こんばんは(^^)
apa(あぱ)です。
今日は、 『中古ドメインの効果を最大限高める方法』について書いていきます。
あなたは中古ドメインを活用したサイト運営、していますか?
いま、ますます中古ドメインが注目されています。
僕自身、去年の年末に会社をやめて、現在アフィリエイト一本で生計を立てていますが、「中古ドメイン」がなかったら現在はない、とすら思います。
そんな中古ドメインを最大限上手に活用する方法について今回はまとめていきます。
中古ドメインがうまく活用できない?
なにかあったんですか?
a男さん。
apaさん・・・
はい、実は・・・
先輩方に、「中古ドメインはいいよ。」と言われたから、中古ドメインを取得して、サイトの上位表示を狙ったんですけど、全然上位表示できなくて・・・。
せっかく高いお金かけて中古ドメイン買ったのに、これだと無駄骨だな、と思ってしまって・・・
そうだったんですね・・・
確かに、中古ドメインの運用って一筋縄ではいかないですよね・・・。
僕も全部の中古ドメインが上がるというわけではなくて、当たり中古ドメインと外れ中古ドメインはやっぱりあります。
あ、やっぱりapaさんもそうなんですね!
いったいどうしたら中古ドメインで上位表示できるんだろうか・・・
そもそも中古ドメインの取り方が悪いのかな・・・?
中古ドメインの取得基準に関しては以前もご説明しましたよね?
⇒ 【2018年版】格安で効果の高い中古ドメインを取得する方法
⇒ 【上位表示の近道】アフィリエイトサイトの中古ドメインの価値とは?
基本的にはこちらを参考にしていただければと思うのですが・・・
ただ、もちろん。
「良い中古ドメインを取得すればそれで終わり」というわけではありません。
中古ドメインの価値を最大限高めるためにやらないとならないことがあります。
中古ドメイン。
アフィリエイトのやり方は、人それぞれあります。
そもそも、サイトアフィリエイトもあれば、ブログアフィリエイトもあるし、メルマガアフィリエイトもある。
サイトアフィリエイトひとつとっても、新規ドメインでしか運用しない人もいれば、中古ドメインを使う人もいる。
バンバンバックリンクをあてる人もいれば、バックリンクをあてない人もいある。
扱いジャンルも商品も人それぞれ全く違います。
そんな幅広い世界ともいえるアフィリエイトにおいて、「中古ドメイン」の運用がいま、あかなり注目が集まっています。
記憶に新しい8月のコアアルゴリズムアップデート。
僕の知り合いでも、このアップデートでサイトが飛ばされてしまったという人が多くいます。
で、そうしたいろいろな人の話をきいていると、どうやら、「中古ドメインで運用しているサイト」は逆に上がっている傾向があるようです。
「中古ドメインは終わった・・・」
なんて言われることも多い昨今ですが、そうした結果を見ると、まだまだ中古ドメインもいけるんじゃないか、と思ったりします。
ただし。
冒頭でも書いたように、中古ドメインは「ただ取得すればいい」というわけではありません。
中古ドメインの購入方法はいろいろあります。
自分で探す方法もあれば、中古ドメイン販売サイトにお金を払って購入する方法もあります。
僕は中古ドメイン販売サイトで中古ドメインを買ったことがほとんどないので、あまり詳しいことはわからないのですが、あれ、けっこう高いんですよね・・・。
良質な中古ドメインだと数万円するのはザラ。
しかも、それでインデックスの保証がついているわけでもなくて。
高いお金を払って中古ドメインを買ったはいいものの、順位がつかないなんてこともよくあります。
あなたはどうですか?
高いお金を払って中古ドメインを買ったにもかかわらず、サイトが上位表示しなくて歯がゆい思いをしたこと、ありませんか?
もちろん、僕もあります。
「この中古ドメインは絶対に行けるだろう!」
と、満を持して、「上位表示させたい案件」でその中古ドメインを使ったはいいものの、うんともすんとも言わない。
逆に、大して期待していなかった中古ドメインが思いのほか高い効果を上げたり。
そういうの、アフィリエイトのあるあるですよね(笑)
僕は2016年11月にアフィリエイトをはじめて、2018年9月、現在に至るまで、中古ドメインの運用を続けてきました。
っていうか、逆に新規ドメインでサイトを上位表示する方法がよくわかりません(笑)
中古ドメインの運用と新規ドメインの運用は質が異なりますよね。
(慣れかな?)
