こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『10%ルールの重要性』について書いていきます。
変えられないもどかしさ
ちくしょう・・・
なかなか変わらないな・・・
やっぱり習慣を変えるのはむずかしいな。
どうしたの?
なんか悔しがってるみたいね。
あ、うん・・・
そうなんだ。
自分を変えるのってなかなかむずかしいものだなって、もどかしさを感じていたんだ。
作業時間を増やそうと、一日の作業時間を増やす算段を立てたんだけど、なかなかそのとおりにことが進まないんだ。
ふん。
アンタなんてそんなものよ。
受け入れなさい。
なんだとう?!
まぁまぁ、落ち着いて・・・
でも確かに。
自分を変えようと思ってもなかなか思い通りに行かないもどかしさみたいのってあるよね。
そうなんだ。
思い通りに変わらない自分がなんだかすごく腹が立つんだ。
フム。
まずは、習慣を変える努力。
もっというと、10%を変える努力が大切だろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
アンタはその登場の仕方の習慣を変えたほうがいいと思うぞ。
自分を変えるって、言葉ではよくいいますけど、本当に簡単にできるものではないんですよね。
特に長年の、蓄積された習慣みたいのを変えるのは本当にむずかしい。
実際、自分の中では、
「こうしたい」
というハッキリとした思いみたいのがあっても、そのとおりに動いてくれないのが人間。
もともとある習慣みたいのを取っ払って新しい習慣を身につけるのは誰だって簡単にできるものではありません。
今回のケースで言うと、a男さんは、自分の習慣を変えて、もっと作業時間を増やそうとオモたけど、うまくいかず失敗。
悔しい思いをしたという話でしたが、きっと同じような思いをした方もいるのではないかと思います。
もちろん、僕だって幾度となく、習慣を変えようと思ってうまく行かず、挫折したことが何度もあります。
そうした習慣を変えようとするのは本当にむずかしい。
そして、そういうの、得てして原因は、一辺に自分を変えようとしているところにあるように思えます。
自分を変えようとするのであれば、一辺に変えようとするのではなくて、少しずつ変えるための努力をすることが大切です。
それこそ、10%ルールというように。
10%ルールの重要性
どういうことですか?
10%ルール?
フム。
自分を一辺に変えようとしてもなかなかうまくいかないものだ。
まずは10%ルールで少しずつ自分を変える努力をすることが大切だ。
自分の生活を10%だけ変える
このブログ記事でも、自分を変えるためには、習慣から。
ということはずっと書いてきました。
と、言葉で言っても容易いものではないのですが・・・
でも、今回の「10%ルール」というのは毎度のことながら、最近読んでいる本、マインドフルネスの一文からです。
なぜ変えられないのか?
大きく変えようとするから。ハードルをぐんと下げて、自分の生活の10%位を変えるような、僅かな変化を積み重ねることによって自分を変えていくのがベストなやり方。
10%ルール。もう一つのポイントは
もうちょっとできそうだと思っても決して変えないこと。
大事なことは続けること。
変えない。大事なのは少しずつ増やしていくこと。
なるほど。
確かにそのとおりだなと思いました。
確かに、自分を変えようとすることはすごく大切なんだけど、それが一辺に一気に自分を大きく変えようとすると、かなりハードルが高くなってしまう。
だから、大事なことは少しずつ変えること。
ということを語っているこの文章。
本当にこれが重要。
で、10%ルールっていうのは特にすごくわかりやすいなと思いました。
一辺に変えようとすると辛い。楽そうに見えるけど
自分を変えようと努力することはすごく大切だけど、一辺に変えようとすると本当に辛いっていうのがあります。
楽そうに見えるっていうのはちょっと語弊があるような気もしますが・・・
でも、気持ちが高ぶっているとき。
一辺に自分を変えたくなります。
例えば、すごく参考になるセミナーを受講したとき。
すっごくいい話を聴いた。
すごくいい刺激を受けたということで、その勢いに任して、全く新しい自分になるかのように、勢いよく、今までの自分と違う行動や習慣を実践するっていうのはとてもむずかしいです。
いくらそこに勢いがあったとしても。
例えば、今まで1日2時間くらいしか作業をしていなかった人が、セミナーですごくいい刺激を受けて、
ようし、今日からは毎日10時間作業するぞ!
