こんばんは!
いつも応援していただき、ありがとうございます。
apa(あぱ)です(^^)
今日は『サイトタイトルのポイントと注意点』について書いていきます。
サイトタイトルはわからない?
だぁ~~は!
メンドくせぇ~!!
どうしたんですか?
いきなり奇声を発して?
なにかイヤなことがあったんですか?
あ、apaさん。
そうなんですよ~。
いや~、サイトタイトルの付け方ってむずかしいな~。
と思っていました。
??
どういうことですか?
いえね。
以前までは、サイトタイトルを考えるのも面倒だから、サイトタイトルはほぼ一定のもので固めて、本文作成に注力してたんすよ。
なるほど・・・
それは、ひとつの考え方としてはアリですね。
だしょ?
でも、ここ最近。
ライバルサイトを見たら、やたら、サイトタイトルがしっかりしているサイトが上位表示しているわけですよ。
だったら、わたしもサイトタイトルをしっかりと考えないとならないのかな?
と思い始めて考え出したら・・・
考え出したら?
まったくわかんねぇのな。
なにが良いタイトルか、っていうのが。
なるほど・・・
確かに、サイトタイトルって、考え出すとキリがないくらい奥が深いですよね。
そうなんですよ。
このp子さんのやり方。
実は僕もかなりやっていました。
サイトタイトルについて考えるのはあと。
まずは本文をしっかりと考えよう。
というか、サイトタイトルがそこまで大きく、SEOの順位に影響するとは思っていませんでした。
いや、もちろん。
サイトタイトルの重要性については、かなり認識していたつもりです。
だけど、そんなことを考えている暇があったら、どんどん記事を書いて、ライティン能力を高める方が大事だ。
と、考えていました。
別に、まだ、自分のライティング能力が高いとは微塵も思っていませんけど・・・
でも、ここ最近。
サイトタイトルの重要性についていろいろと考えるようになりました。
サイトタイトルをしっかりと考えることもSEOにおいては重要で・・・
正確にいうと、以前よりもサイトタイトル重要度が上がってきているように思えています。
だからこそ。
改めて、ここ最近、サイトタイトルをしっかりと考えてサイトを作成するようにしているんですけど。
それって思いのほか、大変ですね・・・
今までサイトタイトルを考えるのをほとんどサボってきたような人間なので。
改めてサイトタイトルについて考えると奥が深いというか。
で、いろいろサイトタイトルの付け方に考えて、思案を巡らせていく中で、いくつか気になったことというか、ポイントというか注意点的なことが思い運んだので、備忘録的にそのことをまとめていきたいと思います
サイトタイトル5つのポイント
ちっきしょー!
どうやったらいいサイトタイトルをつけることができるんだ・・・!
うーん、絶対的にいいサイトタイトルをつける方法っていうのは、僕もよくわからないんですけど・・・
だけど、これらのことは気をつけた方がいいと思いますよ。
あん?
前後の矛盾に要注意
サイトタイトルの文章の前後に矛盾があると、目を惹きません。
あえて、意図的に文章の前後に逆のことを書いて、
「逆説的表現」
にするのは手法としてありですけど、あまりにも文章が破綻していると、読む気がなくなります。
それこそ、「ツール記事」的な感覚を覚えて、読みたいと思わなくなります。
例えば、最近、
【】
この、カッコを使う人が多くいます。
この【】を使うことそのものはいいと思うんですけど。
その前後の文章が破綻していると、稚拙な文章のように思えてしまいます。
例えば、こんな文章があったらどうでしょう?
「【心配】○○という商品で大満足!」
これ、目を惹きますか?(笑)
確かに、逆説的な文章になっている・・・
とも言えなくないのですが、あまりにも文章の前後が破綻しすぎていて、読む気がなくなると思います。
少なくとも、
お!なんだ?このサイトタイトル。
ちょっと読んでみようかな・・・
とはならないと思います。
たぶん、僕だったら、
「【心配】○○という商品で大満足!」
このサイトタイトルを見て、こんな想像をすると思います。
『きっと、中身も支離滅裂な文章・・・それこそツール的な文章が並んでいるんだろうな。』
と。
ツール的なサイトタイトルは、本文の中身もツール的と思われてしまいます。
今回の例は、かなり極端な例として出したので、明確にわかりやすいと思いますけど。
だけど、意外と本人も気づかないうちに、
「論理破綻」
してしまっているサイトタイトルをつけている場合があります。
常に、サイトタイトルの前後の文章に矛盾が生じていないか?
ということを、顧みることが大切です。
同じ言葉の乱用
また、同じく。
サイトタイトルの中に同じ言葉が何度も並んでいると、稚拙な文章に思えてしまいます。
例えば、こんなサイトタイトルはどうでしょうか。
「【事実】○○を使ってわかった事実!」
これ、どう思います?
まぁ、ぶっちゃけ。
昨日、僕があるサイトのタイトルとしてつけようとしてしまったサイトタイトルなんですけど・・・(笑)
あとからその文章を振り返ってみて、
『やべ!「事実」って言葉2回使ってんじゃん!』
と、気づかされました。
サイトタイトルのキーワード。
SEO的なことを考えると、もしかしたら、ありと言えばありなのかもしれません。
今回の例では想像つきませんけど、例えばこんな文章。
「【口コミ】○○を使った口コミ暴露!」
たまに、こういうサイトタイトルも上位表示しているので、一見。
サイトタイトルの中に狙うKWを2度使うことは有効なように思えてしまいます。
いや、もしかしたら、本当に有効なのかもしれません。
同じKWをサイトタイトルの中で2回使うことは。
だけど、仮に、Googleのアルゴリズムでサイトタイトル中に同じKWを2回使っていたら評価する。
という評価対象があったとしても、これ、明らかに不自然じゃないですか?
