焦ったときはタイピングのワインドアップで冷静に

セルフコントロール

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『タイピングの思考時間を作る』について書いていきます。

文字を打つのはむずかしい?

モン吉

うーん、やっぱりもじをうつのってむずかしいな・・・

 

apa

どうしたの?

モン吉くん。

何か悩んでいるようだね。

 

モン吉

あ、あぱさん。

そうなんだ。

どうしても、おもったようにもじがうてなくてなやんでいるんだ。

どうしてにんげんはこんなちいさなモジレツでぶんしょうをつくることをかんがえたんだ。

 

apa

確かにね。

考えてみたら、こんな小さな文字列に文章を打つのってすごくむずかしいよね。

 

モン吉

そうなんだ。

いったいどうしたらうまくうてるようになるんだ。

というよりどうしたら、うちたいとおもったばしょに、ゆびをただしくおくことができるんだろうか。

 

久しぶりにタイピングのことで、思ったことがあるので書きます。

 

まぁ、これまでも、ちょくちょくタイピングに関することを書いてきてはいたのですが。

 

最近は、あまりタイピングの練習で行き詰まることもなかったので、タイピングそのものをネタにすることはそんなにありませんでした。

 

でも、今日改めて、またタイピングについて思いついたことがあったので、ちょっと書いてみようと思いました。

 

やっぱり、タイピングのときに、いわゆる

「ミスタイピング」って主には、2種類あると思うんです。

 

キーの押し間違い

思考のズレ

 

このどちらか。

キーの押し間違いは単純に、間違い。

ミステイク。

自分の指がキーボードの位置を把握し切れていないことで起きるタイピングミス。

こればっかりは、タイピングの練習を積み重ねて、自分の脳裏に、キーボードの位置を覚え込ませるしかないと思います。

 

もうひとつ、厄介なのは、思っているのと違うキーを叩いてしまう現象。

脳の機能の現象なのかわからないんですけど。

自分ではFのキーをクリックすると思っているのに、なぜかまったくかけ離れている、Eのキーを押したりしてしまう現象。

 

これは、本当に不思議で仕方ないんですけど。

なんでこういうことが起きてしまうのか?

 

まぁ、脳の働きの専門家ではないので、具体的なことはわからないんですけど。

たぶん、こういうのって、習慣に起因しているんじゃないかと思うんです。

 

例えば、「です。」

っていう言葉は、誰もが多く入力する言葉だと思います。

 

だから、それが脳裏に焼き付いてしまって、例えば

「でく。」

と入力しようとしたときに、無意識のうちに脳が打ち慣れている、

「です。」

の動きになってしまう。

こういうことってあると思うんです。

 

つまり、人間の脳は習慣に起因して動いている可能性があります。

その習慣が悪作用を及ぼして、本来入力したいキーと違うキーを入力させてしまっている可能性があります。

この現象。

特に、長い時間のタイピングが続いて、指が疲れ切っているとき、身体が疲れ切っているときによく起こるように思えます。

いったいどうしたら、こういう類いのミスタイピング。

「思っている場所と全然違う場所をタイピングしてしまう問題。」

を解消することができるのでしょうか?

今日、改めてそのことについて考えてみました。

 

脳の考える隙間時間をつくって上げる

apa

そうだね。

確かに、思っているキーと全然違うキーをタッチしてしまうときはイライラするよね。

 

モン吉

だしょ?

やっぱり、サルのずのうじゃ、タイピングはできないのかな?

 

apa

いや、モン吉くん。

その悩みは人間だって抱えているものなんだよ。

 

モン吉

そうなんだ・・・

じゃあいったい、どうしたら、ちがうキーをタッチしてしまうもんだいをかいけつできるんだい?

 

apa

タイピングのワインドアップをとりいれるといいと思うよ。

 

モン吉

??

 

タイピングのワインドアップ

野球でワインドアップってあるじゃないですか?

 

もちろん、僕もその存在そのものは知っていたんですけど、あんまり意味はわかりませんでした。

 

漫画MAJORとかでも、そうやってワインドアップを取り入れているシーンがあったんですけど、なんのためにやるのかがよくわかっていませんでした。

 

あれ、いろんな意味があるけど、そのうちのひとつに心を落ち着かせるためっていうのがあるみたいですね。

 

動作が増えることで落ち着いて投げることができる
2つ目、これは「投げ急がない」ための考えです。いいボールを投げようとすると、どうしても気持ちが先行し、
フルに力を出し切れずに空回りしてしまうことがあります。例として、体が早く開いたり、突っ込んでいる場合です。
そんなときにワインドアップし、振りかぶったときに軽く深呼吸する事で未然に防ぐことができます。

ワインドアップ

 

なるほど・・・

大きく振りかぶることで動作に余裕ができて、落ち着きを取り戻すことができる。

そういう意味があるみたいですね。

 

で、同じことがタイピングでも言えるのかな、と思い始めました。

 

っていうのも、今日のタイピングの練習。

イータイピングの5回連続ノーミスチャレンジのはじめのとき。

 

昨日、結構仕事が長引いたため、夜、直前にしていたタイピングとの違いに気づきました。

 

昨日の夜は、かなり焦って入力するようになっていました。

 

で、そのときの感覚がまだ残っていたからなのか、今朝入力しようとしたときに違和感を感じました。

 

