こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『無言のメッセージへの解釈』について書いていきます。
返信をもらえない
くそう、どうして返信をもらえないのかな・・・
苛立つな・・・
どうしたの?
a男。
何を苛立っているの?
あ、a子。
そうなんだよ。
ここ最近、一緒にサイトを立ち上げようとしている人がいるんだけど、その人がやり取りの途中で急に返信をくれなくなったんだ。
しかも今回だけではなくて、そんなことがしょっちゅうあるんだ。
いったい、どうしてこんなに返信をくれないのか?
頭を悩ませていたんだ。
ふん。
そんなのアンタが嫌われているからに決まっているじゃないの。
悩むことなんて、一つもないわよ。
な、なんだとう?!
く、・・・
仮にそうだったとしても、それはそれで言ってほしいんだ。
でないと、こっちはヤキモキしてしまって作業の手も止まってしまう。
そんなことにいっつも苛立っているんだ。
ふむ。
気持ちはよくわかるが・・・
返信をもらえない現状、相手を変えることはできない。
だったら自分を変えて良い方向に解釈していくしかないんだろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
わたしはアンタの登場をどうしても良い方向に解釈できない。
人と人とのやり取りってもどかしい部分がありますよね。
僕自身は、社会人の頃に比べると人とのやり取りは極端に減りましたけど、とにかく会社にいたときは他人とのやり取りに頭を悩ませていました。
どうやったらもっとうまく他人とコミュニケーションが取れるようになるのか?
どうして、自分の予想通りの返信をしてもらえないのか?
どうしたらもっとスムーズに返信をしてもらえるのか?
そんなことを会社にいながら考えていました。
そしてそれは、会社内でのやり取りだけではなくて。
会社以外での勉強をし始めてからも同じ。
詳しくは後述しますけど、
「会社」や「仕事」でのやり取りよりも「ビジネス」でのやり取りのほうがすごく頭を悩ませていました。
会社や、その立場を使ったメールでの仕事のやり取り。
そういうのって、相手も基本的には「常識」みたいのがあってある程度、やり取りは成立したんですけど・・・
自分で、様々なビジネスの学びに身をおいたり、いろいろな人からビジネスを学ぼうと、会社関係ないところでやり取りをしていたら、特にモヤモヤすることがありました。
そんなときの心構えというか、考え方について書いていきます。
相手から返信をもらえない無言のメッセージ
どういうことですか?
良い方向に解釈?
うむ。
返信をもらえない悔しさがあるのはわかるが・・・
いくら相手にその思いをぶつけたところで、基本的にはいいことがない。
ぶつかり合いになるだけ、あるいは余計に返信が来なくなるかのどちらかだ。
で、あれば。
まずは自分を変える方向にシフトすることが大切だ。
・・・?
メッセージを送ったのに返信をもらえないのは腹立たしい
実際、こちらからメッセージを送ったのに返信をもらえないのは腹立たしいものですよね。
それはなにも、ビジネスや仕事に限った話ではなくて、プライベートでの人と人とのやり取りにおいても同じことがいえます。
話は少し変わりますが、今こうして、メールとかメッセージ、LINEとかでやり取りするのが当たり前になっていますけど、以前まではそんなことはなかったんですよね。
以前までは携帯電話でのメールのみ。
あるいは、それより前だと固定電話での声でのやり取りのみでした。
メールやメッセージ、LINEなど・・・
連絡手段が複数に増えたことは「便利」ではあるものの、その分ストレスも増えているのかもしれません。
実際、電話でのやり取りしかなかったときは、
「メッセージ送ったのに返信もらえない。」
とか
「既読スルーされた。」
とかのストレスはなかったと思います。
便利が増えると、その分ストレスも並行して増えていくんですかね。
話をもとに戻して。
確かに、メッセージを送ったのにもかかわらず、返信をもらえないというのはとても許しがたい状況です。
それがビジネスにかかわることならなおさら
例えば、すごく個人的な話で申し訳ないんですけど、
まだアフィリエイトの存在を知る前。
この金山さんという方からビジネスを教えてもらおうと、結構お金を払いました。
セミナーを受けたり、コンサルを受けたり・・・
で、相当なお金を払いました。
それでも、この方(あ、悪口を言っているわけではありません。)
ちょくちょく返信をくれなくなります。
基本的に、「自由」をコンセプトにしている方なので、その自由に反するようなメッセージを送っても返信をくれません。
つまり例えば、長文の文章をどんなにこちらが熱意を込めて送っても、
