ジャズのように文章に感情を乗せるためにミスタイピングをなくす

タイピング

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こんばんは!

いつも応援していただき、ありがとうございます。

apa(あぱ)です(^^)

今日は『文章で感情を伝える』について書いていきます。

文字を書くのはむずかしい?

モン吉

くそう。

もじをかくのってむずかしいな・・・

ええい。

てきとうにかいてしまえ!

ミスしてもいいや!

 

apa

どうしたんだい?

モン吉くん。

何か苛立っているようだね。

 

モン吉

あ、あぱさん。

そうなんだよ。

このまえもはなしたかもしれないんだけど、やっぱりサルのてには、キーボードはあまるんだよ。

 

apa

??

どういうこと?

 

モン吉

キーボードって・・・

パソコンのキーボードって、ニンゲンのゆびにあわせてつくられているだろう?

だから、サルである、ぼくのゆびではうまくうてないんだよ。

けっきょく、ミスタイピングしてもいいから、バンバンうっていくことにきめたのさ。

 

apa

なるほど・・・

確かに、ミスタイピングで苛立って、手が止まってしまうくらいなら、ミスタイピングしながらでも、書き進めていくことが大切なのかもしれないね。

 

文章をキーボードに打つのって、本当にイライラしますよね。

今年に入って急速にタイピングに関する投稿が増えたわけですけど(笑)

 

でも、それ以前からタイピングのことでは頭を抱えていました。

 

特に、こうして、もう。

ブログを書き始めて、4~5年経とうとしているわけですが、書き始めた当初は、タイピングがあまりにもうまくいかなくて、苛立ってパソコンの画面をたたき割ってしまうことがありました(笑)

 

もう、5年も前の話だから時効ですね(笑)

 

でも、そのくらい、タイピングに対する苛立ちは常に抱えていました。

 

それでも。

こうしてブログを書き始めた当初は、今よりもミスタイピングが多かったので、もう、どうしようもない状態。

 

ミスタイピングを急にやめようと思っても、やめることなんてできないレベルでした。

しかも、パソコンも古い、安いヤツだったのでなおさら。

 

で、その当時は。

とにかく、記事を書くことに重きを置いていたので、開き直りました。

結局、ミスタイピングしてもいいから。

ミスタイピングなんて気にしないで書き続けていってみようと。

 

考えようによっては、そのおかげで、5年近く、こうしてブログを書き続けて来れたわけですが。

 

ですが、別の考えようによっては、文章にきちんとした感情を込める。

っていう、自分がブログのテーマのひとつとしていたことが、実現できていなかった、とも言えます。

 

文章に感情を乗せる

apa

モン吉くんの気持ちはよくわかるな・・・

僕も、当初は、ミスタイピングしてでもいいから、とにかく記事を書き続けていかないとならない。

って言い聞かせていたからね。

 

モン吉

やっぱり・・・

じゃあ、ぼくもミスタイピングなんてきにしないで、どんどんかきすすめていってしまおうっと。

 

apa

でもね、モン吉くん。

それも、一つの手かもしれないけど、モン吉くんが文章を書くのには何か意味があるんだよね?

目的があるんだよね?

 

モン吉

??

そりゃあそうだけどさ・・・

 

apa

ミスタイピングが多くなると、そっちの修正に意識が回ってしまって、感情を文章に込めることができなくなるよ。

つまり、目的に進む道のりが逸れてしまう可能性もあるよ。

 

モン吉

??

 

僕は、お昼休みとかにちょくちょく、マンガワンのアプリを読むのが好きです。

 

マンガワン

 

運営の対応が冷たい点は、ちょっとネックなんですけど、掲載される漫画はどれも面白いですね。

といっても、幅広く読んでいるわけではないんですけど・・・

 

で、最近、期間限定で掲載されているブルージャイアント。

 

 

基本、マンガワンで掲載されている漫画は、優良では買わず、無料の範囲内だけで読んでいます。

コイン?ですかね。

それで読んだこともありませんけど。

気に入った漫画だけは面倒なので、hontoのクーポンを使って25%引きで購入します。

honto本当に便利ですね(笑)

電子書籍のアプリはたくさんありますけど、hontoが圧倒的に安い。

楽天も、始まった当初はこのくらいのクーポンをしょっちゅう配っていたんですけどね・・・

もう楽天もKindleも使うメリットがありません。

ということで、このブルージャイアントも、読んですぐに、hontoのクーポンを使って購入しました。

 

