こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『常識』について書いていきます。
アフィリエイトを長くやっていればやっているほど。
常識というのはずれていくように感じます。
以前までは、当たり前だったことが当たり前じゃなくなって。
以前までは当たり前じゃなかったものが当たり前になったり。
アフィリエイトにはそういう傾向があるように思えています。
あなたの常識はすり替わっていませんか?
今回の投稿では、そんなアフィリエイターの常識と世間の常識について書いていきます。
サイトに違和感
違和感?
どういうことですか?
apaさんとかに教えてもらった技術で、自分なりにアフィリエイトサイトをつくっているんですけど、どうもその完成したサイトを自分で見てみると違和感しか感じないんです。
「自分だったらこのサイトからは買わないな。」
って。
いったいどうしたらその違和感をなくすことができるんですかね。
なるほど・・・
確かに、そういう違和感を感じたりすること、ありますよね。
でも、ムリにその違和感を矯正するのではなくて。
その違和感を今は大事にした方がいいと思いますよ。
アフィリエイトサイトの違和感。
僕も最初は感じていました。
でも、慣れていく内にそれが普通、当たり前になっていました。
でも、ここ最近。
それ、そのもの。
アフィリエイトサイトに違和感を感じなくなってしまったこと自体がある種の危機状態なんじゃないかと思うようになりました。
実際、アフィリエイトサイトって、普通に考えれば怪しい部分が多かったりしますよね。
特に、アフィリエイトを知る前のことを思い出してみてください。
もちろん、ちゃんとしているサイトはちゃんとしているけど。
違和感のあるサイトも多かったと思います。
でも、アフィリエイトを知ってからその感覚は少しずつ変わっていきました。
アフィリエイトサイトに対する違和感も少なくなってきました。
でも、それは逆の見方をすると、アフィリエイトにまみれてきたとも言うことができます。
アフィリエイターとして活きていくだけの分にはそんなに問題はないと思いますが。
読者の心に何かを訴えかけるサイトという意味においては、ある種そのことは致命的とも言えるのかもしれません。
アフィリエイターの常識。世間の常識
どういうことですか?
違和感を大事にした方がいい?
アフィリエイトを長くやっていると、アフィリエイトサイトに対する違和感がどうしても少なくなってしまいます。
僕も、今では、アフィリエイトサイトをすんなりと見ることが出来るようになっているんですけど、それはそれでどこか問題があるような気がしています。
実は、アフィリエイターの常識と世間の常識はずれている部分があります。
僕たちは、LPなどの広告文に目が肥えてしまっているので。
いわゆる、一般の人達が感動する、目を奪われる部分を流し読みしてしまう傾向があります。
でも、あまりLPなどに見慣れていない一派ニューザーからすると、そっちの方が目新しかったりします。
逆にそういう広告文に見慣れている僕たちは、普段あまり見かけない文章に目が奪われたりします。
そこにユーザーとアフィリエイターのギャップ、乖離が生じています。
アフィリエイターとユーザーの乖離
これ、言葉で表す以上に重要なファクターのような気がしています。
アフィリエイターとユーザーの乖離。
僕たちアフィリエイターにとって「当たり前」のような物事が、ユーザーにとって特別だったり。
逆に、僕たちアフィリエイターにとって「特別」と思えるものが、ユーザーにとっては、読み飛ばしてしまうような事象だったり。
そうした乖離というのは、このアフィリエイトをやっている限り、多かれ少なかれ生じるもので。
それがどんどん大きくなってしまうと、致命的な欠点となってしまうかもしれません。
言い方を変えると、
ユーザーの興味とアフィリエイターの興味は違う
ともいうことができます。
ユーザーが普段、興味を持っているであろう物事が、アフィリエイターにとっては興味がなかったり。
反対に、アフィリエイターが興味を示さないような物事が、ユーザーにとってはとても目新しかったり。
アフィリエイトをやっていけばいくほど。
アフィリエイトの知識がつけばつくほど、こうした乖離は大きくなっていくように思えます。
この記事を読んでくださっているあなたはどうですか?
アフィリエイトをやっていて、そうした違和感を感じたことはありませんか?
「あれ?なにかもしかして、ユーザーとのギャップが生まれてる?」
と。
アフィリエイターが興味を持つものにユーザーは興味がない?
そう感じるようになったのは。
以前、僕のサイトを一般ユーザーに見てもらったときの話。
「ここ!こういう部分に興味惹かれるんだよね!」
と言われた部分は、僕がスースーと読み飛ばしていった部分(笑)
まさか、そこに興味を示すとは思ってもいませんでした。
正確に言うと。
僕も、アフィリエイトを始めたての頃は、そうした部分にも興味を示していました。
・・・でも。
広告を、それこそ飽きるほど見てきた立場からすると、
「ま~た同じようなこと書いてあるわ。」
と思えてしまいます。
そうすると、例えばLPで。
どんなに大々的なことが書かれていても、全無視してしまうことがあります。
いつの間にか。
良くも悪くも、視点がアフィリエイターになっていたとも言えるのかもしれません。
そうした経験から僕が考えるようになったことは・・・
違和感を大切に
ということです。
違和感は、慣性の法則に従って次第に薄れて言ってしまいます。
悪い表現をすると。
詐欺電話をする人達も、最初は違和感を感じていたんだと思います。
正確にいうと、罪悪感。
でも、それを何度も続けていくウチに、段々とその罪悪感が少なくなっていって、慣れてしまう。
そうして、当たり前のように、詐欺電話が横行してしまうのではないかと思います。
もちろん、僕はやっていませんよ(笑)
だから、それと同じような感覚で。
アフィリエイトもしばらく長くやっていくウチに、違和感を感じなくなってしまって。
アフィリエイトっぽいサイトも普通に受け入れるようになってしまう。
だからこそ、改めて。
自分自身に言い聞かせる意味も含めて。
ユーザーが興味を惹かれるであろう事象をピックアップしてサイトに載せること
が何よりも大事であるように思えます。
まとめ
そういうことなんですね。
- アフィリエイトに慣れてくると違和感を感じなくなってしまう
- だけど、本当はユーザーの興味のあるコンテンツを見過ごしてしまっているのかもしれない
- 違和感を大切に、ユーザーが興味を持ちそうなコンテンツを打ち出すこと
が大切なんですね。
初心者を大切に。
っていうのは、アフィリエイトにおいては、
「違和感を大切に」
ということに置き換えられるのかもしれませんね。
わかりました。
今のこの違和感を大切にやり続けていきたいと思います。
ありがとうございました!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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コメント
こんにちは。
ブログランキングからきました。
常識はアフィリエイトでも大事になってくるんですね。
読んでいてとても勉強になりました。
また拝見させていただきます。
そうですね。世間の常識からズレていると、そのズレが致命的になるかもしれないので。
そう言っていただけてうれしいです。ありがとうございます(^^)