【虚無な満足感】執着を捨ててフラットに物事を見る考える重要性

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こんばんは。八王子ケンジです。

今日は『執着を捨てる重要性』について書いていきます。

 

相手の対応

初心者a男

一言くらいお詫びしたっていいだろう?!

 

超初心者p子

ふんだ。なんでアンタに謝らないとならないんだよ。

このスットコドッコイ!

 

初心者a男

そういうところ、良くないと思うぞ!

 

超初心者p子

ふんだ。

アンタこそそんなんだから、モテないし、a子にも振られるんだ!

 

初心者a男

まだ振られてない!

 

初心者a子

まぁまぁ、ふたりとも喧嘩はよしなさいって。

それに私に振られるってどういうこと?

 

初心者a子

何が合ったのか説明してよ。

 

初心者a男

p子が、この前LINEで酷いこと言ってきたんだ。

僕のやり方が悪いとか愚痴ばっかり。

そのくせ、アフィリエイトのアドバイスをしても、お礼も一言も言わないんだ。

 

超初心者p子

だから、どうしてアンタにお礼したり、非礼をわびたりしないとならないわけ?

 

初心者a男

人に教えてもらったらお礼を言う、人に失礼なことを言ったら謝る。

当然のことじゃないのか?!

 

初心者a子

だから、落ち着きなさいって。

うーん、いったいどうしたらいいのかしら・・・

 

八王子ケ

ふむ。

相手の対応や反応にいらだちを覚えるのは執着の一つと言える。

 

初心者a男

あ!

 

初心者a子

八王子ケンジさん!

 

超初心者p子

ほらみたことか。

 

この文章を書いていて、今、真っ先に思い出すのはクレーム。

 

僕が喫茶店の店長をやっていた頃。

 

喫茶店といえどやはりクレームはありました。

 

もちろん、数は、携帯電話販売店のときに比べると10分の1も満たしません。

 

けれど、一番直近のクレームということで思い出します。

 

なんだかんだで、結局・・・

うーん、あれ?

なんでクレームになったか思い出せない・・・

 

でも、結局店員の接客態度が原因だった気がする。

携帯電話販売店員時代も同じ。

 

携帯電話へのクレーム。

と、表面上は見て取れるけど、でも、元を正せば店員の接客に問題があり、その店員に対して起こっているような節が見て取れました。

 

それで思い出すのが、やたらと僕が携帯電話店員時代、「店長がいないときにクレームを呼び込む」として、店長から、

「今日はやめてね。」

なんて揶揄されていたこと。

一応、プレッシャーを感じていたんだから、そんなこと言ってほしくなかったなと、懐かしく思い出します。

 

だいぶ話が右往左往してしまいましたが・・・

でも、そうして。

「クレーム」

で思い出すと、結局のところ、原因はともかく、「執着」の結果としてクレームが発生しているように感じます。

 

本来の接客を受けていない

正しい「客」としての扱いを受けていない

自分の思いが通らない

自分の思い通りにならない

要望を聞き入れてくれない

 

そのような理由からクレームが発生しているんじゃないかと思います。

 

言い返すと、執着しているから。

 

クレームを「受ける側」はもちろん、そんなこと関係なく紳士に対応しないとならないわけですが。

 

こちらが「クレーム」をしたくなる立場の場合。

つまり、相手を責め立てたくなった場合。

そこに「執着」が生まれていることを考えて、冷静になることが重要なように感じます。

 

執着は捨てる

初心者a子

どういうことですか?

執着が原因?

 

八王子ケ

うむ。

今回のa男のケースのように、

「謝ってもらいたい」

「謝るべきだ」

「お礼がない」

と感じてしまうのは、自分の言い分が正しかったとしても、そこには執着が生まれてしまう。

相手に固執するのではなくて、執着を手放して、冷静に客観的に考えることが大切だ。

 

初心者a男

そんなこと言われても・・・

絶対に僕が正しいと思うんだけどな・・・

 

相手の対応に苛立つのは執着

正直なところ、僕自身、ちょうどここ最近、そのようなことがありました。

 

アフィリエイトとはいえ、人とやり取りは必要なので当然といえば当然かもしれませんが・・・

 

相手が一切謝らない。

一切非礼を詫びない。

恥ずかしながら、「失礼しました」の一言くらいあってもいいんじゃないか?

