こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『怒りの対処法3つ』について書いていきます。
苛立ちを隠せない?
ちくしょう!
いらつくぜ!
なんだか、いっつもp子さんは怒っていますね。
今日は何かあったんですか?
また、a男の野郎がなよなよしてやがるんですよ。
しっかりしろよって思うんですけど、なかなか変わらないんですよね。
しかも、いつも、a男さんに怒っている・・・
なにか遺恨でもあるんですか?
いえね、そういうわけではないんですけど、なんとなく腹が立つんですよ。
わたしもこんなに気が短いのはよくないとは思うんですけどね・・・
でも、確かに、感情のコントロールって本当にむずかしいものですよね・・・
なんだか昨日の記事と似たような始まり方になってしまったんですけど。
っていうか、内容がかぶってしまう部分もいくつかあるんですけど、昨日の続きと思って温かい目で読んでいただけると幸いです。
昨日のやり方で怒りに対する対策っていうのはある程度できると思うんです。
だけど、それでもどうしても、怒りの感情を抑えられないようなときってあると思います。
そうした怒りの感情を止めるっていうのは簡単なことではないですよね。
あなたは心のなかに怒りが煮えたぎっている時、どのように留めていますか?
主観と客観を織り交ぜないようにするっていうのは大事なことなんですけど、もうその段階を超えてしまって、止めようもないほどの怒りが噴出している時。
どうしたって、怒りの感情が芽生えて、客観的に物事を捉えることができなくなってしまいます。
そこで今日の記事では、もう手がつけられないほどの怒りが芽生えたときの対処法について書いていきます。
しょっちゅう怒りっぽくなってしまう。
そして、自分でも歯止めが効かなくなってしまう。
そのような状態になってしまうのであれば、ぜひ読んでみてください。
ちなみに今回の内容は、僕の思いつきで書いていることではなくて、アンガーマネージメントでいわれている実践的な方法です。
怒りを止める3つの方法
そういう怒りの感情を抑えるのであれば、以下のような3つの方法を実践するととても有意義だと思いますよ。
あん?
6秒待つ
怒りのピークは6秒といわれています。
って、そのことは以前の記事でも書いたんですけど・・・
でも、この6秒。
意外と待っていられないんですよね。
怒りのピークは6秒といわれているので、その間、ぐっとこらえていれば怒りは静まるのかと思ったんですけど、意外とそうでもない。
確かに、いわれてみれば6秒待てば少し怒りが収まるような気もする。
でもまた同じような事態に遭遇したときにまたイライラする。
そうして、都度都度6秒数えて怒りを収める。
っていうのは意外とできないものなんです。
それが一過性の、たまたまの怒りだったらいいんですけど、持続的に、何回も起こるような原因だと、そんな都度都度6秒待つこと、数えることができません。
実はこの6秒待つっていうのも、ただ、数えて待つっていうのはあまりよくないみたいですね。
そうじゃなくて、ただ数えて待つのではなくて、以下の方法を実践してみる。
コーピングマントラ
このコーピングマントラっていう方法を実践する。
簡単に言うと、暗示みたいなものです。
怒りが芽生えたときに、特定の言葉で怒りを鎮めるように決めておくということです。
例えば、
「大丈夫。大丈夫。」
「平気平気。」
「なんてことないさ。」
こんな感じで、怒りを感じたときに、それを決めるための言葉をスイッチとして決めておくと良いみたいです。
あるいは、動作でもOKです。
手をぐーぱーさせたり、腕を回したり、屈伸してみたり。
あとは、怒りに温度計を付けてみるというのも大切です。
今怒っている物事が、何度なのか。
例えば友達が待ち合わせの時間に来てくれない!
という怒りを10点と例えるのであれば、作業中にペンを床に落としてしまったという怒りは1点。
そんな風に、
「今の怒りは温度計で例えると何点だろう?」
と考えてみる。
そのように、自分の現状の怒りに点数をつけるようにすることで、怒りを客観的に捉えることができるようになります。
怒りが自分の中に噴出しそうになった時は、まずは
「大丈夫。」
などの予め決めておいた怒りを抑えるキーワードを心のなかで唱える。
そして、その怒りに点数をつけるようにしてみる。
以前の怒りと比較して今の怒りは何点なんだろうか?
