こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『search regexの危険性とバックアップとエックスサーバー』について書いていきます。
search regexの危険性とバックアップとエックスサーバー
さて、今日はいつもと少し違う趣向で書いていきます。
昨日、血の気の引く体験をしましたので、そのことを書いていきます。
プラグインを入れている人は、誰にでも起こりうることかもしれないので、ぜひ知っておいていただきたいと思い記載します。
昨日の顛末。アフィ記事6記事完全消滅
まず、結論から書くと、昨日アフィリエイトサイトの記事を6記事誤って消してしまいました。
と、それだけ書くと、
「たいしたことないじゃん」
と、思われるかもしれませんけど(笑)
僕にとっては結構大変なこと。
こんなこというのはなんですけど、結構適当思ったことを思ったままに書いているこの記事とは違って、最近取り組んでいるアフィリエイトサイトの記事はかなり本腰を入れて書いています。
1記事入魂。
じゃないですけど、かなり力を入れて。
極端な言い方をすると、今までのアフィリエイト人生すべてを賭して記事を書いています。
そんな、入魂のアフィリエイト記事が、6記事完全消滅してしまった。
マジで血の気が引きました。
しかも、文字数は1記事約1万文字。
もちろん、書き直すことそのものはできるものの、
かなりの労力を要します。
中にはインデックス、順位がついている記事もあったので、もう一度書き直したとしても、同じ順位を取り戻せるかどうかの保証はありません。
ここで、この記事を呼んでくださっている方の中で、ある程度、アフィリエイトやWordPressに詳しい方であれば、こう思われるかもしれません。
間違って記事を消したのであれば、ゴミ箱からもとに戻せば?
と。
もちろん、僕も最初はそう感じました。
でも、話しはそう単純じゃないんです。
やってしまったのは、普通の記事削除とは違って、完全削除。
基本的に、もうどうやっても記事を取り戻すことはできません。
そうやってしまったのが・・・
search regexによる行削除
でした。
search regexのプラグイン。
簡単にサイト内の文字を置換できるので、使っている方も多いと思います。
僕も長年使っていました。
昨日、とあるミスをしていることに気づき、サイト内の文字を一括置換したいと思い、久しぶりにsearch regexを起動しました。
で、サイト内のすべての文字を置換したいわけではなくて、一部の文字だけ置換したかったので、関係ない記事を「行削除」で消していきました。
これがいけなかった・・・
この項目。
一番上のキャプチャを取るために、今日また、search regexを開いたのですが、もうトラウマレベルになっていました・・・
この「行を削除」を押したんです。
しかも6記事分。
そうして、投稿一覧に戻ってみると・・・
6記事、完全消滅
この状態が、
こんな風になってしまっていました。
まさかの6記事消失。
しかも、「ゴミ箱」見ていただければわかるように、「公開済み」は6記事減っているのに、「ゴミ箱」は増えていない。
もちろん、「下書き」にもいっていない。
つまり、6記事は完全消滅したことになっています。
血の気が引きました・・・
汗水垂らして書いた記事が、6記事すべて消えてしまっているなんて・・・
正直、軽い気持ちでプラグインを使っていました。
「search regexの行を削除で記事が消えるわけ無いだろう。仮に消えたとしても、またゴミ箱から救い出せばいいや。」
と。
WordPressになまじ慣れ始めていたのがアダとなりました。
まさか、そんな簡単に記事が消えて、しかももう永久に救い出せなくなるなんて夢にも思っていませんでした。
search regexの行を削除は記事の完全削除。しかも復旧不可
で、急いで、
「search regex 行を削除」
で、Googleで調べたら出てきました。
「行を削除」というコマンドは完全なる罠でした。Search Regexを利用する場合は、これだけはさわってはいけません。
なぜなら、これを押してしまおうものなら、記事がゴミ箱にいくとかではなく、なんの断りもなく完全に消去されてしまうからです。
いやいやいや、ありえないでしょ!
なんで、そんなクソ機能を搭載しているの?
100歩譲って「行を削除」を押すと記事が消えてしまう、というのはわからなくもないけど、なぜゴミ箱にもいかず、完全削除してしまうの?
正直、search regexがこの機能を搭載している意味が全くもって理解できません・・・
そう。
僕は完全にこれをやってしまったのです。
もう、完全に取り戻すことができない。
バックアップはとっていなかったの?
はい。
バックアップはとっていませんでした。
これまで、別のWordPressサイトで、バックアップとっていたものの、一度も使ったことがなかったので、
「まぁ、いらないかな?勝手に消えることなんてないだろうし。」
と、完全に油断していました。
バックアップはとっていませんでした。
完全に血の気が引きました・・・
復旧方法を探す
ということで、焦りながらも、復旧方法を探してみました。
そのときに使った検索語がこれ。
「search regEX 行を削除 復元」
相当焦っていたんでしょうね・・・
「ex」がなぜか大文字になっている・・・
色々調べるも、どれも、
「押してはいけません。」
など、警告的なことしか書いていない。
その中で、救いの手を差し伸べてくれたのがこのサイト。
エックスサーバーの機能でなんとか復旧
いやぁ・・・
本当、助かりました。
結論から言うと
操作ミスをすると記事が完全に跡形もなく消えます。
しかし、バックアップなしでもエックスサーバーを使っていれば復元可能です。この記事を見たということは、かなり焦っていると思いますので
一旦、深呼吸をしましょう。
Xサーバーを使っている方は削除した記事の復元方法を見てください。
マジでこの言葉に救われました。
九死に一生を得ました。
やり方は、僕が言うより、もうこちらのサイトを参考にしてください。
エックスサーバー以外で自動バックアップが取れていれば同じ様にできると思いますが、出来ない場合はおそらく復元はできないと思います。
これを気に、エックスサーバーを利用してみては?
マジでエックスサーバー使っててよかったと思います。
無事、復旧を試みて、約10分程度で記事復活。
本当に助かりました・・・
この記事を作ってくれた方に心からお礼を言いたいです。
こういう記事、作っていきたいですね。
まとめ
まぁ、まとめもなにもないんですけど。
とにかく、
絶対にsearch regexの「行を削除」はしてはならない
ということです。
繰り返しになりますが、なぜ、「行を削除」すると記事を完全削除する機能を搭載しているのか?理解に苦しみます。
それから、
WordPressのバックアップはやっぱりとっておかないとならない
ということ。
今回は、九死に一生を得ましたが、万全なWordPressとは言え、いつなにが起こるかなんてわかりません。
そして、エックスサーバーにバックアップが残っているとは言え、期間は14日間。
それを過ぎた分は復元できません。
たぶん。
そう考えると、やっぱり、バックアップは別に取っておいたほうがいいですね。
という話し。
search regexをアフィリエイトサイトなどで取り入れている人は多いと思います。
ご注意を。
繰り返しになりますが、絶対にsearch regexの「行を削除」は触ってはなりません。
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