 

と思うようなことがあっても、一切詫びない。

 

正直、あまりにも心外で腹を立ててしまいました。

 

とはいえ、相手の顔も知らない文章でのやり取りなので、どこまで言っていいのかわからない。

 

やり場のない怒りを感じてしまうことがありました。

 

恥ずかしながら。

 

でも、それは、結局のところ、僕の執着でしかありません。

 

極端であっても解釈

正直な話、

「少しくらい非礼をわびてくれてもいいんじゃないか・・・」

と、思ってしまう自分がいました。

 

だけど、それは執着、自分なりの考え方であって、

相手は相手のルールがあります。

きっと相手は本当に心から「何一つ悪いことをしていない」と思っているのかもしれませんし、

あるいは、「非礼を詫びて」、立場を下にしたくないと考えているのかもしれません。

 

いずれにしても、相手には相手の考え方があって、そうやって解釈を広く持っていくしかないんだろうなと思います。

 

怒っても引きずらない、執着しない

厳密には、怒りは感じることがあります。

 

「明らかにおかしいだろう」

と、感じるようなことがあれば、怒りを覚えてしまう、感情的になってしまうのは人間なら誰しもあることだと思います。

 

だけど、問題なのはそれを引きずらないこと。

 

感情的になってしまうのは仕方ない。

 

だけど、それを原因に相手に喚き散らしたり、クレームしたりするのは、執着。

 

相手を言い負かしてやろうとか、

相手に詫びを入れさせてやろうとか。

 

そういう気持ちになるのは執着でしかありません。

 

怒りの感情

が湧き出てくるのを無理に抑える必要はありませんが、

そこからさらに、相手に対してなんらかの「アクション」を起こしてしまう、

相手に何らかのリアクションを求めてしまうのは執着に他なりません。

 

怒りは自分の執着が生み出していることに気づく

詳しくは書けませんが、その一件のこと。

 

思い出すと未だに、沸々と湧き出てくる感情があるのですが・・・笑

 

でも、そういう怒りの感情。

 

結局は自分の「執着」が生み出していることに気づく必要があります。

 

シンプルな言い方をすると、自分が引きずっているだけ。

 

仮にその怒りを根源として、相手を言い負かしたとしても、その場ではスッキリするかもしれませんが、実際には何も残りません。

 

相手に望み通りの行動をさせる、それこそ「謝罪」させたところで、自己満足しか残りません。

 

その「相手に望み通りの行動をさせる」までの労力と時間を考えたら、虚無な満足感は何も生み出しません。

 

あくまでも怒りは自分の執着が生み出していることに気づき、そして相手に自分の望み通りの行動をさせたとしても・・・つまり例えば「謝罪」をさせたとしてもそこには何も残らない。虚無な満足感しか生み出さないことに気づくことが大切です。

 

執着を捨ててフラットに物事を見る

と、ここまで読んでいただければわかるように、僕自身、決して偉そうに人にものを言える立場ではないんですけど・・・

 

相手に何かをさせようとする。

つまり、謝罪をさせたり、非礼を詫びさせたりしようとするのは、「執着」以外のなにものでもありません。

 

僕自身、反省する限りです。

 

「怒り」

の感情を無理に押さえつける必要はありません。

それは、自分の心から湧き出る不満や、不足なので、無理に抑え込もうとすると悪い方向に進んでしまいます。

 

でもその怒りを相手にぶつけたり、相手に自分の望み通りの行動をさせようとするのは執着です。

 

執着を捨ててフラットに物事を見る必要があります。

 

日曜生活の中でつい、怒りを感じてしまう物事はありますが、そんなときでも。

怒りは抑え込まなくていいので、できるだけ執着を捨ててフラットに物事を見る

 

そういう考え方が大事なのかもしれません。

 

まとめ

初心者a男

そういうことなんですね・・・

 

怒りの感情を無理に抑え込む必要はない

だけどそれで行動したり、クレームしたり、相手に何らかのアクションを求めるのは執着

執着を捨ててできるだけフラットに物事を見て考えること

 

これらが重要なんですね。

 

八王子ケ

うむ。

怒りに身を任せて行動しても、結局は何もいいことはない。

生み出されるのは虚無の満足感のみ。

怒りの感情が湧き出るのを無理に抑える必要はないが、執着を捨ててフラットに物事を見る意識が大切だろうな。

 

初心者a子

私も、結構、執着していること多かったな・・・

これからはできるだけフラットに物事を見るようにします。

ありがとうございます。

 

初心者a男

僕も・・・

p子の言葉に怒りを感じて、謝罪を求めるのは執着だったんですね。

これからは、執着を捨てて、冷静に考えてみます。

ありがとうございます。

 

超初心者p子

いや・・・

わたしも悪かったよ。

ゴメンな。a男。

 

初心者a男

いや、僕こそ。

言い過ぎたよ。

ごめんね。

これからもよろしくね。

 

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