こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『最強の作業用BGMを探して』について書いていきます。
いったいなにがいいのやら
いったいなにがいいのやら・・・
結局あれこれ悩んで時間を無駄にしてしまうぜ・・・
本末転倒じゃ。
どうしたの?p子。
本末転倒って何の話し?
なにかあったの?
あ、うん。
p子は、ノリがよくないと集中できないんです。
だから、なにか集中できる作業用BGMとかがないかと思って色々と探しているんですけど、どれもしっくりと来るものがないんで悩んでいたんだ。
結局、それ探してばかりで時間を無駄にして本末転倒だなと思ってさ。
あ、それ、僕もわかるな。
しっくり来る作業用BGMがないと集中できないよね。
いや、アンタといっしょにされても大概困るんだけどね・・・
ちょっとアッチ行ってくれないかな。
どうしていつも僕だけ邪険に扱うんだよ!
うーん、でもその気持ち、私もわからなくないかもしれないな。
本当はそんなの関係なく集中できないとならないっていうのはわかっていても、ついダラダラしちゃうからなんかシャキッとできるBGMがほしいんだけど、あまり良いのがないのよね・・・
ふむ。
色々使い分けてしっくり来るのを見つけるのがベストだろうな。
久しぶりの作業用BGMの話し。
大前提として。
「作業用BGMなんてなくても集中できます。」
という方にはなんの関係もない話ですみません。
確かに、本来はそんな作業用BGM云々なんてない方がいいのは確かなんですよね。
そんなの関係なく集中できるのが一番。
でも・・・
僕みたいに、なにか机の前に向かっているとソワソワしてしまう変な感じを持っている人間にとっては、なにか気持ちを落ち着けるそういう曲とかそういうのを聴いていないと集中できないんです。
かといって、ボーカル入りの曲とかだとそっちに引っ張られて集中できないし、同じ曲ばかり聴いていると集中できないし。
いろいろとわがままな体質だなと感じます。
集中すると一言で言っても、しっくり来るのを見つけるのは意外と困難だなと感じたりします。
そういう作業用BGM探し。
僕の中でしっくり来ている(正確には買い切りがほぼ終わっていると言える)のが
Endelとbrain.fmだけなんですけど、


今回改めてその2つを見比べて、聴き比べてどっちがいいか考えてみます。
最強の作業用BGMを探して・・・
確かに使い分けるしかないとは思うんですけど、その上で、ベストと言うかオススメを知りたいんです。
ふむ。個人的にはAI自動生成をベースとする、Endelとbrain.fmがもっともおすすめと言えるだろう。
やっぱり候補はこの2つ
やっぱり、作業用BGMの話をするときに自分の中で候補に上がってくるのがこの2つなんです。
もうどちらも長年使い続けていますからね。
Endelはかれこれもう7年近く聞いているんじゃないかな。
一時期聴かなくなったけれど。
Endelは完全に買い切り版で買ってしまって、brain.fmは何かのミスなのか、あるタイミングで「年額700円」で使えるようになったので、そのまま契約を続けています。
まぁ、さすがに年額700円なら、買い切りとほぼ同じかなと思ってそのまま使い続けています。
で、この2つの作業用BGM。
何が優れているって、音楽が基本AI自動生成なんです。
といっても、brain.fmは、「自動生成された曲目を複数(数千)抱えていてそれを適宜入れ替えて流してくれる」というもの。
Endelは、ベースは1つの音楽でそれを時間や気温などの情報をもとに、作り変えて、適した音楽を再生してくれるというもの。
結局どっちがいいのか。
僕の中では何度も論争を積み重ねてこのブログでもご紹介してきましたが、今回新たな論点を取り入れてみました。
どっちがいいのかAIに訊いてみた
AIに、brain.fmとEndel、どちらが作業用BGMに適しているのか、質問してみました。複数のAIに同時に。
その結果を軽くシェアします。
クロード
結論:Brain.fmがおすすめ
日中の作業用BGMと毎日のブログ記事作成という用途では、Brain.fmの方が優れている BrainFMと考えられます。
理由:飽きにくさ – 毎週新しい音楽が追加され、大量のライブラリがある 【正直レビュー】集中力音楽アプリBrain.fmの使用感や評判!無料プランや価格もチェック! | WEB MAKES PROFIT
