こんばんは。八王子ケンジです。
今日は『ターゲティングや文章の考え方』について書いていきます。
心に刺さらない?
だから~、アンタの文章は心に刺さらないわけ。
そんなんじゃあ売れるわけないでしょうが。
なんだとう?
自分のサイトが売れないからってやっかみ言うなよ!
もう、二人とも!
けんかはよしなさいよ!
なにがあったの?
p子が、自分のサイトで商品が売れないからって因縁つけてくるんだよ。
いい加減なこと言わないでよ。
私は公平にアンタのサイトを見て評価してあげてるんじゃないの。
なるほどね。
そういうことなの。
実際そうなの?
p子は嫌がらせでひどいこと言ってるの?
だから違うっての!
確かに普段は嫌みを言うこともあるけど、今回は公平にa男のサイトを見てアドバイスしてあげてるだけだよ。
嘘つけよ!
嫌がらせしているだけだろう!
まぁまぁ、落ち着いて・・・
うーん、でも確かにa男のサイト見てたら、p子の言っていることにも一理あるような気がしてきた・・・
え?
a子まで?
ふむ。
ターゲティングを絞らないと読者の心に響く文章を書くことはむずかしいだろうな・・・
あ!
八王子ケンジさん!
アンタに文章のイロハがわかるのか?
文章を書く上ではターゲティングが大事だと言われています。
それは最もなんですけど、具体的にどのようなターゲティングが重要なのかわかりづらかったりします。
そもそも文章もSEOと同じで正解がないものなので、具体的に何がいい文章で何がだめな文章なのかってわかりづらいですよね。
ある人にとっては何も響かない文章でも別の人には響くかもしれない。
そう考えると本当に文章は難しいなと改めて思います。
あなたは文章を書くときにどのようなターゲティングや文章の絞り方をしていますか?
文章を書くときはターゲティングを絞ることが重要と言われますがその辺のポイントを考えるのは簡単なことではないと思います。
今回の記事では、そんなターゲティングの絞り方についての考えを掘り下げていきたいと思います。
ターゲティングや文章の考え方
ターゲティングを絞る?
うむ。
a男の文章は確かに「悪くは」ないと思われる。
だが、ターゲティングが曖昧なので、逆を言えば誰の心にも響かない文章になっているのかもしれない。
大事なことはターゲティングをきちんと絞ることだ。
と、今回はいろいろ書いていますけど、自分自身できていないことへの大いなる反省を込めてこの文章を書いています。
KWや文章が抽象的になっていないか?
当たり前のことですが、そもそも狙うKWや文章が抽象的になっていると、誰の心にも響くことはできません。
誰の心にも響くことができないと商品が売れることもありません。
そうなると、蟻地獄のように抜け出せなくなってしまいます。
あなたはそんな抜け出せないジレンマ、蟻地獄にはまってしまっていませんか?
