【言い訳はしない】ライバルサイトに抜かれたときの3つの対処法

頭を抱える女性 リサーチ
apa

こんばんは(^^)

apa(あぱ)です。

今日は、 『ライバルに抜かれたときの対処法』について書いていきます。

あなたは、アフィリエイトをやっていて、ライバルに抜かれる経験を味わったこと、ありませんか?

アフィリエイトをやっている方であれば誰もが一度は経験したことがあるとは思いますが、これ、かなり苦しいものがあるんですよね。

自分のサイトがそこまで上位にいないときはともかく。

1位にいるときなんかは顕著です。

今回の記事では、ライバルに抜かれたときの対処法について詳しく書いていきます。

正直、これについてはまだ僕自身、実験段階な部分がありますが、結果がわかったらそれも含めて書いていきます。

 

せっかく1位になれたのに・・・

初心者a男

ああ~・・・

なんてこった・・・

 

apa
a男さん、どうしたんですか?

 

初心者a男

あ、apaさん。

いえ、実は、先日やっと、あるKWで1位になれたのですが・・・

 

apa
おお!すごいですね!

 

初心者a男

ありがとうございます・・・

でも、次の日にはむざむざとライバルサイトに抜かれてしまいました。

なんだったんだよ~

 

apa

そうだったんですね・・・。

うーん、それは辛いですね・・・

僕もその気持ちよくわかります。

悔しいですよね・・・

 

初心者a男

はい・・・

やっぱり中古ドメインがダメだったのかな?

キュレーションサイトやペライチには勝てないのかな?

 

あなたはどうですか?

 

せっかく検索結果1位とか、上位に入ったのに、すぐにライバルにその座を奪われてしまった経験。

 

ありますか?

 

アフィリエイトをやっていると、宿命みたいにつきまとう事象ですよね。

 

たしかに、こうしたとき。自暴自棄に鳴ってしまうこともあるかもしれません。

 

僕自身、何度もこうした経験があります。

 

やはりGoogleとしては、常に最新の情報をユーザーに届けていきたいというのがあると思うんです。

 

だから、同じような情報を届けているサイトでも、常に更新し続けているサイトとそうでないサイトでは、きちんと情報を更新し続けているサイトの方を上位表示しているように思えます。

 

ともかく。

 

そうしてライバルに抜かれたときの対処法。

 

いろいろとあるのですが、まず。

 

そのライバルサイトに抜かれたときの対処法を考える前に、大前提として考えないとならないことがあります。

 

それは・・・

 

言い訳はしない

ということです。

これまたお得意の精神論のように聞こえますが(笑)

全くそんなことはなくて。

 

ライバルに検索結果上位を奪われたとき。

いろいろな言い訳が頭の中に浮かびます。

 

  • 中古ドメインが外れたのかな?
  • やっぱりキュレーションサイトじゃないとダメなのかな?
  • ペライチ、強いな~。
  • アルゴリズムが変わったのかな?
  • コンテンツをパクられったぽい・・・
  • リンクをあてないとダメかな?
  • 逆被リンク、受けてるんじゃないかな・・・?

 

考えてもキリがないくらい。

 

ライバルに上位を奪われたときの原因はいろいろと浮かんできます。

 

でも、少なくとも。

 

そうしたライバルに検索結果上位を奪われた理由を考えても、正解なんて全くわかりません。

 

なぜならGoogleのアルゴリズムには様々な採点基準が存在するから。

 

だから、どれだけ原因に思案しても、どれも言い訳、結果論にしかならないんです。

 

言い訳を考えて、「やらない理由」をつくるんじゃなくて。

 

もっと考えないとならないことは・・・

 

ライバルと比べてコンテンツを充足できているか?

ということです。

 

繰り返しますが、順位をライバルに奪われた理由なんて、考えてもキリがありません。

 

でも、少なくとも。

 

ひとつだけ、はっきりと言えることは、あなたのサイトがライバルに抜かれたということは、あなたのサイトではユーザーのニーズに応えきれていない部分がある。ということなんです。

 

アルゴリズムの採点基準わかりませんが。

 

少なくとも、Googleは『ユーザーの利便性を追求している』ということは多方面から件回されている事実です。

 

単純明快に、あなたのサイトがライバルに抜かれたのであれば、あなたのサイトではユーザーの利便性に応えきれていない部分がある。ライバルのサイトではユーザーのニーズにしっかりと応えられている。

 

ということになります。

 

だから。

 

ライバルのサイトに抜かれた、その原因を考える前に。

 

あなた自身のサイトを、コンテンツをしっかりと見返してみることが大切です。

 

くどいようですが、これは本当に大事なことなので、もう一度書きます。

 

検索結果でライバルに抜かれたと言うことは、ライバルに比べて足りないキーワードがあるということは、

 

ユーザーが求めているコンテンツに応えきれていない部分がある

ということなんです。

 

「やらない理由」を考える前に、あなたのサイト内のコンテンツの何が欠落しているのか?何がライバルサイトに比べて劣っているのか?