と思ってもたいていできません。
一辺に自分を変えるっていうのは得てしてできないものなんです。
なぜなら、人間にはホメオスタシスが働いているから。
常に元通りの自分に戻そうとする働きが備わっているから。
結局、自分の気持ちがどんなに高ぶっていたとしても、もともとの作業量がそんなに多くなかったら、人間の身体はそれを「常」として捉えるので、またもとの少ない作業時間に身体を戻そうとしてしまいます。
人間はそんなに簡単には変わらない
まぁ、シンプルに言うと、人間はそんなに簡単には変わらないということです。
一辺に変えようとしても、元いた習慣の自分に戻そうとする力が働くから、結局しばらくしたら元の木阿弥状態になってしまいます。
それは、決して、自分がダメだからというものではなくて、人間の体質からしてそうなっているからです。
元の自分に戻そうとする働きが自然とでてくるから人間は変われない。
だから、いきなり自分を変えようとするのではなくて、10%ルールで自分を変える。
つまり、徐々に習慣レベルで変えていくことが大切です。
10%ルールで習慣レベルから変えていく
ちょうど、僕自身もそうして自分自身を変える努力をしてきた過去があります。
今までの自分を変えようと思っても、一辺に変えようとするといっつも失敗する。
だから、そうじゃなくて少しずつ習慣から変えるようにしました。
このブログ記事もそう。
本当にはじめのはじめの頃は、確か1000文字くらいから始めたと思います。
それから徐々に徐々に文字数を増やしていき、今は毎日3000文字以上書くことをルールとしています。
また、筋トレもかれこれ毎日10年近くやり続けているのですが、最初はやはり少ない数から初めて徐々に増やしていきました。
もっというと、社会人のときに、
「もっと勉強しなきゃ」
と思って、毎日勉強の習慣を取り入れました。
それこそ、最初は10分。
20分。
と、徐々に時間を増やしていき、ある時期から毎日30分勉強の時間を作る。
ということをしていました。
本当に、自分を一辺に変えようとするとうまくいかないものです。
ホメオスタシスの壁に遮られてしまいます。
だけど、徐々に自分を変える。
習慣レベルで、10%程度の変化に抑える。
慣れてきてもっと負荷を上げたくなってもグッと堪える。
そしてそれが意外なほどむずかしい。
つい、調子に乗って負荷をあげようとしてしまうのが人間です。
だけど、それをグッとこらえて、今まで通りの負荷でやり続ける。
そうしてやり続ける。
続ける。
それが結局、一番自分を変えるための手っ取り早い手段になるように思えます。
なんだかとりとめのない記事になってしまったような気もしなくもないのですが(笑)
でもとにかく。
自分を変えたいなら10%ルールで少しずつ習慣レベルから変えていく。調子に乗って負荷をあげない。ということが一番大切なことだと思います。
まとめ
そっか・・・
そういうことなんですね。
- 自分を変えたいなら習慣レベルから変えること
- 10%ルールで少しずつ負荷を上げる
- 慣れてきても調子に乗って負荷をあげないこと
が重要なんですね。
うむ。
最初から一気に変えようとすると人間は変わらないものだ。
徐々に負荷をかけて変える努力をすること。
それが一番、自分を変えるためには大切なことと言える。
確かに、私も一辺に自分を変えようと努力をしていたな・・・
それが逆効果だったんですね。
これからは、習慣レベルで自分を変えられるように努めていきたいと思います。
ありがとうございます。
僕も。
もっと、少しずつ自分を変えていくような努力と習慣が大切なんですね。
10%ルール。
自分に課していきたいと思います。
ありがとうございます。
ふ。
自分を変えないとならない凡人は大変だね・・・
いや、p子が一番自分を変える努力をしないとならないんじゃない?
なに~~~~!!!!
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