っていうかクドくないですか(笑)
もう一度見てみます。
「【口コミ】○○を使った口コミ暴露!」
うーん、不自然じゃないと言われたらそうかもしれないけど、僕からすると、明らかにクドいように思います。
というか、稚拙に見えてしまいます。
あくまで、個人的な考えなので、絶対的に止めるわけではないのですが、サイトタイトルの中に同じKWを2回使うのはおすすめできません。
少なくとも、これもさっきの例と同じく、
お!
このサイトタイトル、「口コミ」っていうKWを2回も使っている!
さぞいい中身なんだろうな・・・
ちょっと見てみよう!
とはならないと思います。
比較
また、これは、直感的に思うことなんですけど、
「比較」
っていう言葉をサイトタイトルに入れるのはいいことだと思います。
っていうのも。
このブログを以前から読んで下さっている方はご存じのように。
僕は今年の1月後半から2月前半までパソコンの知識取り入れに奔走していました(笑)
で、当然。
いろんなサイトを参考にしたんですけど、その中で。
「比較」
とか、
「比べてみた」
っていう言葉があると、つい見入ってしまったんですよね。
この世の中、
「比較」
は溢れています。
それは、比較がユーザーの目にとまりやすいから。
なんでもそうですよね。
ザベストテン
とか、
比べてみました
とか。
ネットもテレビも「比較」が溢れているんです。
だからサイトタイトルに
比較
比べてみた
比べた
比べる
などといった言葉がさりげなく入っていると、ユーザーの目を惹きやすいんじゃないかと思います。
ただし、さっきも書いたように。
何度も同じ言葉を使わないように(サイトタイトル内で)
前後の文章が破綻していないように
意識することは大切です。
回りくどい表現は避ける
また、サイトタイトルを見ていると、周りクドい表現をしていたりします。
それがあえて、ユーザーの気を惹くために意図的にやられているならまだしも。
明らかに、
「この表現、いらないよな・・・」
と思えるサイトタイトルがあったりします。
例えば、こんなサイトタイトルがあったらどうでしょうか。
「○○使用者の口コミを調査!」
一見、問題ないサイトタイトルのように思えます。
いや、問題ないかもしれません。
だけど、よく考えたら、
「○○使用者の口コミを調査!」
この文章の
『使用者』
っていう言葉、いりますか?
例えば、
「私の口コミ暴露」
と書くのであれば、
『私の』
というのが書いていないと誰の口コミかわかりません。
この場合はあえて『私の』口コミであることを強調することで読者の目を惹く効果は出ると思います。
だけど、
「○○使用者の口コミを調査!」
このサイトタイトル。
たぶん、『使用者の』という言葉がなくても、
「○○の口コミを調査!」
と書いてあっても読者は、
まぁ、きっと使用者の口コミが書いてあるんだろうね。
見てみようかな。
と想像するはずだと思います。
つまり、
「○○使用者の口コミを調査!」
このサイトタイトルの場合、
『使用者の』
という言葉は不要。
言い方を変えれば、回りくどいんです。
特にサイトタイトルという限られた字数の中でユーザーの目を惹かなければならない勝負。
できれば、不要な表現は避けたいところ。
テレビのCMだってそうですよね。
僕らが何気なく見ているテレビのCM。
だけど、あれだって。
制作のプロたちが思考に思考を重ねてようやくあの形でお披露目されています。
基本、
「15秒」
という限られた時間の中で自社の製品や商品を紹介しないとなりません。
だから、できるだけ、不要な表現は避けて。
本当に必要な表現だけでまとめています。
制作者たちの苦悩が計り知れません。
そういう意味では、サイトタイトルも、テレビCMみたいなもの。
限られた時間(文字数)の中でいかにユーザーに商品の魅力を伝えるか?
ということを考えないとなりません。
誰にすすめるか?
そして、最後のポイント。
その商品を誰にすすめるか?ということを想像してサイトタイトルを考えます。
例えば、ですけど。
女性用育毛剤
の案件を扱うとして。
それでサイトタイトルをつけるときに。
ただのSEO観点だけど、サイトタイトルを考えたら、まぁ、ありきたりな文章になると思います。
「○○の口コミと効果を調査!」
みたいな。
でも、それ。
本当に、自分の大切な人に商品をすすめるときにも、その表現使いますか?
ということなんです。
例えばその女性用育毛剤の商品を、あなたの母親に勧めてあげると考えたときに。
「○○の口コミと効果を調査!」
こんなサイトタイトルつけますか?
まず使わないですよね。
こんな表現。
ここであえて、具体的な例を挙げるのは避けますが。
その商品をあなたの最も近しい人に勧める気持ちで考えてみて下さい。
きっと、自然と稚拙で機械的な文章や表現にはならないはずです。
まとめ
そういうことすか。
サイトタイトルを考えるときは・・・
- 前後の文章が論理破綻していないか顧みる
- 同じ言葉を2度使うのは不自然
- 「比較」などの言葉を自然に使うのは効果的
- 周りクドい表現はできるだけ避けること
- 大切な人に商品を勧めるつもりで考える
というのが大事なんですね?
そうですね・・・
他にも大切なことはいろいろあるんだと思いますけど・・・
個人的にはそのあたりはとても大切だと思いますね。
わかりました。
じゃあ、わたしも大切な人に伝えるつもりでサイトタイトル考えよう。
・・・あ!
大切な人が思い浮かばない場合、どうすればいいんですか?
え?
いるでしょう・・・(笑)
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