こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『言葉の使い方、使い分け』について書いていきます。
客観的に読めない?
うーん、なんだか、客観的に読めないようなきがするな・・・
え?
どうして?
a子がa男のつくったサイトを読んで、論表中です。
いや、なんでって言われると困るんだけど・・・
なんだか他人事して見れないというか、気になっちゃうな・・・
でも、主観的に文章を読んでしまうってことでしょ?
それっていいことじゃないの?
確かに、「自分ごと」として文章を読めているという意味ではいいのかもしれないけど、
正直、言いづらいんだけど、
「なんでそんな事言われないとならないの?」
と、思ってしまうかも・・・
え?・・・
読み手にそう思われたらおしまいね。
少し補足。
文章は当然、
「客観的」に、「他人事」のように読まれるよりかは、
「主観的」に、「自分ごと」として読んでもらうほうが良いように思えます。
ですが、それもケースバイケースのように思えます。
あまりにも、「訴えかけ」が強すぎると、もしかしたら読み手に、
なんで、アンタにそんなこと言われないとならないのよ。
といって、距離を置かれてしまうかもしれません。
例えば、こんな文章だとしたら・・・
あなたが朝、早く目覚められないのは、気合が足りないからです。
気持ちが足りないからです。
もっと本気でやるように決意してください。
自分自身に言い聞かせてください。
こんな文章が書かれていたら、どう思うでしょうか?
もちろん、それが有名人のブログ記事とかで、
「最もだ。」
と思えるかもしれませんが、別に有名ではない人のブログで、そんな
「積極くさい」
ことが書かれていたら、
どうしてアンタにそんなこと言われないとならないの?
という心理を生んでしまうかもしれません。
読者に文章を「主観的」に読んでもらうことは大切ですが、
客観的に読める文章というのも、ときには重要になるように思えます。
要はその、使い分けが最も重要であるように思えます。
言葉の使い方に注意する
フム。
それは、a男の文章が読み手に主観的な気持ちを呼び起こしているからだろうな。
そして、そればかりに始終していると、読み手はその文章を読むことを避けてしまうだろう。
どういうことですか?
ただ、主観的に文章を読ませるだけではダメなんですか?
うむ。
主観的に文章を読ませる部分と、客観的に文章を読ませる部分、使い分けて緩急をつけることが重要だろうな。
「あなた」はときとして読み手の距離を開けてしまう
僕自身、しょっちゅうやってしまうことなんですけど・・・
というか、このブログでは、困ったときに「あなた」とうい言葉を使ってしまっているんですけど・・・
本当は、「あなた」という言葉は、文章中であまり使うのはよくないように思えます。
というのも、あまりにも文章の中で、
「あなた」
という言葉が使われすぎていると、
なんだか訴えかけが強すぎない?
そんな印象を与えてしまうように思えるからです。
あくまで、主観的に思うことですが・・・
要するに、
「あなた」
という言葉は、こういうブログにおいては、
「基本中の基本」
として扱われていますが、あまりにも使いすぎると、「くどく」
なってしまいます。
まぁ、このブログはしょっちゅう「あなた」という言葉を使っているのでダメな例ですね。
決して、
「あなた」という言葉を使ってはならないというわけではないんですけど、
あまりにも頻出しすぎると、読み手に「くどい」という印象を与えてしまう可能性があります。
いつものことですが、自分自身に言い聞かせる意味で、今回あらためてそのことを書いています。
「あなた」を使い分ける
あなたという言葉は、文章を書く上では、書き手側としてはすごく便利です。
だけど、あまりにも使いすぎると、くどくなってしまいます。
僕自身、あまりにも、無計画に、
「あなた」
という言葉を文章中に使いすぎていて反省している節があります。
改めて考えると、「あなた」などの代名詞は使い分けることが大切なように思えます。
客観的に読んでほしいときは「彼女」、「彼」、「方」、「人」
例えば、客観的に文章を読んでほしいとき。
言い返せば、ずっと、代名詞が、
「あなた」
ばっかりになって、読み手側に負担になってしまいそうなときは、代名詞を、
彼女
彼
方
人
などにしたほうがいいように思えます。
例えば、
〇〇のように思う方もいるかもしれませんが、
〇〇な習慣を持っている人はいませんか?
彼女はこう言いました。
一般的に文章中においては、主観的に文章を読んでもらうために、
「あなた」
という言葉を使うのがいいと言われていますが、
あまりにも、「あなた」という言葉が頻出しすぎると、読者は
「息苦しく」なってしまいます。
なので、言い方を変えると、息継ぎをさせるために代名詞の言葉を変える必要があります。
客観的に文章を読んでほしいとき、
そこまで肩の力を入れて読む必要がない文章のときは、
「彼」、「彼女」、「方」、「人」
など、客観的な代名詞を使うのが一番です。
主観的に読んでほしいときは「あなた」
反対に、
この部分は、読者に主観的に読んでほしいな・・・
と、思う部分に関しては、
「あなた」
という言葉を使います。
それによって、読者を文章に引き込むことができます。
ただし、繰り返しになりますが、あまりにも使いすぎると読者の、「心理的負担」を生むことになってしまいます。
そのため、「ここぞ」というときに使うのがベストです。
「あなた」という言葉は、かなりのプレッシャーがかかります。
あまりにも使いすぎると、読者から、
なーんか、読んでて気分が悪いな・・・
と、思われてしまうかもしれません。
「あなた」という言葉は、読者に与えるプレッシャーが大きいので、頻出させない。
ここぞというときに使う心がけが重要です。
読み手の心理的負担を軽減する文章を心がける
今回の、文章中の代名詞の話し。
ほんの一例ですが、常々、僕たちアフィリエイターや、文章を書く「書き手」はそうして、
読み手の心理的負担を軽減する文章を心がけることが重要だと思います。
決して、「あなた」という言葉を使うのがよくない言っているわけではありません。
むしろ、読み手に何かを訴えかける文章を中心に書いているのであれば、「あなた」という言葉を頻出させるのが正解なのかもしれません。
けれど、あまりにも、やたらむやみに、「あなた」という言葉を使ってしまうと、
その言葉は時として、「トゲ」となって読者の心に突き刺さります。
結果として、読者に「嫌悪感」を抱かせてしまう可能性があります。
そうならないためにも、文章に緩急をつける、息継ぎをさせる。
つまり、「あなた」という言葉を頻出させすぎない。
「ここぞ」というときに使う。
そういう意識がとても大切であるように思えます。
繰り返しながら、自分自身に言い聞かせる意味を大いに含めて、書いてきました。
まとめ
そういうことだったんですね・・・
「あなた」という言葉を頻出させすぎると、読者にプレッシャーを与える
緩急をつける、息継ぎをさせる意味でも、「彼」、「彼女」、「方」などの代名詞と使い分ける
読み手の心理的負担を軽減する文章を心がける
ことが大切なんですね。
うむ。
読者の心理的負担が多い文章は、結果的に、読者の「よみにくさ」を生んでしまうことになる。
代名詞の使い方は特に注意する必要があるだろうな。
わかりました。
私もやたらむやみに、「あなた」という言葉を使ってしまっていました。
これからは気をつけて使うようにします。
ありがとうございます。
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