長期利用に適している – Endelは長期使用で「トラウマになる」リスクがある 【Endel vs brain.fm】楽しくて飽きない、邪魔しない作業用BGMはどっち?1年使い続けてトラウマ
作業効率 – Brain.fmの音楽は作業の邪魔にならず、集中力向上効果が高い
・・・ってこれ、自分のブログが引用されてるやん。なんだか本末転倒みたいになっています。
perplexity
まとめ:どちらが「良いか」
作業集中・アウトプット重視:Brain.fm短時間で集中したい、タスク効率化、作業用BGMとして毎日ガンガン使いたい人向け
癒やし・雰囲気・自動パーソナライズ重視:Endel
環境・気分や健康データに応じてBGMが変わってほしい人、自然な没入体験・リラクゼーション重視
両者とも無料体験期間があるので、用途や好みに応じて一度試してみるのがおすすめです。
GPT
3. あなたの利用目的別おすすめ
「集中力最優先・文章量を稼ぎたい」
→ Brain.fm が有利
特に午前中や作業の立ち上がりで効果を感じやすい。「文章の質や感情の流れを大事にしたい」
→ Endel が有利
文章に温度感や創造性を持たせたいときに向く。併用案(おすすめ)
午前:Brain.fm(集中・量産モード)
午後?夜:Endel(落ち着き・推敲モード)
genspark
結論:あなたの用途にはBrain.fm
日中の作業用BGMと毎日のブログ記事作成という使用目的を考慮すると、Brain.fmをおすすめします:選択理由
コストパフォーマンス:年額で$34安い
作業効率重視:即効性と持続性のバランスが良い
創作活動支援:執筆作業に特化した機能
豊富な選択肢:日々の気分や作業内容に応じて最適化
実用的機能:ポモドーロタイマーなど作業管理機能内蔵
使い分けの提案
もし予算に余裕がある場合は、両方を試してみることも可能です:Brain.fm:メインの執筆・作業用
Endel:リラックス時や環境音楽としてのサブ使用
gemini
どちらを選ぶべきか:最終的な判断のポイント
即効性と強い集中力を求めるならBrain.fm: 短時間で集中モードに入りたい、明確な目的を持って作業に取り組みたい場合に最適です。自然な心地よさと創造性を重視するならEndel: 長時間作業のBGMとして、またアイデア出しなどのクリエイティブな活動のお供として優れています。
このように、多くのAIがbrain.fmを推していました。
まとめ部分のみ引用したので書かれていませんが、brain.fmは、直接脳に影響を与える音楽を提供しているみたいです。
Endelは、どちらかと言うと、集中易い環境を整えるBGMを提供してくれるみたいです。
で、geminiに続けて質問してみました。
「brain.fmは強制的に集中状態を作り出し、Endelは集中しやすい環境、心?気持ち?を作り出す、そんなイメージですか?」
と。
回答は以下の通り。
はい、そのイメージでほぼ完璧です!より分かりやすくまとめると、以下のようになります。
Brain.fm ?? ⇒ 強制的に「集中モード」へ切り替える
Brain.fmは、特定の周波数を持つ音楽で脳を直接刺激し、**強制的に集中状態へと「スイッチを入れる」**感覚に近いです。まるで、ジムのトレーナーが「はい、今からこのメニューをこなしますよ!」と、身体を特定の運動モードへ導くようなものです。短時間で、意図的に、深く集中したい時に特に力を発揮します。
Endel ?? ⇒ 自然と「集中できる環境」が整う
Endelは、あなたの心拍数や周りの環境に合わせて、常に最適な「音の繭」を作り出してくれます。その心地よい音の環境に包まれているうちに、自然と心が整い、気づけば集中しているという感覚です。これは、完璧な温度、湿度、そして香りが整えられた部屋で、いつの間にかリラックスして作業に没頭している状態に似ています。特定の状態を「強制」するのではなく、あなたが本来持っている集中力を最大限に引き出すための「環境」を提供するのがEndelです。
長時間、心地よく、クリエイティブな作業をしたい時に向いています。
これが一番わかりやすかったかもしれませんね。
Endelは確かに自然な集中状態を作り出す。
brain.fmは強制的に集中のスイッチを入れる。
そういう違いがあるみたいです。
結論・brain.fmは強制的に集中力を引き出す、endelは自然な集中力を維持する
という違いがあるみたいです。