朝は、だいぶ、指を上の位置から入力しているな、と。

 

つまり、焦ってタイピングして、ミスが増えているときはたいてい、ウェイティングの指のポイントが高い位置にあるように思えました。

 

すると当然、速く入力することはできるものの、指の動きに脳の処理が追いつかず、ミスタイピングが増加してしまっていたんじゃないかと思います。

 

その分、指の動きは速くなっていたと思うんですけど。

 

それに対して、朝の入力はだいぶ、ウェイティングの指の位置が高い位置にあったことに気づきました。

 

要するに、指の位置が高いところにあると。

正確にはウェイティングの指が高い位置にあると。

もっというと、振り下ろす指の元の高さが、それなりの高さのところにあると、

考える時間が生まれてミスタイピングが減るんじゃないかと考えるようになりました。

 

まぁ、なんら根拠のある話しではないんですけど。

なんだかそれが、野球でいうところのワインドアップに似ているな、と感じました。

 

サッと、テンポ良く急いで入力したいなら、指のウェイティングの位置はある程度低いところにあった方が、移動の時間は短縮できます。指の移動のことです。

だけど、その分、ミスや焦りがでてきてしまいます。

 

一方、野球のワインドアップよろしく、指のウェイティングの位置を高いところに置いておくと、

指を低い位置にウェイティングさせていたときと比べて、ゆっくりの入力になってしまいます。

1文字1文字の入力にかかる時間が違うから。

だけど、その分。

「次に入力する文字」を頭の中で整理する時間が生まれます。

 

まさにタイピングのワインドアップですね。

 

手のひらに卵があると思って

具体的には。

要するに、ちょっと焦りが増え始めて、ミスタイピングが同じように増えてきたと思うときは。

あえて、タイピングのワインドアップをとる。

少し打点を高くする。

ことで落ち着きを取り戻せるんじゃないかと思います。

 

で、具体的には、手のひらに卵を包み込んでいるかのような感覚です。

 

そのくらいの感覚でやると、落ち着いて、タイピングしやすくなるんじゃないかと思います。

まぁ、これは、隅野貴裕さんの受け入りなんですけど。

 

とにかく。

 

もしあなたが、タイピングをしていて、ちょっとミスタイピングが増え始めたな。

思っているキーと別のキーをタイピングしてしまう。

と思う回数が増えてきたら、冷静さを取り戻すという意味でも、タイピングのワインドアップ。

あえて、タイピングのウェイティングの指の打点を高めることで、落ち着きを取り戻せることができるようになるかもしれません。

1文字1文字の入力のときに、一呼吸置くことができて、タイピングの精度が高まるかもしれません。

 

ただ、デメリットが3つあります。

 

タイピングのワインドアップ3つのデメリット

1つは、キーのミスタッチが増えること。

 

当然ですけど、本来のキーボードのホームポジション。

 

asdf jkl;

 

に指を置くタイピングとは異なるので、まだキーボードの位置を覚え切れていない場合だとミスタイピングが逆に増えてしまいます。

 

もうひとつ。

1入力1入力に時間がかかるので、タイピングの速度が若干遅くなります。

まぁ、それが利点ともいえるのですが。

 

さらにもうひとつ。

打点を高くする分、タイピングの際の指の移動が大きくなるので、指の疲れが増えてしまいます。

疲れやすくなってしまいます。

正確に入力できているのであれば、間違ってはまた戻す。間違ってはまた戻す。

よりはマシになるかもしれませんが。

意識的に打点を高くして入力する分、指の疲れが倍になると思います。

 

そういうデメリットもあるので、多用できるものではないかもしれませんけど。

タイピングの精度が落ちてきたと感じるときにはいいことかもしれません。

 

もしあなたが、タイピングをしていて、急に、疲れたのか。

ミスタイピングが増えてきたと感じるときがあれば。

あえて、タイピングのワインドアップを意識してみる。

まぁ、それで焦って入力してしまったら元も子もないんですけど。

ワイントアップの体制をとって、落ち着いて入力するように心がけてみる。

そうすることで、タイピングの精度を高めることができるかもしれません。

 

だけど、前述したように、3つのデメリットもあるので、その兼ね合いを考えながら、そのときそのときでベストのタイピングを心がけるのがいいと思います。

 

実際、こうやってタイピングしていると、なんだか普段よりタイピングが疲れてきてしまいました。

しかも、慣れていないせいもあるのか、結局ミスタイピングがちょくちょく起こる悔しさも・・・(笑)

 

まとめ

モン吉

そういうことだったんだね・・・

 

  • ミスタイピングが多発するときは打点が低くなって焦っていることが多い
  • 落ち着きを取り戻す意味で、タイピングのワインドアップ
  • 打点を高くして、ゆっくり打つことでタイピングの精度を高めることができるかもしれない

 

ということだね。

 

apa

そうだね。

でも、結局いくら打点を高くしても、焦って入力してしまったら元も子もないけどね。

どちらにしても、焦ってタイピングして、ミスが増えているときはそうやって、タイピングのワインドアップっていうのを心がけてみるのもいいかもしれないね。

 

モン吉

わかたよ。

たしかに、ぼくはミスタイピングがふえているとき、たいていあせってにゅうりょくしてしまっていたかもしれないな。

これからは、タイピングのワインドアップ。

いしきしてやってみるよ。

ありがとうね。

 

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