こんばんは。八王子ケンジです。
今日は、 『質問と信頼関係』について書いていきます。
あなたは誰かに何かを質問するとき。
「信頼関係」って意識していますか?
僕自身、全然できていなかったことなんですけど・・・
この「信頼関係」が出来ていない状態での質問って、うまくいかないことが多いんですよね・・・。
今回の記事では、そんな「質問と信頼関係」について書いていきます。
質問に答えてもらえない・・・
なんか、この前さ!
すごく稼いでいそうなアフィリエイターとたまたまある飲み会で一緒になってさ!
へぇ!よかったじゃん!
いろいろ勉強になったんじゃない?
それがさ!
せっかくだからいろいろ教えてもらおうと思って、近くにいって、いろいろ質問したんだけどさ!
全然答えてくれないんよ!
なんかさ、
「すいません・・・ちょっと・・・」
とかなんとか言っちゃってさ!
失礼しちゃうよ!
そうだったんだ・・・
それで、どうしたの?
んあ?
それでさ!
なんか腹立ってきたから、
a男はトラウマが蘇った
って、p子ダメじゃないの!
いきなり知らない人を殴ったりしたら!
だって、答えてくれないんだもん!
私がせっかく訊いてるのに!
なんでなんだよ!
あ!!
テメェ!!
なんだよ!!
わたしにケチつけようっていうわけ?
別にケチをつけようとしているわけだはない。
事実をありのままに述べているだけだ・・・
p子。
君と、その稼いでいるアフィリエイターは、それが初対面だったんだろ?
そうだよ。
だったらなんだっていうんだよ?
つまり。
いきなり初対面で会った人に矢継ぎ早で質問されても、答えづらいといことだ。
質問には信頼関係が大切だ。
あん?
別に深い意味はないんですけど。
僕自身、最初はそれがわからずに苦労していました。
僕はどちらかというと、質問をすることが多いタイプの人間なので。
わからないことがあったら、できるだけ納得いくまで質問しまくっていました。
だから、結構講師からしたら、ウザがられていたこともあったんじゃないかな?と思います。
でも、そのときは、そのことが全くわかっていませんでした。
「質問と信頼関係」
わからないことがあったら、自分がわからないことを徹底的に解決したい。
その一心で質問をすることが多く会ったんですけど、どうしても、納得できずにいつも悔しい思いをしてきました。
あなたはどうですか?
訊きたいことを質問しまくって、全然解決できなくて、悔しい思いをしたことありませんか?
そして、それを解決するために。
どんどん、質問がエスカレートしていったこと、ありませんか?
僕は、これ。
コーチングを学んでいるときに、かなり細かく教えられました。
とくに言われたのが、
「クレクレ君」にならないように。
ということでした。
質問と信頼関係
どういう意味ですか?
質問と信頼関係って?
特にむずかしい話ではなくて。
誰かに何かを訊くのであれば、信頼関係が必要と言うことだ。
なんで?
じゃあ、セミナーとかで質問したときに答えてくれるのはなんでなん?
あれも、初心者よ?
ああいう、オープンにしてくれている場ではOKなんだ。
だが、話を聞くと、p子のそれは、稼いでいるアフィリエイターもただ「いち参加者」として場を楽しみに来ていたんだろう?
それなのに、質問していたら失礼じゃないのか?
