【感化と実践の壁】ホメオスタシスに負けない「だけど」のチャンスにかけてみる

こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『取り入れて実践』について書いていきます。

うまくいかないのはなんで？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バリューエーション少なくてすみません。

 

でも、今回のa男さんの気持ちはよくわかります。

 

僕も以前。

 

セミナー依存症みたくなっていました。

 

特にアフィリエイトをはじめる前はその傾向が顕著だったように思えます。

 

つまり、どこにもいやしない自分探しの度に没頭していた頃。

 

いろんな人のセミナーを受けたり、教材を買ったりして、なんとか自分を変えようと思っていた頃。

 

とにかくセミナーでなにかを学び取ろうとがんばっていました。

 

だから、無料有料問わず、いろんなセミナーを受けていた時期がありました。

 

でも、結局。

 

まぁ、土台にはなっているものの、セミナーを受けても、自分自身は変らなかったように思えます。

 

もちろん、セミナーを受けたときは感化されるんです。

 

「ああ。いいセミナーだった。」

 

と。

 

だけど、しばらくするとその効力も切れてくる。

 

まるでエナジードリンクみたいに。

レッドブルみたいに。

リポビタンDみたいに。

 

飲んでしばらくはそのドリンクの効果でみるみるやる気がみなぎってくる。

 

力も湧いてくる。

ギンギンになる。

 

だけど、しばらくすると、ドッと疲れが押し寄せる。

 

で、結局元の木阿弥なんてことが多々ありました。

 

セミナーも全く同じなんですよね。

 

セミナーを受けた直後は、

 

「いいセミナーだった。」

 

と思うのに、しばらくするとまた元の状態に戻ってしまう。

 

僕がメンターとする人のセミナーでも同じ。

 

自宅勉強会みたいのを開催してくれているんですけど、いくと、そのときに

 

「悩みが解決してスッキリしました。ありがとうございました。」

 

と言っているのに、しばらくしてまたその自宅勉強会に参加すると、また同じ悩みで相談している。

というケースが多々ありました。

 

あ、僕じゃないですよ。

 

参加者の話です。

 

結局。

 

セミナーを受けた直後はエナジードリンクのようにしばらくはやる気が出るんです。

 

だけど、それもしばらくすると落ち着いてしまう。

 

結局、そこで大事になってくるのは。

 

「セミナーで何を感化されたか？」

 

ではなくて。

 

「何を実践したのか？」

 

ということになるんだと思います。

感化と実践の壁

 

感化と実践

このブログでも何回か書いていることなんですけど。

 

感化と実践の間には大きな壁が存在します。

いくらセミナーで

 

「ああ、いいことを学んだな。」

 

と思ってもそれを実践しなければ宝の持ち腐れです。

 

あなたはどうですか？

 

セミナーで学んだことをきちんと実践できていますか？

 

今はもちろん。

 

基本的には対面でのセミナーというのは行われてはいないんでしょうけど。

 

あんまりよく知りませんけど、ウェブでのセミナーとかは増えているんじゃないでしょうか。

 

特に、アフィリエイトは情報が命みたいな面があります。

 

常に最新の情報を取り入れて、最新の手法で立ち向かわなければならないという面があります。

 

ときに昨日アップデートありましたね。

 

僕自身は一昨日からかなり動いていたので、昨日はその延長という感じ。

 

まぁ、ここではあまり詳しいことは書かないようにします。

 

ただ、ひとつだけ思ったのは、

 

「より中身が重視されているな。」

 

という感じ。

 

そして、やはり

 

「.jp：」ドメインと「日本語英語のドメイン」が根強いなという印象。

 

その2種類のドメインで運用していたサイトはほとんど影響を受けていませんでした。

 

まぁ、今後の指針になりますね。

 

ともかく話しを戻して。

 

そんな感じで、アフィリエイトは常に最新の情報が必要になるビジネスです。

 

だから。

 

いろんなセミナーを受講することそのものは必要なんですけど。

 

それを実践しないとなにも意味がありません。

 

まぁ、そんなこと、ここで書くまでもなく、当然なことなんですけど。

 

人間にはホメオスタシスという機能があります。

ホメオスタシスには負けない

どんなにいいセミナーと受講したとしても、

 

 

とそのときその場、数日は思えたとしても。

 

しばらくすると、

 

 

と実践せずに終わってしまうケースがあります。

 

これは、特別なことなんじゃなくて。

 

仮に、あなたがこのようになってしまうことがあるのであれば。

 

それはあなたが特別悪いわけではなくて。

もちろん、精進が足りないとかそういう話しでもなくて。

 

ごく普通の当たり前のこと。

 

人間の機能として備わっていることなんです。

 

人間は、引っ張ったゴムが手放したら元に戻るように。

 

自然と元の形態、形式に戻ろうとする働きが備わっています。

 

それをホメオスタシスといいます。

 

このブログでも何回も書いてきました。

 

せっかくいい変化のきっかけを得たとしても、すぐに元に戻ろうとしてしまう。

 

それはなんのことはない。

 

人間の習性のひとつに過ぎないんです。

 

だから、結局元の木阿弥に戻ってしまう自分を責める必要はないんです。

 

だけど、本当に自分を変えたいと思うのであれば。

 

アフィリエイトの結果を変えたいと思うのであれば。

 

どこかで、「だけど」が必要になります。

 

「だけど」で思いとどまる気持ち。

 

で思いとどまってしまうのは人間の習性。

 

元の形態、形式に戻ろうとする人間の習性に他なりません。

 

けどそこで思いとどまる。

 

 

そのくらいの気持ちで実践することが本当に大切です。

 

「けど」をいいように使いこなす。

 

普段だったら、妥協だったり言い訳で使われることが多い「だけど」。

 

それを今度は自分を思いとどまらせるために使う。

 

まずは。

 

元の自分に戻ってしまう自分を「普通」と認識する。

 

その上で、もう一度自分をとどめてみる。

 

「だけど」もう一回やってみないか？

 

「だけど」のチャンスを自分自身に与えることがとても重要です。

 

そしてそれをできるのは他の誰でもない。

セミナー講師でも、家族でも友人でも、アフィリエイト仲間でもない。

 

自分自身に他ならないんです。

 

もし、あなたが。

 

今回のa男さんと同じように。

 

セミナーでいいことを学んだのに、現実が変らない。

 

そう思っているのであれば。

 

もしかしたらそれは、「実践」が伴っていないからかもしれません。

 

セミナーでいくら「感化」されても「実践」までには大きな壁があります。

だけどのチャンス

そこで「だけど」のチャンスにかけてみる。

 

元に戻ろうとする自分をもう一度だけ、背中を押す。

 

そういう言葉の違いかもしれませんけど、気持ちの切り替えはとても大切です。

まとめ

 

 

 

 

 

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