こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『キーワードを入れる意味』について書いていきます。
キーワードはなんのために?
なんだか、よくわからなくなってきちゃったな・・・
どうしたんですか?
a子さん。
なにか悩むようなことがあったんですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
なんだか、アフィリエイトをやってきて、ある程度経ちましたけど、いまだになんのためにキーワードを詰め込むのかよくわからなくなってしまいまして・・・
キーワード?
はい。
サイト作成においては、キーワードの網羅が重要っていうじゃないですか?
そうですね。キーワードの重要性については、いろんなアフィリエイターから話しを聞きますね。
でも、私はイマイチまだよくわからないんです。
なにがですか?
だって、アフィリエイトサイトはそもそもユーザーのためのものですよね?
それなのに、キーワードを詰め込むことが大事って、全くユーザーのためではないじゃないですか?
いったい、なにが真実なのか、自分でもよくわからなくなってしまったんです・・・
なるほど・・・
キーワードの詰め込みと、ユーザーのための矛盾についてお考えなんですね。
簡単にいうと、そういうことかもしれません・・・
確かに、その矛盾はアフィリエイターなら誰しも一度は通る問題かもしれませんね・・・
アフィリエイトって、なにげに結構矛盾する問題が多くあると思っているんです。
今では、あまり表沙汰に出てこないですけど、リンクだってそう。
僕がアフィリエイトをはじめて2016年当初はブラック手法全盛期。
コンテンツが大してよくなくても、リンクをあてればサイトが上位表示するというマジックのような事態が起こっていました。
でも、そんな手法も今や昔。
今では、リンクをあてるだけでは、上位表示を狙えないのが現状です。
でも、リンクに限らず。
いまだに多くの矛盾のようなものは存在しています。
いまだに・・・
アフィリエイトサイトの記事を見てみると、ツール記事が上位表示されていたりします。
中身も全くないような記事でも、上位表示していることがあるんです。
これが矛盾でなくてなんなのでしょうか。
さらに、深掘りすれば、今回のa子さんのキーワードの網羅性についても矛盾を感じます。
キーワードを詰め込むことが大事。
アフィリエイターなら多かれ少なかれ、一度は聞いたことがあるであろうこのセリフ。
でも、
「ユーザーのためのサイトをGoogleは評価する。」
という考え方からすると、矛盾を感じたりします。
では、いったい。
なにが正しくて、何が間違っているのでしょうか?
そして、そのキーワードの網羅性はなぜ必要なのでしょうか?
一応。
そのGoogleとユーザーの矛盾については、僕はハッキリと名言できるような答えを持ち合わせていないのですが・・・
だけど、キーワードの詰め込み、網羅性についてはある程度、考えるところがあるので、今回記事を書いていきたいと思いました。
キーワードはなんのためにあるのか?
そもそも、なんのためにキーワードを入れる必要があるんですか?
私は、もっとユーザーの役に立つサイトをつくって、正当に評価されたいんです。
だったら、なんでキーワードにそんなに注力しないとならないのか?
自分の中で葛藤が生じています・・・
a子さんは優しいんですね。
そ、そんなつもりじゃ・・・
a子さんの仰ることはもっともだと思います。
確かにユーザーの役に立つじょうほうだけを載せて評価されるのが一番ですけど、なかなかそれが簡単でないのも事実です。
こう考えたらわかりやすいかもしれません。
キーワードは「そのお店がなんなのか?」Googleに示すための合図のひとつだと。
例えば、ラーメン屋。
あなたは、たまたま遊びにきた新宿で急にお腹が減ってきたとします。
それこそ、孤独のグルメの井の頭五郎みたいな感じで(笑)
で、無性にラーメンが食べたくなったとき。
あなたはなにをしますか?
Google検索や食べログで近くのラーメン屋を探す?
もちろん、それもひとつあると思います。
でも、それだけではないですよね。
たぶん、あたりの風景を見渡して、ラーメン屋っぽい出で立ちの店を探すと思います。
で、それらしいお店を見つけたら、それをGoogleや食べログで検索したりすると思います。
つまり、まずは周りを見渡して、ラーメン屋のような出で立ちのお店を探すはずなんです。
Googleも同じです。
例えば、
「ナイシトールZ」
松重豊さんにちなんで、あなたがGoogleの検索窓で、
「ナイシトールZ」
と検索した場合、Googleは、検索結果から、ナイシトールZというキーワードに近い文章を含んでいるサイトを、大量のサイトデータの中から見つけて引っ張り出してくれます。
つまり、
「ナイシトールZ」という出で立ちのサイトを見つけ出してくれるんです。
さきほど、少し出た、
「ツール記事でも上位表示している現状」
もそのひとつです。
中身が伴っていないような記事でも、上位表示してしまうのは・・・
恐らくそこには、そのサイトを作ったアフィリエイターの様々な工夫があるのでしょうけど、その中のひとつに、
「検索キーワードに近いキーワードが含まれている」
・・・つまり、
「検索キーワードに近い出で立ちのサイト」
である可能性があります。
キーワードはサイトの出で立ち
つまり、キーワードはサイトの出で立ちということができます。
キーワードを網羅すること、そのものが重要なのではなくて、
Googleにあなたのサイトがなんについてのサイトなのか?説明するためにキーワードを詰め込むことが重要
なんです。
そう考えると、ただやたらめったら、キーワードを詰め込めばいいわけではないことがわかります。
Googleという、見えない相手に向かって、
私のつくったサイトは「ナイシトールZ」についてのサイトなんですよー。
ということを語りかけてあげないとならないわけです。
そのときに、いくら言葉で・・・
わたしのサイトはナイシトールZです。
わたしのサイトはナイシトールZです。
わたしのサイトはナイシトールZです。
わたしのサイトはナイシトールZです。
わたしのサイトはナイシトールZです。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
と書いたところで伝わりませんよね?
あなたのつくったサイトがナイシトールZについてのサイトだと伝えるためには、ナイシトールZに関する情報をサイト内に詰め込むことが大切なんです。
だから、
ナイシトールZは錠剤です。
ナイシトールZは脂肪にアプローチします。
ナイシトールZは松重豊さんのCMで有名です。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
というように、ナイシトールZに関連するキーワードをサイト内に詰め込む必要があります。
上位表示するために・・・
いや厳密にはそうなんですけど。
ただ上位表示するためだけに、キーワードを詰め込むのではなくて。
ましてや、誰もがみなキーワード網羅の重要性を説いているからではなくて。
Googleにあなたのサイトがなんについてのサイトなのかを説明するためにキーワードの網羅が重要なんです。
そう考えたら、少しキーワードの詰め込みについての考え方、見方が変わるかもしれませんね。
まとめ
そういうことだったんですね・・・
- キーワードを詰め込むのはGoogleに自身のサイトがなにかを説明するため
- そのために必要なキーワードを網羅する
- ただ、機械的にやるのではなくて、相手(Google)を意識してサイトをつくる
ことが大切なんですね。
そうですね。
ただ、闇雲に詰め込むのではなくて。
そういう意味合いを意識してサイトをつくるようにすると、やり甲斐も出てくるかもしれませんね。
わかりました・・・
それだったら、私、がんばれそうです。
もう一度、気を取り直してがんばってみます。
ありがとうございます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント