【ありのままを受け入れてくれる場所で自分を輝かせる】TBSラジオMeet Up CAMPFIRE 代表取締役、家入一真さんの話し2

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『TBSラジオMeet Up CAMPFIRE 代表取締役、家入一真さん』について書いていきます。

さて、今回は先週の話の続き。

【三振しながらもバッターボックスに】TBSラジオMeet Up CAMPFIRE 代表取締役家入一真さんの話し
三振しながらもバッターボックスに立ち続けていた人がホームランやヒットを打ったりする。この話がすごく響きました。確かに、世の中いろいろなことがあって、うまくいかずに悩んでいる人も多いけれど、それでもやり続けていく。その重要性を改めて説いてもらったような気がします。

 

家入一真さんの話をご紹介していきます。

普段と逆で、後編の方が生い立ちにまつわる話でした。

 

TBSラジオMeet Up CAMPFIRE 代表取締役、家入一真さんの話し2

ということで本題に入ってきます。

 

過去のトラウマ

家入さんは、中2でいじめにあって、そこから20代はほぼ、家の中で過ごしたそうです。

 

高校には一瞬いったけど、中2と中3で引きこもっていたので会話ができなかった、

笑顔が作れなかった。

結局、高校にも行けなくなって引きこもり生活になったそうです。

 

で、学校に行っていないときに独学で油絵を描いたり、プログラミングをやったりしていたそうです。

 

そうして、芸大を受験するため、勉強に励んでいたのですが、お父様が事故にあって、急遽大学進学をあきらめて働かざるを得なくなったんだとか。

 

最近、

「いじめられていた起業家」

っていうのが増えている気がします。

 

もちろん、そういうのは氷山の一角で、実際にはそうして表舞台に出ているの人の影で、そのまま落ち込んでしまっている人の方が多いのが真実。

 

だけど、今回の家入さんの話しのように。

過去、いじめにあって20代はほぼ家の中で過ごしていた。

という人が成功している経験を聞くと、過去のトラウマは関係ないんだなという気がします。

 

むしろ、過去のトラウマや嫌な体験をバネに成功している人が多い。

 

僕自身、誇れるような過去は何一つなく。

学生時代はパッとしない生活を送っていました。

そして、それをトラウマに思うこともあったんですけど・・・

 

こういう、家入さんの話し。

つまり、20代は家で引きこもっていた。

けど、今は大企業の社長になった。

 

っていう話を聞くと、過去のトラウマは関係ない。

むしろそれをバネにしてできることがある。

ということに気づかされます。

 

この記事を読んでくださっているあなたは、過去のトラウマが気になって、行動に制限がかかっていること、ありませんか?

 

  • 過去に失敗したから・・・
  • 過去にいじめられたから・・・
  • 過去に馬鹿にされたから・・・

 

そうして、自分自身。

過去に足を引っ張られて、自分で自分の成長を阻害していることはありませんか?

 

改めて。

こういう家入さんのお話を聞くと、過去にとらわれていてはいけない。

過去は過去。

大事なのは今何をするべきなのか?

という事実に思い知らされます。

 

実際、家入さんは、その引きこもりの時に、ネットを通じて人とつながる奇跡的な出会いに感動して、それを世に知らしめるビジネスを立ち上げたという話です。

 

ちなみに・・・

話を引っ張るような形になってしまいましたが・・・

 

その後、そのインターネットのスキルを活かして、福岡(確か。それか九州って言ってたかな?)の小さなウェブ会社に就職。

 

しかし、会社の中でうまくコミュニケーションが取れずに、無断欠勤を繰り返して首。

 

そういう経験を何度も繰り返してきたそうです。

 

で、その経験を通じて、

 

「普通の人と同じ社会人生活はできない。」

 

と、思って自分の会社を立ち上げたそうです。

 

本当に、過去の経験、失敗って未来には関係ないんだなと改めて感じました。

 

居場所に合わせて自分を無理やり変える必要なんてない

今回の話しで、これが一番参考になったことでした。

 

って、

 

「居場所に合わせて自分を無理やり変える必要なんてない」

 

この言葉は、家入さんが直接発した言葉ではないのですが、話しの全体像から、そのことをひしひしと思い知らされました。

 

会社を立ち上げてわずか1~2年で50人の従業員を雇うほどの会社に整腸。

 

しかも、なんと、

 

  • GMO
  • ネットエイジの西川社長
  • オンザエッジ時代の堀江さん

 

から

「あなたの会社を買収したい。」

という手紙が同時に届いたそうです。

 

あとで知った話だと、3社で、家入さんの会社を競い合っていたそうです。

 

す、すごいですね・・・

 

GMOと、ネットエイジの西川社長、ホリエモンが、家入さんの会社を買収しようと競い合っていたなんて・・・

 

しかも、引きこもりで20代はほぼ家で過ごしていた男性が立ち上げて1~2年の会社を、ですよ?

 

想像を絶する・・・

 

で、話の中で、そのことにスポットライトが当てられました。

 

「わずか1~2年でそこまで成長できた理由は何なんですか?」

という、パーソナリティーの岩瀬大輔さんの質問に対して、家入さんはこう答えました。

 

号令をかけてみんなを引き連れていく・・・

っていうよりは、みんなに助けてもらいながらやっていくという感じで、ここまで来ました。

それは今も当時も変わっていません。

少しずつできていく仲間が自分にとっての居場所となっていった。

 

と。

正直、引きこもっていた男性が立ち上げてわずか1~2年で、ホリエモンやGMOから競われる会社になった「秘訣」みたいな回答は聞けなかったんですけど・・・(笑)

 

でも、本当に大事なヒントだと思いました。

 

少しずつできていく仲間が自分にとっての居場所になっていった。

という話。

 

同じ話題に並べるのもおこがましい話ですが、僕も中学、高校、大学、社会人になってからも、

「居場所に合わせられない自分」

に嫌気がさしていました。

 

コミュニティの中で輪ができているのに、

いっつも自分だけ、取り残されている気がして仕方ありませんでした。

 

グループで歩いていて、

自分だけ歩幅を緩めて、最後尾になって、

列に取り残されても、誰にも気づかれないような。

 

そんな、置いてけぼりの感覚。

疎外感を、いっつもどのグループにいても感じていました。

 

大学の音楽サークルで、唯一少しだけ、

「自分の居場所」

と感じられる感覚を覚えたのですが、

それ以外はすべて、場に、グループになじめず

 

どこか、

「除け者」

の感覚を覚えていました。

 

だから、自分を必死に変えて、いかにして場に、グループになじませてもらうことができるか?

というのを試行錯誤していましたが、無理でした。

 

どうやったって、場になじませてもらうことができず、途方に暮れていました。

 

でも、そうじゃなかったんですね。

 

大事なのは、場になじむ能力。

適応力じゃない。

もちろん、それはそれで立派な才能ですが、

無理に自分を場になじませる必要はない。

 

周りのために自分を押し殺す必要なんて全くない。

 

ということを改めて学んだ気がします。

 

家入さんの場合は、意図してそうしたわけではなくて、

たまたまなじめず、居場所が見つからなかっただけなのかもしれませんが・・・

 

結果的には無理に自分を変えることなく、

自分で会社を立ち上げて、

自分と自分の会社に魅力を感じた人たちだけが集まってくれる、

「自分の居場所」

をつくったからこそ、

今では信頼できる仲間たちに囲まれて居場所ができている。

 

なんていうか、僕の語彙力のなさで、うまく表現できていない気がするんですけど・・・

 

とにかく。

 

今の環境や社会の中で、うまくなじめないからと言って、

自分を無理に変える必要はない。

ということを改めて学んだ気がします。

 

今の場に自分が合わないから無理に自分を変えるんじゃなくて。

今のままの自分で会う場所はきっとあるはずだから、そこを探す

 

その重要性を改めて感じた気がします。

 

この記事を読んでいるあなたは、

今の自分が、場に、グループに合わないからって、無理に自分を変えようとしていませんか?

もちろん、それはそれで大事なことなのかもしれませんけど・・・

 

でも、きっと。

あなたにはあなたにしかなじめない場所があるはずです。

今、属しているグループにうまくなじめないからと言って、無理に自分を変える必要はないのかもしれません。

それよりも、あなただから会う場所。

あなただから受け入れてもらえる場所。

あなただから必要とされる場所。

 

そういう場所を探して、生きていくことの方がよっぽど大事なこと。

 

家入さんの話からそんなことを学んだ気がします。

 

まとめ

今回は、少ないテーマに絞りました。

 

本当は、もっと参考になる話が合ったんですけど、とりあえず今日はこのくらいに・・・

 

特に、「居場所」の話は、家入さんが直接されたわけではないものの・・・

間接的に本当に勉強になりました。

 

今の世の中、ネットが普及して当たり前になって、

オンラインで人とやり取りするのが当たり前になりました。

そうすると、グループができて、そのグループから外されないように、

つい、無理に自分を変えようとしがち。

そうしないと、グループから取り残されてしまうから。

 

でも、本当はそんな必要なくて、

ありのままの自分で受け入れてくれる場所がきっとあるはず。

そこで自分を輝かせる

 

そんな重要性を学んだ気がします。

 

あらためて、やっぱり。

過去の経験や失敗は関係ない。

大事なのは今、これから何をするべきなのか?

ということだと学びになりました。

 

Meet Up | TBSラジオ ときめくときを。
起業家(アントレプレナー)は私たちの生活をより豊かにする商品やサービスを世に生み出す存在です。社会を変えようと高い志をもって、誰もが「無理だ」ということに挑戦する人たち。 DeNA、オイシックス、フレッシュネスバーガー……。誰もが知る企業や日常的に使うようになったサービスも、最初

 

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コメント

  1. olive より:

    いつも深い話をありがとうございます。私も大勢の中では居場所を見つけられない方です。とても共感できました。今は、おこがましいのですが、気に入った仲間が集ってくる感じします。

    • apa より:

      いいですね!それが本当に大切だと思います。僕にはそういった仲間、ほとんどいなかったな・・・(笑)

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