いずれにしても。
長い間中古ドメインを使ってきていくつかわかってきた「活用方法」があるのでここにシェアしていきたいと思います。
あくまで、僕のやり方ということになりますので、その点だけご了承ください。
その前に大前提として、買った中古ドメインにバックリンクを充てるかどうかという問題なのですが、こちらでも一度言及しました。
⇒ アフィリエイトサイトに外部リンクはいらない?本当に重視すべきもの
あ、バックリンクと外部リンク、被リンクはすべてこの場においては「同じ」と捉えていただいて大丈夫です。
で、そのバックリンクについての僕の考えですが・・・
中古ドメインにバックリンクをあてる必要はない
と思います。
繰り返しますが、これはあくまでも、僕のやり方で、「正解」というわけではありません。
少なくとも僕は、購入した中古ドメインに対してバックリンクはあてていません。
細かい理由は特にないのですが(笑)
2017年12月までは、僕の手法で買った中古ドメインにリンクをあてると上位表示していました。
でも、今年になってそのやり方が通用しなくなったんです。
つまり、中古ドメインに被リンクをあてても上位表示できなくなってしまったんです。
だから、僕は中古ドメインに被リンクをあてるのはやめました。
少なくとも今のところは、買った中古ドメインに被リンクをあてないでも、それなりに上位表示できているから、いいのかな、とも思っています。
人によってやり方は違いますし、アルゴリズムの変更に追随してまた手法も変わるかもしれませんが、現時点では僕は買った中古ドメインに対して被リンクをあてない方法をとっています。
中古ドメインの効果を最大限高める3つの方法
たしかに、以前、apaさんは中古ドメインに対して・・・
というかつくったサイトに対して被リンクはあてないと言ってましたよね。
そうですね。
厳密に言うと、つくったサイトに対してあてるバックリンク用の記事をつくるのであれば、その時間でもうひとつサイトとつくった方がいいかな、と思うようになったんです。
今回ご紹介する3つの点を意識すれば、中古ドメインに被リンクをあてないでも上位表示できるようになります。
中古ドメインの効果を最大限高める方法①:できるだけスパンを空けない
これは、まぁ、特別なことでも何でもなくて、ごく普通のことかもしれませんが・・・
案外ご存じない方もいるので、ご説明します。
中古ドメインに関してはあまり「取得~運用」のスパンを空けない方がいいです。
シンプルに言うと、取得した中古ドメインを放置していると鮮度が下がります。
もちろん、もののたとえです。
詳しく解説します。
あなたはウェイバックマシーンというサイトをご存知ですか?
あなたが買おうかどうか悩んでいる中古ドメインの過去の運用歴が見られるサイトです。
知っている方も多いと思います。
例えば、ある中古ドメインの過去の運用歴をこのウェイバックマシーンで見てみたとします。
まずは、調べたい中古ドメインのURLを入力します。
今回の例では、ニューヨークのビーチに関するサイトのようですね。
でもこのサイト。
よく見ると今見ているのは2000年時点での運営歴。
もう少し、最近の運営歴を見てみましょう。
すると・・・
あちゃー。
サイトがなにも表示されていないですね・・・。
一概に絶対にそうとは言い切れませんが、やはり。
サイトが表示されてない期間が長いとGoogleもそのドメインに対する評価下げざるを得ません。
どんなに良質な中古ドメインであったとしても、サイトとしての体裁を整えておらず、アクセスがない中古ドメインをいつまでも評価し続けるわけにはいかないですからね。
そのように。
その中古ドメインを運用していない期間が長くなればなるほどドメインの質も低下してしまいます。
中古ドメインを取得したらできるだけ期間をあけずに、早めに使うことがポイントです。
中古ドメインの効果を最大限高める方法②:コンテンツを意識
やはり、いくらどんなに価値が高い中古ドメインでも。
どんなに高いお金を払って購入した中古ドメインであっても、コンテンツ。
つまり、中身が伴っていないとサイトを上位表示することはできません。
例えば、AhrefsのDRの数値20の中古ドメインで1,000文字しか入っていないサイトAがあったとする。
一方で、AhrefsのDRの数値10の中古ドメインで、10,000文字入っているサイトBがあったとする。
もちろん、一概に文字数ではサイトの評価は図れないのですが、単純に考えれば、DRの数値が低くても、しっかりと内容がつまったBのサイトの方が憑依表示する可能性があります。
これまた、当たり前の様なことですが、しっかりと内容が伴っていないサイトではいくら良質な中古ドメインを手に入れても上位表示することはありません。
あなたはどうですか?
中古ドメインに頼り切ることなく、ユーザーに満足されるようなコンテンツ作りをしっかりと模索していますか?
Googleがドメインの質を評価するのはあくまで判断基準のひとつ、手段のひとつです。
あくまで大事なのは、Googleが最終ゴール・目的としているのは、「ユーザーに満足されるコンテンツを上位表示すること」です。
中古ドメインの取得ももちろん、大事ですけど、それに見合ったコンテンツをしっかり作れるように質を高めることも重要です。
それについてはコチラの記事を参考にしてください。
⇒ アフィリエイトサイトに外部リンクはいらない?本当に重視すべきもの
中古ドメインの効果を最大限高める方法③:www有無
サブドメインである「www.」。
なにげにコレも大事な考え方の一つだったりします。
まぁ、ぶっちゃけ、その辺のことはあまり僕は詳しくないのでなんとも言えないのですが(笑)
SSL化すると基本的にはwww.がつく形式になってしまうようですね。
で、もし、SSL化しないのであれば。
あ、ちなみにSIRIUSのSSL化についてはこちらの記事でまとめていますので参考に。
⇒ 【サルでもわかる】SIRIUSのサイトをエックスサーバーでSSL化する方法
wwwありなしが大事になります。
つまり・・・
つくるサイトにwwwをつけるかどうか。
これはいろいろな考え方があるのですが、基本的にはウェイバックマシーンで見た過去の中古ドメインの運用歴に合わせるというのでOKです。
上のウェイバックマシーンを見ればわかるように、過去wwwありでこのドメインは運用されていますね。
であれば、もしあなたがこの中古ドメインを活用してサイトをアップロードする際は、wwwありでアップロードすればいい、というわけです。
本当は、もちろん他にもwww有無の選定方法はいろいろとあるのですが、この場ではとりあえずこのくらいにしておきます。
また機会があれば、www有無の運用について書いていきたいと思います。
中古ドメインも効果を最大限高める方法まとめ
なるほど・・・
知らなかったです・・・。
- できるだけスパンを空けずに中古ドメインを使うこと
- コンテンツの質を高めること
- www有無を使い分けること
これらが、中古ドメインの効果を最大限高める上で大事なことなんですね!
そうですね!
細かく見ると、まだまだたくさんあるのですが、最初のうちはこの3点を意識しておくと良いと思います!
わかりました!
やってみます!
ありがとうございます!!
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