こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『文章に具体性をもたせる3つのポイント』について書いていきます。
抽象的?
うーん、どうしても文章が抽象的になってしまうな・・・
どうしたんですか?a子さん。
抽象的って何がですか?
あ、apaさん。
そうなんです。
自分で文章を書いていて、それを見返したときにいっつも思うんです。
文章が抽象的だな、って。
私の中ではきちんと文章を書いているつもりだけど、後で見返してみたら、
「これじゃあ、読者に何も伝わらないよな・・・」
と反省してしまうんです。
だから、文章の中に具体性をもたせるのってむずかしいなと感じるようになったんです。
なるほど・・・
確かに、文章の中に具体性をもたせるのってむずかしいですよね。
僕もしょっちゅう頭を悩ませています。
文章っていう、思いを形にするツール。
言葉と置き換えてもいいですよね。
でも、それって本当に具体性を伝えるのがむずかしいと最近感じるようになりました。
会話だったらまだいいんですよね。
会話で、相手に何かを伝える時は身振り手振りとか、声色とか、表情とか。
伝えられるメッセージがいろいろとあるから、相手に具体性を伝えるのが比較的容易に行なえます。
だけど、こういうブログとかインターネット上の文章で相手に具体性を伝えるのって本当にむずかしいと思います。
あなたは相手に具体性を伝えるとき、どんな努力をしていますか?
本当に相手に具体性を伝えるのってむずかしいと思うんですけど、実はちょっとした工夫が必要だったりします。
逆を言えば、ちょっとした工夫をするだけで、相手に具体性を伝えることは可能になると思います。
ここでは、そんな文章で相手に具体性を伝えるための方法について書いていきます。
文章に具体性をもたせる3つのポイント
確かに、文章に具体性をもたせるのはむずかしいと思いますけど、ちょっとした工夫で、相手への伝わり方も変わるのは確かです。
これらを意識するだけで、
「絶対に読み手に具体性が伝わる」
というわけではないんですけど、読み手に具体性を伝えたいと思うのであれば、絶対に意識しておきたい3つのポイントを書いておきます。
そんなのあるんですか?
繰り返しになりますが、これらをやれば絶対に相手に具体性が伝わるというわけではないんですけど、読み手に具体性を伝えたいのであれば、これら3つのことを意識することが必要不可欠だと思います。
それはブログでもアフィリエイトサイトでも同じことだと思います。
内容を縛る
内容を縛ることは大切です
言い方を変えれば、
「自分がなんのことについて書いているのかを自分自身に自問自答すること」です。
例えば、
「今から何でもいいので文章を3万文字書いてください。」
と言われるとかなり困ると思います。
「なんでもいい」
と言われると、逆に書くことが浮かばなくて困ってしまうんです。
でもそれをテーマを変えて、
「あなたの人生の出来事を3万文字にまとめてください。」
と言われたら、正直、3万文字っていう文字数は厄介だと思いますけど、
「なんでもいいから書いてください」
と言われたときに比べればスムーズに書けると思います。
そんな風に。
文章は、「何について書くのか?」
というのを明確に「縛る」ことが大切です。
言い換えれば、文章を書くときに、自分で常に縛りを設ける。
ブログであれば、
「こんなことをテーマにして書く。」
ということを明確に決めて書いていきます。
そんなのアタリマエのこと。
と、思われるかもしれませんけど、内容がズレてしまっている場合がしょっちゅうあります。
例えば、このブログはアフィリエイト、SEO、コーチングについてのことを書くのが中心です。
だけどもし。
映画とかアニメとか、ゲームのことを書いても、きっと読者の方には見向きもされないと思います。
結局、手広く扱うことはいいように思えるかもしれませんけど、抽象性を高める結果となってしまいます。
大事なことはしっかりと内容を縛ること。
ブログ全体のテーマに置いてもそうだし、毎回の投稿に関してもそう。
「今日はなんだかうまく書くことがまとまらない・・・」
ということは「縛る」ということを意識してみるといいかもしれません。
少なくとも、「なんでもいいから書こう。」と考えていると逆に書くことは浮かびません。
書くことが浮かばない時は、テーマを縛ることから始める。
