こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『数字管理の重要性』について書いていきます。
原因不明・・・
うーん、困った。
原因がさっぱりわからないぞ・・・
どうしたのa男?原因がわからないって?
うん・・・
ここ最近、急に僕のサイトのクリック率が落ちたような気がするんだ。
一体何が原因なのか分からず、とりあえず記事を増やそうと考えているんだ。
ふん。
そんなの決まっているじゃない。
アンタの日頃の行いが悪いからよ。
なんだとう?
いくらなんでも、僕の日頃の行いとサイトの評価は関係ないだろう!
ふん。
どうだか。
もう、また。
ふたりとも喧嘩はよしなさいって。
それにしても、クリックが下がったときって一体どうやって対策すればいいのかな・・・
記事を量産して別の記事が評価されるようにするしかないのかな?
ふむ。
数字を分析しない限り、ハッキリとしたことは見えてこないだろうな。
あ!
八王子ケンジさん!
あたしゃ、自慢じゃないけど数字が苦手なの。
僕もです。
僕はこうして、記事を書くのはある程度慣れている・・・どちらかというと好きな部類にはいるんですけど、そういうのは、どちらかというと経営者向けとは言えないんでしょうね。
僕は以前から数字を見るのが苦手でした。
数字の管理が苦手で、それが原因というわけではありませんが、ありますが・・・
高校時代も数学がないクラスに通いました。
おかげである程度英語スキルはついたものの。
数字がますます嫌いにありました。
今考えれば、ですが。
高校時代にもう少し数学に触れておけば、今ここまで数字嫌いにはならなかったかもしれないな、と考えたりします。
正直。
学校で習う数学が人生のどれほどの役に立つかはわからないのですが・・・
社会人になると数字がどうしても必要になります。
学生時代の数字に全て精通している必要はないものの、もっと数字に近づいて、慣れていたほうが良かったなと思ったりする側面もあります。
まぁ、今いくら考えたところで仕方ないことなんですけど。
とにかく。
アフィリエイトサイトにおいても数字に分析がとても重要です。
数字を分析できないと、何が原因でクリックされていないのか?
何が原因で、PV数が落ちたのか?
などがわかりません。
こんなの。
ちゃんと真面目にアフィリエイトサイトを作っている人からしたら当たり前のことかもしれませんが・・・
僕自身、ここ最近そんな「数字の重要性」に気付かされたのでそのことについて書いていきます。
数字の解析
うーん、あたしゃ数字苦手なんですけど、なんとかなりませんかね?
気持ちはよくわかる。
そしてサイトを作ることそのものは、もちろん、数字に精通していなくてもできるが・・・
具体的な原因を分析する上では数字の解析は必要不可欠と言える。
数字がないと当てずっぽう
どうしても数字がないと当てずっぽうになってしまいます。
自分自身。
今まで、
「順位が落ちた」
「獲得件数が落ちた」
「クリック数が落ちた」
というとき。
いつも取っていた対策といえば、
「より記事を増やそう」
というものでした。
順位が下がった、
クリック数が落ちた
というのはきっと、サイトの評価が下がったからだ。
と勝手に決めつけて、もう一度サイトの評価を高めるために、
記事を量産するようにしていました。
でも、記事はあくまでも「手段」でしかないので、記事を増やしたところで具体的な対策とは言えないんですよね。
データがないと改善策がわからない
数字のデータがないと改善策がわかりません。
そうすると結局、さっき書いたように、
「ただ記事を増やそう。」
としか考えられなくなってしまいます。
特にアフィリエイトにおいてはアクセス数が大切です。
アクセス数が多ければ必然的にクリック数も増えるから。(適切にアフィリエイトリンクを貼っている前提)
だけどそのデータがないとあ手ずっぽうになってしまいます。
極端な話。
順位が低くても、アクセスが多ければ報酬が発生する可能性はあります。
データがないと改善策が分からず当てずっぽうに。
本当に僕はそんなことばっかり繰り返していて、やっぱりそういう「経営的思考」が抜け落ちているなと反省してばかりです。
順位下がった?クリック数下がった?
データがないと、そういうこともわかりません。
件数が発生しなくなった。
というときに、順位が下がったことが原因なのか?
クリック数が落ちたことが原因なのか?
順位が下がったのであれば確かに、あまり記事テコ入れせずに、新しい記事を透過した方がいいかもしれません。
だけど、順位がそのままでクリック数が落ちたのであれば記事内の何かを変えたことが原因かもしれません。
アフィリエイトリンクの位置が悪かったり、記事の構成が悪かったり。
あるいはたまたま数日クリックがなかっただけの可能性もあります。
そういう、対策も数字がないと具体的に立てることが出来ません。
対策を明確にするためにデータにまとめる
繰り返しますが、僕はそういう作業を最も苦手としています。
数字のデータをエクセルにまとめるとか。
正直な話。
会社員時代の最後は一応「経理」をやっていたので、データをエクセルにまとめるということはちょくちょくやっていました。
だけど、少なくとも僕のやっていた経理では「数字をデータにまとめる」というところまでしかやっていなかったので、それが経営にどう影響していたのか?
どう反映されていたのか?
が全くわかりませんでした。
手術のときに、麻酔専門医は、手術のときにのけものにされる傾向にあるように(ドラマの受け売り)。
アナリティクスを最大活用
結局、最近書いた記事と同じになってしまうんですけど、アナリティクスを最大活用することが重要だと感じます。
アナリティクスをしっかりと登録して、記事ごとのクリック数や、アフィリエイトリンクへの導線を把握する。
そういうことをしないと、いくらGRCでサイトの順位を把握していても、いくらライバルサイトの情報を把握していても、具体的な改善策は見えてきません。
僕自身でいうと・・・
「アクセス数はあるのに、アフィリエイトリンクを正しく設置できていないので報酬が発生しない。」
という状況に陥っていました。
そしてここ最近、その状況をすべく、アフィリエイトリンクの正しい設置に取り組んでいます。
順位とかはあまり意識してもしょうがなく。
結局、順位は手段でしかない。
目的はクリックしてもらうこと。
そしてクリックしてもらうためには、アクセスを集めないとならない。
その上で、これまで通りに進まない部分が増えてきたのであれば、それをデータを元に解析することが大切です。
数字数字と書いてきましたけど、結局のところ、アフィリエイトでいうと、アナリティクスを設置しないとその辺のところは見えてこないように感じます。
アナリティクスでユーザーの動向をチェックして対策を立てる。
それは、まぁ、基本中の基本なんでしょうけど、僕自身、恥ずかしながらおろそかにしていたことでした。
まとめ
そういうことなんですね・・・
順位や記事は手段でしかない
目的はクリックしてもらうこと
その目的のためにも数字を確認して対策を立てる
これらが重要なんですね。
うむ。
数字を確認して対策を立てない限り、全ては当てずっぽうになってしまう可能性があります。
特にアナリティクスのデータを確認して対策を打つことは必要不可欠と言えるだろう。
わかりました。
確かに、私も数字は苦手で避けていた部分がありました。
でもそれだと、的確な対策には至らないんですね。
これからはより正確に対策できるように数字のデータを見ていきます。
ありがとうございます。
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