こんばんは(^^)
apa(あぱ)です。
今日は、 『ユーザー目線の言葉遣い』について書いていきます。
あなたは、サイトの文章を作成するときに、「ユーザー目線の言葉遣い」に気を払っていますか?
アフィリエイトのライティングについてはこれまでも何回か書いてきました。
⇒ 【たったこれだけ】ライバルに負けないアフィリエイトの文章の書き方2点
⇒ 【誰でも書ける】アフィリエイトライティングの3つのポイント
⇒ アフィリエイトライティングで読み手の感情に訴えかける5つの方法
だけど、やっぱり細心の注意を払わないとならない文章。
気をつけないとならない点は山のようにあります。
少し気を抜くと、読み手に伝わりづらくなってしまうものです。
そんな、文章を書く上で、気をつけないとならないポイントについて書いていきます。
文章がうまく書けない!
どうしたんだい?
モン吉くん。
うん。。。
ぼくもがんばって、ほかのひとたちをみならって、「あふぃりえいと」をやってるんだけど、どうもうまくかけなくて・・・
にほんごってむずかしいね・・・
うん、、、
モン吉くんの場合は日本語っていうか、サルなのに文字を書けること自体がすごいと思うんだけど・・・(笑)
でも、確かに文章を書くのってむずかしいことだよね。
自分が書きたいことを書くだけならともかく、誰かに読んでもらう。
アフィリエイトする商品を買ってもらうことを考えると、いろいろ気を遣わないとならない点もあるしね。
そうなんだよ。
いったい、どうしたら、うまい「ぶんしょう」をかけるようになるんだろうか・・・
確かに、モン吉くんの気持ち、よくわかるよ。
でも、モン吉くん。
「うまい文章」を書く必要なんてないんだよ。
ほぇ?
そうなの?
だって「うまいぶんしょう」のほうが「しょうひん」を「あふぃりえいと」しやすくなるんじゃないの?
ぼく、むずかしいことはよくわかんないや・・・
うまい文章を書く必要はない
あなたはどうですか?
アフィリエイトのサイトの文章を書くときに、「うまい文章」を書こうとして、躍起になっていませんか?
確かに上手い文章を書けることはいいことなんですけど、必ずしも、「上手い文章」が「言い文章」とは限りません。
もっと言うと、上手い文章を書いたからと言って、アフィリエイトする商品が売れるとは限らないんです。
だからこそ、もし、あなたが「上手い文章を書こう」とがんばっているのであれば、一度視点を変えた方が良いかもしれません。
実際、僕もアフィリエイトをはじめる前は、フェイスブックとかで自己啓発的な文章を書いていて、
「どうして全然コメントが来ないんだ。」
とへこたれていたものです。
でも、それは、「上手い文章が書けていなかったから」ではなくて、もっと大事なポイントを見落としていたからです。
それは・・・
ユーザー目線の言葉を使うこと
アフィリエイトにおいて、気にしないとならないこと、注意しないとならないことはたくさんあるのですが、中でも気をつけないとならないのはこれだと思うんです。
僕も、いろいろな人の文章をこれまでに読んできましたが、やはり、
アルゴリズムを意識して文章が不自然になってしまっている人が多く見られます。
確かに、アルゴリズムを考えると、よりGoogleに好かれる文章を書ける必要があるのですが、だからといって、不自然で見にくい文章になってしまっては意味がありません。
大事なのは、「ユーザーにとって見やすいかどうか」ということです。
Googleのアルゴリズムのその方向に近づいてきています。
まぁ、「ユーザー目線の言葉を使う」という言葉自体に、「言い古された」感覚もあるので、少し抽象的に思えてしまうかもしれません。
でも、やはりこの「ユーザー目線」という概念がとっても大切です。
僕自身、気を抜くと、独りよがりというか、ユーザーのことを置いてけぼりにした文章を書いてしまうことが多々あります。
個人的な見解なんですけど・・・
ユーザー目線に立った文章を書くことは、うまい文章を書くことよりもむずかしい
と思います。
実際、ユーザー目線の文章の書き方指南なんて、あんまり聞かないですからね・・・
それだけ、実際に体得するのはむずかしいものなのかもしれません。
ユーザー目線の文章を書く3つのポイント
そうなのか・・・
「ゆーざーめせん」のぶんしょうをかくことがだいじなのか。
でも、いわれてみればそうかも!
ぼくのひとのかいた「ぶんしょう」なんてほとんどよまない(よめない)けど、その「ぶんしょう」のなかに「バナナ」っていう「ことば」がかいてあるとついついみちゃうな♪
そういうことでしょ?
うん・・・
まぁ、合ってるような合ってないような・・・(笑)
でも、確かに。
読み手が目を止めそうな文章を意識すること
はとても大事なことだね。
でも、「ユーザー目線の文章」、言い換えると、「読み手目線の文章」書く上で気をつけないとならないことは他にもたくさんあるんだよ。
え?そうなの??
ぼくにできるかな・・・
大丈夫!
今から言う、3つのポイントを意識すれば、文章の感じもガラッと変わってくるよ!
「売る側」の言葉遣いになっていないか注意
アフィリエイターはもちろん。
アフィリエイトする商品の開発者とか販売会社との「直接的な繋がり」ではありません。
シンプルな言葉で言うと、「業者」ではないんです。
だから、僕たちアフィリエイターが文章を通じて、読み手に商品の魅力を伝えるときは、読み手に馴染みやすい言葉遣いを使わないとならないんです。
これが、とっても大事なんです。
なんですけど、つい、「アフィリエイト」というビジネスの特質上、
商品の魅力をお伝えする文章
を書いてしまうことがあります。
例えば、以下の文章を見比べてみて、どう思いますか?