「今日は仕事のことをテーマにして書こう。」
とか。まずは内容を縛ることから始めてみると書くことがスラスラと浮かんでくるかもしれません。
動きを伝える
また、文章の中で、いかに読み手に「動きを伝えるか。」ということは大切なことです。
例えば、よくある文章で、
「自分の肌を諦めないでください。」
という文章。
日本人はこういう抽象的な文章を好む傾向があるので、ついこういう文章を使ってしまいがち。
あとは、部活動とかでもよくある、
「ファイト!」
っていう掛け声。
僕も陸上部時代よく使ってきましたし、よく声掛けされてきました。
でもこの「ファイト」っていう掛け声はかなり抽象的なんですよね。
何をがんばればいいのかわからない。
っていうか、
「がんばってるよ!」
ってなってしまう(笑)
そういう抽象的な文章が、つい通常の、日常の文章でも行われているかもしれないんですよね。
ちなみに、日本語の「ファイト」っていう表現を英語に置き換えてみると、
hang in there(踏ん張れ)
keep it up(その調子でいけ)
let’s give it one last try(もう一回最後にやってみよう)
という表現になるようです。
こんな風に、英語では、
「がんばれ」
ではなくて、具体的にどうすればいいのか?
というのを掛け声として伝えるのが風習です。
でも、冷静に考えるとその方がたしかにいいですよね。
日本人はよくそんな抽象的な掛け声でがんばれているな、という感じですね(笑)
文章においても全く同じ。
「がんばってください。」
「諦めないでください。」
「ファイト!」
という言葉はかなり抽象的。
具体的な「動き」の言葉がありません。
そうではなくて、具体的にどうすればいいのか?
ということを交えて文章を書くようにする。
「この化粧品を使って自分の肌を諦めないでください。」
「この美容液でがんばって美肌を目指してください。」
など。
自分の文章を見返してみて、抽象的な部分があるのであれば、具体的な動きを付け加えてあげる。
それだけでも、グッと文章に具体性が入ってきます。
そうして、文章の中に具体性を意識すること。
具体的な動きを取り入れることはとても重要なことです。
「の」でフォーカスを与える
また、文章に具体性を与える上で「の」っていうのを加えてみることが大切です。
例えば、あるラーメン屋さんに行ったとして、そのラーメン屋さんが美味しかったことを伝えるとき。相手に、
「あそこのラーメン、すごく美味しかったです。」
では、当然のことながら、相手にその魅力は何も伝わりません。
そこの「の」を付け加えてみる。
「あそこのラーメン『の』こってりしたスープがたまらなく美味しかったです。」
という感じで。
文章の間に「の」を付け加えるだけで文章に具体性を自然と増すことができます。
「の」でフォーカスを与えるみたいな。
あなたの文章を見返したときに、
「なんだか抽象的だな・・・」
と、思うようなことがあれば。
それはもしかしたら、文章の中に「の」が足りないのかもしれません。
逆を言えば、「の」を付け加えるだけで、文章に具体性を増すことができるようになります。
より、文章に、言葉に強みをもたせたいと思うのであれば意図的に「の」という言葉を修飾語のように付け加えてみるといいのかもしれません。
まとめ
なるほど・・・
そういうことだったんですね。
内容を縛って相手に伝えてみる
動きを伝える
「の」でフォーカスを与える
これらの意識が文章で相手に具体性を伝える上で大切なことなんですね!
そうですね。
このやり方をすれば、文章に具体性はグッと増してくるはずです。
また、
「何をかけばいいかわからない。」
というときに、これらのことを意識してみるのも大切なことなのかもしれませんね。
子
わかりました。
確かに、今までの文章では「動きを伝える」とか「の」でフォーカスを付け加えるっていうのはできていなかったと思いました。
これからは、それらのことを意識してトライしていきたいと思います。
ありがとうございました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。感想、ご質問等がございましたら、お気軽にコメントをどうぞ(^^)
もしよければ、こちらから応援をお願いします。
よりお役に立てる記事を書けるようがんばれます(^^)
コチラ↓↓をクリックしてapaを応援
コメント