こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『失敗談の重要性』について書いていきます。
上から目線?
ねぇねぇ、あぱさん。
ぼくはそんなに、うえからめせんかい?
??
いきなりどうしたのモン吉くん?
うん・・・
このまえね、モンタロウくんに、ぼくがつくったサイトをみてもらったら、
「おまえのサイトはうえからめせんなんだよ!」
ってののしられちゃったんだ。
うーん、サルがサイトを作るだけでもすごいっていうのに、そんな洞察までできるんだね。すごい・・・
カンシンしてないでさ!
あぱさん。
どうなんだい?
ぼくのサイトはそんなにうえからめせんなのかい?
うーん、実際に見せてもらわないとわからないな・・・
どれどれ・・・
自分のサイトの欠点って、当たり前なんですけど、他人の目線からどう見えるかってわからないんですよね。
そりゃあ、塾とか入っていて、そこで指導してもらえる立場なのであればいいかもしれませんし。
あるいはよくわかりませんけど、アド広告とかであれば、ABテストなどで、読者の反応を推し量ることも可能なのかもしれません。
だけど、例えばこういうブログみたいな記事って、コメントがあれば、たしかに読んでくださっている方の反応はある程度わかるものの。
それでも限度があります。
結局、自分のサイトが読者の目にどう移るかなんて、千差万別。
全く答えが見えてこないものですよね。
それでも。
例えば、自分で自分のサイトを見直してみたときに、
「うーん、なんか上から目線だな・・・」
と、違和感を感じたりすることはあると思います。
では、どうしたら、自分のサイトや記事の「上から目線感」をなくすことができるのでしょうか?
今日はそんな、文章の上から目線感をなくすための方法について書いていきます。
文章の上から目線感をなくす方法
なるほどね・・・
なんとなく、わかった気がするよ。
ふぇ?
どういうこと?
やっぱりあぱさんのめからみても、ぼくのきじはうえからめせんにみえたのかい?
いや、そうじゃないんだけど、たぶん、モンタロウくんが「上から目線」と感じたのは、モン吉くんのサイトの文章が「完璧」だからだと思うよ。
??
かんぺきならもんくないじゃないか!
なにいってんだ。
アタマおかしくなったのかい?
いや、そうはなくてね・・・
正確には「完璧を演じようとしているから」だと思うよ。
??
ますますよくわからないや。
文章がそもそも上から目線になってしまう原因は?
そもそも、自分のサイトや記事の文章が「上から目線」に思えてしまう原因はなんなんでしょうか?
理由はいろいろとあると思うんですけど、でも、たぶん多くは
良い格好をしようとしすぎている
からだと思います。
もちろん、ここでも偉そうなことを言うつもりは全く無くて。
自分自身の最近の文章を思い返してそう思うことがあったから。
このブログ記事でもそうだし、アフィリエイトサイトにおいてもそう。
いや、正確にはできるだけ、このブログ記事においては「上から目線」にはならないように、常に最新の注意を払って書いているものの、もしかしたら、読んでくださっている方の中には「上から目線」を感じている方もいるかもしれません。
少なくとも、自分のアフィリエイトサイトの記事においては、その辺りの注意がまだまだ足りなかったと反省しています。
結局、良い格好ばかりしようとしすぎていると、それが、下手をすると読者からすると「上から目線」になってしまう危険性があります。
完璧を演じる男性はボロが出る。あるいは信用できない
これは、僕がまだ、女性とお付き合いしたことがなかったときに、ある「恋愛本」みたいのを(といってもPDF文章)読んだときに学んだことです。
「格好悪い部分、失敗談を隠そうとする人がいますが、それがモテない原因。モテる男性は、自分の失敗談も臆さず話す。」
というようなことが書いてあり、その当時の僕からすると目からウロコでした。
たしかに当時の僕は自分のダメな部分をひたすら隠そうとしていました。
- 会社では毎日上司に怒られっぱなし
- 28年間女性と付き合ったことがない
- お金もそんなにない
そうした自分のダメな部分、いうなれば「負い目」を極力相手の女性にバレないように会話していたように思えます。
なるほど。
それが返って、不信感を煽っていたんだなと反省しました。
完璧な男性を演じる人は大抵ボロが出るし、逆に成功談ばかり話す人は信用できません。
考えてみればマルチ商法なんかもそうですよね。
そのビジネスのいい面ばかり話して、うまい話に引き込もうとする。
だけど本当の目的はその人がそのビジネスに参画することであって、実際に入ってみたらとても大変だった。
なんて話よく聞く話だと思うんですけど。
いい話であればあるほど、怪しく思えます。
それと同じように、自分の成功体験ばかり語る男性は信用しづらいです。
サイトの文章も全く同じ。
- 自分のいいところ
- 商品のいいところ
- 成功体験
そういうのっていかにも「怪しさプンプン」です。
そして下手をしたら読者に、
なんか上から物を言われているみたいで嫌だ。
と、思われてしまうかもしれません。
文章も、一般的なコミュニケーションにおいても、
適度な失敗談で自分のダメな部分をひけらかす
ことが大切です。
それができていない文章は、相手に、読み手に「上から目線」の印象を与えてしまうかもしれません。
あなたの文章は、
「自分の成功体験談」
で埋め尽くされていませんか?
適度に自分の失敗談を挟むことができていますか?
そうすることで、読み手に親近感を覚えてもらえる可能性があります。
もちろん、あからさまに、わざとらしい失敗談だと、逆にひかれてしまう可能性もありますが、適度な失敗談は、文章には必要不可欠だと思います。
やり過ぎ注意
といっても、あまりにも多くの失敗談を詰め込んだり、逆に文章の全部を失敗談で埋め尽くしたりしたら元も子もありません。
あくまでも、成功体験への布石として失敗談を活用する。
このくらいがベストなんじゃないかと思います。
あなたがもし、自分のサイトの文章を見つめ返してみて、
「なんだかどうにも上から目線な気がする・・・」
そのような印象を受けるのであれば。
あえて適度に失敗談を織り交ぜるようにしてみてください。
そうすることで、あなたと読者の距離がグッと縮まって、精読率も遥かにアップするかもしれません。
まとめ
そういうことだったんだね。
- 適度な失敗談は読み手に親近感を与える
- 成功体験ばかりだと逆に怪しく思える
- やりすぎると逆効果
ということなんだね。
そうだね。
つい、こういう文章とかって、良い部分を見せようとしてしまいがちだけど、そんな必要はなくて、全然悪い部分を見せても良いんだよね。
むしろその方が、読み手から信用してもらえる可能性がグッと高まるはずだよ。
ようし。
さっそく、モンコちゃんにぼくのしっぱいだんをかたりまくるぞ!
バビューン!!!
あ!
だから、やり過ぎは逆効果だって言ったばかりじゃないか!!
・・・行っちゃったよ。
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コメント
apaさん、初めまして。
ランキングから参りました。
拝読させていただきましたが、はっとさせられました。
記事を書く際にどうしてもしっかり伝えようと完璧を求めてしまったり、
やりすぎてしまっていたので、こちらの記事を参考にし、また書いていこうと思いました。
次回も楽しみにしています。
こちらこそ、ありがとうございます!
そうなんですよね。完璧にしようとすればするほど、読み手からすると読みにくい文章になってしまうかもしれないんですよね。
僕自身、気をつけないとなと思っています。