でも、なるほど。

こうして、ジャズの漫画を読んでみると、なんとなく、自分がなんでジャズにはまったのか分かるようになりました。

 

確かに、ジャズって感情の演奏なんですよね。

全部が全部そうなのかよくわかりませんけど、人柄が出てるな、と思うことがあります。

 

まぁ、実際にあったわけではないので、詳しくは知りませんけど、想像で。

例えば、ジャズレコードきっての人気盤、

 

 

ハンクモブレーのソウルステーション。

 

芋テナー、テナーサックスのミドル級のチャンピオンと言われた、ハンクモブレー。

 

ソニーロリンズや、ジョンコルトレーンなど、華々しく活躍するテナーサックスプレーヤーの影に隠れて、当時は地味な存在として扱われていた彼。

 

ですが、いまや、オリジナル盤のジャズレコードを集めようとしたら、最難関といっても過言ではないほど、ハンクモブレーのジャズレコードはとにかく高いです。

 

中でも、人気盤はこのソウルステーション。

人気が高すぎて、彼のオリジナルレコードの中では「価格が一番高い」というわけではありませんが、ディスクユニオンなどで出品されると速攻でなくなります。

ジャズオリジナル盤レコードの中では、1、2位を争う名盤と言っても過言ではありません。

 

ちなみに、ジャズオリジナル盤レコードと、単純なジャズの名盤では人気の差が歴然です。

例えば、ジャズ界で最も知名度が高いアルバムと言えば、kind of blue。マイルスデイビスの名盤ですけど、オリジナル盤レコードの中ではさほど人気は高くありません。

 

もう、人気過ぎて、知名度が高すぎて、このレコードを高値で出品してもほとんど売れないんでしょうね。ほとんどの、オリジナルコレクターが持っているから。

 

対して、今ご紹介したハンクモブレーのソウルステーションは、ジャズCDではそこまですごい人気が高いわけではありません。

でも、オリジナル盤レコードの中ではダントツの人気です。

 

僕も、一昨年だったかな?

横浜のディスクユニオンに朝5時から並んで、なんとか安値で手に入れました。

僕が買ったのは確か、23,000円くらい。

それでも破格です。

このソウルステーション、相場は10万円です。

本当に入ったらならない世界だと思います。

ジャズオリジナルレコードっていうのは(笑)

 

かなり話しが逸れてしまったんですけど、ハンクモブレーのソウルステーションを聴くととても温かな気持ちになります。

 

繰り返しますが、この頃のジャズのテナーサックスと言えば、ジョンコルトレーンしかり、ソニーロリンズしかり、ブイブイ言わせるのが王道とされていました。

 

ところが打って変わって、ハンクモブレーのテナーサックスはどちらかというと地味。

だけど、その地味な彼だからこそできる、温和なテナーサックスになっています。

かといって、レスターヤングの後期みたいに、とにかくゆっくり、ゆったり吹くんじゃなくて。

どこか内に秘めた剛みたいのもある。

なんだか不思議なテナーサックスだと思っています。

 

で、前述のレスターヤングは、すごくゆったりな演奏で、気持ちを落ち着かせてくれるし、

ジョンコルトレーンやソニーロリンズは、圧倒的な演奏で、聴き手の心を掴んで離しません。

 

そんな感じで、ジャズの演奏って感情がガンガン込められています。

 

歌ものを否定しているわけではないんですけど。

歌ものって、言葉があるから、その言葉で感情を伝えることができる。

 

対してジャズは、もちろんボーカルものもあるけれど、基本は演奏でしか感情を伝えられないので、聴き手によって、感情の捉え方も違う。

 

だからきっと、演奏者も、言葉がない分、必死になって演奏の中に感情を込めたんじゃないかと思います。

 

というようなことが、ブルージャイアントの中でも語られていて。

 

 

主人公の大も、テナーサックスに感情を込めようとして、テナーサックスの練習をします。

 

で、そういうの見ていると。

やっぱり、感情移入してしまって(笑)

 

僕もタイピングで感情を込めないとな、と思ったりしてしまうんですよね(笑)

そういう、漫画とかに影響を受けやすいタチなので。

 

タイピングで感情を込めるためにはミスタイピングは減らしたい

まぁ、要するに。

 