僕自身、キーワードや文章におけるターゲティングが曖昧だったと反省しました。
このことを改めて痛感したのは、この前テレビである言葉を目にしてから。
誰もが好きなものは誰も好きじゃない
坂上&指原のつぶれない店で紹介されていました。
あまりテレビは好きじゃないんですけど、たまに仕事に役に立ちそうなことがあったりするので、やっぱり完全には捨てられないんですよね。
先週のこの番組(つぶれない店)での放送、モスバーガーの特集があったんですけどその中でこんな言葉が出てきました。
「誰もが好きなものは誰も好きじゃない。」
岸 博幸さんが取り上げた言葉。
モスバーガーはこの信念のもと、ターゲティングを20代の若者に絞って商品を開発。
見事ヒット商品を生み出したらしいんです。
これは飲食店での話ですが、アフィリエイトでも全く同じだなと思いました。
アフィリエイトで言い換えるなら、
誰もが抱えている悩みは誰も悩んでいない
誰もが悩んでいるキーワードは誰も悩んでいない
といえるかもしれません。
ターゲティングや文章を絞る
「誰もが好きなものは誰も好きじゃない。」
この言葉をアフィリエイトに置き換えるとこんな感じになるんじゃないかと思います。
「誰にでも響く言葉は誰にも響かない。」
僕たちは、商品をアフィリエイトしようとして、つい幅広いターゲットに向けて言葉を発信してしまいがちです。
だけど、それだと誰の心にも響かない。
飲食店において誰もが好きそうなものを狙うと誰にも愛されないのと同じように。
僕たちアフィリエイターやこうして文章を書く人間も、きちんとターゲットを絞って、その人の心にだけ響く何かを作っていく必要があるように思えます。
キーワード
例えばキーワードにおいても全く同じ。
誰もが思いつきそうな、誰もがクリックしそうなキーワードを狙ってサイトを作っても、それでは誰にもクリックされないんですよね。
きちんと、ターゲットを絞る。
この年代のこういう悩みを抱えている人にだけクリックされればそれでいい。
だから、よく、いろんな稼いでいる人の教材とかセミナーでは、
「キーワードボリュームは関係ない。そのキーワードで検索する人の悩みがどれだけ深いかが大切。」
っていうと思います。
全くこれと同じですよね。
一般的なアフィリエイターはキーワードボリュームが多いキーワードで攻めようとしてしまう。
だけどそうすると、ライバルが多いし、ymylに引っかかってしまう可能性すらある。
それだと結局、上位表示できないし、仮に上位表示できたとしても、ユーザーの悩みが浅い可能性があるので商品が売れづらい。
大事なことはターゲットを絞ること。
「このキーワード、ほとんどの人にクリックしてもらえないだろうけど、クリックしてもらえればきっと商品売れるだろうな。」
そういうキーワードを探すことが最も大事なんだと思います。
文章
文章においても全く同じ。
一般的な人には誰にも「響かない」ような文章でも、ある特定のジャンル、ある特定の悩みを抱えている人にはバシバシ響くような。
そういう文章を心がけることが大事なんだと思います。
繰り返しになりますが、偉そうなことを言うつもりは全くなくて、自分自身、全くまだまだできていなかったのでその反省を込めて文章を書いています。
何かに誰かに特化した文章とキーワードで心にインパクトを
結局、僕たちみたいに文章を生業にしている人たちはターゲットを絞らないとならない。
誰もが好きなものは誰も好きじゃない。
この言葉を胸に、ターゲットが狭くても。
キーワードボリュームが少なくても、きちんとその悩みを抱えている特有の人に刺さる文章をサイトを作る必要がある。
このことは常に肝に銘じておかないとならないんだと思いました。
あなたは誰もが好きなサイトや文章を作ってしまっていませんか?
もし、仮にあなたのサイトが思うようなアクセスがない。
売り上げがたっていないと思うなら、それはもしかしたら、
「誰もが好きな文章」
になってしまっているからかもしれません。
改めて、特有の人に特化した文章やサイトを作っていくことを心がけた方がいいのかもしれません。
まとめ
そういうことだったんですね・・・
誰もが好きなものは誰も好きじゃない
キーワードボリュームが多いキーワードを狙っても売れるとは限らない
ボリュームが少なくても特有の人に刺さるキーワードや文章を作る
ことが大切なんですね。
うむ。
ターゲットを絞ってその人にだけ響く文章やキーワードを攻めること。
これはアフィリエイトに限らずどのビジネスでも重要な考え方なんだろうな。
確かに、私自身、曖昧なターゲティングになってしまっていたかもしれません・・・
これからは、もっとターゲティングを絞ってサイトを作るようにしていきます。
僕も・・・
だいぶ、文章もサイトもキーワードも抽象的になっていたと反省しました。
これからはもっと的を絞って作っていきたいと思います。ありがとうございます。
ま、まぁ、わたしが言いたかったのもそういうことよ。
精進したまえ。
a男よ。
ほんとかよ・・・
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コメント
誰もが好きなものは誰も好きではない、ってそのとおりですね。勉強になりました。。ありがとうございました。
いやぁ、これ、本当に僕も勉強になりました。すべてのビジネスにおいてとても重要な考え方だと思います(^^)