こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『感情の吐露』について書いていきます。
売れるキーワードがわからない・・・
うーん、売れるキーワードがよくわからないな・・・
どうしたら、売れるキーワードを見つけることができるんだろう・・・?
どうしたんですか?
a男さん。
売れるキーワード?
あ、apaさん。
そうなんです。
最近、売れるキーワードへの取り組み方というのがよくわからなくて悩んでいたんです。
ほら、キーワードって、以前も教えていただけましたけど、ただアクセスを集めるだけではいけないという部分があるじゃないですか?
いったい、どういうキーワードでアクセスを集めれば、商品が売れるようになるのか?
と、悩んでいました。
なるほど・・・
確かに、SEOの場合、売れるキーワードとアクセスを集めるキーワードは別物と言われますからね・・・
キーワードの選び方の話。
多くの人がSEOにおいては、キーワードの選び方に苦労していると思います。
もちろん、他人事じゃなくて、自分自身も。
SEOにおけるキーワードの選び方は本当に難しいと思います。
なにぜ、ただ、順位が上位表示できればいいわけでもなくて、ましてや、アクセスを集められるキーワードであればいいというわけではありません。
順位の上位表示も、アクセスを集めるというのも、つまるところ「手段」でしかありません。
目的は、「CVR」。
いくら上位表示で来たとしても、いくらアクセスを集めることができたとしても、商品が売れなければ、目的を果たしたことになりません。
と、口で言うのは簡単なのですが、実際に、それを実行するのがすごく難しいことです。
つまり・・・
売れるキーワードを見つけて、上位表示させて実際に商品を販売すること。
これが簡単にできないから、SEOアフィリエイターはみんな苦労しています。
もちろん、「商標」で上位表示することができれば話は別。
もう、商標自体が、
- アクセスを集める
- 売れるキーワード
という2つの役割を自動的に担ってくれるので、こちらからうまく誘導したりせずとも、商品が売れる傾向にあります。
とはいえ、商標には、
- ライバルが多い
- YMYLに引っかかる場合がある
という欠点があります。
最近では、商標アフィリエイターも減ったから、逆に商標で上位表示しやすくなっている。
以前の手法が通用しやすくなっている。
などという声も聞かれますが、実際のところはどうなんでしょうかね。
とにかく、今回は商標の話しではなくて、キーワードの話し。
アクセスを集めるためのキーワードと、CVRを狙うためのキーワードの考え方について話していきます。
CVR(コンバージョン)を狙うKWの選び方は感情の吐露
はぁ・・・
いったい、どうしたら、コンバージョンするキーワードを見つけることができるんだろう?
確かに、コンバージョンするキーワードの選び方って難しいところですよね・・・
個人的におすすめなのは、感情の吐露となるキーワードを見つけることだと思います。
感情の吐露?
アクセスを狙うKWとCVRを狙うKW
SEOに精通している方であれば、そんなこと、ここで聞かされなくても常識的に知っていることでしょうし、そうでなくても、普通に考えればわかりそうなことですが。
ただ、意外と、長くSEOをやっていると、麻痺をして忘れてしまいがちな考え方。
アクセスを狙うKWとCVRを狙うKWは別物、という話。
いくら、アクセスを集めることができるKWで上位表示で来たとしても、それで商品が売れるかどうかは別問題。
繰り返しになりますが、当たり前のことかもしれませんが、実際にやっている立場になると、主観的というか、盲目的になってしまって、そのことを見落としてしまいがち。
正直、僕自身、その傾向に陥ってしまっていました。
僕のアフィリエイトサイトも、
「アクセス」は集めることができている。
「順位」も上位表示できている。
だけど、商品がなかなか売れない・・・
ということで、苦悩している部分がありました。
でも、冷静に立ち返ってみたらそれもある種、当然かも知れないな・・・
と、思ってしまいました。
なぜなら、いくら、アクセスを集めることができても、順位を上位表示することができても、そのキーワードに「購買理由」がないから。
もっとシンプルに言うと、
買う気がない人を集めてしまっているから
です。
アクセスを狙うKWなら幅広いキーワードで狙っていい
断っておくと、
「買う気がない人を集めてしまっているKW」
が不要というわけではありません。
つまり、単純にアクセスを集めるだけのキーワードも重要ではあるということ。
アクセスを集めることで、そのサイトの信用度を高めることができるので、コンバージョンのためのキーワードでも上位表示しやすくなります。
