こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『Endelとbrain.fmの比較』について書いていきます。
Endelとbrain.fmの比較
今日はいつもと違う感じで、Endelとbrain.fmの比較を書いていきます。
どちらも、作業用BGMアプリとしてかなり有名なツールです。
Endel
brain.fm
正直、どちらも一長一短がありますが、作業用BGMに迷っている方向けにこの2つを簡単にレビューしていきたいと思います。
どちらも作業用BGMとしてはかなり有名
大前提として、Endelとbrain.fm、どちらも作業用BGMとしてはかなり有名です。
いろいろな外国の記事を読み通したのですが、やはり、普通の音楽だと逆に気が散ってしまうので、作業を邪魔しない程度の作業用BGM、それでいて集中できる効果のある音楽がいいということが、多くの記事で書かれていました。
いろいろ調べると、やっぱり作業用BGMとして名を挙げているのは、Endelとbrain.fmでした。
具体的なレビューは、検索すれば無数に出てくるのでここでは割愛。
あくまでも僕が感じた2つの比較をご紹介します。
というのも、意外と、
Endelとbrain.fmの比較
という記事が殆ど見当たらなかったので、今回書いてみようと思いました。
ちなみにfocus@willはnot active
同じ、作業用BGMアプリとして有名なのは、focus@will。
ですが、このfocus@willというアプリ、どうやら今はほとんど活動をしていないみたいです。
My preference right now is Brain.fm for the sole reason, that focusatwill.com seems dead – no blog posts since 2019, also nothing on twitter or facebook, also their pricing went down by almost 30% last year, which is not a healthy sign for a company. Brain.fm is much more active and modern
私の現在の好みは唯一の理由で Brain.fm です。それは focusatwill.com が死んでいるように見えるということです. 会社に署名します。 Brain.fm はよりアクティブでモダンです
Which one do you think is more effective, Brain.fm or Focus@Will?Answer (1 of 5): I can’t say scientifically which one is more “effective.” I’ve tried both, and as a music lover and former professional musician, I can say th...
このように書かれていました。
先日僕が書いた記事では、focus@will推しという内容の文章を書いたのですが、あらためてfocus@willに問い合わせてみても、もうかれこれ一週間以上経ちますが、一向に返信の兆候がありません。
そういうアプリって、ちょっと心配ですよね。
気にしない人は気にしないと思うんですけど・・・
どちらにしてももう「曲が更新されていない」ということでしょうし、なんかトラブルがあっても対応してくれないということなので、ちょっとどうかな?
と、思い始めました。
それに、最初は、集中用音楽としてクラシック、いいかも。
と、思い始めたのですが、なんか逆に気が散ってしまう気がしました。
美しい音楽なのでそっちに流されてしまうというか・・・
ということで。
改めて、brain.fmとEndelを比較してみたいと思います。
(ちなみに、このブログ、以前まではEndelをかなり推していましたが、一回それはリセットということで。)
Endelとbrain.fmはサポート充実
ちなみに、Endelとbrain.fmはサポートは充実しています。
少なくとも、問い合わせにはきちんと返信をくれるようです。
brain.fmは昨日問い合わせて、もう今日、帰ってきていました。
Endelのレビュー
最初にEndelのレビューをします。
特徴:AIが無機質な音を自動生成
ちょっと否定的な文章に見えなくないんですけど、Endelの特徴は、AIが無機質な音を自動生成してくれることです。
なんていうのかな・・・
単なるバイノーラルビートに近いのでしょうか?
それをAIが自動生成してくれます。
さっそく、愚痴ってしまうと、好きな人は好きなのかもしれませんけど、僕にはちょっと合わない感じがしました(使用、約1年)
メリット
メリットは主に3つ。
- 天候や心拍数などのデータを使ってくれる
- 価格が比較的安い
- アップルウォッチと連動
個人的にはこれら3つがEndelのメリットだと思います。
Endelは、スマホで記録されている天候や、スマートウォッチを使っていれば、そこに記録されている心拍数などのデータを使って音楽を自動生成してくれます。
それはとてもありがたいことですね。
そして、価格も他の作業用BGMアプリと比べて比較的安めの月額580円です。
ちなみに、僕がEndelを使い始めたときはまだマイナーでもっと価格も安く、ライフタイムプランも5000円程度でした。
さらに、一番のメリットだと思うのが、アップルウォッチとの連動です。
Endelのモードは、基本、
- focus
- relax
- sleep
などがあるのですが、これらのモードをアップルウォッチなどのスマートウォッチでモードチェンジできること。
これはすごく革新的で便利です。
ポモドーロメソッドを作業に導入している方にはなおさら。
作業中はfocusモード。
休憩時間が来たら、アップルウォッチでrelaxモードに変更。
というのが簡単にできます。
ただし対応しているスマートウォッチは限定されているようです。
デメリット
相対してデメリット。
- 「ドンドン」という音で仕事を迫られている感じがする
- データがどう使われているかわからない
- 音の種類が少ない
ちなみに、さっきも書きましたけど、僕自身はEndelを過去1年位ぶっ通しで使い続けました。
つまり、ちょっと使ってレビューしているわけではありません。
その上で感じた最大のデメリットが、仕事を迫られている感じがするというものです。
言い換えると、すごく音楽が単調で、基本的な音は、
「ドンドンドンドン・・・」
という音のパターンを変えて流れるだけです。
最初は、
「かなり集中できる・・・」
と想って使い続けていたのですが、1年も経つと変化が。
「なんか怖い。」
と、思うようになりました。
要するに、トラウマになってきたんです。
毎朝、毎日、毎晩、作業のときに、
「ドンドンドンドンドン・・・」
という単調なリズムな音を聞いていると、
「ああ・・・また仕事の時間がやってきた・・・」
という恐怖に駆られるようになりました。
で、結局、Endelは1年使って使うのをやめてしまいました。
その当時はまだ、ライフタイムサブスクリプションがわずか5000円だった(今は3万円)にもかかわらず、結局ライフタイムサブスクリプションは登録しませんでした。
なんとか「飽き防止」のためにアップルウォッチを買って、心拍数のデータを送って使ってみたんですけど、無駄でした。
それが2つ目のデメリット。
「天候や心拍数などのデータがどう、音楽生成に反映されているのかが全くわからない。」ということです。
例えば、Endelを聞いている最中に、
「心拍数が上がってきたので落ち着かせるための音楽に変更しました。」
とか、
「どうやら眠いようなので、少しアップテンポな音楽に変更しました。」
という風に、逐一、データをどう反映させて、どう音楽を変えてくれたか?