「長文に返信するのは自由を阻害することになる。」
というスタンスだと思うのですが、返信をくれなくなります。
まだ、セミナーやコンサルを受ける前ならともかく(実際セミナーやコンサルを受ける前から返信はくれなかったけど)、
セミナーやコンサルでお金を払ったとしても、決して贔屓することなく。
自分の意に介さないメールやメッセージが来ると返信をくれなくなります。
で、その当時。
何度もそのことに腹をたてることがありました(笑)
「うわっ!これでも返信くれないのか・・・どうすればいいの?」
と。やきもきすることがしょっちゅうありました。
繰り返しになりますが、それが他愛も無いプライベートのやり取りならともかく、ビジネスや学び、それこそ、「自分の人生を変えたい」と思っているほど壮大なことに返信をもらえないと、もう、いても経ってもいられなくなりました。
だけど腹を立てても何もいいことがない
今だって、色んな人とのやり取りの中で、
「一般的な尺度におけるメールのやりとり」
で、「返信をもらえないこと。」はしょっちゅうあります。
基本的に、ASPとのやり取りで返信をもらえないなんていうことはあまりないんですけど・・・
でも、たまに、思うような返信をもらえないで苛立ってしまうことがしょっちゅうあります。
そういうとき、本当に腹立たしくなってしまうんですけど。
実際問題、腹を立てても何もいいことはないんですよね。
そんなの当たり前のことなんですけど・・・
さっきも書いたように、腹を立てて感情的になり、
どうして返信くれないんですか?!!
と、感情や思いをぶつけたくなることもあると思います。
だけど、そんなことをしても、ぶつかり合いが生じたり、あるいは余計に無視される一方で一向に解決の糸口は見えてきません。
無言のメッセージと勝手に解釈してより良く改良
そういう意味では、現代人はそういう苦悩にさらされているんでしょうね。
あまり人とやり取りをすることがない僕でも、結構そうした、「やり取りのストレス」を感じることがあるのだから・・・
学生とか20代前半の人とかは、ラインの既読スルー、未読スルーとか、常にそうした、「返信をもらえないストレス」にさらされているといえます。
だけど、いずれにしても。
相手から返信をもらえないというのは非常に腹立たしいことではありますが、そこにはらを立てても何もいいことはありません。
それよりも、「無言のメッセージ」と勝手に良い方向に解釈して、より良く改良していくしかないのではないかと思います。
相手の態度に苛立つことがあっても良い方向に解釈して自戒する
メールだけに限った話ではありませんが、相手が自分の思ったような反応を返してくれないと苛立ってしまうことはよくあります。
今回のテーマで言うところの、
「メッセージを返してもらえない。」
というのは本当に由々しき事態ですが・・・
それでも、そこに腹をたてるのではなくて。
「無言のメッセージ」
と勝手に良い方向に解釈して、前進していく。
例えば、アフィリエイトでいうと、
「このサイトどうですか?」
と、人に評価を求めても返信がもらえない。
そういうときに、苛立つのではなくて、無言のメッセージとかってに解釈して、より良く解釈していく。
実際にはそんなことなかったとしても、
勝手に「無言のメッセージ」と、良い方向に解釈して、より良いサイトを目指していく。
なんだか「負けたような悔しさ」を感じるかもしれませんが、
少なくともその方が、
なんでメッセージを返してくれないんですか?!!
と、苛立って実際にその思いを言葉でぶつけてしまうよりも遥かに有用です。
相手が自分の思い通りに動いてくれない。
返信をくれない。
というのは由々しき事態で、すごく腹立たしい気分になると思います。
だけど、それをそこで、感情をぶつけるのではなくて。
解釈を変えて良い方向に理解する。
そして、より良く進めていく。
という努力が必要になるんじゃないかと思います。
まとめ
そういうことなんですね・・・
返信をくれない相手の態度に腹を立てて感情をぶつけてもいいことはない
無言のメッセージと解釈してより良く進めていく
すべてにおいて、解釈を変えて自戒の方向に進めたほうがプラス
ということですね。
うむ。
思い通りに事が進まない時。
つい苛立ったり感情的になってしまうかもしれないが、グッとこらえて、解釈を変えて自戒する。
結局はそちらのほうが物事を良い方向に進めていけるのだろうな・・・
わかりました。
私も、相手の反応に苛立つことが多々あったのですが、うまく自分をコントロールしていきたいと思います。
ありがとうございます。
ふ、ふん。
まぁ、わたしだったら、チョップを喰らわせるけどな。
p子、話聞いてたの・・・?
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