信頼関係
特に変わったことではなくて。
ごく、普通のことで。
初対面で、今まで会ったこともない人から、矢継ぎ早で質問されても答えにくいものです。
繰り返しますが。
セミナーとか、その人が主催の懇親会であれば全く問題ないのですが。
たまたま、何かの縁があって会っただけの人に、質問攻めするのは少し失礼です。
やっぱりそこには信頼関係が必要です。
「わからないことを訊く。」
もっというと、
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」
という言葉があります。
僕はこういう考え大事だと思うのですが、信頼関係ができていないときに、矢継ぎ早に質問すると、失礼にあたることがあります。
さっきも書いたのですが、僕は最初。
それが全くわからずに・・・
わからないことを質問しすぎて、
「クレクレ君にならないように注意しましょう。」
みたいなことを言われたような記憶があります(笑)
クレクレ君についてはこちらの記事でも書いたのですが。
⇒ 【八王子メソッド】セミナーの懇親会で相手の話を引き出すコツ
自分の情報だけを求めて質問すること。
この記事で書いている「クレクレ君」って、僕自身が過去に注意されたことなんですよね(笑)
質問するときはそうした、自分だけ一方的に情報を得ようとしないよう、注意が必要です。
あ、これ、僕自身に言っている面もあるんですけど(笑)
相手にとってのメリット
信頼関係とあわせて、もうひとつ。
誰かに何かを質問するときは、「相手のメリット」を意識することが大切です。
例えば。
質問する場が2つ用意されていたとして。
わかりやすいのが、Facebook。
ある、Facebookグループに属していたとして。
何か質問したいことがあったとき。
例えば、
こういった質問をするときに。
- Facebookグループで質問をする
- Facebookメッセンジャーで運営者に質問をする
2通りの質問方法があったとします。
このときに。
運営者側にメリットがあるのはどちらでしょうか?
2のメッセンジャーで質問をするのは、「質問する側」にはメリットがあります。
他の人に質問を見られることもないので(笑)
対して、1のグループで質問をするのはやっぱり、恥じらいもあるものです。
ただ、運営者としてメリットがあるのは、「1」のグループでの質問です。
同じ質問に2回答える必要がないから。
「中古ドメインの取得のポイント」については、○月○日の△△さんの質問への回答で書いていますので、そちらを参考になさってください。
と答えることができます。
今回の例は、すごくシンプルな例なので、わかりやすいのですが。
質問するときは、そうした相手側のメリットも考えることが大切です。
ただ、自分のわからないことを訊くだけじゃなくて、相手のメリットを考えて、それを提供する前提で質問する。
まぁ、意外とそれがむずかしいものなんですけど・・・
だからこそ。
コンサルを受けて、お金を払って、教えてもらったり。
逆にこちらの持っている情報を相手に与えたりして、質問をしたりする機会もあったりします。
ここまで来て・・・
ここまできて、
「じゃあ、具体的に相手のメリットになるような質問の仕方ってなに?」
と訊かれると、ケースバイケースで違うのですが・・・
ひとつ、僕が思うのは。
というか、これは僕が人から教わったことなんですけど。
相手がオープンにしてくれている場で質問する
これが一番いいと思います。
その人が主催するセミナーだったり。
その人が主催する懇親会だったり。
そういう場は基本的に、主催者側も、
「質問OK」
な前提で開催してくださっている方が多いので、だいたいの場合、答えてくださいます。
ちなみに言うと、「その人が主催している懇親会」でなくても、お酒の場だと、稼いでいるアフィリエイターの方が教えてくれることがあります。
全員が全員というわけではないと思うのですが、お酒のパワーってすごいですね(笑)
なので、おすすめなのは。
わからないこと。
質問したいことがあれば、その人がオープンにしてくれている場に足を運ぶ。
ことがおすすめです。
もしくは、その人がコンサルとかをやってくれているのであれば、それに参加するということです。
ということで。
どれだけの方が見てくださっているかはわかりませんが(笑)
今日の僕のセミナーは、僕のオープンな場なので。
この記事が投稿されている頃は懇親会の時刻ですが、せっかくなのでジャンジャン質問してくださいね!
質問と信頼関係まとめ
p子、悔しさがにじみ出ているわよ(笑)
なるほど!
質問をするときは・・・
- 相手との信頼関係を意識
- 相手のメリットを考える
- できれば相手がオープンにしてくれている場で質問
これが大事なんですね。
うむ・・・
人によってもまた変わるだろうけど、それを意識するのが大事だと思うぞ。
わかりました!
意識してみます!
チッキショー!!
相手のメリットっていったら、わたしは、「p子の美貌」というメリットを与えてあげてるんだけどな・・・
というよりも、わたしと話していること自体がメリットのはずなんだけどな・・・
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