ということを教えてくれたら、実際にそんなふうに変わってくれたら、すごく最高のアプリなのに、そんなの一切ない。
というか、僕が使っている限りでは、アップルウォッチで心拍数のデータを送る前と後で、生成される音楽に変化はないように感じました。
一部のグーグル検索の記事で、
「同じ音楽が流れることはない。」
と書かれていましたが、基本は音楽がずっと流れます。
そして、音楽の種類が少ないというのもデメリット。
基本的に、さっきも書いたように、
- focus
- relax
- sleep
などの音楽種類があるだけ。
しかも、リズムやテンポが違うだけで、基本的に音の種類は、
「ドンドン・・・」
という迫るような音だけです。
正直、1年、Endelを使い続けた結果、少し作業がトラウマになってしまうくらいでした。
brain.fmレビュー
大前提として、brain.fmはまだ使い始めて1週間位です。
なので、1年使い続けたEndelを比較対象にするのは甚だ申し訳ないのですが、
さっきも書いたように、意外とEndelとbrain.fmを比較する記事が、日本、海外、ともになかったので、今回比較してみることにしました。
デメリット
デメリットは以下の通り。
- Endelに比べると価格が高い
- 健康データは使わない
- スマートウォッチ非対応でモードの切替は不便
というもの。
brain.fmは、この記事を書いている時点での、iPhoneでの月額は780円。
Endelが、月額580円ということを考えると200円高いです。
とはいえ、ここ最近のサブスクの金額がたいてい1000円ということを考えると、どちらも比較的安いといえますが・・・
そして、brain.fmは特に健康データや天候データは使いません。
なので、完全に、機械が音楽を自動生成しているだけです。
ですが・・・
正直、さっきも書いたように、Endelは健康データや天候データがどう反映されているかわからないので、そういうの必要なのかな?と思う側面もあったりします。
また、アップルウォッチなどのスマートウォッチ非対応なので、音楽のモード変換はいちいちスマホの画面を開かないとなりません。
Endelのスマートウォッチ対応に慣れていると不便に感じるかもしれません。
メリット
- AI自動生成の音楽だけど、それなりに音楽っぽく聞こえる
- ジャンルが同じでも曲調を変えてくれているよう
基本的な、brain.fmのメリットは上記の通りです。
まぁ、シンプルに言うと、
ちゃんとそれなりに音楽っぽいBGMを(今のところ重複なく)いろいろと流してくれる点
にあります。
これが結構重要で、僕の中で作業用BGMで一番重要視しているのは、
- 飽きない(重複しない)
- 邪魔しない
- 退屈にならない
の3点です。
聞いているうちに、
「あ、これ前も聞いた曲だ・・・」
となると、作業をやる気が重くなってしまいます。
言い方を変えると「トラウマ」になってしまいます。
「この曲を聞いていると、なんだか辛くなる・・・」
と。
好きな曲でも毎朝のアラームに設定していると嫌いになってしまうという理論と一緒だと思います。
もう一つは邪魔しないこと。
どんなに、いい音楽でも、音が大きかったり、テンポが激しかったりすると、集中を邪魔することになってしまいます。
また、逆に、単調で退屈な音楽だと飽きてしまい、作業そのものにも「飽き」が生じてしまいます。
もちろん、
仕事なんだから、飽きとか単調とか、言っている場合じゃないでしょ?
というのはわかります。
けれど、毎日同じ作業を繰り返していると、さすがに飽きてしまいます。
せめて、耳で聞いているBGMだけは、楽しくて飽きない、邪魔しないものでないとならないと想っています。
そういう意味では、今のところ、brain.fmはなかなか魅力的だと想っています。
結論
結論を言うと、
- Endelは単調すぎて飽きやすい、気が重い(トラウマや恐怖に)
- brain.fmはそれなりに音楽の体をなしているから飽きにくい
という感じです。
もう少しいい方を変えると、
Endelは強制のやる気、brain.fmは自発のやる気を引き出す。
そういう側面があると思います。
というか、単純にbrain.fmを聴きながら作業しているととても集中できていいです。
ちなみに、どちらもnaturespaceと併用する前提での話です
ちなみに、Endelを使うにしても、brain.fmを使うにしても、
このアプリと併用して使う前提で話しています。
自然音のアプリ。
残念ながらAndroid版は、iPhone版と比べると劣るようですが、自然音のアプリの中ではこれが最強です。
音がリアルだし、ループ点を感じさせない。
自然音アプリを使うならこれがベストです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント