【悪魔の罠からの脱出】TBSラジオMeet Up「悟空のきもち」代表、金田敦美さんの話し

Meet Up

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『TBSラジオMeet Up。悟空のきもち代表金田敦美さんの話し』について書いていきます。

今回は、TBSラジオMeet Up金田敦美さんの話しです。

絶頂睡眠なる技術でお客様を異次元の睡眠に導くというこちらのマッサージ。

具体的な話しが出てきました。

 

TBSラジオMeet Up。悟空のきもち代表金田敦美さんの話し

具体的な内容に入っていきます。

ラジオの内容

さっそくラジオの内容から。

 

僕も、どこかで名前は聞いたことがあるような気はしましたが、全然サービスは知りませんでした。

 

悟空のきもち。

 

悟空のきもち
悟空のきもちは、日本初の頭のほぐし専門店として京都に開店後、心斎橋・堂島・銀座・原宿に展開!快感の絶頂で眠りに落とす「絶頂睡眠」でご好評頂いています。「快楽の向こう側」と言われる極上の無水ヘッドスパをご体験ください。

 

サービスのメインは、

「頭をほぐしながら眠りに落ちる」

というもの。

 

水やオイルの力を使わないで、

手業だけで眠らせるというもの。

眠りに落とすための21の技というのを駆使して、

利用者を眠りに落とすそうです。

絶頂睡眠というのを施してくれます。

やる気が出ない、集中力が出ないと悩んでいる人におすすめなようです。

 

もともとは公認会計士をやっていた金田敦美三。

だけど、仕事をしている最中に眠くなってしまう。

やる気があるのに集中力が続かない、と悩んでいました。

 

もみほぐし専門店にいっても改善しない。

そこで、金田さんは、頭を改善してくれるサービスがあればいいのに・・・

と思ったそうです。

でも、全然なかったそうです。

あったらいいな・・・

と、思って作ったとのこと。

 

最初は独学でマッサージなどを読み漁りながら知識をつけて、

自分なりに検証しながらサービスの形に作り込んでいったとのこと。

 

今では、予約待ち60万人という驚異のサービスです。

 

会社の概要

この、金田さんが運営する、「悟空のきもち」は、今までの会社とはまったく違う仕組みを作っているそうです。

 

そのあたりの話しも書いていきます。

 

悟空のきもちは女性しかいない会社。

視野拡大や、経営拡大、店舗を増やしていくことをまったく目的としていない。

それよりも、あくまで人気を増やすことに重きをおいているそうです。

 

現在は、京都、大阪、東京で5店舗。

 

睡眠アトラクション

というのをテーマに、店によって見栄えや世界観を大きく変えているようです。

 

睡眠のテーマパークを作ることで、ワクワクする空間を作っているようです。

 

女性だけの会社で、女性が喜ぶことを作っているそうです。

役職はセラピストのみ。

代表である金田さん以外は、みんな給料は同じというとてもめずらしい仕組みを作っている会社です。

 

入社するにあたって選考はするけれど、面接はしない。

自由をテーマにしていて、

金田さん以下は全員フラット。

必要なものはすべて外注。

経理などの特殊な役職も外注しているので、会社内には、本当に「セラピスト」しかいないそうです。

 

目的は、社員のストレスやギスギスをなくすこと。

創業当時は、ちゃんと縦型の会社系統で、経理などもいたそうです。

が、縦型を作ると、それをプレッシャーに感じてやめていく人が続出したため、

フラットにすることにしたそうです。

 

仕事は自由で、朝早く来る人もいれば、夜遅く働きに来る人もいる。

みんな、自分のスタイルを貫いて仕事に望んでいるとのこと。

 

サービス開始から14年。

もともとやっていたマッサージから「睡眠」にフォーカスを変えて、

今はその睡眠の研究をブラッシュアップしているそうです。

 

