【メリット乱れ打ちのリスク】デメリットでユーザーの心を動かし指を止める重要性

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こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『広告のメリット・デメリットの使い方』について書いていきます。

 

反応してくれない

初心者a男

おかしいな・・・

きちんと導線をつくっているのに、全然反応してもらえないな・・・

どうしたらいいんだろう?

 

初心者a子

どうしたの?

a男。反応してもらえないって何が?

 

初心者a男

あ、a子。

そうなんだよ。

結構、僕なりに工夫して記事を書いたり、導線を張ったりしているんだけど、なかなか、ユーザーにアフィリエイトリンクをクリックしてもらえなくて困っているんだ。

いったいどうしたら、もっとリンクをクリックしてもらえるようになるのかな?

と考えていたんだ。

 

超初心者p子

ふん。わたしはてっきり、a子への情熱アピールの反応がなくて嘆いていたのかと思ったよ。

 

初心者a男

な、なんだとう?!

なんだってそんなことを!

 

超初心者p子

はいはい、そんなごまかしいいから。

そんなの、読者も求めてないから。

 

初心者a男

いや、そういうことじゃなくてさ・・・

 

初心者a子

うーん、でも、それにしても、私も結構、意識的に広告の導線を考えたりしてるけど、うまくいかないことが多いのよね。

どうしたらもっとうまくユーザーにクリックしてもらうことができるのかな?

 

八王子ケ

ふむ。

一つ言えるのは、メリットの上にメリットを積み重ねる導線では、ユーザーはひかれないということだろうな。

 

初心者a男

あ!

 

初心者a子

八王子ケンジさん!

 

超初心者p子

いってることが全然わからねぇや。

 

広告は確かに導線が大切です。

 

ただたんに、広告を貼るだけではユーザーはクリックしてくれません。

ユーザーがクリックしてくれないということは、サイトを運営している立場とは、

「目的を果たせていない」ということになります。

 

その意味では、広告においては、いかにユーザーにクリックしてもらえるか?

というのがとても大切です。

 

ですが、ライバルサイトがやっている、

結構「シンプルに広告、アフィリエイト広告を貼る導線」は、真似してみたんですけど、

芳しくありませんでした。

 

あまりそういうふうに、少なくとも僕の取り組んでいるジャンルにおいては、

そこまで深く、広告の導線を考えている人は多くないのかもしれません

(すっごく失礼ですが)

 

とにかくどちらにしても、広告でのメリットとデメリットの使い方が重要なのは確かです。

 

広告でのメリットとデメリットの使い方

初心者a男

どういうことですか?

広告のメリットとデメリット?

 

八王子ケ

ふむ。

正確には、メリットの上にメリットを上乗せしても、ユーザーの心が動くことはない。

もっというと、スクロールする指を止めることはない。

まずは、スクロールする指を止めてもらえるように、デメリットの上にメリットを積み重ねることが大切だ。

 

スクロールする指を止めてもらう

結局のところ、僕自身の経験上の話なんですけど、

アフィリエイトサイトの広告において、

最も重要なのはここになるように感じます。

スクロールする指を止めてもらうこと

 

どれだけ、アフィリエイトサイトの記事や、

広告で良いことを書いていたとしても、

あくまでユーザーが記事内で探し求めているのは、

「自分の求めている情報があるか」

「自分にとって有益な情報があるか」

ということです。

 

どれだけ、商品のメリットを並べ立てたとしても、

残念ながら多くのユーザーはそれを意に介しません。

僕自身、何度も色々とテスト、実験をしてみましたけど、

どれだけ、商品の強み、あるいはよく言う、ベネフィット

を並べ立てたところで、多くのユーザーは、

スクロールして読み飛ばしてしまいます。

 

その意味では、アフィリエイトサイトにおいては、

特に今の兆候では、

以下に指を止めてもらうことができるか?

スクロールする指を止めてもらうことができるか?

というのが重要です。

 

その前提での話。

 

メリットの上にメリットを上乗せしても、人は動かない

僕自身、やってしまいがちだったこと。

ライバルサイトを真似したことでもあるのですが・・・

 

つい、こちら、

つまり情報を提供している側は、

とにかくアフィリエイトする商品まわりのメリットを伝えようとしてしまいがちです。

 

この商品こんなに安いんです。

しかも今なら送料無料

しかもこの期間限定で3000円OFF

 

など。

 

アフィリエイト広告の近くに、

メリットを乱れ打ちしたくなります。

 

でも、僕自身、ユーザーの動向をチェックしてみて身にしみてわかったことなんですけど、

ユーザーはもう、メリットの乱れ打ちを見飽きている、見慣れているんですよね。

 

いくら「こんなに安いんです!」、「こんなにオトクなんです!」

とテレビ通販ばりに訴えたとしても、

テレビ通販と違って、実際のセールストークや、身振り手振りを見せることができるわけではないので、残念ながらユーザーは手を止めてくれることはありません。

デメリットがあって、そのデメリットを打ち消すメリットがあって始めて動く(手を止める)

僕自身、色々検証した結果、反対に「デメリット」には顕著に反応を示すように感じられます。

 

「実はこんなデメリットがあるんです。」

「だけど、この方法でそのデメリットを打ち消すことができます!」

 

このような導線のほうがユーザーは興味を示しやすいです。

 

本当に不思議なもので、

「デメリット」が目立つようになっていればなっているほど、ユーザーは心を動かし指を止めてくれます。

 

いかにして、スクロールする指を止めてもらえるように、

記事の導線の中に、デメリットを目立たせられるか?

のほうが大切です。

とはいえ、ガムシャラ、やたらめったらに、商品のデメリットを目立たせればいいとか、

「デメリットを目立たせているのが目新しいからそうする」

とかそういう話ではなくて。

 

その商品を購入するには、あるいはその商品を使うには必ず通らないとならないデメリット。

必然的に発生するデメリットを、メリットで打ち消す。

デメリットで目を引き、指を止め、

それを打ち消すメリットで興味を引くというのがとても大切なように感じます。

 

見飽きているメリットよりも、必然的に発生するデメリットから目を引く導線を

結局のところ、アフィリエイトサイトにおける広告は導線が大切です。

しかしどうしても、「売る側」であるアフィリエイターは、

メリットばかりを見てしまいがち。

つい商品のメリット、価格のメリットなどを打ち出してしまいがちです。

 

だけど、そうして、メリットを打ち出すだけでは、当然のことながら、ユーザーは手を止めません。

 

ユーザーが目を引くように、デメリットをきちんと真摯に提示して、

そこからそのデメリットをクリアするメリットを紹介する。

この流れが最も大切なんだと思います。

 

まとめ

初心者a男

そういうことなんですね。

 

ユーザーはメリットを見飽きている

デメリットを見つけて打ち消すメリットを考える

ユーザーの心を動かし指を止めることが大切

 

ことが大切なんですね。

 

八王子ケ

うむ。つい、私達売る側はメリットばかり紹介してしまいがちだが、それは逆にユーザーにとっての「嫌悪感」に繋がる可能性がある。

まずは、デメリットを見つけてそれを打ち消すメリットを紹介するほうがスムーズだろうな。

 

初心者a子

わかりました。

私もきちんと、ユーザーの心を止める、デメリットとメリットの導線を考えていきます。

ありがとうございます。

 

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