こんばんは(^^)
apa(あぱ)です。
今日は、 『Googleのアルゴリズムに求められている「悩みの解決」』について書いていきます。
アフィリエイトサイトは、もちろん、全部がそうとは言わないのですが、「ユーザーの悩みの解決」というのが、Googleに与えられた命題であると言えます。
そんな悩み。
アフィリエイトサイト作成においては、「悩み」を知ることが大事です。
いくら、悩みの解決方法を提示できたとしても、その解決策が、「ゆーざーの悩み」に直結していないと意味がありません。
そこで今回の記事では、Googleに求められているユーザーの悩みと解決方法の探し方について書いていきます。
コンテンツ作成に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
何に悩んでいるのかわからない・・・
はぁ~・・・
どうすればいいんだろう??
あ、apaさん。
実は・・・
ある商品をアフィリエイトしようと、いま一生懸命サイトを作ってるんですけど、
「その商品を買う人たち」
が何に悩んでいるのか、全然わからなくて、コンテンツが進まないんです・・・
ユーザーの悩みをしっかりと考えて、それを解決する手段として、商品を紹介する。
すごく良い流れですね!
ありがとうございます!
でも、どんなことに悩んでいる人たちが、その商品を買おうとするのか?
全くわからないんです。
リサーチが重要っていうのは聞くんですけど、何をどうリサーチすればいいのか、よくわからないんですよね・・・
そうだったんですね・・・
確かに。
リサーチが重要とは言われますけど、それが一番わかりづらかったりするんですよね・・・
そうなんです。
特に「悩み」っていうのがよくわからなくて・・・
ほら、商品の公式サイトには、「悩み」が書いてあるじゃないですか?
でも、あれが、本当にユーザー、検索者が悩んでいることなのかどうか、よくわからなくて・・・
さすが、観点が鋭いですね。
確かに。
公式サイトに書いてある、「悩み」って、商品購入者の悩みと直結していない場合があるんですよね。
ちょうど昨日。
ある商品のアフィリエイトサイトを作ろうとしたら、この問題にぶつかりました。
商品の公式サイトには、
「むくみ」
というキーワードが頻出していて、一般人がむくみに悩んでいる画像も使われていて。
さぞや、その商品を購入する人たちは、むくみに悩んでいるようにも見て取れます。
しかし、どうしても、納得いかなかったんです。
「本当にこの商品を買う人たちは、むくみに悩んでいる人たちが多いんだろうか?」
と。
で、このあとお伝えする、ある方法で、「リサーチ」をかけてみたら、
「商品購入者が抱えている問題はまた別にあるんじゃないか?」
と思い始めました。
そう。
リサーチとか、悩みとかはすごく、コンテンツ作成においては重要なんですけど。
ポイントがずれていると、的外れなサイトになってしまって、Googleどころか、ユーザーにすら相手にされなくなってしまう可能性があるんです。
あなたはどうですか?
ポイントがずれた、サイトを作ってしまってはいませんか?
どんなにキーワードを詰め込んでも。
どんなに、文字数を増やしても。
どんなに、リンクを送っても。
「ユーザーの悩みからズレたサイト」
を作成しても、上位表示することはないんです。
もし、あなたが。
公式サイトに書いてある情報だけを参考にサイトを作ってしまっているのであれば。
もちろん。
リサーチをしないで想定や想像でコンテンツ、サイトを作るのは論外ですが。
公式サイトの情報だけしか参考にしていないのであれば。
より、深く。
「Googleに求められている悩みの解決」
について知る必要があります。
Googleに求められている「悩みの解決」の見つけ方
そうですね。
もちろん、具体的な正解があるわけじゃないんですけど。
以下のやり方でやれば、Googleに求められている「悩みの解決」というのが抽出しやすくなります。
Googleに求められている「悩みの解決」の見つけ方①:ライバルサイトのキーワードの抽出
まず最初に。ライバルのサイトのキーワードを抽出します。
よく、「ライバルサイトのキーワードの抽出方法がわからない」という声も聞きますが。
もちろん、ライバルサイトのキーワードの抽出方法がわかっていれば、それが一番良いんです。
でも、「ライバルサイトのキーワードの抽出方法がわからない」からって、リサーチをしないのはダメです。
ツールは探せばいくらでもありますし、なくても、ライバルサイトのキーワードを逐一、目視で確認して、メモ兆にまとめるという原始的、アナログな方法もあります。
大事なのは、「やり方」ではなくて「やること」
です。
ここを間違えていると、アフィリエイトはなかなか前に進みません。
そして、同時に。
ここで間違えてしまって挫折するアフィリエイターが多くいます。
「やること」に集中するのではなくて「やり方」を求めてしまう人。
そうすると、どんなに知識を詰め込んでも、どんなにセミナーに参加しても、どんなに時間だけかけていても、成果には結びつきません。
「やること」ではなくて「やり方」に集中してしまうことは、
「楽な方法を模索し続けるようなもの」です。
まずはやることに集中することが何よりも大事なんです。
