こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『中古ドメインの再研究』について書いていきます。
中古ドメインについて
apaさん、昨日、a男に中古ドメインのイロハを教えたらしいですね。
あ、a子さん。
そうですね。
イロハといえるほどではありませんが、僕が知っている情報をいくつかご提供はしました。
そうだったんですね。もしよかったら、私にも教えてもらえませんか?
もう一度中古ドメインでやってみようと思っているんですよ。
昨日に引き続いて中古ドメインのお題。
久しく僕自身、中古ドメインから離れていたので、全くイロハが思い出せず、ちょいちょい再勉強しながら、中古ドメインの取得に励んでみました。
以前は結構、中古ドメインの取得に関するノウハウもあり、結構深いドメインもたくさん取得できていた自負があったんですけど、やっぱりずっと取得していないと忘れてしまいますね。
思い出しながら、勉強しながらやっていました。
昨日書いた内容と重複してしまう部分が多いかもしれませんが、昨日は自分自身の再勉強の総まとめ的な内容を書いていて、で、実際に取得までしてみて改めて思い出したこと、発見したことなどがあったのでそのあたりもまとめて書いていきたいと思います。
余談ですが・・・
中古ドメインの取得状況も大きく変わってきたなと思います。
以前までは、「これいい!」と思った中古ドメインは早めに取らないとすぐに取られてなくなっていました。
5年くらい前の話?
だけど、昨日、「お、これよさそう」と思った中古ドメインは、取られずにずっと残っていました。
だいぶ中古ドメイン市場も変わってきたなと感じます。
まぁ、以前ほど中古ドメインの効き目が良いわけではないですからね。
じゃあ、なんで中古ドメインをあえてとったのか?
と言われるとモチベーションの問題w
最近久しぶりに新ジャンルで案件を作成してみたら、最初は上位表示したものの、上位を奪い返されて、で、その上位に経ってきたライバルサイトを見てみると、過去中古ドメインの運用。
もちろん、「中古ドメインだから上がる」というわけではないんでしょうけど、少なくとも「中古ドメインでも上がる」ということがわかりました。
で、これからサイトを運用するのであれば、やはり中規模か大規模サイトの運営が必要で、それを新規ドメインでイチから立ち上げるだけのモチベーションが、僕には足りませんでした・・・
中古ドメインでスタートさせれば、もしかしたら、新規でゼロから立ち上げるよりかは少しだけ順位がつくの早いかな、と。
少なくともゼロじゃなくてイチじゃないかなと。
あと考えてみればこのブログ、

も、過去の運営者が自分自身だった、とはいえ、中古ドメインには変わりなく、まぁ、それなりにアクセス来ているなと思うことも受けて。
中古ドメインの再研究
中古ドメインを・・・ですか。
はい、久しぶりに中古ドメインに励んでみようと思ったのですが、過去のやり方を全然忘れてしまっていたので・・・できれば教えてもらえるとありがたいです。
ということで、中古ドメインの取得の流れをご紹介します。
あくまでも、すでに中古ドメインを取得して運用してきたことのある方向けなので、最初のゼロからの部分。
ドメインって何?中古ドメインって何?取得って?運用って?
という部分は省きます。
中古ドメイン取得の流れ
中古ドメイン取得の流れは以下の通りです。
というか、昨日僕自身が取得した流れです。一応無料の方法です。
期間内に解約すれば
Expired Domainsで中古ドメインを探す
昨日も書いたことなんですけど、Expired Domainsで中古ドメインを探します。
無料で最新の中古ドメインを探すことができます。
・・・といっても、本当に最新の、しかも超良い中古ドメインは、もっと別の有料中古ドメイン放出サービスで競争されているので、ある意味このExpired Domainsに転がっている中古ドメインは「おこぼれ」です。
でも、さっきも書いたように、最近は中古ドメインで運用する人が減っているのか、結構良さげな中古ドメインも転がっていたので、よっぽど大量量産、強い中古ドメインにこだわらない限りは、このExpired Domainsで十分だと思います。
探し方
で、昨日、探し方として、オーランさんのこの記事。

