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apa(あぱ)です(^^)
今日は『TBSラジオMeet Up、クラウドワークス吉田浩一郎さんの話し2』について書いていきます。
TBSラジオMeet Up、クラウドワークス吉田浩一郎さんの話し2
今日は、前回のクラウドワークス、吉田浩一郎さんの話しの続きです。
めっちゃ勉強になりました。
その勉強になったのをここで書けるかわからないのですが、できるだけがんばって表現していきたいと思います。
吉田浩一郎さんの経歴
ざっくりと、吉田浩一郎さんの経歴について書いていきます。
子供の頃は、ザ・中流家庭で育ったということでした。
とにかく勉強が好きじゃなかったので、勉強以外のことをやろうとしていたそうです。
ビリヤードが好きでプロになろうとしたけど、プロとの差に愕然としてやめたそうです。
他にも漫画を書いただけで30分でコミケで完売するほどの人気ぶりも、その道には進まなかったそうです。
幼稚園の時から演劇を褒められていて、大学に入る前は、
「大学にいかず役者の道に進もう」
と考えていたそうですが、お父さんから、
「可能性を減らそうとするな。大学に行ってからにしろ。」
と言われてそのようにしたそうです。
劇団に入ったものの、命令されるのが嫌だったため、
自分で劇団を作ったそうです。
しかし、公演直前に、頼っていたオーナーが偽物だったことが発覚して、
公演が中止に。
当然役者にも怒られて、お金を使い果たされて、一文無しに近い状態になったそうです。
そこで、先輩に
「自分の向いていることは何?」
と、相談して、パイオニアに入社することになりました。
なんと、2年目で営業成績1位をとる実績を叩き出しました。
本人曰く、役割を演じるのがうまかったからとのこと。
ただ、それがルート営業だったので、新しい会社を回る仕事がいいということで、
RXジャパン
という展示会の会社に転職。25歳位の頃。
そこで、4年近く働いて、平社員から、課長、役員まで、すべての役職を経験したそうです。
(サラッと言ってますけど、ここまでの経歴だけで、ビジネススキルがめちゃくちゃあることが伺えますよね。)
ただ、課長まで言ったときに、RXジャパンが圧倒的にカリスマ性のある会社で、このままでは社長になれない。
と思ったそうです。
そこで、大前研一さんのビジネススクールに参加して、
いろいろな人にあったそうです。
聞き取れた範囲でいうと、孫正義さんの兄、孫泰蔵さんに出会いました。
そこで、孫泰蔵さんにオンラインロールプレイングゲームというのを教わり、
「ネット上で人生を生きている人がいるんだよ。」
と教えてもらい、インターネットの可能性を感じました。
そこで、インターネットにチャレンジできるものはないか?
と考えて、
株式会社ドリコムに入社。
泊まり込みで仕事をして、2006年には上場を果たすことができました。
その後と、独立して、「ゾーイ」(本当は英語)の会社を立ち上げるも、うまくいかず。
3年半くらいでジリ貧の状態になったそうです。
社員もどんどんやめていって、一人きりの状態に。
そんな状態が1ヶ月経ったお歳暮が届いたそうです。
そのことがとても嬉しくて、
人の役に立ってお歳暮を貰える仕事をしよう
と思ったそうです。
そこから、ジェネシアベンチャーズの田島さんに相談して、
「人と人とをマッチングさせる仕事ができるんじゃない?」
と、アドバイスを貰って、クラウドワークスを始めたそうです。
ビジネススクールで人と会って刺激をもらった
今回の、吉田浩一郎さんの話し、最近のTBSラジオMeet Upの中では最も勉強になりました。
僕の拙い文章力では伝えきれていない可能性大ですが・・・(笑)
その中で、特に気になったポイントとしては、
「ビジネススクールで人と会って刺激をもらった」
という点。
これ、本当にそうだなと思って聴いていました。
個のブログをずっと読んでくださっているかたはご存知だと思いますが、
僕もまったく同じ経験をしました。
(その後の結果は吉田さんとは比べるべくもないですが・・・)
会社員をやっているとき、会社の中で仕事をしている自分に限界を感じて、
「このままではいけない。」
と、思って様々なビジネス交流会に参加しました。
その中で、本当にいろいろな仕事をしている人と出会いました。
吉田浩一郎さんのように、著名人にたくさんあった、ということはなかったのですが、
本当にいろいろな仕事をしている人がいました。
一番驚いたのは、唐辛子を紹介しているビジネス?
みたいな人。
そういう、それまで、会社員の中で仕事をするのが当たり前と思っていた自分にとってはカルチャーショックが起こる肥土、様々なビジネスに出会うことができました。
当時はまだまだ副業は当たり前ではなくて、YouTuberもいませんでした。
だから、自分にとっては、
「仕事の形っていろいろあっていいんだ。」
と、思い、自分に本当に会った仕事を探し始めるキッカケとなりました。
なので、自分がアフィリエイトと出会ったのも、「ビジネス交流会」がキッカケで、自分にとってはそれが人生の転換点だったのですが・・・
吉田浩一郎さんの話を聴いていると、きっと僕以外にもたくさんの方が、
そういうビジネス交流会とか勉強会とかに参加して人生を変えた人がいるんじゃないか?
と思いました。
なので、もし、この記事を読んでくださっているあなたが、今進む方向性がわからない、このまま会社員として働いていくことに限界を感じ始めているのであれば。
やはり吉田浩一郎さんと同じように、ビジネス勉強会やビジネス交流会に参加してみるのがおすすめです。
人の役に立ってお歳暮を貰える仕事を
吉田浩一郎さんの話しにあった、
「社員が全員去った後、1ヶ月後にお歳暮をもらって嬉しかった」
という内容。
これもすごく勉強になりました。
一見、些細な経験のように思えますが、
自分がジリ貧のときに、人からお歳暮をもらって感動して、
人の役に立つ仕事をしたい。
お歳暮をもらえるような仕事をしたいと思えた。
これって、すごく感動的なエピソードだと思いました。
やはり、ビジネスの根源は人の役に立つ仕事がしたいというところにあるんですよね。
それに気づくキッカケが、吉田浩一郎さんの場合、
「すべてを失ったときに、お歳暮が届いて気付かされた」
という話。
結局、僕たちが本当にやるべき仕事は、会社の駒として働くことでもなく、
会社のために働くことでもなく。
やはり根本的には、人の役に立つ仕事をしないとならないんだなと、改めて考えさせられました。
もし、この記事を読んでくださっているあなたが、仕事の方向性を失い始めているようであれば、今回の吉田浩一郎さんの話を思い出して、
「人の役に立つ仕事をする重要性」
に立ち返った方がいいのかもしれません。
起業したい人はどうすればいいか?
最後に、吉田浩一郎さんの話に戻って。
パーソナリティーの岩瀬さんからの質問で、
(だったかな?)
「起業したいと思っている人にアドバイスをするとしたら?」
という質問に対して、このように答えました。
起業したい人は起業しないとその気持ちを癒せない。
副業でもいい。
起業してから気づくことがたくさんある。
足りないことを見つけてクリアしていくのが一番大事。
と、言っていました。
本来、起業は、細かく計算してからやらないとならないこと。
だけど、吉田さんは違う。
どんどん起業していって、問題、課題にぶつかって、ひとつひとつクリアしていくことが大事。
と言っていました。
やはり、起業に限らず、どんな物事も、積極的にチャレンジしていくことが大事。
ということを、その吉田さんの話しも含めて、吉田さんのこれまでの体験も含めて、改めてそう感じました。
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