- 「欲しいな」と思った方は早めに注文した方がいいですよ。
- 「欲しいな」と思った方はお早めにご注文ください。
これ、実際に僕が書いた文章なんですけど(笑)
最初は、「2」で文章を書いたんです。
うーん、どうもアフィリエイター目線というか、堅苦しいというか・・・
読み手からしたら、「お早めにご注文ください」なんて文章を見たら、「業者ね。」と思うこと間違いなしですね(笑)
あなたはどうですか?
そういう文章を書いてしまっていませんか?
文章に当然、正解なんてないので、「どっちが正しい」なんていうつもりはないんですけど。
個人的には、「アフィリエイト」という視点で言えば、
『「欲しいな」と思った方は早めに注文した方がいいですよ。』
こっちの方がいいと思います。
国語のテストでは0点ですけど(笑)
でも、アフィリエイトをする・・・
言い換えると、
商品をおすすめする立場
という観点で言うと、「1」の文章の方がいいんです。
友達に、何かの商品を口頭でおすすめするときに、
『「欲しいな」と思った方はお早めにご注文ください。』
なんていう言葉は使わないですよね?(笑)
そんなこと言ったら、友達から、
「怪しいな」
と思われます。
普通に友達との会話の中で商品の魅力を伝えるのであれば、
『「欲しいな」と思ったら早めに注文した方がいいですよ。』
こういう言い方になるはずなんです。
もちろん、実際はもっと違う言い回しになると思いますが。
本来だったら当たり前のことなんですけど、アフィリエイトの文章を書こうとするとどうしても身構えてしまって、他人行儀な言葉になってしまう。
馴れ馴れしい文章を書けば良いというわけではないのですが、普通に商品を紹介するときの言葉使いが一番ユーザーに馴染みやすいんです。
ユーザーを惑わす言葉を使わない
これもまた、「アフィリエイトする側」ではなかなか気づきにくいことなんですけど、つい気を緩めると、
「ユーザーにとってわかりづらい文章」
になってしまいがちです。
僕自身、これはよくやります。
顕著なのが、「定期コース」という言葉。
物販のアフィリエイトをしている方は当然、「定期コース」という言葉をよくご存知だと思います。
でも、アフィリエイターじゃなく、その上、あまりネットショッピングをしない方にとっては、「定期コース」という言葉自体に馴染みがないんです。
例えば、あなたが自身のサイト内でこんな文章を書いたとします。
「○○を買うなら定期コースがお得ですよ。」
と。
どうですか?
僕たち、アフィリエイターにとっては何も不思議ではない、普通のこの文章。
でも、ユーザー、サイト訪問者にとってはこの言葉ですら戸惑いを覚えるかもしれません。
例えば、アフィリエイトするその商品の公式サイト内に、
「とっても贅沢定期コース」
と書いてあったらどうでしょうか?
あなたのサイト内に、「定期コースがおすすめ」と書いてある。
そこから、ユーザーがあなたのサイトから公式LPに飛んだときに、
「とっても贅沢定期コース」
と書いてある。
そうなったらもしかしたらユーザーは、
『「定期コース」と「とっても贅沢定期コース」は別物なんだろうか・・・?』
と思うかもしれません。
つまり、あなたのサイト内には、「定期コースがおすすめ」と書いてあるのに、公式サイト内には、「とっても贅沢定期コース」と書いてあると、ユーザーは「定期コースが2つあるかもしれない・・・」と思うかもしれないんです。
うーん、ちょっと紛らわしいですね(笑)
要は・・・
公式サイト内で「とっても贅沢定期コース」と書いてあるなら、あなたのサイトの中でも「とっても贅沢定期コース」と書かないとならないんです。
繰り返しますが、アフィリエイターにとっては当たり前の様なことでも、ユーザーにとっては当たり前じゃないかもしれないんです。
だから、公式サイトと違うことを書いていたり、紛らわしいような文面を書いている場合は注意が必要です。
「あなた」という言葉を使う
これはもう、よく言われる言葉なので、耳にタコの状態だと思うのですが、ときおり文章の中に「あなた」という言葉を使うことが大切です。
それがナイト文章が独りよがりというか、独り言でおわってしまいます。
逆に毎行毎行、「あなた」という言葉を使うと、しつこくなってしまいますが、適所で「あなた」という言葉を使うことで読み手の意識をこちらに向けることができます。
サラーッと文章を読んでいく中でも、
「あなた」
という言葉があるとそこで目をとめてしまうもの。
具体的にどれくらいの感覚で「あなた」という言葉を入れれば良いかというのは特にないと思うのですが(笑)
僕は、思い出したときくらいの感覚で「あなた」と言う言葉を入れています。
言い換えれば、ちょっと文章が独りよがりになってるかな?と思ったときに「あなた」という言葉を入れるというのでもいいかもしれませんね。
ユーザー目線の文章を書くポイントまとめ
なるほどね・・・
- 「かたくるしいぶんしょう」にならないようにすること
- 「ユーザー」をまどわすようなことばをつかわないこと
- 「あなた」という「ことば」をつかう
これらがたいせつなことなんだね!
そうだね!
本当はもっと大切なことはたくさんあるんだけど、長くなってしまうからそれはまた別の機会にお伝えするね!
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