi-Fiの接続は可能です。
ただし、
インテル Wi-Fi 6 AX200 (2×2) + Bluetooth
のほうが最新の環境であるため、受信感度が高いそうです。
僕もこちらを選択しました。
USB-C Port
USB-C Portは、USB-C Portで映像出力するために必要なカスタマイズです。
+3,300円と結構な痛手ですけど、USB-C Portで映像出力するなら必須のカスタマイズです。
僕はそれが必ず必要になるのでつけておきました。
ちなみに、若干余談ですけど、
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2
の他にも、
という機種もあります。
で、上記2機種の方が、今回ご紹介している、
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2
よりもハイスペックです。
しかも、おそらくですが、ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2よりも納期が早いです。
一瞬、僕もThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2を購入した直後は、「4ヶ月」という納期を見て、キャンセルして、上記2機種に乗り換えようと検討しました。
でも、色々調べて、レノボのチャットでも教えてもらった結果、上記2機種はUSB-Cによる映像出力は非対応でした。
僕の中では、USB-Cを使った映像出力でマルチディスプレイが必須だったので、その条件を満たせず、ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2を待ち続けることになりました。
まぁ、結果良かったと思っていますけど。
なので、ご注意ください。
ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2の納期が長いので、
に乗り換えようかな?
と検討している方。
上記2機種はUSB-Cによる映像出力は不可能です。
また、ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2においても、USB-C Portのカスタマイズ(+3,300円)をしておかないと、USB-C Portによる映像出力はできませんのでご注意ください。
僕は絶対に、チャットでレノボに問い合わせていなかったら、このカスタマイズをしないで後で公開していたと思います。
取り返しのつかない事態となってしまうのでご注意を。
バーティカルスタンド
ついで、必須というわけではないんですけどバーティカルスタンド。
本体を
このように、縦置きして使用するのであれば必須なカスタマイズです。
ちなみに、カスタマイズ完了後の次の画面で、このバーティカルスタンドの前のシリーズ、「バーティカルスタンド3」が500円で購入できます。
実際、僕もそちらを購入したんですけど、どうもちゃっちくてやめました。
ちなみにそれがこれ。
ちょっといくらなんでも・・・ねぇ(笑)
ということで。
最初、バーティカルスタンドはバーティカルスタンド3を500円くらいで、最初の購入のセットで買ったんですけど、そのあと、結局、この最新版のバーティカルスタンドを買うことにしました。
一応、昨日の記事の画像ですがこんな感じになります。
どうせ買うなら、最初からこの最新版のバーティカルスタンドの方が良いと思います。
まぁ、あとから買っても、1,000円で送料無料なので大した痛手でもないんですけどね。
その他のカスタマイズ
で、その他のカスタマイズは、基本自由でいいと思うんですけど、ほとんどいらないと思います。
マウスも、キーボードもカスタマイズから外します。
ついでに、ツールレス(オープンシャーシ)についても特にいりません。
要は、手で本体を開けられるようにするもの。
普通にドライバーを使えばOK。
ちなみに、僕はダストカバーだけはつけておきました。
まぁ、ここらへんは完全に「お好みで」という感じになってしまいますけど、いろんな方の口コミを見ると、
「本体の電源ボタンの赤色ランプが気になる。」
という意見が出ています。
Thinkロゴの赤い部分と電源ボタンとアクセスランプの3つが光っている時は正直光りすぎだと思いました。
そういう点においては、僕はダストカバーをつけているからなのか、ランプの色は全然気になりません。
まぁ、1000円程度なのでつけておいて損はないんじゃないかと思います。
あと、Officeも外してくださいね。
Officeはこちらで買ったほうがお得です。
この記事の時は、1,980円で購入できましたが、今は値上がりして2,980円です。
僕も2,980円で今回は購入しました。
だけどまぁ、Officeが2,980円で購入できるなら十分でしょう?(笑)
少なくとも最初のカスタマイズで購入するのは損です。
まとめ
ということで長くなってしまいましたので総括。
今回は、ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2購入時のカスタマイズのおすすめの話。
- メモリは8GB単体で設定。あとでAmazonとかで16GBや32GBのメモリを購入
- (どうせ納期までかなりの時間がかかるのでその間にじっくりと自分に合うメモリを検討)
- ストレージは256GB、2.5インチHDDはなし。あとでM.2SSDの1TBなどを購入
- ワイヤレスLANは「インテル Wi-Fi 6 AX200 (2×2) + Bluetooth」
- USB-C PortはUSB Type-Cで映像出力するなら必須!
- バーティカルスタンドは縦置きするなら最初からカスタマイズでつけておく
- その他のカスタマイズは基本全部外す。ダストカバーはあっていいかも
という感じです。
うーん、かなりマニアックな内容になってしまった気もします。
これから、ThinkCentre M75q-2 Tiny Gen2を購入する予定の方は参考にしてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント
申し訳ないですが、メモリの下りは間違った記載です、
サイズの違うメモリの併用は容量が合算になりますが、
このAPUのグラフィック性能が低下するため、やめたほうがいいです。