で、僕自身の結論は・・・
で、実はここ最近。
ずっと使っているのは、「Endel」でした。
というのも、ここ最近も書いたように、Endelの「ポモドーロ」のモードが素晴らしいんです。
25分作業して5分休むというサイクルでの設定。
いや、厳密にはbrain.fmにも、ポモドーロ設定はできなくないんです。
25分作業して5分休憩。
あ、ポモドーロの詳細はこちら。
【25分しかがんばれない。だけど25分だけがんばる】ポモドーロを厳守して集中力を高める重要性
だけどbrain.fmはそうした、作業時間と休憩時間の切り分けを「通知」してくれる機能はあるものの、作業時間と休憩時間で音楽を「ワケてくれる機能」はないんです。
つまり、25分を作業時間と設定したのであれば、25分経過後に、
「作業時間の終了です。休憩してください」と英語で通知させることはできるのですが、次の休憩時間もずっと同じ音楽が流れていて、「休憩と作業の切り分け」ができません。
一方で、Endelは、「フォーカスタイマー」という機能がついていて、25分作業後5分休憩という設定をしたら、25分経過後に音楽が「休憩用のBGM」に切り替わってくれます。
もちろん、休憩時間終了後には、また作業用のBGMに自動で切り替わります。
これがもっのすごく便利です。
この点において、endelに軍配が上がります。
いくら、「休憩時間に入ってください。」という通知があっても、音楽がずっと同じだと一辺倒です。
作業が中途半端だと、「ここで切り上げたくない」と続けて作業をしてしまいます。
一方。Endelは「音楽が休憩用BGM」に切り替わるので、作業が中途半端でも、
「仕方ない、一回休憩するか」と強制的に休憩モードに切り替わります。
何気ないんですけど、これが本当に重要な気がしています。
その点において、「勝者、Endel」と言いたいところなんです。
だけど昨日、久しぶりに寝付けなくてbrain.fmを使ったら・・・
たいていブログ記事を書くときは前日とかにネタをメモしておいて、それをもとに展開していて。
昨日までの段階ではこの「勝者、Endel」で終わる予定だったんです。
でも、そんなブログを書こうと思っていた昨日、寝付けなかった・・・
いつも、眠るときはたいてい、「Endel」のスリープモードを流して眠るのですが、何故か寝付けない・・・
他の睡眠用BGMアプリを使っても全然ダメ。
途端に、brain.fmのスリープモード切り替えたら、切り替えた途端に眠気が訪れてきました。
で、すぐに寝落ち。
うーん、先入観のせいかな。
昨日AIの回答を受けた、
つまり、
「brain.fmは強制的に集中状態を作り出す」という一文に引っ張られたのか。
ちなみに今も、普段このブログを書くときはEndelのクリエイティブモードで書くんですけど、今日はbrain.fmのクリエイティブモード。
集中できない、寝付けない理由は一つじゃない。ケースバイケースで使い分ける
結局結論的にはケースバイケースで使い分けるのがいいのかもしれません。
そもそも睡眠中に「Endelのスリープモード」を流すようになったのは、
「brain.fmのスリープモード」を使っても眠れなくなったから。
というのが理由でした。
結局集中できない、寝付けないというのは理由が一つではないのかもしれません。
あるいはずっと同じのを使い続けてくると単純に飽きてくるのかもしれません。
結局のところ、brain.fmもEndelも
「これだけで十分」というのはなくて、使い分けるのがベストなのかもしれません。
ちなみに他の選択肢は?
ちなみに、他の選択肢をAIにきいてみました。
- Mubert
- Focus@Will
- myNoise(ただしこれはAI自動生成ではない)
- Brainwave Club
- Coffitivity
- A Soft Murmur
などが紹介されました。
うーん、Brainwave Club以外は全部以前試したんですけど、ね。
どれもしっくり来なかったんです。
まとめ
個人的には結局Endelとbrain.fmを使い分けるのが一番良いように感じます。
どちらも一長一短があるので、
どちらかに飽きたらどちらかにする。
もしくは日中と夜で使い分ける、
午前と午後で使い分ける。
そうした使い方がベストなんだと思います。
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