こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『価格と価値の伝え方』について書いていきます。
価格が高い?
うーん、どうも魅力的じゃないのよね。・・・
こんなんでよく売れてるな・・・
どうしたんですか?
a子さん。
なにか悩んでいるんですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
まぁ悩んでいると言うほどではないんですけど・・・
ASPからおすすめされた案件、とても魅力的に感じるんですけど、でも価格が高いんですよね。
LPでは安く見せているんですけど、どう見たって価格が他の商品より高い。
これじゃあ、私のサイトの中でどうやって紹介したらいいのかわからないなぁ、と思ってしまったんです。
なるほど・・・
それはもしかしたら、すでにいろいろな商品を見てきたa子さんならでは、つまりアフィリエイターの視点なのかもしれませんね。
自分が取り扱おうとしている商品の価格が予想以上に高かった。
そういうとき、自分のサイト内で紹介するのを二の足を踏んでしまう場合もあると思います。
その商品がいくら売れているとわかっても。
その商品がいくら魅力的だと思えても。
アフィリエイターはいくつも商品を見てきているので、その視点から考えると、価格が高く思えて自分のサイト内で紹介するのを抵抗してしまう。
無意識に抵抗を覚えてしまうことがあると思います。
かと言って、自分のサイト内でそんなことを正直に言ってしまったら売れるものも売れません。
「実はこの商品よりも安い商品、あるんですけどこの商品買ってくださいね!」
なんて言っても買ってくれる人がいるはずはありませんよね。
そういうとき、本当に悩みます。
自分のアフィリエイトしようとする商品の価格が高かった時。
そういうとき、嘘はよくないんですけど、見せ方を変えて価値をうまく伝えることが大切です。
価値を伝えるライティング
確かに、そういう時。
非常に困ると思います。
そういう時、大事になってくるのはいかにその商品の価格、価値をうまく伝えるか。
ウソを付くわけではないんですけど、ちょっとした工夫で商品や価格の価値の伝わり方が変わります。
そうなんですか?
まぁ、いくつか当たり前のこともあると思うんですけど、意識するだけで、商品や価格の見え方はグッと変わってくると思います。
特に、僕たちアフィリエイターは数多くの商品に触れているため、「〇〇%OFF」と書かれていてもそんなに心が動かされなくなってしまっています。
だからこそ、魅せ方に工夫をすることはとても大切なことです。
価値を伝える3つのポイント
ここからは、そんな価値を伝える3つのポイントについて軽く触れていきたいと思います。
りんごとみかんの法則
よく、こういう価格の価値を伝えるための法則として「りんごとみかんの法則」というのが取り上げられます。
簡単に言うと、同じ土俵で勝負しない。
違う視点で価格の価値を伝えるという手法。
僕たちアフィリエイターでいうと、ホワイトニング歯磨き粉なんてよくわかりやすいと思います。
ホワイトニング歯磨き粉。
例えば、定期コースで毎月2,980円という商品が合ったとします。
でも、他社で、毎月1,980円の商品があったとすると、その商品と比べると、2,980円の商品は当然高いです。
そこで、中身で勝負をするのは少し無理があります。
例えばこんな感じ。
「うちの商品は毎月2,980円と、1,980円で提供しているA社の商品より価格は高いです。ですがその分中身はダントツうちの方がすごいですよ!」
なんて言われても、やはり人間安い方に心が惹かれてしまいますよね。
「うーん、性能がいいのはわかるけど、とりあえず安い方で試してみてそれで満足できなかったらオタクの商品も比較してみるよ。」
と言われてしまうのがオチです。
そこで、同じ土俵で勝負するのではなくて視点をずらして勝負する。
ホワイトニング歯磨き粉であれば、
「私たちの商品は毎月2,980円です。オフィスホワイトニングにいくと、1回で2万円。高いところで5万円とるところもあるそうなので、それと比べたら破格ですよね?」
と。
あえて、別の分野での比較を出すことで「安い」と思わせることができます。
これは決して悪いことをしているわけでもなんでもなくて、魅せ方を変えているだけです。
あなたは、アフィリエイトサイトの中で、単純に商品の価格を伝えるだけで終わっていませんか?