マッサージから睡眠にピポットした経緯

で、その、マッサージから睡眠にピポットした経緯としては、

最初はマッサージをやっていても全然お客さんがコなかったそうです。

で、マーケティングの本を呼んだり、

みんながやった、ありとあらゆることをやったそうですが、全然ダメ。

このまま同じことをやっていても悪魔の罠にはまっていくだけ。

そうじゃなくて、自分しか考えられないことにシフトしていこう。

と、考えて、「睡眠」にフォーカスを当ててて大ヒットに至ったそうです。

 

利用者の声と世界観の構築

悟空のきもちを利用したお客様からはこんな声が届いているそうです。

 

眠りがタイムマシンに載っているようだった

 

眠りが死後の世界から覚醒するようだった

 

ものすごい感想ですね(笑)

 

代表である金田さんの想像を超えることを書いてくれるそうです。

 

「こんな眠りを体感してくれたんだ!」

と、そのお客様の声から世界観を作っているそうです。

 

だから、絶えず人気が続いているんでしょうね。

 

ちなみに、悟空のきもちの施術を受けるためには、今はキャンセル待ち。

キャンセル待ちのLINEがあるので、そこに直前の空きが出たら入れる。

そのような感じのようです。

 

振り返り

今回のMeet Upの内容を振り返っていきたいと思います。

あったらいいなを作る

先程も書いたように、金田さんは、もともと公認会計士をやっていて、

仕事中に眠くなってしまって集中できないので、

もっと睡眠を改善してくれるマッサージなどがあればいいのに。

と思って、会社を立ち上げたそうです。

 

パーソナリティーの岩瀬大輔さんもおっしゃっていましたが、

 

「あったらいいな。」

まではみんな考える。

 

だけど、99%の人がそこで止まります。

 

だけど、金田さんはそこから一歩動いて、

実際にサービスに落とし込みました。

 

本当に、

「あったらいいな。」

で止まる人がほとんど。

 

もちろん、僕自身も。

 

だけど、やっぱり。

「成功する人」

っていうのは、

その「あったらいいな。」をちゃんと実行に移せる人たちなんでしょうね。

 

ただ、そうやって実行に移す人たちの99%は失敗するんでしょうね・・・

 

本当にリスクだらけの世界ですが、

そのリスクに突っ込める人が表舞台に立っているんでしょうね。

 

そういうところを目指していかないとならないと改めて感じました。

 

会社をフラットに

先程も書いたように、金田さんは、会社の中で「役職」を取っ払っているそうです。

 

で、全員を横型にして経営されているそうです。

 

これまたすごいことですよね。

 

会社に限らず、どんなチームとかでも、

「縦型」をつくることで軋轢が生じる。

 

そんな会社をフラットにすることで、

誰もが同じ立場で仕事をできるようにする。

 

これまた、誰もが「考えはする」けれど、実践することはなかなかできないこと。

 

やはり、金田さんは、思ったことを実戦する「実行力」に優れているんだなと改めて実感しました。

 

悪魔の罠から脱出

そして最後に、悪魔の罠からの脱出の話しも印象的でした。

 

最初は全然お客様がこなくって、本を読んだり、色々学んだりしたけど、全然変わらない。

 

そこで、金田さんは

 

「このままみんなと同じことをやっていても悪魔の罠にハマってしまうだけで何も変わらない。」

 

と思い、自分にしか考えられないことにシフトしていこうと思い、睡眠にフォーカスを当てて成功したそうです。

 

これって、本当にすごい大事なことですよね。

 

本を読んだり、セミナーで学んだりすることは本当に重要。

絶対にやるべきことではあるものの、

反面本で書かれていること、セミナーで言われていることはすでに

「実践した人」の話し。

つまり、もう新規参入の余地がない、場合によっては悪い言い方をすると、

「古い知識」の可能性もあります。

 

そのように、成功者のやり方をただ「模倣」するだけでは成功できない。

そうした、成功者の学びは取り入れる部分は取り入れて、自分のスタイルに取り組む。

その上で、新しい何かを開拓して、打ち出していかないとならない。

その重要性を改めて学びました。

 

来週も楽しみです。

 

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