をご紹介したんですけど、同じく、オーランさんのExpired Domainsでの中古ドメインの探し方で、こちらの記事

もありました。
後者のほうが、2020年最終更新で若干古い記事なんですけど、で、条件はどちらもほとんど同じなんですけど、若干後者のほうが「厳しめ」の条件設定でした。
つまり、より「厳選」している感じでした。
Ahrefsとかを使っているのであれば、前者の記事の探し方で、そのあとAhrefsで絞るというやり方でいいかもしれませんが、そうでなければ後者でいいかもしれません。
僕は後者のURLでの探し方を実践しました。
いくつか候補を見つける
で、そうして、Expired Domainsで、いくつか候補を見つけます。
だいたい、多くても2~300個位で絞らないと、多くて絞りきれません。
過去の運営履歴を見る
で、そのドメインの過去の運営履歴を見ます。
あ、前提としてAhrefsを持っている人なら、その前にAhrefsで絞り込みをかけたほうがいいです。
当然、僕は使っていないので絞りませんでした・・・
で、過去の運営履歴を見るのに使うのが、
Wayback Machine
ウェイバックマシーンですね。
ここでひとつひとつのドメインを精査します。
・・・って、そんなことやっていたら日が暮れてしまいます。
ので、ここは大人しくツールを使いましょう。
ドメイン転生

過去のドメインの運営履歴をまとめてチェックできるツール。
先ほど、Expired Domainsで拾った中古ドメインを、
まとめて、このドメイン転生に貼り付ければ時間はかかるものの、
過去の運営履歴をまとめてチェックしてくれます。
楽です。
自分が作業している間に、勝手にバックグラウンドで探索してくれます。
欠点は、「精査結果」の画面を一度でも閉じてしまうと、その結果が消えてしまうこと。
しかも、きちんと回数としてはカウントされてしまうこと。
この仕様はちょっと今どき・・・と思ってしまいますが仕方ないですね。
7日間は無料で試せますので、その間だけでも使って、ドメインを精査するというのでいいと思います。
(オーランさんには失礼ですが・・・)
できるだけ過去の運営履歴が真っ白なもの、あるいはアフィリエイト運用でも自分のやるジャンルに近い者を選ぶ
細かいドメインの選び方は、上記のドメイン転生のページでオーランさんが語っているのでそちらを参考にすれば間違いないと思いますが、できるだけ過去の運営履歴が真っ白なもの。
つまり、ワンオーナーものを選んだほうがいいです。
あるいは、途中で、アフィリエイトサイト運営が挟まっていても、自分のやるジャンルに近ければいいんじゃないかと。
僕はそんなのを取得しました。
スパムチェック
で、スパムチェックもしておきます。念のため。
まぁ、ウェイバックマシーンとかドメイン転生とかで事前に過去の運営履歴を見ていれば大丈夫だと思うのですが、念のため、上記サイトでスパムチェックをしておきます。
上記サイトはあまりよくわかっていないんですけど笑
僕が中古ドメインで運用していたときにブックマークに残していた、スパムチェックサイトです。
やっておくと安心です。
お名前.comで取得
で、この流れで良さそうなドメインを見つけたらお名前.comで取得します。
なぜなら、お名前.comは、一つのアカウントで一つまではドメインが無料で取得できるから・・・
使えるかどうかわからない中古ドメインに、高いお金を払うのはリスクですからね。
でもそれほど、高い効果が望めるわけではないと思うのである程度取得したら取り組む
で、ここまで中古ドメインの選び方をご紹介してきましたけれど、ぶっちゃけ、今のSEOにおいてはそれほど中古ドメインによる効果効能というのはないと思っています。
冒頭でも書いたように、「ゼロ」より「イチ」程度の話し。
そのため、あまりこの中古ドメイン選びに没頭しては本末転倒です。
ある程度のところで、ザックリと取得してしまって、あとはもう運営してしまうことが重要です。
(書くまでもなく当たり前のことですが・・)
というか、探し始めるときりがないので。
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