そのため、アクセスを狙うキーワードで記事を作る考えもとても重要です。
そして、「アクセスを集めること」が目的であるのなら、幅広いキーワードで集めることができます。
あまり深く考えることはなく、単純に、
「このキーワードだったら上位表示できそうだな。」
とか、
「このキーワードならうまく記事を書くことができそうだな。」
と考えてキーワードを探すだけでOK。
ですが、CVR、つまりコンバージョンを狙うキーワードなら話が別です。
CVRを狙うなら感情の吐露が必須
コンバージョンを狙うのであれば、感情の吐露となっているキーワードを探すことが大切です。
同じキーワードで狙うにしても、感情の吐露があるかどうかで大きくキーワードの質が変わります。
大きく変わる点が2つ。
感情の吐露のキーワードであれば、
- 比較的上位表示しやすくなる
- コンバージョンしやすくなる
という点です。
例えば、
「痩せたい」
というキーワードで女言う表示を狙う場合・・・
ハッキリ言って、無理ですよね。
ライバルサイトが強すぎるから。
それに、検索者も、いろいろな糸を持った人が集まってきます。
ホンキで痩せたいと思っている人もいれば、なんとなく痩せたいと思っている人もいる。
そういう意味でいうと、
「痩せたい」
というキーワードで上位表示を狙って記事を書くのは、無謀だし、なかなか「売れる」とは限らない部分があります。
それを、狙うキーワードを少し変えて、
「何が何でも本気で痩せたい。」
というキーワードで狙った場合、状況が変わってきます。
(今、思いつきで書いているだけなので、実際はどうかわかりません。あくまでにニュアンスとしてつかんでください)
何が何でも本気で痩せたい。
というキーワードで狙って書くことで、ライバルが少なくなる可能性があります。
そこまで深いキーワードでわざわざ狙って記事を書かないから。
なぜなら、検索ボリュームも必然的に減ることになるから。
反面、CVRの可能性は高まります。
ただたんに、
「痩せたい」
と言っている人と、
「何が何でも本気で痩せたい。」
と、言っている人では、検索への思いが全然違います。
断然、後者のほうが、痩せたいという気持ちが強いのはよくわかりますよね?
そういう意味で、感情の吐露になっているキーワードを探すということは、コンバージョンを狙う上ではとても重要な考え方です。
あと5W1Hも
あとは、5W1Hも重要です。
「痩せたい」
というキーワードで狙うのではなくて、
「今年の冬までには絶対痩せたい」
というキーワードで狙ったほうがライバルは減りますし、CVRへの可能性はより高まります。
もっと、絞って考えると、
「2022年12月までに5キロ痩せたい」
というキーワードで狙ったほうがライバルは減るので上位表示しやすくなりますし、反比例して、CVRの可能性はグンと高まります。
繰り返しになりますが、上記KWなら必ず売れるというわけではありません。
あくまで例として、思いつきで書いています。
ただ、ニュアンスとしてはそのように、
CVRを狙うならその2つを網羅していた方がいい
- 感情の吐露
- 5W1H
この2つを網羅しているキーワードのほうが断然、商品が売れやすくなります。
ただし、メディアでサイトを作っているのであれば、そのような、コンバージョンを狙うキーワードだけで記事を作っていてもサイトは育ちません。
そのため、
「コンバージョンはできないけどアクセスを集めることができる記事」
をつくって、上位表示して、サイト全体の評価を上げることが大切です。
つまり、
アクセスを集めるためのキーワード
コンバージョンするためのキーワード
この両方ともが、サイトを育てる上では重要ということです。
この辺の考え方は、むねっちさんの教材などから学ぶことができます。
また、感情の吐露や5W1Hのキーワードの探し方については、横ゲリで学べます。
まとめ
そういうことなんですね・・・
- アクセスを集める記事とコンバージョンする記事とは別物
- コンバージョン目的なら「感情の吐露」となるKWで記事を作ることが大切
- 5W1Hも重要
ということなんですね。
ですね。
どれだけアクセスを集めることができていても、上位表示できていたとしても、特に「一般キーワード」で記事を作るのであれば、キーワードの中に「感情の吐露」がないと、読者は商品を購入してくれません。
かといって、アクセスを集める記事も、サイトを育てる上では必要不可欠なので、
- CVR用の記事
- コンバージョン用の記事
この2つをバランスよく作っていくことが大切ですよね。
わかりました・・・
意識して作っていきたいと思います。
ありがとうございます。
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