僕は楽器ができるわけではないし、なにかすごい秀でている特技があるわけでもない。

 

強いて言うなら、こうして毎日タイピングしてきた実績があるだけ。

かといって、別に資格があるわけでもないし、何かの大会で勝ったわけでもない。

至って普通のレベルなんですけど。

 

でも、タイピングに感情を乗せたいと思ったとき。

ミスタイピングは非常に邪魔になると思いました。

 

さっきも書いたように、ブログを書き始めた当初は、とにかく、「書くこと」に重きを置いていたので、ミスタイピングなんて気にせずに毎日書き続けていました。

 

そのうち、ミスタイピングをすることが当たり前。

ミスタイピングしながら打つことが、そういう指の配置やフォームがクセになってしまっていました。

 

だけど、冷静になって考えてみると。

打っては消して、打っては消して、なんていうものを繰り返していたら、文章の中に感情を込められるはずがありません。

 

というか、書いては消して、書いては消してを繰り返していたら、次に書こうとしていたことが頭の中からスッポリ抜け落ちてしまいます。

 

「あれ?この後、何書こうとしていたんだっけ?」

 

ふと思うことがあると思いますけど、そういうのって、たいていミスタイピングのあとだったりします。

僕自身は少なくともそうです。

 

だから、何が言いたいかって。

これから、ブログを書いていきたいと思っている方。

あるいは、これまでもブログを書いていたけど、これから本格的に続けていきたいと思っている方は。

 

最初からタイピングに注視しておいた方がいいと思います。

ミスタイピングをするクセがついてしまうと修正するのが大変です。

気づいたら、「書いては消して」が癖になってしまって、文章に感情を載せるどころではなくなってしまいます。

 

あなたが、文章を書いていて、そして書き終わった後に。

「なんか、本来書きたかったことと違う文章になってしまった。」

と、思うようなことがあれば、それはもしかしたら、ミスタイピングが原因かもしれません。

ミスタイピングすることで、頭から出てくる「感情」が指に伝わる前に遮断されてしまって、本来書きたかった感情がズレてしまっていることにあるんじゃないかと思います。

 

僕も、ここ最近、以前に比べればミスタイピングは減りましたけど、いまだにやっぱりちょくちょくミスタイピングがあります。

そのたびに、途中で書きたかったことがズレてしまうような感覚があります。

 

あなたがもし。

これから、ブログを書き始めていきたい。

本格的にブログを続けたい。

そう思っているのであれば。

 

速さはいらないから、正確にゆっくり打つ。

 

ということを心がけておいた方がいいと思います。

そうしないと、伝えたいことを文章に載せることができなくなってしまいます。

ミスタイピングのクセがついてしまうと、直すのが大変です。

 

速く焦って入力したくなる気持ちはわかりますけど、まず大事になってくるのは正確さです。

正確にタイピングすることを習慣づけることがとにかく大切なことです。

 

往年のジャズプレーヤーよろしく。

文章に感情を乗せたいのであれば。

まずは、着実に、正確に打つことを習慣づけた方がいいと思います。

 

ジャズのように、文章に感情を乗せるのであれば、ミスタイピングなく正確に入力することが一番だと、僕は勝手に思っています。

 

まぁ、偉そうなことを言っておいて、自分はまだまだ全然できていないんですけどね(笑)

 

ジャズのことを書いているときが一番スラスラ指が動くなぁ(笑)

 

まとめ

モン吉

なるほどね・・・

そういうことなのか・・・

 

文章に感情を乗せたいのであれば、ミスタイピングは禁物

脳から指に流れ出る「感情」を遮断してしまうのがミスタイピング

ジャズのように、文章に感情を乗せたいのであれば、ゆっくりでもいいから正確に打つこと

 

がだいじなんだね。

 

apa

そうだね・・・

それくらいの気持ちで、文章に、そしてタイピングに向かっていった方が、感情をダイレクトに乗せやすくなるよ。

焦る気持ちはわかるけど、まずはミスタイピングをしないで打つことが、タイピングにおいて。

文章に感情を乗せるということにおいては、とても大切なことだと思うよ。

 

モン吉

わかたよ。

まずは、もういっかいしんきいってん。

ゆっくりでいいからせいかくにタイピングできるようにがんばってみるよ。

ありがとうね。

 

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