こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『スニペットから求めているコンテンツと答えを知る』について書いていきます。
僕たちアフィリエイターは当然のことながら。
ユーザーが検索したキーワードから、
どんなコンテンツが求められているのか?
またどんな答えを返すべきなのか?
というのをきちんと把握しないとなりません。
と、一言にそうはいっても。
簡単に認識できるものではありません。
特に・・・
出てくる検索結果のサイトタイトルと、ユーザーのニーズが必ず一致しているとは限らないからです。
少しややこしい話になってしまいますが、
今回の記事ではそんな、ユーザーのニーズ、答えとスニペットの関係性について僕なりの見解を書いていきます。
検索結果がおかしい?
グーグルがこわれちゃたみたいだよ。
「○○ 販売店」
というキーワードでけんさくしたのに、なぜか、けんさくけっか1ページめにでてくるサイトタイトルがみんな、
「○○ 口コミ」
ばっかりなんだよ。
「○○ 販売店」
でけんさくするひとは、はんばいてんのじょうほうについてしりたいはずだろう?
それなのに、「くちこみ」のじょうほうがあるサイトばっかりだしてくるなんて、
こわれたとしかおもえないんだ。
なるほど・・・
確かに、そういうことあるね。
モン吉くん、よく気づいたね!
サイトタイトルがユーザーの検索KWに対する直接の答えを提示しているとは限らないんだ。
あくまでも、検索結果一覧(SERPs)は、
「検索したKWに一番近いコンテンツを持っているサイト」
をリストにしているに過ぎないんだよ。
対してスニペットにはユーザーが検索したKWに一番近い文章が書いてあるはずだよ。
これ自体は僕自身が最近感じたことです。
SERPsに出ているサイトタイトルは、
ユーザーが求めている答えが必ず含まれているとは限らないんじゃないか?
と。
ややこしいですね(笑)
つまり・・・
あるKWで検索をかけて、その時に出てくる検索結果一覧を見てみて。
「サイトタイトルだけを見て、ユーザーの求めているコンテンツや提供すべき答えがわかった気になる」
というのはある種、危険なように思えるんです。
スニペットから満たすべきコンテンツを学ぶ
「サイト説明」
っていうぶぶんがひょうじされるんじゃなかったの?
むしろ、Googleが本文から選りすぐって抜粋して表示している場合が多いんだ。
サイトタイトルが答えとは限らない
例えば・・・
僕自身。
ここ最近、ある商品名で、
「○○ 解約」
と検索してみました。
すると、僭越ながら、僕のサイトが1位になっていました。
でも、そのサイト。
確かに、本文内で「解約」については触れていたものの、あくまで数回程度書いていたくらい。
割合にしたら10分の1にも足りていません。
しかもサイトタイトルの中に「解約」は1文字も含まれていません。
本来であれば、それが1位に表示されているのはおかしい、のですが。
スニペットを見てみると確かに、
「解約」についての文言が記されていました。
そのことからわかることは、
スニペットが検索KWに対する答えの可能性
があるということです。
つまり・・・
あるKWを検索して。
ユーザーのニーズや返すべき答えのコンテンツを知りたいときに。
SERPsに出てくるサイトタイトルだけを見て、ニーズやコンテンツをわかったつもりになるのは危険と言うことです。
スニペットにこそ、ユーザーが求めているニーズや返すべき答えのヒントが隠されている可能性が高いです。
僕の先ほどの例で言うと。
さっきの僕のサイトを、
「○○ 解約」
でより盤石なサイトにしたいのであれば。
スニペットで表示されていた部分にさらに解約のコンテンツを追加すると効果的かもしれません。
反対に・・・
ライバルサイトを抜き去ろうと考えるのであれば、
- SERPsのサイトタイトル下のスニペットをコピーしてそれをライバルサイト内で検索する。
- 実際に読んでみる
- それをヒントにコンテンツを加える
ことが大切かもしれません。
スニペットの検索例
実際にやってみましょう。
まずは、試しに、
「レコードプレーヤー おすすめ」
で検索をかけてみます。
すると、以下のような検索結果が出てきます。
で、これをスニペットで見てみると、あるキーワードが共通していることがわかります。
当然ですけど、ひとつは、
「レコードプレーヤー おすすめ」
そのKWで検索しているのだから、スニペットでも「レコードプレーヤー おすすめ」と表示されるのはある種当然です。
それが赤線。
それともうひとつ。
青線で示している部分が、「選び方」です。
「レコードプレーヤー おすすめ」
というキーワードには「選び方」なんてないのに、スニペットで表示されています。
念のため、もう少し下まで検索結果をスクロールすると・・・
やはりここにも「選び方」という文言が出ています。
ということはもしかしたら、
「レコードプレーヤー おすすめ」
というキーワードで検索した人には、
「レコードプレーヤーの選び方を知りたい」というニーズも隠されているのかもしれません。
念のため、1位のサイトの本文を見てみると・・・
やはり一番上に「選び方のコツ」というコンテンツが来ています。
下の方に、
おすすめレコードプレーヤーの一覧が出てきています。
ということはやはり。
「レコードプレーヤー おすすめ」
で検索した人に対しては、おすすめのレコードプレーヤーを紹介するのは当然のこと。
「選び方のコツ」も提示してあげることが必要なのかもしれません。
いずれにしても、スニペットの前後に出ている文章をしっかり読んで自サイトのコンテンツのヒントにすることが大切です。
試しにやってみます。
まずは、スニペットの一文をコピー。
それをサイト内で検索(Ctrl+Fキー)。
さきほどコピーした一文をペーストして検索。
この前後の文章を研究するといいように思えます。
別のキーワードで検索しても同じです。
例えば、
「レコード カートリッジ おすすめ」
で検索すると、以下の検索結果が出てきます。
これが検索結果一覧。
で、1位のサイトのスニペットの一文をコピー。
サイトを開いてみる。
で、先ほどコピーした文章をCrtrl+Fキーで検索、ペースト。
すると、いくつかのおすすめカートリッジがでてきました。
そのことから、恐らく、自分で、
「レコード カートリッジ おすすめ」
でサイトをつくるのであれば、上記の商品を取り扱った方がよさそうに思えます。
いずれにしても。
サイトタイトルだけを見るだけではわからない、
ユーザーのニーズや返すべきコンテンツも、スニペットを見ることで明確になる可能性があるので、検索結果のサイトタイトルや本文だけではなくて。
スニペットに注目することもコンテンツ作りには欠かせません。
ちなみに、こちらは僕がレコードプレーヤーについて書いた記事です(笑)
こちらの記事は僕の趣味なので、完全にSEO対策はしていないので、参考にはならないと思いますけど・・・
まとめ
む、むずかしい・・・
けど・・・
- スニペットがユーザーの求めているニーズや返すべきコンテンツのヒントになるかもしれない
- スニペットの共通KWをサイト本文内で検索してコンテンツ作成のヒントにする
- SERPsに出てくるサイトタイトルだけに惑わされないこと
がじゅうようなんだね。
うん。
ちょっとモン吉くんにはむずかしかったかもしれないけど、ぜひ意識してやってみて。
わかたよ。
やってみるよ!
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