 

考えることから始めてみましょう。

 

ライバルサイトに抜かれたときの対処法

初心者a男

うー、、、

心が痛い。

確かに、ライバルに抜かれたことがあまりにもショックすぎて、抜かれた理由ばかりを考えてしまっていました。

「なんで抜かれたんだろう?」

と。

でも、それは「やらない理由」を模索した単なる言い訳でしかなかったんですね。

 

apa

ライバルに抜かれたショックがあまりにもデカいと、ついモチベーションが低下して、あることないこと考えてしまいがちです。

僕もそうでした。

でも、少し冷静になれば、「そのこと」に気づくはずなんです。

ユーザーの検索意図に応えられていない部分があるということに。

 

初心者a男

本当にそうですね。

じゃあ、あらためて、ライバルサイトのコンテンツに負けている部分、ユーザーのニーズに応えられていない部分を探るにはどうしたらいいんですか?

 

apa

そうですね。いろいろとやり方、やることはあるのですが・・・

僕の場合、鍵を握ると思うのは「キーワード」です。

 

僕なんかは、キーワード比率は意識していないのですが、それでも「キーワード」そのものはかなり意識しています。

 

それは株式会社ウェブライダーの松尾茂起さんもよくセミナーで言っています。

 

『キーワードは大事』

 

ということを。

 

で、その僕の中でのキーワードの考え方についてはこちらの記事でも言及しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

【見解】2018年現在Googleが求めるSEOに優位なコンテンツとは?

 

話を戻して。

 

僕の中で、ライバルに負けているコンテンツ。

 

ユーザーのニーズに応えきれていない部分を探るには、鍵となるのが『キーワード』だと思っています。

 

キーワードを詰め込むとか、そういう考えじゃなくて。

 

キーワードが足りないコンテンツを探る鍵

だと思っているんです。

 

言い方を変えると、キーワードから、追加するコンテンツを探るということです。

 

僕なりに、ライバルサイトとの比較コンテンツの見つけ方について書いていきます。

 

足りないコンテンツを探る方法①:ライバルサイトにあって、あなたのサイトにないKW(キーワード)をリストアップ

まずはここが起点となります。

 

ツールを使っても、手動でもいいのですが、あなたのサイトになくて、ライバルのサイトにあるKWを探ります。

 

前も書きましたが、僕がこういう作業をやるときは、半自動でやっています。

 

【要注意】ライバルサイトのキーワード抽出ツールのリスク!

 

まぁ、僕の場合はケチだから(笑)

 

ツール関連にお金をかけたくなくて、半自動でやっているだけなので。

 

経済的にある程度余裕があるのであれば、この辺りもツールで全自動でやってもいいかもしれません。

 

僕はやったことがないのであまりわからないのですが・・・

 

とにかく。

 

やり方はなんでもいいので、ライバルサイトにあって自分のサイトにないKWを探り出します。

 

比較するのは検索結果1ページ目との対比でいいと思います。

 

足りないコンテンツを探る方法②:ライバルサイト内でそのKW(キーワード)に纏わる文章をリストアップ

あなたのサイトになくて、ライバルのサイトにあるKWをリストアップできたら、それをライバルサイト内で検索して、文章単位でリストアップします。

 

①の段階、ライバルサイトにあってあなたのサイトにないキーワードを抽出するだけでは、単にキーワードの詰め込み作業に終わってしまいます。

 

少なくとも今は、Googleが求めているのはそういうことではないと思うんです。

 

僕たちアフィリエイターがやるのは、キーワードの先にあるものを探ることだと思うんです。

 

だから。

 

繰り返しになりますが、ライバルサイトにあって、あなたのサイトにないKWを発見できたら、それをライバルサイトの中で見てみることが大事だと思うんです。

 