もしくは、他社製品でもっと安い商品があったりすると、自分がアフィリエイトしようとしている商品を紹介するのがなんだか後ろめたくなったりしていませんか?
そうではなくて、少し視点をずらして紹介する。
これも立派な手法の一つです。
緊急性
また、商品の価格を伝える時は緊急性を伝えることは大切です。
通常価格9,980円のところ、1,980円に大幅割引!
と書かれていても、
「ふーん、安いね。ちょっと検討してから決めさせてもらいます。」
となります。
これまたある種当然のことかもしれないんですけど、アフィリエイトサイトの中に緊急性を組み込んでいないと、こんな風に、ユーザーの中で、
「今買わなくていい。」
という心理が働いてしまいます。
そうなってはユーザーはいつまで経っても商品を購入してくれません。
それだと、なんのために自分のサイト内で、ドメイン代を使って商品を紹介しているのか?
全く意味がなくなってしまうので。
きちんと、商品の緊急性をサイトの中に載せることが大切です。
幸いなことに、僕たちアフィリエイターが扱う商品のほとんどは、LPの中にすでに緊急性が記載されている場合が多いので、それをサイト内に記載します。
最近だと多いのは、
「毎月1万名様限定!」
と書いてあるケース。
まぁ、それがどこまでユーザーの緊急性に響いているかどうかはわからないんですけど・・・
でも、絶対にないよりある方がマシです。
もし今まであなたが、自分のサイト内に「緊急性」を載せていなかったのであれば、きちんと緊急性を載せることをおすすめします。
緊急性があるかどうかで、ユーザーの見え方が大きく変わってきます。
できれば理由をセットに
そして、できればその緊急性に理由をセットにすることが大切です。
人は理由がない緊急性には「懐疑的」になります。
「どうせそれも手法の一つなんじゃないの?」
と。
本当は、「必ず」緊急性を載せることが大切なんですけど、そもそもLPに緊急性が記載されていなかったら、僕たちアフィリエイターは緊急性を記載する術がありません。
でっち上げるわけにもいかないですしね(笑)
ということで、緊急性をサイト内に載せるのであれば、もしLPに緊急性の記載があるのであれば、必ずその緊急性の理由もセットに掲載するようにしましょう。
保証をふんだんに利用
まぁこれまた当たり前のことなんですけどアフィリエイトに慣れている人たちはつい軽視してしまいがちです。
だけど、これも保証があるかないかでサイトの見え方が大きく変わってきます。
もちろんこれもでっち上げるわけにはいかないのですが、LPの中に保証内容があるのであればその内容をしっかりと記載することもユーザーの購入へのハードルを下げるために重要なことです。
その際、一つだけ注意点があります。
ハードルの高い保証は載せないor使わない
いくら保証があるからと言って、ハードルが高い保証は見せないか使わない方が良いです。
まぁ、それも当たり前のことなんですけど・・・
例えば、結構物販アフィリエイトの商品で多いのがこんなケース。
「毎日飲み続けてその記録を書き記してください。1日でも書き漏れがあったら返金保証の対象外となります。」
結構、これってハードルが高いですよね?
当然のことですけど、こういうハードルが高い保証は、ユーザーの敷居を高くしてしまいます。
だから、こういう保証に関しては最初から見せない、使わない方が良いです。
というか、個人的にはこういう保証がある商品ってあまり好きになれないのであまり扱わなかったりします。
少なくとも積極的には。
あまりそういうハードルの高い保証は使わない方が無難かもしれません。
まとめ
そうなんですね・・・
- りんごとみかんの法則で価格を安く見せる
- 緊急性と理由をセットに提示する
- 保証をふんだんに利用してハードルを下げる
ことが大切なんですね。
そうですね・・・
当然の部分も多いかもしれませんけど、でも、その当然なことをおろそかにしているケースが意外とあったりします。
しっかりと自分が上記3点をサイト内で案内できているのか?
ということを見直すことも重要なことかもしれませんね。
わかりました。
確かに、私はまだサイト内でそうした価値の伝え方ができていなかったかもしれません。
これからは、ちょっとした工夫でユーザーに商品の、価格の価値を伝えることができるようにがんばってみます。
ありがとうございます。
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