と、これについて語り出すと、ものすごく長くなってしまいそうなので、この辺に(笑)
で。
ライバルサイトのキーワードの抽出する方法がわからなければ。
そうしたツールを持っていないのであれば。
一つ一つのサイトを目視で確認して、ノートにまとめるというやり方でもいいんです。
とにかく。
そうして、ライバルのサイトのキーワードを抽出していきます。
ちなみに、参考にするライバルのサイト数。
これについては、いろいろな意見がありますが、僕は、狙っているキーワードの1ページ目のサイトだけでいいと思います。
キーワードによって。
1ページ目にいるライバルサイトが少なくて。
公式サイトや、amazon、楽天などでひしめき合っているのであれば、2ページ目の上位まで。
2ページ目の上位1~2サイトくらいであれば、ちょっとした誤差ですぐ1ページ目に来たりするので、全然参考にして良いと思います。
とにかく、これはあくまで僕のやり方でしかありませんが。
参考にするライバルのサイト数は、1ページ目のサイトでOKだと思います。
そうして、1ページ目のライバルのサイトのキーワードをリストアップします。
やり方はなんでもいいので。
頻出する悩みを引っ張り出す
で、そうして引っ張り出してきたライバルサイトのキーワード。
その中から、「悩みに直結するキーワード」を抽出します。
昨日の僕の作ったサイトであれば、公式サイトには、「むくみ」というキーワードが頻出していたのですが、そうしてライバルサイトのキーワードを引っ張り出してみたら、悩みに直結するキーワードで、一番多く使われていたのは、
「太もも」
というキーワードでした。
つまり。
公式サイトでは、その商品を、
「むくみに悩んでいる人」
にアプローチしているようでしたが、実際にその商品を検索する人は、
「太もも」
で悩んでいるということがわかりました。
もちろん、絶対的な答えというわけではないのですが。
少なくとも「太もも」という言葉を含むことでGoogleに評価されやすくなっているということまでがわかりました。
そうして。
検索結果上位に表示されているサイトのキーワードを洗い出すことによって、Googleがどんな言葉を重要視しているのか?ということがわかります。
そして、それが、ユーザー、検索者、商品購入者の悩みと直結している可能性が高いんです。
なぜなら、Googleの検索結果上位に表示されていると言うことは、アルゴリズムでそのサイトが上に来ているから。
で、アルゴリズムは今、ユーザーの動向を巧みに反映させていると言われているので、
『検索結果上位のサイトに含まれているキーワード=ユーザーの悩み』
である可能性が高いと言えます。
悩み系サイトでリサーチ
次に。
そうして、ライバルのサイトから引っ張り出してきたキーワードの上位。
つまり、「商品購入者が抱えているであろう悩み」を悩み系サイトで検索します。
それも特に限定はしません。
代表的なのは、Yahoo!知恵袋でしょうか。
そうしたサイトで。
ライバルのサイトから引っ張り出してきた、ユーザーが抱えるであろう悩みを検索して、リサーチします。
そうすれば、Googleが求めるユーザーの悩みの解決コンテンツが作れるようになります。
つまり・・・
あなたのサイトのコンテンツ=ユーザーの悩みと、その解決策
に限りなく近づけることができるようになるんです。
そして、その悩みを解決するコンテンツと商品紹介をすれば、Googleにもユーザーにも好まれるサイトが作れるようになります。
Googleに好かれる「悩みの解決」まとめ
なるほど・・・
そういうやり方があるんですね。
- ライバルのサイトのキーワードを抽出
- 頻出する悩みキーワードを引っ張り出す
- その悩みキーワードを悩み系サイトで検索する
そんな感じですか?
そうですね。
そうして、a子さんのサイト内でその悩みを解決するコンテンツや商品紹介をすればかなり評価されやすくなるはずです。
わかりました!
でも、私にできるかな・・・
確かに、そうした不安はつきまといますよね。
でも、さっきも言ったように。
大事なのは、「やり方」じゃなくて「やること」です。
まずは、非効率なようでも、しっかり「やってみること」が重要です。
そうして少しずつレベルアップしていけばいいんですよ!
わかりました!
やってみますね!
ありがとうございます!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント
初コメント失礼いたします。金城と申します(^^♪
ユーザーの悩みというのは、奥深いものがあるのですね。単純に考えずに、相手の気持ちになって考えるとよりユーザーの悩み解決になり、それがまた、自分への評価となるのですね(^^♪
金城さん
はじめまして(^^)
コメントしていただき、ありがとうございます(^^)
そうですね!
本当に奥が深いんですよね・・・(笑)
>相手の気持ちになって考えるとよりユーザーの悩み解決になり、それがまた、自分への評価となるのですね(^^♪
そうですね!
少なくとも僕はそう思います!
ユーザーの悩みを知ることが、解決の糸口なんですよね!
いろいろ逆に考える機会をいただきました。
素敵なコメントをありがとうございます(^^)