例えば、ライバルのサイトに『肉』という言葉があって、あなたのサイトにそのキーワードがなかったら、あなたは『肉』というキーワードをサイト内に含めないとならない。

 

でも、ただ『肉』という言葉を詰め込むだけじゃ意味がない。

 

こういうの、大事なのは、頭の中だけで考えないことです。

 

頭の中に浮かぶことは、あなたの辞書の中にあるワードを引っ張り出しているに過ぎません。

 

そうじゃなくて。

 

もし、『肉』というキーワードがあなたのサイトの中に足りていないのであれば、そのキーワードをライバルサイトの中から探ってみる。

 

もしかしたら、あなたが『肉』を「食べる肉」と考えていたとして。

 

でも、ライバルサイトを見てみたら、「筋肉」というワードで含まれていたら。

 

コンテンツのズレが生じます。

 

うーん、この辺り。

 

言葉で説明するのはすごくむずかしいのですが。

 

同じKWでも、あなたが考えているコンテンツとユーザーが求めているコンテンツが違う場合があるので要注意です。

 

つまり、KW単位だけで考えたら、『肉』というワードを見て、「食べる肉について書きたくなってしまいますが、ライバルを見て、「筋肉」という解釈でコンテンツが展開されているのであれば、あなたも当然「筋肉」についての見解を広げていかないとならないんです。サイト内です。

 

ちょっと、この辺。

 

今はうまい言い回しが浮かばないので、またいつかあらためて書いてみようと思います。

 

足りないコンテンツを探る方法③:リストアップした『文章』をさらにキーワード毎に分解

②の方法でリストアップした、「足りないKWにまつわる文章」をさらにキーワード毎に分解します。

 

うーん、どんどんややこしくなりますね(笑)

 

コンパクトにまとめると・・・

 

  • ライバルサイトと比べて足りないKWをリストアップ
  • そのKWに纏わる文章をリストアップ
  • さらにその文章をKWに分解

 

そうしていけば、あなたのサイトの中で、継ぎ足すべきコンテンツというのが見えてくると思うんです。

 

正直、この辺はまだ僕自身の中で実証段階というのもありますし、文字だけでは表現しづらい部分があるのですが・・・

 

また何か、直接お話しできる機会があれば、話していきたいと思います。

 

ライバルサイトに抜かれたときの対処法まとめ

初心者a男

なるほど・・・

正直、ちょっと、ついていくのがギリギリだったのですが・・・(笑)

まとめると、

 

  • ライバルサイトに抜かれたら、言い訳せずに足りないコンテンツを探ること
  • キーワードから足りないコンテンツを探る
  • ライバルサイトにあって自サイトにないKWをリストアップ
  • そのKWにまつわる文章をライバルサイトで見てみる
  • その文章をさらにKW毎に分解する

 

という解釈でいいですか?

 

apa

そうですね!

そんな感じです。

ちょっとややこしいので、また別の機会に解説したいと思いますが・・・

ただ、注意しないとならないのは、「ライバルのサイトをコピーする」というわけではないのでご注意ください。

あくまで参考にするのはキーワードでそこから自分のサイトの中に足りないコンテンツを追加するというイメージです。

コピペは絶対にダメです。

 

初心者a男

わかりました!

自分なりにがんばってやってみます!

 

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コメント

  1. ミラ より:

    こんにちは。
    ランキングから来ましたミラです。
    なかなか1位にはなりませんが、ライバルサイトを見て自分の記事を見なおしていくコツがとても参考になりました!
    また訪問します!

    • apa より:

      ミラさんこんにちは(^^)
      コメントしていただきありがとうございます(^^)

      >なかなか1位にはなりませんが、ライバルサイトを見て自分の記事を見なおしていくコツがとても参考になりました!

      少しでも参考になれば幸いです(^^)
      僕自身、まだ実験段階な部分もあるので、また新たなことがわかったら書いていきますね!

      >また訪問します!

      ありがとうございます(^^)

  2. ゆきぴ より:

    こんにちは。
    ブログランキングからきました。
    ライバルサイトを見てみてみます。
    言い訳はしないように頑張ってみます。
    とても参考になりました。
    また拝見させていただきます。

    • apa より:

      ゆきぴさん
      ご無沙汰しております(^^)

      >ライバルサイトを見てみてみます。
      言い訳はしないように頑張ってみます。
      とても参考になりました。

      そう言っていただけてうれしいです(^^)

      お役に立てた部分があれば何よりです(^^)

      ありがとうございます!

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