と。そうしていれば自然と怒りのピークである6秒はあっという間に過ぎていきます。
手のひらに今の怒りを書く
あと、もう1つの方法として、今の怒りの内容を手のひらに書いておくというのも手です。
手のひらに書いておくと、その怒りを自分で言葉として表すのでやはり客観的に捉えることができるようになります。
もう一つの利点として、手のひらにその怒りの内容を書くと、くすぐったいという気持ちになると思います。
くすぐったいから、ちょっとクスッと笑うようになって怒りを抑えることができるようになるかもしれません。
もちろん、そんなんで怒りは飛ぶことはないんですけど、そうこうしているうちに怒りのピークの6秒が過ぎ去っていきます。
この方法も、怒りのピークを超えさせるためには重要なテクニックの一つです。
三重丸で怒りの枠を変える
これは完全に思考レベルの話になってしまうんですけど、三重丸を作って自分の中の怒りの枠を広げてみるということも大切です。
だいたい、人の怒りというのは、「自分の許容の枠を超えてしまう」ことから起こります。
物事に対する捉え方の変化が怒りのキッカケとなります。
例えば、こんな感じの三段階。
- 自分の中の常識の範囲内
- ちょっと常識から外れているけどまぁ許せる
- 常識はずれにもほどがある許せない
当然、1の段階であれば、怒りは湧いてきません。
自分の話で申し訳ないんですけど、僕はタイピングについて自分の中のハードルを上げすぎていたなと思って反省しています。
自分の中では、速くタイピングできるのが当たり前と思っていました。
これまでもずっとそうして練習してきたのもあるので、それが常識、当たり前と思ってきました。
だけど、それがちょっとズレてくる。
予想外にミスタイピングが増えると、段々とイライラし始めます。
で、あまりにもミスタイピングが多いと怒りが爆発していました。
結局、そうした、自分の常識、「当たり前」とおもっている枠を超える事象が起こると、イライラが募ってしまいます。
これはもちろん、自分に対しての怒りだけではなくて、対人関係にも同じことが言えます。
むしろ、対人関係のほうがしっくり来るかもしれません。
で、そういう時は、自分の中の怒りの範囲を広げておく。
ちょっと、僕は図を書くのが苦手なんですけど、三重丸を作って、その中に枠を作る。
三重丸の一番真ん中の小さい丸が自分の中の常識だとすると、その外側の枠は
「ちょっと常識はずれだけどまぁ許せる」
で、一番外側の枠は
「常識はずれで許せない」
本来であれば、一番内側の「自分の中の常識」にすべての事象が当てはまればいいんですけど、なかなかそう思い通りにはいきません。
だから、少し常識の枠を広げてみる。
自分の中で、「これは常識はずれ」と思ったときに、ただワナワナと怒りに身を震わせるんじゃなくて、2番めの「ちょっと自分の中の常識と外れているけどまぁ許せる」っていう枠を広げる意識を持ってみる。
そうすると、ちょっとはイライラは残るものの「まぁ許せる」っていう状態になることができるようになります。
この「まぁ許せる」っていう範囲を自分の中で広げてみることが、結局、怒りの感情を抑えるために重要なことです。
分かれ道を探す
これは、怒りの分岐点と捉えることができます。
怒りを覚えたときに、その怒りに対する行動をどう区分けするかを冷静に考えることです。
以下の4つに台聞する。
- 自分で変えることができる+重要である
- 自分で変えることができる+重要ではない
- 自分で変えることができない+重要である
- 自分で変えることができない+重要ではない
このように、その怒りに対する重要度と、変化の度合いで考えてみる。
で、怒ることによって自分で変えることができる、その上かなり重要度が高い。っていう内容は場合によっては怒ってもいいのかもしれません。
でも、一番下の自分で変えることができない、その上重要ではないことは怒っても仕方ありません。
これまた僕の例で恐縮ですが、会社員の時。
結構、僕はいわれのないことで怒られてきました。
自分でやってしまったミスならともかく、よくわからない理由で怒られたりすることもありました。
もし会社で骨を埋める覚悟なのであれば、あえて、怒って、ぶつかってみることも大切だったのかもしれません。
ですが、その当時、もう、アフィリエイトで専業になる決意を固めていたので、会社で怒ることには何も意味がないと考えていました。
ここで怒って、衝突してもなんのメリットもない。
自分にとっては重要ではなかったんです。
それに、自分がそこで怒ったところで変わるわけはなかったっていうのは明白でした。
だから、会社でどれだけの罵倒を浴びせられても、ハイハイと聞き流していました。
例えがいいのかわからないんですけど・・・
あと、先日の記事でレノボにクレームを入れたっていうことを書きました。
自分よりもあとに買った人の方が納期が優先されているっていう事実を知って、腹正しくなったんですね。
でも、今冷静に考えれば、このクレームは、
- 自分で変えることができない+重要ではない
これに当てはまるものでした。
確かに、自分よりあとに買った人の方の納期が優先されるのは許せない。
なんのために、早めに購入したのかわからないくらい。
だけど、そこで怒りのクレームを入れても、現実は何も変わりません。
レノボが納期を早めてくれるとは思いません。
むしろ、先日の記事で書いたように、下手したら納期を送らされていたかもしれません。
それっぽい、脅し的なこともありました(笑)
しかも、あまり重要ではない。
確かに、パソコンが早く届いてくれたほうが嬉しいんですけど、パソコンが早く届いたからと言って、アフィリエイトの収益がプラスになるわけではない。
その事も考えたら重要度はかなり低かったんです。
変えることもできないし、あまり重要ではない。
そんなことに怒りを覚えて行動しても意味はありません。
怒りを感じたときに、その怒りを行動に、現実に表すことで、
「現実を変えることができるのか?」
そして、
「それほど重要なことなのか?」
と、考えることが大切です。
もしそうでないのであれば、いっそのこと怒りを手放す決断をすることが大切です。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- 怒りのピーク6秒を待つ。その方法は
- コーピングマントラで、動作や言葉で落ち着かせたり怒りを点数付けたり
- 手のひらに怒りの内容を記したり
- 三重丸で怒りの許容範囲を広げてみる
- 怒りの分かれ道を探す
ということなんですね。
そうですね。
一つだけの対策で、怒りを抑えることはむずかしいかもしれませんけど、これらの対策を実践してみることによって、怒りを抑えられるようになるかもしれません。
まずはそうして、徐々に怒りを抑えるトレーニングをすることが大切だと思いますよ。
わかりました・・・
わたしも大人気なかったと思います。
さっそく、この方法をa男に教えてあげたいと思います。
ありがとうございます!
自分で実践するんじゃないんですね・・・
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
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